ワンダーフォーゲル部勉強会

1999年大学山岳部冬山リーダー研修会報告

危急時対策・生活技術

1.危急時対策

危急時とは天候の悪化、事故などによって生じた不慮の事態である。具体的には、ホワイトアウト時に天候の回復を待つためにビバークをしなければならなくなった、風や雪でテントのポールを折られたためにビバークを余儀なくされた、雪崩や滑落によって負傷者が出たなどの事態が挙げられる。 危急時に陥ると、メンバーの中には気が動転してしまい冷静な行動を欠く者が現われるかもしれない。しかし、リーダーは冷静さを欠くことなく的確な判断をし、パーティのメンバーの安全を確保したり、負傷者を救出したりするための指示をメンバーに出したり、率先して行動しなければならない。ここでリーダーに要求されることは、いかなる時も冷静に判断をし、指示を下せる能力、危急時に対処できる精神的・体力的余裕な余裕を持って登山を行なう事である。もちろん、メンバーの全員が常に危急時に対応できるような非常用品を用意する事も忘れてはならない。 ここまで、危急時にはどうすべきかということについて述べてきたが、危急時が起こらないように気を付けることが最も大切である。危急時は小さなミスが積み重なって起こる事が多い。例えばスパッツを持ってくるのを忘れたせいで靴に雪が入り、靴下・靴を濡らしてしまい、荒天下でビバーク中に足が凍傷になるといったようなことである。危急時につながるミスが何なのかは山の経験が少ないうちは分からないが、経験を積むにつれそのミスに気づくようになると今回の研修会で講師の先生はおっしゃっていた。 以下に今回の研修会で学んだ危急時に対処する技術についてまとめる。

(1)個人で用意すべき非常用具

ツェルト(共同装備で良い。)

ビバーク時にかぶる。強風時の休憩にも使える。リップストップナイロンのものは軽いが、薄く破れやすいので、破けにくい少し厚手の物が良い。

シュラフカバーまたはレスキューシート

ビバーク時に体をくるみ体温の放出を防ぐのに用いる。シュラフカバーは破けない限り繰り返し使える。レスキューシートは正方形のぺらぺらの紙状のものだが、袋状のものが使い良い。オールウェザーブランケット(レスキューシートよりも厚手)を袋状にガムテープで閉じたものでもよい。これはレスキューシートよりも丈夫である。レスキューシートは1回使用すると元の大きさに戻すことは不可能に近いので、使用は1回限りと思った方が良い。

メタまたはコンパクトストーブ

ビバーク時に雪を解かしたり、お湯を沸かしたりするのに用いる。メタよりも小型のガスボンベと小型のバーナーヘッドの組み合わせの方が使い勝手が良いし信頼性も高い。 小型のコッヘル メタ、コンパクトストーブとともに用いる。雪を掘るのにも使える。

ヘッドランプ

暗くなってしまってからの行動やビバーク時の照明に用いる。

ライター、マッチ(要防水) ろうそく(要防水)

ツェルト内、雪洞内で明かりを取ったり、暖を取るのに用いる。太い物の方が燃焼時間が長いので良い。

非常食

保存性のあるもの、かさばらず高カロリーのもの、疲れ果てた時でも食べやすいもの、そのまますぐに食べられるもの、時間をかけて楽しんで食べられるものが良い。 例として、乾パン、ビスケット、チョコレート、チーズ、チューブ入りのコンデンスミルク、ピーナッツ、するめ、サラミソーセージ、ドライフルーツ、氷砂糖などがある。

細引き

ェルトを吊ったり、搬送時に用いたりする。6mm×5mほど用意する。

カラビナ

登攀に必要なだけ用意、最低一人1枚は用意する。

スリング

登攀に必要なだけ用意。約2.5mと約1.5mのロープ又はテープをそれぞれ輪にしたものを用いる。長い方を最低一本は用意。 カラビナ、スリングは登攀中や危急時(搬送や確保)に用いる。 登攀や食事に用いる物を除き(非常燃料、マッチ、ライター、ろうそく、非常食など。)、防水袋にひとまとめにして入れておく。

