縄に帰る日。早くも。ついに・・・。船、船と言っときながら帰りは飛行機かい、と突っ込むなかれ。正月などの特別時を除いて基隆→石垣の逆ルートは存在しない。唯一の海上帰路は高雄→那覇ノンストップで27時間のコース、それもまた週1本。27時間がどうこうという前に、日曜に出航して月曜午後に那覇に着くスケジュールではもうどんなにしても今の私には使えないんである。全体の旅程が長くなりすぎてしまう上、松山に帰るには那覇1泊もしくは乗り継がねばならず、まったく具合が悪い。さすがに台湾から帰ることだけに30時間以上も費やせるほど暇じゃぁない。よって帰路は台北→那覇の片道航空券を購入したのだが、これに関してはのちほど述べなおすとして、今日こそおかゆ屋で朝メシ!最後のチャンスで絶対リベンジよっ!!
その前につまみ食い・・・・
◆ BEFORE BREAKFAST(?) ◆
昨夜パン屋で買って帰ったエッグタルト
25NT$(95円)
★★★★ |
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ちょっと遅め?に9時チェックアウト。台北のおかゆ屋といえばココ!な永和清粥豆漿大王に今日もまたいそいそとMRTで。乗り換えもして。惣菜は常時100種類ってんだもん。「るるぶ」のコピー写真からして今度こそ正真正銘明るそうな店だし、今日こそは!とニンマリしそうになりながら昨日以上に期待してたところが。
店がない・・・・・・
どーいうこと?!場所は間違いないはずなのに。100mくらいを何度か行き来して、おりてるシャッターに小さく店の名が書かれていることに気づく。なんだよ、店はあったが閉まってんじゃん(激悲)。どーしてだ?! 無休どころか24時間営業なはずじゃん?!なのに貼り紙もせず閉めるってなんなのさ!とぶつぶつ言うかわりに、もしN嬢と一緒だったら、わめくだけじゃ気が済まずシャッターバンバン叩いたりしてたかも、って考えたりして、シャッター叩く間抜けな様子を想像したりして気を紛らせてみる。しかし、私の期待を裏切ったのは永和ナントカ粥大王ぢゃなく、「るるぶ」だったことが帰国後発覚。堂々と書いてる‘24時間営業の’は大ウソ、実際は夕方5時から明け方6時までの営業らしい。そう、3時間半前までは営業してたのだ。チクショーー!!!
ところが今日は昨日とは違う。ここは通称‘お粥横丁’、すぐ隣にもう1軒こぎれいなおかゆ屋が営業中! 救済店である(苦笑)。けどそこそこ流行ってるし、入らずにいられるわけないわけ。その店の名は無名子清粥小菜(HP音に注意)、昨日見たおかゆ屋とはもう天と地ほどに違うスタイリッシュな店構え&インテリア。
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今日も朝からショーケースにおかずずら〜り
相変わらず壮観・快感ネ
あれもこれもってみんな食べつくしたいけど
2皿でガマン |
◆ BREAKFAST ◆
さつま芋粥 ★★★★★
椎茸とグリンピースのとろみ炒め
★★★★
小魚のふりかけ風 ★★★
90NT$(340円) |
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ひとりでもおかゆは鍋にいっぱい持ってきてくれて、おかわりし放題。けど、いくら美味いったって、ほっこり大きなさつま芋がゴロゴロ入ったおかゆを3杯も4杯も食べられるわけがなく。地元の家族連れは大きなテーブルがいっぱいになるほど小皿のおかず頼んで朝から万漢全席状態。奴らがすさまじい勢いでもりもり食ってるのに感心しながら、アタシは地味に2杯でストップ。救済店とはいえ店員も感じいいし、美味いし安いし、なんたってめちゃ清潔で満足。でもやっぱり、永和ナントカ大王の方行きたかったぞ。
屋を10時にあとにし、再びMRTで例の「李製餅家」のパイナップルケーキを買い足しに行き、そこから15分くらい歩いてシェラトンホテル裏の茶芸館をはしご。11時。お腹はかなりいっぱいなのだが、茶くらいならまぁなんとか入る。1日1茶芸館はかなわなかったものの、せめてもう1軒くらいは攻めておきたいのよ。
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徳也茶喫(ダーイエチャーチー)にて
東方美人茶 ★★★
味はいいけど香りが弱い
桂花涼米羔 ★★
(冬瓜のあんを餅皮で包んで
キンモクセイのはちみつ?かけたお茶請け)
お上品であっさりだけどひとりで6個もはいらない
NT$375(1420円) |
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断然、真っ先にひかれた、抹茶のムースにココナッツパウダーをかけた「雪花米羔」ってお茶請けは品切れ。茶葉もお湯もすでにポットに入れた状態で出されてなんだかあっけないし(もちろんお湯はやかんにたっぷりスタンバイされるけどね)、まだ午前中で客が少なく、したがって暇な店員はアタシの席に近いところで私語、私語、私語。これがどうにも気になってしまい、台北ナビの口コミでは昨日の回留の方が不評だが、個人的には回留の方がずっといい印象。ここ、ランチやディナー以外にも餃子やシュウマイとか軽く一品で食べられるみたいだが、もう一度来るかと言われると来ないかな。あ、抹茶のムースココナッツパウダーがけは食べたい・・・。とにもかくにも、こーして今回茶芸館は3軒回って、最初に入った台中の無為草堂がズバ抜けて素敵だったことを強く実感した次第であります。
