2000.7.20〜23    (予定) 19日・・・おとぼけパパ会社から帰宅後すぐに出発。
                           20日・・・能登半島の先っちょ、珠洲市あたりで海水浴。
                                 宿泊先・・・よしが浦温泉ランプの宿
                           21日・・・輪島朝市・能登島1周・七尾・和倉温泉
                                 宿泊先・・・友達のおじさん家
                           22日・・・なぎさドライブウェイを通って金沢へ。
                                 宿泊先・・・市内民宿


いよいよ出発の日。冷蔵庫も空っぽにして、あとはおとぼけパパの帰りを待つばかり・・・

    この旅のお楽しみメニュー
          
1・憧れのランプの宿に泊まる
       2・能登牛を思う存分食べる
       3・富山下車して白えび丼・ます寿司を食べる
       4・地酒の飲み比べ
       5・なぎさドライヴウェイを走る
       6・澄んだ海での海水浴
       7・唇にくっつく白い石を探す
       8・輪島朝市で”えがらまんじゅう”を食べる
       9・和倉温泉で温泉たまごを作って食べる
      10・金沢で新鮮な鮨を食べる

7.19 pm11:30 ・・・GO・・・おとぼけ家族の出発を祝うかの様に、向かう方向に稲光が・・・
ピカピカゴロゴロ大歓迎されながらの出発。関越道の入り口手前に「雨の
為吉井〜佐久間通行止め」の文字がみえた。吉井と言えば、関越から上信越
に分岐してすぐじゃあないか!その間を下道で行くのもキツイし、仕方ない新潟
周りで行こう。
7.20 am 2:30 ようやく長岡JCTに到着。ここからは北陸道。
am 6:25 着いたー!!金沢東インターで降りる。ここまでですでに7時間も経っている
ぞ。高速道路もここまでしかない。この先は、有料道路を乗り継いで、目指す
は能登半島の先っぽ”珠洲市”。まず内灘インターから能登有料道路に乗っ
てちょこっと走り、
なぎさドライヴウェイを走るために一端今浜インターで降りる。
なぎさドライヴウェイは波際沿いを8キロ走れるようになっている立派な道路。
砂浜が堅く固められていてちょっと期待外れ。ここだけは、おこりんぼでも運転
出来るだろうとチェンジするが、思ったよりもあっけなく・・・が、一度コースアウト
してしまい、泣き虫息子にボロクソ言われる。おこりんぼは、運転に集中してい
た為、すぐそばに広がる海なんか目に入らず、8キロ終わってしまう。普通道路
に戻ったらすぐに運転は再びおとぼけパパに返す。本日のメイン、海水浴場に
は果たして何時に着くのだろうか?!
am10:00 ようやく、珠洲市の鉢ヶ崎海水浴場にたどり着く。波が全くと言っても良いほど
なく、遠浅で行けども行けども泣き虫くんのひざっ小僧のあたり。でも、とても
透明度が高く、少し沖に行き足が届かなくなると、底がはっきりと見え、視力の
悪いおこりんぼでさえも、肉眼で小さな魚たちがうじゃうじゃいるのが見える。
どこか、外国の温泉で人間の毒素を食べる魚がいて、その温泉に入った人の
足を何百匹という魚が突ついている場面を思い出し、気持ち悪く、そして怖く
なったおこりんぼ。できるだけ、魚が私に寄ってこない様に、足を休む事なく動
かしていた。そうしたら、足がつってしまいひどい目にあうが、おとぼけパパは
笑って見ていて助けてくれない薄情者と判明。とにかくきれいで感動しまくり
普段その辺の海では、ほとんど入らないおこりんぼも、飽きることなくひたすら