(2)ビバークについて

無理な行動計画、悪天候による予想外の疲労、急な病気や疲労、道を間違えたり迷ったりしてテントのないまま露営することをいわゆるビバーク(不時露営)という。ビバークは遭難一歩手前の状態で、危険から抜け出すための手段である。 ビバークを判断するときは、リーダーは以下のことを基にして総合的に判断する。

1)現状の正確な把握

2)メンバーの現在の力量(体力、技術、気力、経験)、性格

3)事故者、病人の現在の容態

この判断はメンバーの健康状態が良く、時間的、体力的に余裕があるときに下すべきである。体力的、精神的余裕を失って、暗くなった中や悪天候の中で動けなくなってから初めて、ビバークの準備に取り掛かるような事はしてはならない。ビバーク場所の選定も同様である。リーダーは一旦決断を下したら、あやふやな態度をとってはならない。パーティのメンバーに不信感をもたれないようにする。 ビバークの場所は、積雪期には寒さを防げることを第一に考えて選ぶ。吹きさらしを避け、風下の岩陰、樹木の陰を利用する。樹林帯なら風に対して有利である。積雪があれば小型の雪洞を掘り、ブロックを積むなどすることができる。 ビバークの方法には、ツェルトをかぶる、岩穴や樹木の根元に入る、雪洞に入るなどがある。ツェルトを利用するときは細引きで吊ったり、内側から枝で立てたりする。積雪期はツェルトの高さの半分ほどの深さの穴を掘り、その中でツェルトを張ると体に直接風があたらなくてすむ。いずれにしても可能な限り体温の放出を防ぐことが大切で、濡れた下着を替えたりツェルトの中で火を焚いたりするとよい。下着はこのような場合に備え、化学繊維やウールが良い。足が寒いときにはザックに足を入れるなど、あるものを何でも利用するようにする。積雪期のビバークでは直接雪面に座らないようにする。尻の下に枝葉やザック、ザイルなどを敷けば、地面からの冷えを防げる。 ビバーク時には体力を回復させるために睡眠をとることも大切である。事故者、病人がいる場合は保温に気を付け、常に励ます。持ってきた装備、食料は最大限に活用すること。

(3)怪我、病気について

救急用品としては消毒薬・感冒薬・滅菌ガーゼ・三角巾・包帯・絆創膏・テーピングなどを用意する。長いサラシを用意すれば包帯の代わりや搬送時に使うこともできるので便利かもしれない。 山での怪我は外傷が多い。骨折した場合の副木の当て方、捻挫のときのテーピング、出血したときの止血の仕方は知っているべきである。しかし、勉強会で簡単にやったくらいでは、その方法を頭に残っていないのではないだろうか?部員全員で実際に副木の当て方やテーピング法、止血の仕方をやってみるべきである。 病気については、持病のある人はその薬を持ったり、かかりやすい病気の薬を持つことが必要である。常備薬はそれらの薬を含めた自分用のものを作れば良い。日射病・熱射病・低体温症・凍傷などについては、患者の処置の仕方を正確に知っておくことが必要である。具体的な措置については勉強会でやったので省く。

(4)搬送について 病気、怪我などで動けなくなった仲間を運ぶ技術も知っておかなくてはならない。負傷者を安全な場所に運んだり、下山したりする時に行なうことが多い。搬送法については、背負う方法・ツェルトなどのシートで橇を作る方法がある。これらの技術も、十分に訓練し、万一の場合に行なえることが必要である。

搬送法

1)背負う方法  

ザイルを使う方法は、ザイルをまず円型に束ね、その真中を縛って8の字状にする。負傷者の足と背負う人の腕を各々8の字の輪の中に通し、結び目が負傷者の尻に来るようにして背負う。 ザックを使う方法は、ザックを空にしてさかさまに背負い、ザックと背負う人の背中の間に負傷者を挟み込むようにして背負う。ザックのショルダーベルトが負傷者の太ももに来るようにする。

