Updated: July 2, 2004

素人ツアーガイドと行くラコルーニャの旅

こちらのページは、デポルティーボサポーターの kazuさん からお寄せいただいた現地ガイドです。実際に現地に赴かれた方ならではの臨場感溢れる内容で、大変参考になると思います。こちらの内容について、ご意見・ご感想などございましたら kazuさん までお寄せください (以上、管理人)。

  1. 成田出発〜いざスペイン!〜ラコルーニャへ!
  2. 晩御飯を食べよう!〜朝の散歩&朝食〜お次はランチ(食べてばかりだな〜)&街なか散策
  3. いよいよキックオフ〜ここでちょっとデポルのサッカーを紹介
  4. ラコルーニャ観光&サンチャゴ・デ・コンポステラ 1
  5. さよならラコルーニャ〜最後に

晩御飯を食べよう!

ラコルーニャは海に囲まれた街。当然魚介類は非常に美味です。
気楽に入りたければファーストフードっぽいお店もいいかもしれませんが、ここはやはり一発目からうまいものを食べたいところです。
そこで選ぶお店はBar(バル)。街のいたるところにあるので探すまでもないでしょう。気取らない店構えで、カウンター席とテーブル席があります。1人でいったらカウンター席へ。メニューは一例をあげると・・・「プルポ(タコ)」、「トルティージャ(オムレツ)」、「チピロネス フリート(イカのからあげ)」、「ペルセベス(怪物の手のような貝類)」、「ピミエントス デ パドロン(ピーマン)」、「カルド ガジェーゴ(ガリシア風スープ)」、「カーニャ(生ビール)」、「ビーノ ティント(赤ワイン)」、「ビーノ ブランコ(白ワイン)」、「リベイラ(ガリシア地方特産白ワイン)」、「アグア ミネラル(お水)」などなど。何日か滞在するのであればいろんなメニューにチャレンジしてみてください。
私が入ったBarではおやじさんが「これおすすめ!」といって「ビエイラス ア ガジェガ(ほたてのガリシア風)」というのを運んできました。見た目はたいした事のない、ほたての貝殻の上にのったグラタン風のモノなんですがこれが絶品!たまらなくおいしかった。おすすめです。
食事時には「タパス(小皿)」、「プラート(大皿)」、「エンサラーダ(サラダ)」、「ハモン(ハム)」なんて言葉も覚えておくといいでしょう。
頼み方がわからなかったらまわりの人が食べてるものを指して、「これと同じの」なんて頼み方もありだと思います。恥ずかしがらずにテンション高めでいけば、だんだん楽しくなってきます。とりあえず楽しんだもん勝ちです。多少のTPOをわきまえつつわいわいがやがや賑やかなBarの雰囲気に入り込んでしまいましょう。
お酒を飲みすぎてトイレに行きたくなったら「ドンデ エスタ バニョ?(トイレはどこですか)」と聞けばオッケー。トイレの場所を聞くのを恥ずかしがってタンクに溜め込むのは体に毒です。早急に場所を確認して放出してしまいましょう。
満腹になったらお会計です。お会計のときは「ラ クエンタ ポルファボール(
お会計お願いします)」と言えばお店の人はしめてくれます。

お店をでたらホテルに帰って旅の疲れを癒すも良し、Barをハシゴして地元の人と飲み続けるも良し、夜の過ごし方はおまかせです。
ただ翌日以降のサッカー観戦の余力くらいは残しておきましょうね!

朝の散歩&朝食

明けて次の日の午前中の行動で私が強くおすすめしたいのが、CafeもしくはBarでの朝食&朝の散歩です。
CafeではもちろんのことBarでも軽い朝食を食べることができます。

cafe farrgi とりあえず私のおすすめのCafe「Farggi」へご案内しましょう。ラコルーニャの中心街の大通り沿いに店をかまえる「Farggi」はこぎれいな店構えで入りやすく、値段も手ごろで、私はラコルーニャ滞在中毎日通ってました。ロンリープラネットというガイドブックにものっていてチョコラテというチョコレートドリンクが有名です。
朝は2〜3ユーロ位でパンと飲み物のセットメニューがあります。カフェ コン レチェ(カフェオレ)とクロワッサンのセットもいいですが、ここはあえてまわりの人が頼んでいて非常に気になるチョコラテとチューロのセットでいってみましょう。チョコラテはどろどろのチョコレートドリンクでスペイン人はそれにチューロという細長い揚げパンをひたして食べています。おいおい朝からあまったるいなあと思いつつも、やみつきになりそうな自分もいます。みなさんもお試しあれ!
コーヒーも甘ったるいのも苦手という人にはスモ デ ナランハ(オレンジジュース)がおすすめ。搾りたてのオレンジジュースはめちゃめちゃさわやかです。

朝の散歩 朝食が終わったらぜひ海岸沿いを散歩してみて!デポルティボの本拠地リアソールスタジアムもあるビーチ沿いの道の美しさはたまりません。特にひと気も少なく空気のきれいな朝に大西洋をながめながらの散歩は贅沢この上ないひと時になるでしょう。日本のあわただしい日々から脱出して、波の音を聞きながらのんびりとした時間の流れに身をゆだねるとなにもかも許せてしまうようなやさしい気持ちになれます。

ラコルーニャは人も街も海も天気もとても優しげで、遠く日本の地からやってきたわれわれを包み込んでくれるような包容力があります。
フラメンコ、闘牛、情熱の国といったステレオタイプなスペインのイメージとは遠くかけ離れた、穏やかな街がイベリア半島の西の果てにあります。
とにかく居心地の良さは抜群です。

お次はランチ(食べてばかりだな〜)&街なか散策

スペインのランチタイムはけっこう遅いです。12時くらいにレストランに入っても全然お客がいないなんてこともあるかもしれません。Barやレストランで好きなものを単品で頼むのもいいですが、ランチメニューを出してる店もありなかなかお得です。市役所のそばにあるCasa Jesusaというお店のランチメニューは8ユーロくらい。こぎれいなレストランで敷居が高そうなかんじもするのですが、ランチメニューであれば気軽に頼めます。味は間違いなし。やっぱりガリシアのワインもおいしい!もちろん単品で好きなものを頼むこともできます。単品で頼むときは一皿あたりの量が多いので気をつけましょう。

お腹いっぱいになったらホテルに帰ってちょっと休憩。スペインでは2時から4時くらいまではシエスタ(お昼寝)の時間。人通りも少なくなりお店もけっこう閉まってたりします。

スペインのキックオフは夜の9時くらいからっていうのが当たり前。確かバルセロナの試合だったと思いますが、夜の12時キックオフなんてこともありました。昼寝をしてもまだまだ時間はたっぷりあるので、街を散策したりスタジアム横にあるオフィシャルショップででぽるグッズを物色したりしてはいかが?デポルのオフィシャルショップではレトロTシャツがおすすめ。あまりサッカーグッズくささをかんじさせないTシャツは普通に街着で着れます。これを機にデポルを好きになった人は定番のユニフォームやタオルマフラーなどのチームグッズを。
街なかのショップをのぞいてスペインの流行をチェックするのもおもしろいかもしれません。
気に入ったものがあればお買い上げ!カンペールの靴なんかは日本の半額くらいで買えるので、かなりお買い得です。


いよいよキックオフ〜ここでちょっとデポルのサッカーを紹介 に続く…。