Updated: July 2, 2004

素人ツアーガイドと行くラコルーニャの旅

こちらのページは、デポルティーボサポーターの kazuさん からお寄せいただいた現地ガイドです。実際に現地に赴かれた方ならではの臨場感溢れる内容で、大変参考になると思います。こちらの内容について、ご意見・ご感想などございましたら kazuさん までお寄せください (以上、管理人)。

  1. 成田出発〜いざスペイン!〜ラコルーニャへ!
  2. 晩御飯を食べよう!〜朝の散歩&朝食〜お次はランチ(食べてばかりだな〜)&街なか散策
  3. いよいよキックオフ〜ここでちょっとデポルのサッカーを紹介
  4. ラコルーニャ観光&サンチャゴ・デ・コンポステラ 1
  5. さよならラコルーニャ〜最後に

「ラコルーニャってどこにあるんじゃい?」
「ラコルーニャまで行くのにいったい何時間かかるの?」
「ラコルーニャってどんな街?」

そんな疑問をお持ちの方、けっこういるのではないでしょうか?
ところがガイドブックを読んでみてもラコルーニャ情報の少ないこと少ないこと。
そこでラコルーニャに興味を持ったみなさんに少しでもラコルーニャのことを知っていただければと思い、私の前回のラコルーニャ訪問をもとに「素人ツアーガイドと行くラコルーニャの旅」ってなかんじの雰囲気で文章にしてみました。

旅のイメージを持ってもらえるように日記も成田出発からスタートします。ではスペインの西の果てラコルーニャへ参りましょう!

成田出発

日本からスペインへの直行便は現在飛んでいません。ロンドン、アムステルダム、フランクフルトなど経由地はいろいろありますが、今回はパリ経由マドリッド行きのルートをチョイスしてみました。
成田~パリのエールフランス航空は一日何便か飛んでいますが(適当だな〜)、21:55成田発の便がありそれはなかなか便利。昼間遊んだ後や仕事の後でも大丈夫です。家路につく人たちに混じって鼻歌でも歌いながら開放的な気分で成田空港へ向かいましょう。
すっかり日も暮れた頃に成田空港に到着です。その時間になると待合ロビーの人影もまばらになってきて、ちょっとした静けさの中で「これからホントにスペインのはじっこまで行くんだろうか?」なんて不思議な気分にもなったりします。
ちなみに旅行経験の少ない人は早めに出国手続きを済ませましょう。ぎりぎりの時間に行くと、いつもはカウンターで無愛想にパスポートにハンコを押してくれる職員のみなさんが撤収してしまっており「どこで手続きしたらいいんだよお(涙)」とちょっと不安になります。(ちゃんとはじっこの事務所のようなところでやってくれますが)

無事飛行機に乗り込むとフランス人の客室乗務員さんが笑顔で迎えてくれます。旅気分を高めるためにも笑顔で「ボンジュール」とあいさつしましょう。新聞も日経やスポニチもいいですが、フランスのスポーツ紙、レキップなどをピックアップしてみましょう(フランス語が読めるかどうかはこの際関係ありません)。
席についてしばらくするといよいよ離陸です。トイレは早めに済ませて、シートベルト着用のサインがでたらちゃんとベルトを締めて機内をうろうろしないようにしてください。(余談ですが、先日、ななめ前にいた中年女性が離陸の時間になっても、客室常務員の指示に従わず機内を徘徊しはじめて、しまいには飛行機が滑走路から引き返して荷物ごと降ろされてました)
パリまでは約13時間。本を読むなり映画を観るなりゆっくり眠るなり思い思いにすごしてください。時間はたっぷりあります。ちなみに私は行きの飛行機では、司馬遼太郎の「街道を行く・南蛮のみち」を読みながらイベリア半島のイメージを膨らましてました。

本も読み終わってそろそろおしりももぞもぞしてくる朝の4時頃パリのシャルルドゴール空港に到着します。早朝の空港内はひと気も少なく、まだお店も開いてないのでちょっとさびしいかんじ。ひまな人はフランス人のファッションチェックでもして時間をつぶしてください。

いざスペイン!

お次はパリからスペイン・マドリッドへのフライトです。乗りつぎ便は7時前後の出発だったと思います。パリ行きの機内ではフランス人が多かったと思いますが、マドリッド行きの便には当然ですがスペイン人の割合が増えて情熱指数が若干高まります。

マドリッド バラハス空港 お昼前にはマドリッドに到着。マドリッド・バラハス空港で国際線ターミナルから国内線ターミナルに移動し、いよいよラコルーニャ行きの飛行機に乗り継ぎです。国内線ターミナルまでは歩いて10分位ですが、場所が多少わかりづらいかも。まよったら空港職員のお姉さんに聞いてみましょう。スペイン語の昼間のあいさつは「オラ!」でOKです。陽気なスペイン人はスペイン語であいさつしてくるハポネス(日本人)を歓迎しくれると思いますよ。まあその後の質問もスペイン語でしちゃうと返事もスペイン語で返ってきてさっぱりわからないってことになってしまうので、質問は英語で尋ねてみましょう。するとちょっと巻き舌が入ったスペイン風の英語で答えてくれるでしょう。教えてもらったあとはもちろん笑顔で「グラシャス!」です。
ユーロに両替えしていない人はここで両替えしておいたほうがいいかもしれません。両替え窓口で両替え、もしくはATMでクレジットカードでもOKです。ラコルーニャの空港には両替え窓口はなかったように思います。

居眠りスペイン人 バラハス空港の空港の待合ロビーは当然のことながらスペイン人でいっぱい。そしてシエスタの国スペインでは、お昼すぎはおねむなみなさんが大量発生します。スーツを着たおじさんも若いお姉さんもそこここのベンチで居眠りです。こんなところにスペインの文化をかんじちゃったりします。

※マドリッド〜ラコルーニャの国内線のチケットは旅行代理店に取ってもらってもいいですが、インターネットでイベリア航空のホームページからオンラインで購入することもできます。前回私が訪問したときは、行きの便は代理店にお願いし、帰りはオンラインで購入しました。価格はオンラインだと代理店の半額位で買えました。

ラコルーニャへ!

ラテンの空気を味わいつつ国内線ラコルーニャ行きの飛行機に乗り込みます。
マドリッドの赤茶けた大地を抜け2時間くらいすると緑がどんどん増えてきます。眼下に海が見えてくるとラコルーニャはもうすぐそこ。空港が近づくにつれて景色はどんどん美しくなっていきます。
ラコルーニャ空港は非常にこじんまりとしたところです。ラコルーニャの街までの交通手段はタクシー。20分位で20ユーロ位です。マドリッドなどのようにぼったくりとかを心配する必要はまず無いと思います。
ラコルーニャは基本的に治安がいい街なのでゆっくりホテルにチェックインしましょう。

ホテルの部屋 日本からここまで、乗り換えも含めると24時間はかかってるんじゃないでしょうか?いやいや遠いとこまできたもんです。
とりあえずホテルで一服してから晩御飯のことでも考えましょう。


晩御飯を食べよう!〜朝の散歩&朝食〜お次はランチ(食べてばかりだな〜)&街なか散策 に続く…。