2)ツェルトなどで橇を作る方法  

ツェルトやブルーシートなどのシート状のものをを広げ、負傷者が寝るところにマットや衣服を敷いて地面の冷気が負傷者に直に伝わらないようにする。頭の下に枕を入れてやるとなお良い。負傷者が露出しないように周囲から包む。その際、カラビナ・石・雪・手袋等と細引きを利用してシートからクローブヒッチ(インクノット)で支点をとる。支点は負傷者周囲にとる。頭周囲3箇所、上半身周囲4箇所、下半身周囲5箇所の計12箇所もとれば十分である。支点をとった後、支点を利用して負傷者をシートの中に固定するために細引きで縛る。 搬送の際は、頭周囲の3箇所の支点から遊動分散を利用し、引き綱となるザイルを結ぶ。遊動分散とは3つの支点に同じ力がかかるようにする結び方である。この引き綱を引いて負傷者を運ぶのであるが、斜面を下るとき慣性で負傷者が落ちていってしまうので、負傷者の足元にも引き綱を結び、負傷者の落下を防止する。

2.雪山の生活技術

(1)幕営技術

1)雪洞について 雪洞は風の影響を受けず、温度も0度以下にはならないと言われている。雪洞には風に強いという利点があるほか、テントを持たずに行動でき荷物の軽量化にもつながるので、積極的に利用するのも良いと思う。 雪洞を掘るために必要な道具は、スコップ・スノーソーである。スコップは作業する人数分あれば、作業効率が高い。更に雪洞完成後、入り口をふさぐためにツェルトなどのシートがあると良い。 雪洞に適した地形は、掘った雪をそのまま捨てられるので斜面が適している。しかし、雪崩が起きそうな場所は避ける。雪洞の形は一般的には横穴式であるが、平坦地や緩斜面では縦穴式を作る。

2)雪洞の掘り方

雪洞を複数で掘るときは、先頭を掘る人・掘った雪をかき出す人・かき出した雪を下へ捨てる人というように役割分担をすると良い。先頭を掘る人は全力で掘り、疲れたら他の人と交代して常にフルスピードで掘り進める。雪洞が完成したら、入り口をツェルトなどのシートでふさぎ、非常時の脱出に備え、スコップ・スノーソーを室内にしまう。ピッケル・輪かん・アイゼンなどは外に放置しておくと降雪時に埋まってなくすことがある。これらは、外に置いたままでも良いが、ひとまとめにし分かるようにしておく。 当然ながら雪洞は体力がないと掘れない。1日の行動を終えてから雪洞を掘れる体力が必要であるし、効率的に掘ることが出来るようにスコップの扱いに熟練していなくてはならない。スコップの扱い方の訓練が必要である。

1.横穴式

雪洞を掘りやすく、掘った雪を捨てやすいくらい急な斜面を選ぶ。まず、足場を掘り、踏みつけて安定化させる。足場は作業する場所であり、同時に入り口となるので、身長くらいの深さの雪を掘ることが望ましい。足場を掘った後、入り口を雪面に描いてその通り掘り始める。入り口は大きすぎると寒いので、適度に人が通れるくらいの大きさにする。1mほどそのまま真っ直ぐに掘ってから、居間となるスペースを掘るために広く掘り始める。この際、入り口より居間の床を高くすれば冷気が入り口の方へ行くので寒くなりにくい。3、4人入れるようにするには畳4畳半以上くらいの広さは必要であるので、掘る人、雪を掻き出す人と役割分担して掘る。天井は丸く滑らかに、床は平らにするように心がける。天井がでこぼこだと、凸の部分から水滴がたれてくるからである。作業がおおかた終了したらろうそく台や棚を掘ると良い。

2.横穴式(イグルー折衷式)

