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『ルドルフとイッパイアッテナ』を読んで

わたぽん 

 

  ぼくはこの本のプロローグを読んで、ルドルフはふつうのねこじゃないなあと思った。

  なぜなら、字を読んだり、書いたりすることができるから。ぼくはどうしてそんなことができるのか、とても知りたくなった。

  飼いねこのルドルフは、思いもよらないことから、岐阜から東京へ来てしまった。そこで、字が読めて、とても物知りで、ケンカの強い、教養のあるのらねこのイッパイアッテナと出会います。ルドルフはイッパイアッテナと一緒にのらねこ生活を始めます。

  ルドルフとイッパイアッテナは、4分の3ぐらい似ている。二ひきとも、いろいろなことを考えるねこだ。だから、すぐになかよくなれた。そして、イッパイアッテナはルドルフにいろいろなことを教えてくれた。

  最初、ルドルフは自分の住んでいる所は三丁目だと思っていた。なんとか県、なんとか市なんてことも知らなかった。ぼくは、ルドルフはまだまだかわいいなあと思った。

  でも、ルドルフはいっしょけんめい勉強して、ひらがな、カタカナ、かんたんな漢字も読めるようになった。ぼくは、すごいなあ、カッコイイな、がんばってるなあと思った。ぼくも漢字ドリルをしているけど、ルドルフに負けないように、がんばろうと思った。

  ある日、ルドルフは岐阜に帰れそうなチャンスを見つけた。でも、ルドルフは帰らなかった。とっても帰りたかったけど、帰らないと決心した。だって、大好きなイッパイアッテナがデビルという犬にやられてしまったからだ。

  デビルはひきょうな犬だ。イッパイアッテナがお金持ちの飼いねこの時は、仲良しのフリをして、お肉をもらっていたのに、のらねこになるといじわるをしてきた。こんな犬は犬好きのぼくでもきらいです。

  イッパイアッテナもデビルが大きらいだった。でも、岐阜に帰るルドルフにおいしいお肉を食べさせてあげたいと思って、デビルにお願いした。そんなイッパイアッテナをだまして、おなかにかみつこうとしたデビルを、ぼくは絶対ゆるさない。ルドルフはぼくの何倍もおこっていたと思う。

  だから、ルドルフはイッパイアッテナのかたきをうってから岐阜に帰ろうと思った。ルドルフはいっぱい、いっぱい考えて、デビルをコテンパンにやっつけた。

  本には書いてないけど、この後、みんながなかよくなって、友達になれるといいなあと思った。そして、ルドルフがデビルにりっぱな犬のたたかい方を教えて、おいしいお肉をもらってから、岐阜に帰れるといいなあと思った。


『ルドルフとイッパイアッテナ』

斉藤 洋=作・杉浦範茂=絵

講談社

 

 

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