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手ぶくろを買いに

わたぽん 

 

  ぼくが『手ぶくろを買いに』の本で感想文を書こうと思ったのは、絵とお話が大好きだからです。

  絵でさいしょに好きなのは、お母さんぎつねのおなかの下に子ぎつねがいる絵です。寒いからかぜをひかないようにするために、お母さんぎつねがしていると思います。子ぎつねはいい気持ちで、お母さんとゆう気を出して人間の町に手ぶくろを買いに行こうと思っていた。

  でも、お母さんぎつねは足がすくんでうごけなくなります。お母さんは人間がこわいのです。昔、人間においかけられたからです。

  だから、子ぎつねだけに行かせました。子ぎつねはへっちゃらです。何も知らないから人間なんてこわくありません。

  そこで、お母さんぎつねは子ぎつねの手を人間の手にかえてあげます。この絵も大好きです。これは表紙にも使われています。お母さんぎつねの目と子ぎつねの目が合っているところが好きです。子ぎつねのおなかがホワホワしてとてもかわいいです。

  お母さんぎつねは、

『気をつけてね。きつねだということがばれないようにね。』

  子ぎつねは、

『だいじょうぶ。』

と、言っていると思います。

  その時、お母さんぎつねは白どうかを二枚子ぎつねにわたします。どうして、お母さんぎつねは人間のお金なんかを持っていたのかなぁと思いました。きっと、森で拾って持っていたのだと思います。

  子ぎつねはひとりでぼうし屋さんに手ぶくろを買いに行きます。ぼくは、手ぶくろがぼうし屋さんに売っているとは知りませんでした。お母さんぎつねはよく知っているなと思いました。

  子ぎつねはぼうし屋さんに、人間の手ではなく本当の手を出してしまいました。でも、ぼうし屋さんはちゃんと手ぶくろを売ってくれました。よかったと思いました。

  売ってくれたのは、ぼうし屋さんが少しねむたかったからだと思います。パジャマを着ているからです。でも、ぼうし屋さんはいい人だと思います。

  さい後に、お母さんぎつねが、

『ほんとうに人間はいいものかしら。』

と、つぶやきます。

  ぼくは、お母さんぎつねに、

『人間はやさしいよ。』

と、言ってあげたいです。

  子ぎつねには、

『お母さんといつまでも仲良くしてね。』

と、言いたいです。


『手ぶくろを買いに』

新美南吉=作・黒井 健=絵

偕成社

 

 

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