3月11日 (火)

Residential Algarveで朝食を食べた後荷物を預け Faro市内を 見てまわる。海岸に面している駅の南側の線路沿いを歩く。 朝食の時に前日「牧場に誘われている」といってた女性とまた 話をして結局行かなかった、と聞いた訳だが、その後「それではまた」 といって別れたのに、海岸線でまたみかけてしまい人見知りしたような 「あ、ども」みたいなあいまいな感じの挨拶をしたような気がする。 双方別に悪い事はしてないけど、もう会わないつもりで挨拶をした 後に偶然会ってしまうのはなんか気まずい雰囲気になってしまう。


Faroのまわりは半島のような細い島が海岸線に沿って並んでいる。 この日もまた天気がよくて、リスボンに戻らず、ぼーっとしていたい ような誘惑にかられる。 マリーナの南に城壁に囲まれた地域がありCidade Velha (Old Town)と いうらしい。道路は歩道も含めて石畳になっている。 中心にあるのは Sè という教会で、入場は無料だが たしか屋上に上がろうとするとお金をとられたような気がする。 古い教会内部はやはりというか若干カビ臭い。 10年前に住んでいたところにあった大聖堂を思い出した。


駅の南側の海岸線。干潟のような浅瀬。

駅の真ん前にカフェがあって、乗客や出迎えの客がいる限り開いている ようだった。前夜飯を食った後、もうちょっと何か飲みたくてここに 来た。 夜中の列車待ちの客や地元の酔っぱらいなどが合わせて10名ぐらいか? トイレは勝手に入りこむのを防ぐのだろう、カウンターでカギを 借りてはいるようになっている。 さわぐような酒場ではなく、落ちついているというよりちょっと うら寂しい。でもそこがなんとなくポルトガルの枯れた雰囲気に 合っている。赤ワインと一緒にチーズないか、というとチーズだけじゃ なくてサンドイッチになって出てきた (カウンターの女性はそんなに 英語を話さなかった)。記憶が定かでないが、この日の昼もここで 食ったような気がする。


車の下で日差しを避けるネコ

Cidade Velha内の街路樹はオレンジの木で、本当に何の気なしに、と いった感じでオレンジが沢山なっている。そして熟し過ぎた オレンジが地上に落ちてころがっている。 表皮は、みなれているオレンジに比べるとカサカサしているというか 乾いているという感じがする。 農作物として手入れしていないため質がおとるのか、それとも普段見慣れて いるものは表面にワックスでも塗っているのか? このオレンジを根こそぎもっていったら怒られるだろうが、 1, 2個もらっても「あたりまえ」に扱われるような雰囲気がある。 GNPでいったら EUで低い方のポルトガルだが衣食住の食は安くて豊富なので 生活の最低ラインは保障され、それゆえに人々がのんびりとおおらかなのか などという気もする。


Sè Cathedral

Cidade Velhaのオレンジの木


車の下で日差しを避けるネコその2


Sè Cathedralの中


Sè Cathedralの中その2


Sè Cathedralの前で1枚


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