(株)ワークアソシエイションより発売されてる「型想い」です。

 

部品を複製したい....でも沢山複製するわけでもないし&シリコンやキャストを使った複製まではちょっとな〜。

と言う人の強い味方、ワークの型想いです。

 

物は熱するとやわらかくなり、常温になると消しゴムぐらいの硬さになる粘土みたいな物。

とっても便利で d(・∀・)イイ!! 物です。

 

 

 

以前は黒かったのですが、いつの間にかマイナーチェンジして半透明になり、複製時に中が見えてとても便利になりました。

平面に複製したい物を並べて、熱々のお湯で温めた型想いを押し付けます。

★やけどに注意!★

そのまま冷えるまで待ちましょう。(片面パーツの複製なら、これで型取り完成です)

 

 

 

固まった型を氷水でさらに冷やします(ここがポイント)

次にもう一個の型想いを温めて上にぎゅ〜。

今度は直ぐに水につけて冷やしてやります。

パカンと割って、部品を取り出したら型が完成!簡単ですね。

 

 

 

型にポリパテやキャストを詰めて複製するのですが、オカメインコは小さい部品とかはアルテコ瞬着パテを使っています。

型から抜いて、複製部品の出来あがり ( ^∇^ )ヒョホホ

 

 

 

後はパーツを接着、パテとかでチョコチョコと加工してやりましょう。

 

結構細かい物も複製できますが、精度はやはり少し悪くなるので後で加工しなくてはならず、少し面倒です。

しかしそれを差し引いても、簡単に部品が複製出来る利点は有り余るものがありますね。

多量の複製には向いていませんが、型がへばってきたら又温めて型取りすれば復活出来るので安上がりですし。

でも手間を工賃換算すると、素直に部品を買ったほうが良い物も多いでしょうね。

 

感想を言うと、オカメインコ的にはこれは買い! な工具です。

 

追補

 

ここで紹介している「アルテコパテ」を使用した複製で、パテが中々固まらずに複製に失敗してしまうとの質問がありました。

大変申し訳なく、ここに少し追記しておきたいと思います。

 

アルテコパテですが、瞬着(液体)の性質が少し普通の瞬着とは違うようで

硬化に時間が多く掛かるようになっているようです。

実際普通の瞬着とアルテコの粉を混ぜると物凄いスピードで硬化してしまい、盛り付けが不可能 (^◇^;)

硬化が遅い方が普通に盛り付ける時には便利なのですが、

こういう型に入れて(空気に触れにくい)硬化するような時には、やたらと時間を喰ってしまいます。

で、オカメがやっている解決方はと言えば、ズバリ!「瞬着のブレンド」

 

 

 

速硬化タイプの瞬着を混ぜることにより硬化スピードの調整をしているんです。

まずアルテコ付属の瞬着と粉を少し固め(ペースト状)に良く混ぜ合わせます。

そこに速硬化タイプの瞬着を混ぜて硬化スピードを調整してやるわけですが

どれが何パーセントではなく、「勘」でとしか言いようが無いんですよねぇ・・・・・

しかし何度かやっている内に、段々と感じはつかめてくると思います。

 

さて、アルテコパテは型に食いつく力が強いため、数回の使用により

型が崩れてくることが多いんですよね。

まぁ〜熱して型を取り直せば良いんですけど結構面倒なわけで(^^ゞ

 

で、オカメが使っているのは、どこのホームセンターでも売っている安っすいシリコンスプレー。

複製時に離形剤として「型想い」に塗ってから複製すると型の表面が崩れにくくなります。

ただし、もう一度暖めて型取りし直す時や、作った複製等は良く洗ってやってくださいね。

シリコンなので表面に残っていると、最悪の場合塗装をはじいちゃうかもしれませんから。

 

オカメは硬化スピードや硬化後の切削性の良さでアルテコパテを使用しているのですが

このパテで複製した物は「硬さ」はありますが「粘り」が無くモロイため、加工にコツが必要ですし

硬化後の取り扱いにも注意が必要・・・・等々、少しピーキーな性格なんですよねぇ・・・・

 

(^ー゚)b なわけで、ポリパテを使用した作例も紹介しておきましょう

・・・・って言うか、普通の人はポリパテを使いますよね(苦笑)

 

 

今回複製したのはハセガワ製「VF-1 バルキリーウエポンセット」付属の

1/72スケール統合軍パイロットフィギュア

かなり小さくて複雑な形状ですが、慣れれば「型想い」でも複製は可能なんですよね。

基本的な作業方法は上のアルテコの時と同じです

で、写真は左からオリジナルパーツ、ポリパテで複製、アルテコパテで複製したもの

 

チョッと分かりにくいかもしれませんが、パーツのカッチリ感が

オリジナル>ポリパテ>アルテコになっているのが分かりますでしょうか?

アルテコに比べてポリパテの方が強度が高く、やや切削はしにくいのですが

その分精度の高い加工が出来ますし、何より破損に強いと言うのが大きな強み。

おまけに型からの剥がれが良いので

やっぱ一般的にはポリパテ使用の方がお勧めできるかな〜

最近はオカメもポリパテの方を良く使用するようになってきてますしねっ (^^ゞ

パーツの接着は素材の関係によりプラモ用接着剤は使用出来ず、瞬着等の使用となりますが、

ポリパテを使えるような人にはそれ程大きな問題にはならないでしょう?

 

 

 

で、複製したパーツを接着し色を塗ったのがこの写真(左ポリパテ・右アルテコ)

どうです?オリジナルのパーツに比べるとチョッと凸凹しちゃってるようですが(苦笑)

この大きさですと、まぁ〜それ程気にならないんじゃないかな♪

お手軽複製で、コレ位の物が出来るのなら上等じゃないでしょうか?

ま、手間を考えるとオリジナルのパーツを購入して使った方が良いかも (^^ゞ

 

皆さんも色々試して自分のやりやすいやり方や素材を見つけてくださいねっ

 

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