横穴式(イグルー折衷式)というのは、1.と同じように横穴であるが、最初に居間と同じ位の幅の穴を掘り、掘り終わってから入り口以外のスペースを雪のブロックで埋めるという方法である。入り口以外の壁はブロックを積む際にしっかり作らないと隙間風が入ったり、倒壊する危険があるので注意する。 3.縦穴式 縦穴式は、辺りの斜面がなだらかで、横穴式の雪洞が作れそうもないときの方法である。床となる大きさ決めて垂直に掘っていく。人がかがんでも頭が出ないくらいに掘ったら、天井にスキー、ストックを置いて支えにし、その上からツェルト、シートなどで天井を作る。縦穴式の雪洞は、横穴式の雪洞に比べると寒いという欠点がある。

3)雪洞内での生活

雪洞内は周りが全部雪であるから、壁や天井にふれれば雪がついて濡れやすい。動作は慎重にする。床には断熱マットを敷き、床からの冷えを遮断する。寝る時は、濡れないようにシュラフカバーは必携である。寒くて寝られない時は使い捨て懐炉が便利である。 雪洞内でストーブを使用する時は入り口を開け、酸欠に注意する。雪は結晶の間に空気を蓄えているので、換気口を設ける必要はないが、心配なら開けておく。雪洞内の照明はろうそくが良い。壁に穴を掘って設置する。人が酸欠になるより前にろうそくが消えるので、酸素量の目安にもなる。雪洞内でストーブを使用すると天井から水滴が落ちてくるので、外気を入れたり水滴のついている天井を削り取るなりして対処する。水作りは雪洞内から雪を削り取れば良い。水滴の落ちてくる天井の雪は水分に富んでいるので、水を作る時に重宝する。水の入ったポリタンクは凍結の恐れがあるので、寝るときは凍らないように人のそばに置く。 雪洞内では必ず靴を脱ぎ、足の血行を良くするとともに、汗で濡れた靴の中を乾かす。雪洞内で快適に過ごすためには、テントシューズ、オーバーシューズがあると良い。無ければ、靴下を2枚ほど履いた上にビニール袋やナイロンのスタッフバッグを履く。こうすれば、多少蒸れるが少々の用事で外へ出ることも出来る。革靴やインナーブーツは凍らないようにシュラフの中に入れて寝る。内側が濡れているようなら、中に新聞紙を入れた靴をビニール袋に入れ、シュラフ内に入れて寝れば多少乾く。 冬は雨などで服を濡らしてしまうと乾かないので、致命的な状況に陥ることがある。雪洞内は湿度100%なので基本的には物は乾かないが、乾かすためには雪洞内でツェルトをかぶり、ツェルトの中でストーブを焚けば良い。完全には乾かないが、生乾きの状態くらいにはなる。しかし、衣類を濡らさないために、ナイロンのスタッフバッグの内側に更にビニール袋を入れて利用し、防水に努める。

(2)雪山での服装

防風衣(パーカ・オーバーパンツ)

防風だけのものよりも、雨具も兼ねることができるものの方が良い。ゴアテックスを使用したものなど。

行動着(山シャツ・山ズボン)

