「Bugってハニー」(ハドソン)
Bugtte Honey / Hudson Soft

 

Bugってハニー

ハドソンの迷作ソフトの中でもかなりの迷作といえるアクションゲーム「Bugってハニー」が紹介されているハドソンの小冊子。同作の他にも開発中作品として「ヘクター87」、「笹川二号」、「ザナドゥ」(全て仮題)が掲載されています。この「Bugってハニー」というのは「高橋名人の冒険島」を元にして作られた高橋名人が主人公のアニメ(OVAとかじゃないですよ、日テレで1年も放送されていたんですよ)なわけですが、それをまたゲーム化するというわけわからん構造になっています。大体このアニメが凄い。何が凄いってオープニングもエンディングも曲を歌ってるのが高橋利幸だ。・・・え、知らない?名人ですよ、名人!!そんな事が許されるほど当時は有名だったわけですよ、高橋名人は。私はこの曲結構好きで、当時テレビから直接カセットテープに録音して繰り返し聞いていましたのでいまだに歌えます。歌わないけど・・・

↓YouTubeより、アニメのオープニングを持ってきましたよ。高橋名人の美声をご堪能あれ!!

アニメの話はここまでにして、肝心のゲーム内容に触れておきましょう。基本的には横スクロールのアクションゲームなんですが、ブロック崩しがミニゲームとして出てきます。いや、ミニゲームと言うよりむしろメインのような・・・だいたい、なぜブロック崩し?誰もがそう思った事でしょう。横スクロールアクションとのギャップが激しすぎてゲームとして違和感ありまくりですわ。するとこんな話が出てきました。『「Bugってハニー」は、出来損ないの二つのゲームを無理矢理くっつけたソフトらしい』・・・どうやら当時コロコロコミックに、ハドソンから発売される「ピタゴラスの謎」というタイトルのブロック崩しゲームの紹介が載っていたらしいのです。個人的には記憶はありませんがさもありなん・・・そういう事ならこの違和感の正体がすっきりしますね。ちなみにこの小冊子内では、ブロック崩しの面に関してはシークレット扱いで、謎の面としか書かれていません。

【2017年追記:】東京MXテレビで「Bugってハニー」のアニメが再放送されました。いやー懐かしい・・・。内容はほとんど覚えていなかったのですが、やっぱりオープニングの曲はいいなぁ。アニメの懐かしさから連鎖的にゲームのプレイ動画も改めて視聴したのですが・・・コレ作ったヤツ頭おかしいでしょ。難しすぎるよ!!2面すらいけないよこんなの。高橋名人に会えずじまいのキッズがどれだけいたことか。ホント責任者出てこい・・・あ、上にいた。

「Bugってハニー」のキャンペーンチラシ。透明ジョイカードは欲しいですが、あとは別に・・・

 

あ、「笹川二号」っていうのは「ボンバーキング」のことです。これはまた別に紹介しましょう。機会があれば・・・(ないな)