播種機1

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コンマ播種機SPG21Fで、コンベア・ベルトが回りません。

駆動ロールのスペル・キーがはまる部分と塩ビ・パイプの接着が取れて、空回りしていました。

接着剤が剥がれてしまったようです。

反対側も取れそうです。

塩ビ用接着剤だけの固定でもしっかり乾かせば問題ないですが、更にキー溝がある側だけは、念のため穴を開け接着剤を塗ってロール・ピンを打ち込んでおきました。

ロール・ピンは、予め長さを合わせて切断したものです。

ディスク・グラインダを使って面取りするときは、熱を与えすぎないように気を付けて行います。
塩ビパイプは熱ですぐ溶けます。

他の方法として、穴開け後タップでネジ山を作り、接着剤を塗ったプラスチックのネジを入れるのも良いと思います。

プラスチックなのでディスク・グラインダで簡単に削り落とせます。

コンベア・ベルトを取り付けます。

両端のベルト中央部(ロール間)の膨らみが無くなるまで、両方のテンション・ボルトを締めていきます。

左右の張り量は同じくらいにします。





コンマ播種機SPG22で、コンベア・ベルトが切れたので交換します。

この機械は、苗箱に種籾を播種して覆土するものですが、コンベア・ベルトは土を苗箱に落とす役割があります。

コンベア・ベルトは消耗品なので、使用時間過多や年数経過によっていつかは切れます。

4本の固定ボルト(頭部10㎜正ネジ)を外してホッパを取り外します。

また、土量調整レバーも固定ボルト(頭部10㎜正ネジ)を緩めて取り外します。

このように丸見えになります。

コンベア・ベルトは見事に破れています。

コンベア・ベルトはチェーンのない側から取り外すので、チェーンがある側のテンション・ボルト(頭部10㎜正ネジ)は緩め、ない側のテンション・ボルトは外します。

チェーンがない側の軸受プレートを外し、コンベア・ベルトを取り外します。

軸受部にはシムがあるので、無くさないように注意します。

軸受プレートは、2組のボルトとナットで固定してあります。
共に頭部10㎜正ネジです。

取り外したついでに、軸受部にグリースを塗付しておきます。

コンベア・ベルトを挿入します。

ロールの溝にコンベア・ベルト内面の突起部をはめます。

また、手前の軸受部にもグリースを塗付しておきます。

被駆動側(左写真右側)はロール軸穴に塗付します。

固定プレートを取り付けます。

両端のベルト中央部(ロール間)の膨らみが無くなるまで、両方のテンション・ボルトを締めていきます。

左右の張り量は同じくらいにします。

ホッパを取り付けたときに、ホッパ下部の仕切り板にまともに触れなければ良しとします。
触れるか触れないか程度の張りです。

ホッパを取り付けます。

土量調整レバーは、シャッタをコンベア・ベルトに乗せた状態で0位置(右端)固定します。





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