浮輪につかまって浮遊していた。ここに来てから4時間半、そろそろ引き上げ
ようか・・・
pm 3:30 ランプの宿に行く前に、唇にくっつくと言う白い石ころを探しに、狼煙(のろし)
海岸
に行こう。小さな海岸だけど、デイキャンプをしている人がいて、その隣で
おとぼけ家族がはしゃぎながら石ころを集めてるのを、きっとあきれて見ていた
だろう。この石はとても軽くてちょっと力を込めると、ポロっと崩れてしまう。泣き虫
くんの唇は石をくっつけるのに適していて、結構大きな物までくっつき、まるで、
いかりや長介のようになる。たくさんの石を拾い、この旅メインのランプの宿に
向かうことにする。
pm 4:30 何年も前から泊まりたいと思っていた憧れのランプの宿。プライベートビーチに
プライベートプールもあり、なんてぜいたくな。泣き虫くんは早速水着に着替え
プールで遊ぶ。デッキチェアーに座りくつろぐおとぼけとおこりんぼ。夕飯は6時
からなので、その前にお風呂につかりたい。お風呂は、脱衣所も5・6人入ると
窮屈で2つある湯船もそう広くはない。半露天風になっている女性用の風呂から
男性用の風呂が丸見え。と、いうことはその逆もありだわね・・・目の前に広がる
海、露天の縁に半分体を預けるように見ていると、どうしても視野の中に、見ては
いけない物が目に入ってしまい、減点。売りの洞窟風呂も良くみると石膏ボード
の作り物だし・・・気を取り直して、部屋に戻ると、ん?!ランプもランプ型の電気
だぞ!!おいおい・・・って感じだわ。夜になると幻想的な灯りで照らされるプー
ルの灯りも電気だぁ!!なーあんだ、がっかり。でも、夕食は裏切らなかったよ。
食べきれない程の豪華な料理が所狭しと並び、(数えたら15品あった)その他に
おすいものが2種類、そ・し・て、ズワイガニが一人につき1匹。残念ながら、お
子様泣き虫くんには半分だったけどね。カニを最後に堪能するためにいつに
なく料理を片づけていく泣き虫くん。全品とりあえず口をつけ、どうしても食べられ
ないものはおとぼけパパに。そして、カニとの戦いは始まった。生意気にカニの身
よりもミソが好きだという泣き虫くん。自分の分をあっという間に平らげて、「ぼく、
食べ終わっちゃった」とボソボソ・・・っと聞こえるような独り言をつぶやく。おとぼ
けパパとおこりんぼママ分から足5本くらいと、ミソの入った甲羅をGETし、ニン
マリ。気がつくと、もう7時半。かなり長い事大広間に居た事になる。大広間はあ
っちでもこっちでも、チョキン〜とカニにはさみを入れる音が。みんな必死に格闘
してて面白い。どこだかの先生軍団の宴会のうるささも、チョキンチョキンに紛れ
あまり気にならなかった。ここ、大広間は昔ながらの本物のランプの灯りだったの
で、まあ良しとしようか。今日は、疲れたので、8時には3人とも寝る。
翌朝5時、目が覚めたので、朝風呂に。すると、昨晩には見かけなかった大きな
”虫”があちこちに。廊下にも、壁にも・・・お風呂に入ると、そこにもいっぱい。
6cmもある巨体のふな虫くんだそうだ。やだー、気持ち悪い。ふな虫くんをよけて
露天の縁に行くと、朝日が上がって真っ赤に見える。きれい・・・と思っていると
視界の中に何か入ってきたぞ。うわ〜ふな虫くん。もういいや、ふな虫くんとお
風呂は遠慮させてもらおう。部屋に行って気がついた。部屋の隅にゲジゲジくん
やムカデくんようの殺虫剤が置いてある。ということは、部屋にも出るかも知れ
なかったんだ。あらためて、ぞっとした。朝食も豪華で美味しく頂き、チェックアウト
するが、ランプの灯りがともる奥能登の秘湯と言われる宿が、人が大勢集まる
ようになってか、だんだんと近代的・人工的ホテルになってきてしまってるのが
ちょっと残念な気がした。こんな感想は泊まる側のわがままなんだろうけど。
       
