足周り New KDSマウントU!                  MENUへ戻る    

 ケンコー New KDSマウントU

ついに出た!
Kenko New KDSマウントU! 従来のKDSマウントの片持ちフォーク式!

手持ちの従来型を連休中に改造するか、と思っていた矢先のニュースに、後先考えずヨ○バシで予約。
しかし連休明けに、いつ頃入荷するか尋ねてみると、月末頃になりそうとの事。
(予約した時にはすぐにでも入荷しそうな返事だったのに・・・ヨ○バシの店員さんだった。  いつものVixen の販売員さんだったら競争相手のメーカーでも、すぐTELして確認してくれてたんだけど・・・)

念のためにKYOE I に電話してみると、入荷したばかりのが1台ある、との返事に、即、お取り置きと、ヨ○バシにキャンセルのTEL。

通勤の帰りに立ち寄り、GET! (2009.05.11)


ポルタ

KDSU

帰って早速、スコープを載せてみる。

あれ?
スコープとアタッチメントプレートを取り付けていたボルトの頭が、KDSUのアリミゾの底面に干渉する。
 (ポルタの場合は、丁度ボルトの頭になる位置が窪んでいるので干渉していなかった。)

ボルトの出っ張りは約 3mm。
頭の薄いポルトを捜すか、アタッチメントプレート側を削るか・・・

まだ少し楽しめそうだな・・・。


 ・・・で、早速改造。 (2009.05.12)
 改造とは言っても、スコープを固定するアタッチメントプレートのビス穴をルーター(リューター?)で削って少し広げ、UNC1/4の六角穴のポルトから、皿ネジに交換しただけ。
 ただ、このままではバランスがトップヘビーになってしまうので、プレートをいっぱいに下げて固定できるよう、アタッチメントプレートをリューターで少し削り、マウント側の固定ネジの掛かり代をつくる。(写真は仮加工で、もっと深く削っている。)

 まだ家の中でのテストだが、先代のKDSマウントと比べ、バランスは大きく改善されたが、若干つくりが荒くなったのか、調整が完全でないのかフリーストップが甘く、動くも渋く、微動もかなりバックラッシュとガタもある。
 詳細はまた明日、調べよう…。

 (後日、不良交換後、本来の性能発揮し非常に快調!)

 アタッチメント・プレートの追加工

 プラスネジだと緩んだ時にドライバー(大きなサイズ=1番)が必要になるので、現場で必要な工具の種類をできるだけ少なくする為に、六角ボルトで取り付けできるように加工した。
 まず、アタッチメント・プレートの穴を4mm程の深さまで 8mm程度のドリルで少し広げ、次に10mmで更に広げる。
 (加工時にプレートをバイス(万力)などでしっかりと固定しておかないと、ドリルの刃先が食い込んだ時にプレートが弾かれて怪我をする!) 


 左上写真と左下写真、アタッチメントプレートの左側穴が加工後。

 右下写真、左側ボルトが加工後の状態。右側は未加工の状態。

(2009.05.13)
昨日はアタッチメントプレートの加工で終わってしまったので、今日また仕事から帰ってから詳しく見てみる。
どうやらギアの噛み合せが悪いのかバックラッシュが大きく、固定用のつまみを一杯に締めてもガタが残り、また、微動ツマミを回す感触もザラツキがあり、回転の抵抗にもかなりムラがある。
上下動はスコープのバランスずれで荷が掛かるので多少のガタも吸収できるけど、水平動のガタ、バックラッシュはかなり使いづらい。
バックラッシュは微動ツマミ外周で2mm程。
20倍のスコープで7mほど離れた場所を覗いて、1cm強のガタ。 角度にして0.1度。 レリーズ操作程度で動いてしまう。
月の視角度が0.5度だから、これだけガタがあると事実上、使い物にならない。
従来型のKDSでは動きもスムーズでバックラッシュもほとんどなく非常に使い易かったのだが、この製品はまるで別物の精度。
初期ロットにつきものの単品の不良とは思うけど ・・・
 
(2009.05.14)
朝一番、ケンコーにTEl。
状況を話し、可能なら自分で調整してみたいが、と尋ねたところ、ある程度は可能かもしれないが全周にわたっての調整はやはり難しいので新しいのと交換したい 、との事。
しかし次のロットは月末頃になると聞いていたので、とりあえずそれまで現状で使ってみる事にする。
製品は今一つだったものの、今度のクレーム?に相手して頂いた担当の方の対応はとても良く、ケンコーのイメージが私の中でかなりアップした。
 
まあ新しいのが入荷するまでにアリミゾ止めネジの掛かりしろをもう少し大きく削らないといけないし、もう一台のスコープ用プレート加工も必要だし、できれば望遠レンズも載せてみたいので悪戦苦闘するだろうし、まだまだする事はいろいろあるから・・・2、3週間くらいはすぐ経つだろう・・・。
 (手持ちの70−200mmの望遠レンズをビクセンのアタッチメントプレートで乗せようとすると、そのままではカメラの底が干渉してうまく実装できない・・・何かひと工夫必要。)
 
(2009.05.18)
もっと日数が掛かるだろうと思っていた予想に反して、昨日入荷したとの連絡に、今日、交換に行き早速くテスト。
結果、全然良くなった。 若干微動ツマミのザラツキはあるものの感触は従来型のKDSマウントとほぼ同じ(同じユニットなんだろうから当然だけど)で、バランスも崩れないし、フリーストップも非常に快調。
しかし、お空は曇りで星ひとつ見えず残念。

(その後)

 快調、快調!
 今まで主力だったポルタを追いやり、カメラ三脚に載せて82mmスコープを常時実装。
  (その後、望遠鏡のタカハシFS−60Qを入手後、再びポルタが主役の座。 KDSはフィールドスコープ専用として常時待機状態。)
 
 ただし三脚の開き方に注意必要。 
 通常、カメラを載せる場合、二本の脚を手前に、残り一本の脚を被写体側に、と三角形に開くが、スコープを載せて天頂方向を覗く場合には過重が手前に移るのでバランスを崩し易い。 
 このため通常とは逆に、傾けた過重の掛かる手前側を一本の側として重心のバランスをとる方が安定する。
 天頂方向を見るには三脚付属の雲台を併用すれば可能だが、ストーンバッグを使うか、ローポジション並に脚を開かないとバランスを崩し転倒してしまう。 明るいうちに事前チェック要!
  (思いっきり緯度の分だけ傾け北極星に向けてやると簡易赤道儀として使える。 この時、赤道儀での場合と同じく、北側が1脚、残り二脚が東西と平行とする。)

 三脚はSLIKの813EX (脚径27mm、積載荷重5kg) を常時使用。 脚径27mm、積載2kgの713EXでも目視なら支障は無いがデジスコ時には少し気を使う。
 同じ価格ならトップヘビーになり易いカーボンよりアルミ三脚の方が安定するし、クランク式エレベータの方が使い易い。 (しかし三脚買い増しの予算は・・・無いっ!) 
 
※ 後日、ホームセンターで座面の高さを変えられる椅子を発見し、三脚の高さを変えるより座る位置を変える方が楽と気づき、早速入手。 かなり便利。