ホテルに荷物を取りに戻る途中、道端でDMを配る男の顔見てびっくり。愛媛ト●●●トのKさん、こんなところで何を?!ってくらいうりふたつ、気味悪いほどに。まさしくコピーだよ!クローンだよ!! ひとりで吹きそうになりながら思わずまじまじ顔見ちゃう。
光三越前の国光バス発着所から空港バスに乗る。台北市内から中正国際空港までは40kmもあって、ラッシュ時だと軽く1時間はかかるって。ラッシュアワーじゃないけどここは何があるかわかんないアジア、1時すぎ、早めに空港へ。ここで切符売り場窓口の男がまた、学生時代の某バイト先のエロ上司にうりふたつ。冗談はよせー!ってほどに・・・。気持ち悪さはエロ上司の方が上だが、コピーの方もそこそこ気持ち悪くて思わずちょっとひいてしまったわ。エアポートバスのチケットは歩き方に記載より少しだけ値上げされててNT$125(470円)。乗車時、ドライバーにどっちターミナルか聞かれて適当に「ターミナル・ワン」。ところが乗ってから航空券確認すると第2ターミナル。「ごめんなさ〜い、第2でしたぁ」ってトランクの荷物を入れかえ。
ラッシュアワーでないのに高速道路は途中けっこう混んでてたっぷり1時間。帰るのだけれど、今日は那覇どまり、ワンクッションおいて地元に帰るというのが不思議で妙な感覚。八重山島めぐりの延長な気分で、今日までついに‘ガイコク感’不足気味のまま。観光はもういいけど、占い、足ツボマッサージ、小籠包ももっといろんな店まわって‘官財板’とかB級グルメもまだまだ、海鮮も麺も行きたい店いっぱい、もちろん茶芸館だって! 多くの人がはまってリピートするの、わかるなぁ。アタシだってまたいつか上陸したら、そこそこ満足させてくれる国だとは思う。でも個人的には、やっぱり海外ならもっと‘ガイコクっぽさ’バリバリなところの方が好み。顔も体系も似てない方が面白いし、日本語通じるなんてありがた迷惑(アタシにとっちゃもってのほか!?)な〜んて思いながらも・・・初・台湾、満足してるって(^^ 沖縄に始まり沖縄に終わる今回の旅、トータルでもそりゃもちろん!
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空港、きれいだねぇ
いいのか悪いのかセキュリティーチェックもそんなに厳しくなく
Eチケットのコピーを見せてチェックイン
にしても沖縄行きの出発ゲートはえらーく先で
ターミナル1への途中?に追いやられてて
途中のショップでパイナップルケーキや緑茶ケーキ試食しながら
400mくらいは歩いたよ
人少な・・・ |
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帰りの航空券は台北の勝美旅行社に始終メール(日本語OK)で依頼した。海外航空券を片道で購入するのはご存知の通り、めちゃくちゃ損。その前に、片道・往復に関わらず現地出発となると、その国でなきゃ買えないはずだよなぁ・・・現地に知り合いもいないのに、事前にどーやってどこで買うんだ?? 旅の計画を始めた当初はそんなことをちょっぴり心配したりもしたが、問い合わせてみればなんてことはなかった。ただし、2ヶ月前に問い合わせた時点で中華航空
台北→那覇1日2本のうちの午後便はキャンセル待ち。朝の便を押さえておきながら、これが取れなきゃフェリー飛龍の乗船券も購入できないしで(往路片道は、なんらかの出国チケット購入済みでないと売ってもらえないのです)台北→福岡便への変更を考えるも、出発2週間をきったところで第一希望便OKとの連絡があり。決済はカードでめでたくEチケット発券。ちなみにチケット代は空港税込NT$6018(21700円)でした。
乗客は半分以上が外国人。台湾人だけでなく、アメリカ人が多い。なるほどね。小さな飛行機は私の隣を空けたまま、でも8割近い搭乗率で16時半、ゲートを離れた。
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スケジュール見ると2時間かかるように思うが
時差のせいで実質はたった1時間のフライト
那覇もまた、大阪より福岡より松山より
台湾の方が近いんだね
雲が厚くて残念・・・
今日も雲の下の海は大荒れなんだろうか? |
軽食、食べる時間は15分くらいしかなく
食べてるとトイレに行く時間がなく
トイレ行ってたら食べてる時間がない
高度を下げ始めてもなお食べてたアタシ |
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18時半、那覇に下りたときには真っ暗。25℃、雨。台湾より暑いかも・・・。
そして、濃い〜〜顔・顔・顔。台湾よりエキゾチックかも・・・・。
飛行機を降りたところにサーモモニターが置いてあり、出国時みたいなひとりずつの体温測定はなし。入国審査官はパスポートをめくりながら
「出国は那覇からではなかったんですか?」
税関員もさらにぱらぱらめくりながら
「いろいろ行かれてますけど、今回は台湾だけですか?」
そんなやりとりがあってもなお、ガイコク行ってた気がしない。ガイコクから帰ってきた気もしない。ちょっと大きな離島に行ってたような気がしないでもない。陸地でつながってるEU諸国だって、列車で国境越えすればガラリと雰囲気が変わり、言葉が変わり、その昔は通貨も変わり、人の顔つきや食べ物だって違ってた。そう、沖縄・台湾間よりもEU諸国間の方がまだ‘ボーダー’を感じられるかもしれないと思ってしまうほど、八重山は台湾の一部のようであり、台湾は沖縄の一部のようだった。
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