管理機、耕運機のエンジンまわり6

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ロビン管理機RC6600で、チョークを開くとエンジンが止まってしまいます。

キャブレータ掃除をするので、エア・クリーナを外します。

エア・クリーナ(ASSY)の固定は、頭部10㎜のナット2個とボルト1個です。

チョーク・レバー、ガバナ・ロッド、ロッド・スプリングを外します。

この管理機のガバナ・ロッドとロッド・スプリングは、ラジオ・ペンチ等を使わなくても、指先で摘まんで外す事が出来ます。

燃料コック付きのキャブレータなので、キャブレータを外すと同時に燃料コックから燃料ホースを外します。

当然、燃料ホースから燃料が出てくるので、何でもいいので棒状のものを燃料ホースに挿し込んでおきます。

左写真はシノを挿し込んでいます。

この時、多少は燃料ホースを引っ張りますが仕方ありません。

燃料コックはプラス・ネジ2個でキャブレータに固定されているので、キャブレータを外す前に外せそうなものですが、ドライバを当てる角度がないので、燃料コックが付いた状態でキャブレータを外しています。

燃料コックは態々外しませんが、ストレーナ・カップは外します。

この管理機は、燃料コックにフィルタを設けていません。

フィルタは、燃料タンクの燃料落ち口(燃料ホース接続部)に設けています。

フロート・チャンバ・ケースを外して直ぐに思ったのですが、恐らくこれはどこも詰まっていないと…。

きれいな状態でしたが、分解してキャブレータ・クリーナで一通り掃除しておきます。

左写真は、メイン・エア・ジェットの通りをきれいにしています。

メイン・ノズルの詰まりも無くきれいな状態です。

左写真は確認(掃除)前ですが、スロー・エア・ジェットにキャブレータ・クリーナを吹き付けて、スロー・ポートとアイドリング・ポートからクリーナ液がしっかり出てこればOKです。

思った通りどこも詰まってなかったので、キャブレータを組み付けエンジンに取り付けます。

原因は悪い燃料だと確信しました。

重度の花粉症である私はこの時期(4月)鼻が利かず、燃料の状態を匂いで判断できません。

キャブレータの状態からすると古い燃料が入ったまま月日が経過した訳ではない思うので、燃料缶に古い(悪い)燃料が入っていて、それを入れてしまったのでしょう。

したがって、ストレーナ・カップを外して、燃料タンク内の燃料を全て抜きます。

新しい燃料を入れてエンジンを始動したら、チョークを開いてもエンジンは止まる事なく調子よく吹け上がるようになったので、やはり原因は燃料でした。

(悪い)燃料と言いましたが、以前に某ガソリン・スタンドの安価なガソリンを使用して、このような症状になる事が実際にありました。

購入直後は問題なかったのですが、正しい保管方法で数ヶ月保管しただけで今回と同じ症状になった事があります。






ラビット管理機RC6800で、エンジン・オイルの交換です。

エンジン・オイルを抜いていますが、酷い状態です。

オイルが白いのは、水が入った証拠です。

給油口から灯油を入れて、クランクケース内の悪いオイルを排油させます。

そして、エア・ガンを給油口に挿し込み、エア吹き洗浄しておきます。

どういう訳かエンジンはかかっていたので、これを数回繰り返して良しとしておきます。

タイヤの下に角材を入れて、エンジンを水平にします。

エンジンを水平にする事で、より正確にエンジン・オイルを適量入れる事ができます。

#30のエンジン・オイルを0.6ℓ入れます。

0.6ℓと言っても大体なので、給油口からエンジン・オイルがこぼれる寸前くらいでOKです。

ゲージで見ても丁度良いオイル量になります。

次回は、いつもより早めにオイル交換したほうが良いですね。





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