管理機、耕運機のエンジンまわり3

農業機械の簡単メンテナンスTOPへ戻る





三菱耕運機MR600DEでファン・ベルトの交換です。

フライホイールを少し引き出さないとファン・ベルトを通す隙間が生まれません。
したがってフライホイールを外します。

まずVベルトを外し、固定ボルト3本(頭部17㎜)を外してPTOプーリを取り外します。

フライホイール単体になるので固定ナット(頭部36㎜正ネジ)を緩めます。

フライホイールはPTO軸頭をハンマで叩いて衝撃を与える事で外れます。

しかし、そのままハンマで軸頭を叩くとネジ山が潰れてしまうので、固定ナットを4/5程度入れておいて、適当なハンマをあてがいその上をハンマで叩きます。

また、ファン・ベルトのテンション・プーリ固定ボルト(頭部12㎜)を緩め、張りを緩くしておきます。

左写真のようにファン・ベルトがかかるプーリは、フライホイールの内側に付いています。

フライホイールを完全に外す必要はなかったのですが、折角なので外しました。

交換前の痛んだファン・ベルトです。

フライホイールを取り外すと左写真のように丸見えになります。

交換は新品のファン・ベルトをかけながらフライホイールを取り付けます。

ここで、フライホイールの固定ナット(頭部36㎜)をしっかり締めておきます。

ファン・ベルトを適度に張りテンション・プーリの固定ボルト(頭部12㎜)を軽く締めます。

プーリ間の中間辺りでファン・ベルトの背を指で軽く押し、たわみ量が10㎜くらいになっているか確認したら固定ボルトをしっかり締めます。






管理機のエンジン・オイルは必ずエンジンを水平にした状態で入れます。

左写真はクボタの管理機ですが、どのメーカの管理機も同じでタイヤの下に角材などを入れるとエンジンを水平に出来ます。

注油口が細い場合は漏斗を使います。





過去の記載 / その他の記載