>>> NAHA >>> 10 / DEC / 2005 *SAT*



覇空港の国際線ターミナルって本土の人間には馴染みないよね? 新しくって広いあの国内線ターミナルとはまるで違う、地味で古めで大きさも10分の1くらい。到着しても何の案内表示もないわ、驚くことにターミナル前にはタクシー乗り場もバス乗り場もなんもないんだわ。シャトルバス走らせるほどの距離でもない、微妙に離れたところにこっそりあるから、市内に出るには国内線ターミナルまで300mくらいをとぼとぼ歩くしかないのだわ。しかも屋根なしだもんで雨に濡れながら、荷物あるから走れないし。(たぶん昔のメインターミナル?連絡通路くらい整備していただきたいところだが、そのへんがやっぱりてーげーで本土とは違うのかもしれない。) 

12泊13日の今回の旅の最後は、個室1泊素泊り2500円!の高級安宿ステラリゾート高級安宿ってよ。那覇にはこういうアジアンな、バックパッカー救済的激安宿が何軒もあれど‘沖縄離島情報’の中でもひときわ目をひく、そんなわけのわからないキャッチコピーがツボで即決定。HP見る限りはこぎれいそうだしさ。
モノレールで牧志まで行き、国際通りからアーケードの中を歩いていった先。しかしアーケードの三叉路のすみにひっそり小さな立て看板を置いてるだけの安宿は、三叉路まで来てキョロキョロしてもしばらく見つけられず、
どこやの!? 一度引き返したりしてやっと見つけ(わざと目立たないようにしてるのか?)、白い狭いらせん階段上がっていってもどこにも‘高級安宿はこちらです’とは書いてない。
ここ???と奥を覗き込んだところで、サーファーに転向した村主章枝みたいな(つまり村主章枝を真っ黒にしてガタイ良くしたみたいな)女の子が超元気に
「こんにちわ〜!」


入り口には巨大ツリー
改めてこう暖かいと
なんだか妙なのよねぇ

ホールはご覧の通り
ジャングル風(笑)

水路作って
ちょろちょろと水流してたり
カフェ風にテーブル
置いてみたりと頑張ってる

部屋は狭いけど充分こぎれい。でもなんかね、例えるなら‘学生寮’以外にない感じ。ジャングルなホールの奥には共用リビングみたいなスペースが作られててTV・ソファ・古本類完備。その横には卓球台ありーの、ビリヤード台ありーの。さらにジャングルの中には無料インターネットコーナーありーの。客室もひっくるめてこれらは全て3F、シャワーだけは4F。つっても4Fは屋上で、シャワー室はかろうじてとってつけたような屋根がとってつけられてる状態。そしてそんな4Fにはバーだとうたいながら簡易屋台にしか見えない、まさしく学祭の屋台のような・・・ 巨大ツリーの前の受付スペースに腰かけさせられ、真っ黒な村主サンからそんななんやかやの説明を。バーの営業は夕方から深夜2時までらしいが、あとで様子を伺いに行ってみれば手書き看板の「2」が「7」にしか見えず、凝視しながらちょっと考えてしまった。
おかぽん 「どう見ても‘2’には見えませんよ。まぁここではそれもありえなくはないな、と」。(笑)
村主サン 「アハハ、でも昨日は本当に朝まで飲んでたみたいですよ。夏は毎日朝6時くらいまで・・・」
ちなみにドミトリーはもちろん男女別だが、男の多そうな宿ゆえ臭そうで、はっきり言って近づくのもちょっとイヤ。でも私、ここの個室なら1週間泊まれって言われてもぜーんぜんOK。どころか楽天屋のあの部屋より明るくて安くていいかも。台北の城美大飯店窓なし部屋よりよっぽどいいよ。高級? 確かに、城美大飯店よりは高級感あるよ! 頑張りすぎてて逆に安っぽく見える部分もなきにしもあらずだが。

も10時まわってから国際通りへ最後の買い出しに。雨なのに、同じ目的の観光客らがけっこうウロウロ。これが八重山と違うところ、こんな時間まで営業してるおきなわ屋ってばエライ。

台湾&沖縄土産
当然お菓子ばっか・・・(^^;
当然金かかってません

それにしてもN嬢
よくあんなに持って帰ったよなぁ
ってホントに無事に持って帰れたんだろうか

ついさっきまで茶芸館でお茶請けつまんでたのが不思議。携帯のアンテナ立ってるのが不思議。さんぴん茶飲みながら黒糖プレッツェル食べてる今も不思議。最高気温5℃とか言ってる天気予報も不思議。


翌朝もまた雨
そしてまた懲りずに国際通りを端から端までウロつき
限定菓子を物色する
空港でブルーシールのアイスも必須事項
お昼前、JTA002便で我が松山へ
帰りはずっと雲が厚くて
行きに教えてもらった宝島も見られず

阿蘇上空で見えた積雪に旅の終わりを実感

スポートを持っての沖縄旅。台湾のついでに八重山ぶらり。いや、八重山のついでに台湾へ行ってみた2005年初冬。おかぽん史上最長の島めぐり旅はこれにて終了! 感動したこと、がっかりしたこと。美味かったもの、そうでもなかったもの。腹抱えて笑ったこと、冷や汗大噴出ばりに焦ったこと。期待以上で満足したこと、振られて悔しかったこと。まったりしてる場合じゃなく、毎日ネタありすぎでいっぱいいっぱい・・・島旅もけっこう大変だぁよ。
ともあれよく頑張りましたね、アタシもN嬢も。
そんな、抜群のキャラを余すところなく発揮してくれたN嬢と、短い時間を共有した、旅行記に強制登場させられたちょっと変わった旅人たちにはスペシャルにありがとう。道端にいた小動物たちにもだ。さ、よ〜く聞いておけ!!

みんな大好きデス!

                                
                  End


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