7.21 am 9:30 塩田村という所に寄る。塩田なんてめったに見られないだろうと思い入り、塩を
買って帰る。結晶が大きく、少し茶色がかってる。ここで時間を費やしてると、
目的の朝市が終わってしまうので、そこそこ楽しんで塩田を後にする。ここで、
昨日ランプの宿で一緒になったどこだかのガハハの先生軍団に会う。
am10:30 輪島朝市に到着。ざっと見ながら端から端まで歩き、でもおこりんぼの頭の中
はえがら饅頭しかない。ないよー・・・えがら饅頭の「つかもと」・・・暑さに耐えな
がらやっと見つけた時は嬉しかった。ここで
えがら饅頭食べられないと、朝市
来た意味ないじゃ〜ん!うん、美味しい。もっと出来立てのアツアツないのか
な?目的達成、さあまた来た道歩いて戻ろうか・・・
pm 1:30 和倉温泉。あ、「ごま吉」見っけ。ここのゴマソフト後で食べるぞ。まずは、温泉
よね。ここの温泉はすごく塩分が強くしょっぱい。また飲みたい味じゃないな・・・
と、飲泉したおとぼけパパと泣き虫くんが力説。お湯は熱くて、疲れた体に心地
良かった。のんびり休憩しながら温泉たまごもいいが、まずは七尾に行って、
美味しいものを食べてこよう。と、七尾フィッシャーマンズワーフに向かう。が、
ちょうどお昼休憩に入っているのかどこも閉まっている。他に探してもいいのだが
もうその気力もなく、再び和倉に戻る途中のラーメン屋に入る。普通の味。チキン
エキスが強く鳥の苦手なおとぼけパパちょびっとばかり戻す。気を取り直して
和倉に戻り、スーパーで生卵を買い、
源泉で温泉たまご作り。「ゴマ吉」のゴマ
ソフトを食べながら17分間じーーーっと待つ。氷で冷やし、皮をむけやすくして
そのまま頂く。源泉の塩分が効いていてほのかに塩味がする。
今日の宿、富来町の友達のおじさん家に向かう。途中、霊水を見つけ、ペット
ボトルにもらっていく。今晩は、みんなでバーベキュー。泣き虫くんも友達に会い
テンションが高くなり、その晩はぐっすり休む。翌朝子供達が熟睡してるので、
大人達だけで裏の海岸まで散歩。童心に帰ったパパ達時間も忘れて、磯遊び
に熱中。家に戻ると小一時間発っていて子供達は、置いていかれた〜と騒いで
いた。たまには子供抜きでいいもんだわ。
7.22 am10:00 お世話になった家を後に、金沢に。富来町にはギネスに載った「世界一長いベン
チ」がある。全長400mの長いベンチを泣き虫くんたち子供らは、往復走る。
ここで、友達一家ともバイバイ。
am11:30 金沢市内に入る。まずは腹ごしらえをしなければ。今日は、待ちに待った能登牛
ステーキ!・・・のはずが、お店に行くと「本日はご予約のお客様でいっぱいでご
ざいます」と、丁重にお断り頂く。もしかしたら、おとぼけ家族の服装がいけなか
ったのかしら?とも思う・・・え〜能登牛食べられないのォ!!!もう、どうでもい
いや、なんでもいいやとなり、金沢の奥”湯涌温泉”に。ここで昼食にするがお店
がないのよ。こ汚い食堂でラーメンをすすり、なんだか悲しくなってくる。温泉も
何てことないただの銭湯って感じで、んー・・・これ以上のコメントは控えよう。
さて、夕食。おこりんぼは近江町市場のちらし丼が希望だったんだけど、ここは
泣き虫くんの希望の回転寿司。好きなネタだけ食べるのがいいんだって。回転
寿司と言えども金沢の回転寿司を馬鹿にしちゃあいけないよ。平日でも地元客
が行列を作るという「まいもん寿司」に行ってみた。うん、回転寿司だった。以上
pm 6:00 金沢市内民宿「いりたや」さんに着く。ここのおかみさんがとっても、気さくな感じ
の人で、疲れ切った体に元気をくれる。荷物だけを置いて、早速繁華街にでる。
寺町というだけあって、お寺がいっぱい。目的地は「忍者寺」もう観覧は終わって
いたが、門の前で忍者になりきり記念撮影。「西の茶屋街」は、不思議な空間だ
った。「武家屋敷跡」も残念ながら、閉まっていたが外観からだけでも泣き虫くん
は初めてで、なんだか自分なりに納得してたようだ。夜の散策も終わり、明日に
備えて早めに寝よう。朝食を頂き、金沢を後にする。朝食付で一泊4000円は
安い!!
7.23 am10:00 この旅では、能登牛と新鮮な鮨に出会えなかったので、富山下車して、白えび
に会いに行こう。目指すは手頃な値段で食べさせてくれる「白えび屋」。手頃
な値段とは言っても1500円するが、来て良かった。プリプリした身にしょうが
醤油がお似合い。別注文した白えびの素揚げがこれまた絶品。いくらでもお腹に
入ってしまう。う〜ん、最後の最後に美味しい想いができたので、今回の旅は
すべて良し!!
夕方5じ頃には、自宅着。
総走行距離:1370km・能登は遠かった・金沢は暑かった・・・
お疲れ様でした。
おとぼけパパ、来年の夏はどこに連れて行ってくれる・・・?
      
−ちょっとこぼれ話−
        
富山駅内で、地酒アイスを発見。おとぼけパパはそのアイスを
       
 食べながら帰ってきました。これって・・・            (完)