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ハイドロカルチャーQA

目次  Q1  水やりのタイミングはどのくらい?
Q2  置き場所に制限はあるの?
Q3  苗は大きくなるの?
Q4  肥料はいらないの?
Q5  根分けはできるの?
Q6  初心者向けの苗ってあるの?
Q7  土植えの観葉植物はハイドロカルチャーにならないの?
Q8  霧吹きはしたほうがいいの?
Q9  植え換えは必要なの?
Q10  冷房の部屋は大丈夫?
Q11 サトイモ科の葉水は有毒ってホント?
Q12 モンステラの茎から伸びている根のようなものって何?
Q13 茎挿しが出来る植物と方法を教えて? 
Q14 葉の変色と枯れ。原因は?
Q15 ハイポネックスって液肥の代わりになる?

アイコン Q1 水やりのタイミングはどのくらい?
  いつも水があると根に酸素がいかなくなるため、根が腐る心配があります。
鉢の約1/5程度水を入れ、水がなくなったら、あげるようにしてください。
季節によって多少違いますが、夏は水やりのタイミングは早くなります。また、植物によっても水の消費量が違ってきますので注意してください。小さな器ですと、夏場は2〜3日、大きな器で1週間で水は消費されます。冬場は小さな器で1週間、大きな器ですと2週間程度が目安ですが、これに限らず、ご自分の目で水分の消費量を確認するのが一番です。

アイコン Q2 置き場所に制限はあるの?
  カーテン越しの窓際が理想ですが、無理であれば、1日に数時間でも日光にあててると理想的です。
また、理想的ではありませんが、蛍光灯の光でもなんとかなります。また、逆に直射日光は絶対に避けましょう。

アイコン Q3 苗は大きくなるの?
  大きくなります。ただし、土植えの観葉植物と比較すると、成長スピードは遅いです。また、大きくなった葉や茎は適当に剪定してあげましょう。

アイコン Q4 肥料はいらないの?
  ハイドロボールは肥料分がないため基本的に必要です。
肥料はガーデニングショップなどで販売されている液体性のいわゆる液肥を使用するといいでしょう。
与えるタイミングは2週間に一度程度が理想ですが、私の場合、コストもかかるので、1ヶ月〜2ヶ月に一度与えています。

アイコン Q5 根分けはできるの?
  根分けは出来ます。
ただ、根分けする際に、根をなるべく痛めないように配慮してください。ちなみに根分けの時期(季節)は特にありませんので、お友達に根分けをするなど、プレゼントとしても喜ばれます。

アイコン Q6 初心者向けの苗ってあるの?
  基本的にハイドロカルチャーは難しくなく、初心者にも安心してはじめられる趣味だと思いますが、しいて言えば、葉の小さな植物は植え替え時などに根から水分を吸収出来ずに萎れてしまうことがあります。その場合、乾燥を防ぐため、霧吹きなどで葉水を与えるといいでしょう。

アイコン Q7 土植えの観葉植物はハイドロカルチャーにならないの?
  ほぼ大丈夫ですが、ガーデニングショップ等でハイドロカルチャー苗として販売されているものは、水耕栽培用に品種改良してあるそうです。もし、土植えの観葉植物をハイドロカルチャーとして植え替えるのであれば、なるべく木になったもの(丈夫なもの)を選ぶと失敗はないと思います。

アイコン Q8 霧吹きはしたほうがいいの?
  乾燥時期(冬の空調が利いた室内等)は毎日1回霧吹きで葉水を与えてください。

アイコン Q9 植え換えは必要なの?
  水質が安定していれば、植え換えは不要です。もう少し詳しく説明すると、水が腐ったりした場合(葉が落ちたり、葉があ変色してくるのが特徴です)には、早めに植え換えてあげるといいでしょう。水質が悪くなる原因のほとんどが、水の与え過ぎが原因のようです。水がなくなってから、必要量を与えることを基本としてください。
また、植え換えを行う場合で、根が長いものは、適当な長さに切り詰めても問題はありません。小型苗では3センチ程度に切り詰めるといいでしょう。

アイコン Q10 冷房の部屋は大丈夫?
  ハイドロカルチャーは観葉植物ですので、寒い場所は苦手です。しかし、夏の冷房による室内温度はせいぜい20〜28度程度に設定されると思いますので、通常は問題ありません。
一方、冷気がハイドロカルチャーに直接あたる場合は、枯れの原因になるため、注意が必要です。

アイコン Q11 サトイモ科の葉水は有毒ってホント?
  モンステラやクワズイモなどサトイモ科の葉水は有毒です。
よく朝方などに、葉の先に水滴が付いているのがそれです。ただ、それほど心配する必要はありません。
具体的には、触った位では問題はまったくありません。危ないのは、人の粘膜に与える影響で、舐めたり、食べたりすると、「お腹をこわす」「下痢をする」と言う事です。

アイコン Q12 モンステラの茎から伸びている根のようなものって何?
  これは、気根(きね)というものです。この植物の特徴で、大きくなるにつれ、茎から長く垂れ下がる特徴があります。
なお、成長とは直接的な関係はありませんので、邪魔であったりした場合は、切断しても問題はありません。(この気根がいい!という方も多くいます)
また、切断する場合は、気根の途中で切断すると、またそこから気根が伸びてきますので、茎の際で気根を切り離すようにしてください。

アイコン Q13 茎挿しが出来る植物と方法を教えて? 
  まず、茎挿しが出来る植物ですが、モンステラ、デフェンバキア、ユッカ、アグラオネマ、フィロデンドロン、ドラセナ、コージリネなどが可能です。
方法は、茎の部分だけで行います。従って、茎の途中のところを5センチ〜10センチに切断し、その茎の約半分に、水苔を巻きます。
その後、水苔を巻いた長さ(要は茎の半分)を、ハイドロボールの中に挿しておきます。
後は、十分に水を与えてあげるとともに、日陰の場所に置き、土を乾かさないように水やりに注意してください。
ちなみに、水苔は、茎を乾きにくくするためです。
お時間と根気は必要ですが、1ヶ月〜2ヶ月程度で根が出てくると思います。
あと注意して頂きたいのは、元々の茎の上下(葉の付いていた方を上に・・)を間違えないようにしてください。
また、茎を縦に挿すのが「茎挿し」横に寝かせるのが「茎伏せ」といいます。色々な説があるのですが、茎伏せは、初心者ですと、茎を腐らせる事が多いと聞きます。

アイコン Q14 葉の変色と枯れ。原因は?
  考えられる原因はいくつか考えられますが、窓際などで、カーテンの下の隙間などから、直射日光があたっている場合、葉が変色(黄色っぽく)し、その後に枯れてきます。
二つ目は、空調などで、お部屋が乾燥していませんか?小さな葉は保水性に欠けるため、乾燥=葉の変色=枯れと、直射日光の場合と同様の症状を起こします。
この場合は、1日に1回程度、霧吹きなどで葉水を与えてあげるようにしてみてください。
最後に、ハイドロカルチャー独特の症状として、水の与えすぎがあります。要は根腐れです。器に1/5程度の水やりと、水が無くなってから与える事を原則としていく必要があります。

アイコン Q15 ハイポネックスって液肥の代わりになる? 
  液体肥料の成分は、「窒素、リン酸、カリウム」をバランスよく配合されたものです。一方、ハイポネックスのようなものは、「ミネラル効果」で、植物を美しく育てる作用のあるものですので、液体肥料の代わりにはなりません。

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