モアのエンジンまわり3

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オーレック・オート・モアAM61Bで、スロットル・レバーとスロットル・ワイヤの交換です。

見ての通りもう駄目なので、スロットル・レバーを外します。

搭載エンジンはクボタGR170Eです。

スロットル・レバーからスロットル・ワイヤを外します。

両方交換するので外す必要はありませんが…。

エンジン側のスロットル・ワイヤを外します。

アウタ・ケーブルは、ケーブル保持器(プレート)をかしめて挟み込んであるだけなので、左写真のようにマイナス・ドライバを差し込み開きます。

そして、コントロール・レバーと連結されているインナ・ワイヤの+ネジを十分に緩めます。

スロットル・ワイヤは引き抜けば外れます。

スロットル・ワイヤはハンドル回転板の中を通してあるので、外したスロットル・ワイヤを利用して通します。

新品のスロットル・ワイヤと外したスロットル・ワイヤをビニール・テープで適当に固定します。

適当と言っても、通す方向にインナ・ワイヤが引っ掛からないようにビニール・テープを巻きます。

古いスロットル・ワイヤを留めている結束バンドなどは、緩めるか切断しておきます。

ハンドル回転板の中を通したところです。

そのまま引き抜いてスロットル・レバーのところまで持っていきます。

ビニール・テープを外したら、古いスロットル・ワイヤは御役御免です。

これでスロットル・ワイヤの取り回しは以前と同じです。

新品のスロットル・レバーです。

通常、スロットル・レバーは外さなくてもスロットル・ワイヤを交換出来ます。

インナ・ワイヤの先端丸い部分をスロットル・レバーの丸い切欠き部分に入れます。

そして、スロットル・レバーの切欠き溝にインナ・ワイヤを嵌めていきます。

インナ・ワイヤを変に曲げないように気を付けて、アウタ・ケーブルをスロットル・レバーのケーブル保持部に入れます。

しっかり差し込んでおきます。

スロットル・レバーを取り付けます。

レバーは最低回転位置(アイドリング)にしておきます。

エンジン側にスロットル・ワイヤを取り付けます。

先に、アウタ・ケーブルをケーブル保持器に取り付けます。

プライヤなどを使って、抜けない程度にケーブル保持器をかしめます。

かしめ過ぎるとアウタ・キャップ(ケーブル)が潰れ、インナ・ワイヤの動きが悪くなるので注意します。

次にインナ・ワイヤを固定しますが、一旦インナ・ワイヤを引いて引っ掛かりが無いかを確認します。

そして、インナ・ワイヤを僅かに弛む程度にしたら、コントロール・レバーがストッパ・ネジに当たった、最もエンジン回転が低い位置で+ネジを締めます。

エンジンを始動し動作確認します。

問題が無い事を確認出来たら、結束バンドを締め直して完了です。





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