パンタナールの生きものたち

 パンタナールの生きものたち
南米パンタナールの生きものたちを、望遠と接写でシュート!English

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南米パンタナール

世界最大の湿原。ブラジル、パラグアイ、ボリビアの三国にまたがり、日本の本州ほどの面積を占める。天然資源、観光資源は言うまでもなく、淡水資源、遺伝子資源の宝庫でありながら、アクセスの面倒さゆえ、目先の利潤を追求する破壊的な開発欲の対象になりにくかった。野生の動植物にとって、これは幸いである。「地の利」という言葉は不思議なものだ。
上空から見たパンタナール

スペイン語では、"El Pantanal"(エ・パンタナル」)と言う。現地で「パンタナル」と言えば、湿原を指す。南米パンタナールは、全面的な湿原ではなく、全く水没しない土地も多くある。また豊水季と減水季とで、湿原の面積が大きく変化する。この豊水季と減水季とは、雨季と乾季とに必ずしも一致しない。南米パンタナールを縦断するパラグアイ川は、落差が小さく、源流および上流地方での降雨が、下流の水位を押し上げるのには、長い月日を要するからだ。

このサイトの管理人である私は、2000年以来農業プロジェクトの技術員として、一年の大半を現地で暮らしている。生活の中で、あるいは作業の合間に、遭遇する獣、鳥、魚、虫、樹木、草花、そして人間たち―それは、驚嘆、激烈、うっとり、わくわく等々、多様な色あいで感覚と知覚とを刺激してくれる。思わず見つめてしまう、思わず撮影したくなる、思わず触れて見たくなる、そんな出会いに満ちた、原初的体験の聖域だ。 ドクチョウのペア

南米パンタナールでの様々な出会い―生きもの、風景、人々、その子供たち―その印象の一部を、ささやかながら、このページでご紹介したい。コメントは、ごく短い。ご覧になって、地球上の多様な生命に、新たな興味を持っていただけたらうれしい。私の何よりの願いは、「」(しゅ)の保存。どんな生きものも、多くの善意ある人々に知られるほど、その生息域におけるさらに多数の種(しゅ)と共に、保存されるチャンスは高まるだろう。

プロ写真家、研究者、ライター、その他の専門家に出会うことは、ジャガーやピューマに出会うより稀な土地である。私が提供する極めてアマチュア的な資料を目にし、どなたかが南米パンタナールにやって来られ、学問的な資料を作ってくれるかもしれない。

♠ パンタナールはどこ?

貨客船アキダバン
パラグアイ川を航行する貨客船アキダバン(左)

ファイルパンタナールの獣たち Close-up
カピバラ、オオアリクイ、アルマジロ、ほか

ファイルパンタナールの鳥たち Close-up
トキの仲間、オオハシ、白いキツツキ、ほか

ファイルパンタナールの魚たち Close-up
ドラード、ピラニア、淡水エイ、ほか

ファイルパンタナールの虫たち Close-up
パンタナールのチョウ、トンボ、ホタル、ほか

ファイルパンタナールの樹木 Close-up
パンタナールに自生する樹木と栽培される樹木

フォトアルバムWildflowers in the Pantanal パンタナールの花たち Close-up へ
南米パンタナールに咲く可憐な花たち


フォトアルバムパンタナールに生きる人々
荒々しく、美しく、手付かずの大自然の中で

読み物記事ですパンタナールの生きものたちと出会って
写真だけでは物足りない方に。ショートエッセイ集。

猛魚釣りのヒントGo fishing! パンタナールの猛魚をめざせ!
なぜ猛魚なのか、その釣り方、調理のヒントも

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生物多様性
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「生物多様性、それはいのち。生物多様性、それは私たちの暮らし」
“Biodiversity is Life. Biodiversity is our Life.”

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貨客船アキダバン

パンタナールの空のように、青と水色と白に塗られた木造船。パラグアイ川左岸、コンセプシオンを母港として、上流のボリビア国境に近い町、バイア・ネグラまで毎週1回往復する。アルトパラグアイ州都のフエルテ・オリンポ以北では唯一の定期船として、住民の貴重な足となっている。スペイン語で、AQUIDABANと書く。日本人の脳には「秋田バン」と響くかも知れない。

アルトパラグアイ方面の陸路は道路状況により、利用できない期間がある。未舗装区間が多く、雨季はぬかるんで、しばしば通行止めとなる。乾季は増水季に当たり、地盤が湿っているので、時として降る雨で、やはり道路が泥沼化する。つまり旅程が確実ではない。最悪の場合、道路で立ち往生になりかねない。

空路は出発地と到着地の滑走路がぬかるんでいないことが必須条件である。飛行コースが悪天候なら、もちろん飛ばない。そもそも、時間はあるけどカネのない一般庶民に空の旅は向かない。

このようなわけで、パンタナールで最も確実な移動手段は、船である。
アキダバン停泊中
自家用のボートを所有する者はごく限られているので、貨客船アキダバンの存在意義は大きい。運賃は全行程乗った場合、片道約20ドルである。上りはコンセプシオンを火曜の午後出航し、バイア・ネグラに金曜日の未明到着。 下りはバイア・ネグラを金曜日の午前に発ち、日曜日の早朝コンセプシオンに着く。

アキダバンは、老朽化のため、2014年9月頃から約3ヶ月間、ドック入りのため運休する予定です。代替船は、今のところない見込みです。

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