ウール地もしくは汗を発散しやすい化学繊維でできたシャツ、ズボン。ストレッチ性のあるフリースでも良い。積雪期はパーカ、オーバーパンツの下に着用することが多いので、生地が厚すぎると動きが鈍くなるので注意が必要。ジャージは水分を吸っても発散しにくいので好ましくない。 防寒着(フリース・セーター・羽毛服) 厳冬期は羽毛服が必要となることがあるが、フリースまたはセーターで十分である。 下着 中厚のウールまたは化学繊維の長袖、タイツ。化学繊維にはポリプロピレン、クロロファイバー、キャプリンポリエステル、クールマックス、サーマスタットなどさまざまなものがあるが、各々の繊維の特性を理解した上で選ぶと良い。 ウール製品は発汗で濡れても水分を繊維の間に閉じ込めてしまうので冷たさを感じないですみ、身につけていると暖かくなる。混紡の場合はウールの割合は高い方が良い。デパートで売っている毛100%のらくだ下着でも利用することができる。 化学繊維は水分を繊維の間にためず、透過・発散させるので濡れても乾きが早い。水分を発散させるとき気化熱を奪われることもある。 ソックス 弾力性・吸湿性・保温性を備えた厚手のウール製の靴下の下に薄手の化学繊維製の靴下を重ね履きする。全体が同じ厚さに編んであるもの(最近は足の甲だけ薄いものがある)を使用すれば、一部分だけ足が寒いということがないので良い。予備を必ず持ち、濡れないように保管する。 オーバーミトン ゴアテックスの一枚地のもの。ミトン型、5本指型がある。5本指の方が作業しやすいが、ミトンの方が暖かい。 最近は、インナーの取り外しができるインナー一体型手袋があるが、インナーの頻繁な交換やオーバーミトンのみの着用をすることもあり、消耗したら別々に補充できるように、オーバーミトンとインナーは別々に用意することを勧める。

インナーグローブ

ウールまたはフリースのもの。ウール製品は水分を繊維の間に閉じ込め、濡れても着用していれば暖かいが、フリースは濡れてしまうと空気を蓄える部屋がつぶれてしまうので着用していても暖かくない。ウールよりフリースの方が乾きやすいが、ものをなかなか乾かすことのできない積雪期ではウール製品の利用を勧める。空気含有率について言えば、指が太い方が空気をためられるので暖かい。よってミトン型の方が保温性があるといえる。細かい作業をするときオーバーミトンを外すが、この時薄手のインナーグローブを着けているとあまり寒くないし、作業もできる。汗で濡れることが多いので予備を持つこと。

防寒帽・目出帽

ウールやフリースのもの。帽子は保温のため耳まで隠れるものが良い。春は日よけのため、ツバ付きの帽子をかぶることもある。 ロングスパッツ ズボンの裾からの雪の進入を防ぐために必要。

サングラス・ゴーグル

太陽光線が雪面で乱反射を起こし雪盲になるのを防ぎ、顔への風雪から目を守るために必要である。くもりの日でも太陽光線は差しているので装用する必要がある。

(3)食糧について

雪山では水分の摂取を多くする。雪があるせいで湿気が多く、喉が渇かないことが多いが、不感蒸泄をしているので意外と水分は失われている。食後、行動後にお茶を飲むなど、夜中に小便に行きたくなるくらい水分を大量に摂ることが必要である。 お茶を飲むときはカロリーを多く摂るために、飲むたびに砂糖を入れると良い。消化器官が衰弱している場合は消化吸収率が高い砂糖を多く取ると良い。摂取カロリーを多くするためには、高カロリーの脂肪を多く含んだペミカンも積極的に利用したい。 雪山(特に冬山)では天候が変わり易く、ゆっくりと行動中に昼食をとることはない。行動食を頻回に食べることで昼食とする。行動食は、高カロリーで立ったままでも食べられるような食べやすいものを取り出しやすい所にしまう。行動食は甘いものばかりでは飽きてしまうので、せんべいなどの塩辛いものなど、いろいろな種類を持つと食べ飽ずにすむ。例として飴、ドライフルーツ、油で揚げたあんドーナツ、ビスケット、チョコレート、小魚、ナッツ類などがある。各人の好みに合わせて用意すれば良い。 雪山ではテルモスに暖かい飲み物を入れて持ち歩けば、寒い中でも暖かい飲み物を飲むことができる。気象条件が厳しいと、水の入ったポリタンクは行動中に凍結する恐れがあるので、行動中は中身を入れない方が良い。テルモス内に入れる飲み物はミルクの入ったもの(ミルクティー・ミルクココア)は入れない方が良い。ミルク入りの飲み物は、テルモス内の温度が下がったとき発酵し、テルモスが臭くなるからである。

文責:小森孝洋