
野宿・阿蘇ツーリング(14)
今日から野宿・阿蘇ツーリング。
阿蘇に野宿するのは2ヶ月ぶりかな。
前回の野宿の経験を生かして、今回はもっと楽しい野宿にしなきゃね。
今回は参加予定者が無かったため、雨天でも決行なのだ。
なにせ1ヶ月ぶりのツーリングだものね。
雨でも楽しまなきゃ!
さて、野宿を2泊するため用意する物は・・・
寝袋、銀マット、デジカメ、携帯、財布、地図、
虫よけスプレー、ホッカイロ、歯ブラシ、三脚、合羽、
手袋、ティッシュ、ハンカチ、石鹸、着替え、スリッパくらいだろうか。
この最後のスリッパというのが野宿というか、
キャンプツーリングには欠かせない存在なんですよね。
特に雨の日のツーリングとなると、スリッパが役に立つ。
グショグショになった靴を一日中履いているよりも
すぐに乾くスリッパの方が足によく、疲れ具合も少ないのね。
運良くというか、運悪くというか、先週まで良かった天気も
このところずっと梅雨空。
各地で洪水の被害がでているほど。
天気予報を見ると、ツーリング中も雨のようだ。
そういう時にはやはりスリッパですね。(-_☆)キラリ
そうそう、今日は日曜日と言うことで
ミサ(礼拝)が終わってからの準備となり、
準備が終わったのが5時を回っていた。
今回の僕のお供はジェベル250XC。
そして、これが今回の装備です。
野宿は2泊3日ですので、
ボストンバックとリアトランクだけで充分ですね。
ん?2泊3日の割には多すぎという意見もあるようですが・・・
まぁ、ボストンバックの中身は銀マットと三脚と合羽ですから
そんなに大した量じゃないのよ。
さぁ、出発しますか!
と、出発したのは良いが、すぐ雨が落ちてきた。
ヾ(・・;)ォィォィ さっきまで降っていなかったじゃない・・・。
ツーリングの出足から雨とは。(;´д` ) トホホ
都城市を出発して、御池線へ。
(写真は県道45号線)
本来なら高千穂の峰が綺麗に見えるはずなのに
それも見ることが出来ない。
くそーーー!この、雨め!
少しでも晴れてくれないかなぁ〜。
高原町からえびの市までは広域農道を走る。
ここも雨。
デジカメで写真を撮ろうとしてもデジカメを出せるような感じじゃない。
なんだよぉ。(・・,)グスン
今回のツーリングは雨でそんなに写真を撮ることができないのぉ〜?
1枚も写真の無いツーリングレポート。。。
きっと難しいだろうなぁ。(-。-) ボソッ
でも、晴れ男の僕。
きっと晴れてくれるはずだ。
広域農道を道なりにえびの市に向かっていると
前回の鯉のぼりを見に行こう!阿蘇ツーリングと同様
寒さを感じるようになってくる。
ヾ(・・;)ォィォィ もう7月よ。
ホッカイロはいらないだろう〜と思っていたが、なんのなんの。
雨に濡れた合羽の冷たさが肌にしみてくる。
{{{{(+_+)}}}}寒ううぅ〜
し、仕方がない。
ホッカイロを貼るとするか。
と言うことで、もしもの時に・・・と用意していたホッカイロを取り出して
服に張り付ける。
いやー、野宿ツーリングにはホッカイロって必需品ですね。
(写真は国道221号線、加久藤峠人吉側)
さて、加久藤峠を通り過ぎる頃、雨も少し小振りになってきた。
やはり、一つ山をこえると、だいぶ違う物ですね。
この調子で雨も止んで、降らなければいいんだけどなぁ〜。
と思ったのはつかの間。
結局また雨が降り出す始末。
('_`)ウゥ 雨よ、止んでくれ。。。
さて、球磨川を下ってくると、道の駅「坂本」があったので
ちょっと休憩をとることにした。
なんと言っても、雨の中の走行って、疲労感がたまるんですよね。
道の駅のベンチの上でゆっくりくつろいでいると
なにやら眠気がさしてきた。
(_ _)(-.-)(~O~)ファ・・・(~O~)(-.-)
ヾ(・・;)ォィォィ まだ飯を食べてないだろう。。。
しかし、体が訴える。
「少し寝かしてくれ。( ̄ω ̄;) ブヒ〜 」 (僕のからだ)
うーーん、ここで寝ても良いけど、
ここで寝るのは予定外なんだけどなぁ。
まぁ、いいか。
と言うことで、まだ雨も降っていることだし、
しばらくここで仮眠をすることにした。
(写真は道の駅坂本のベンチです)
ボックスから寝袋を取り出して、ベンチに敷いて仮眠の用意を。
さぁ〜〜〜て、ネルとするか。
お(^o^) や(^O^) す(^^) みぃ(^-^)。
(-_-)zzz グゥウウウウウ〜〜〜。
プウゥン・・・・
プウゥン・・・・
プウゥン・・・・
10分くらい寝ただろうか。
顔の周りに蚊が寄ってきて、僕の血をねらっている。
くそ!蚊め!
それで虫よけスプレーをふんだんに布って
寝袋の中に潜り込んだ。
フフ・・・。(-_☆)キラリ
これで蚊も寄ってくることが出来まい。
さぁ〜〜って、今度は快眠できるでしょう。
(-_-)zzz グゥウウウウウ〜〜〜。
うううん・・・。
なにやら寝苦しい。
というか、暑いのだ。
今回持ってきた寝袋が冬用の寝袋なので
中に入っただけでムシムシするのだ。
さっきは虫、今回はムシムシ。
うーーーん、寝れないぞ。 ( ̄ω ̄;) ブヒ〜
まぁ、いい。
のんびりゴロゴロしていれば
勝手に目が閉じて、眠りの中に突入してくれるでしょう。
しかし、僕の考えは甘かった。
厚さ故に、全然寝ることが出来ない。
うーーーん、まぁ、いいか。
30分くらいは寝れたと思うし、出発しよう。
道の駅「坂本」を出発し、先へ急ぐ。
国道3号線へ出てくると、いろいろと食べる店が見えてくる。
さ、さ!何をたべようかなぁ〜。o(^o^)oワォ!
前回の鯉のぼりを見に行こう・阿蘇ツーリングでは
夜抜き断食をしていたために、お腹を空かしながら
レストランなどを横目に走行したんだよなぁ〜。
でも、何でも食べれる今、何をたべようかなぁ。
が・・・、今回に限って何故かレストランに入りたいと思わない。
何故?
食べれるんだぞ!
おい、食べれるんだって!
でも、食べたいと思わない。
もしかしてケチモードに入っているのか???? ( ̄_ ̄|||)
そうこうしている内に、道の駅「竜北」に着いた。
雨がまだ激しかった為、屋根付きの駐輪場へ避難。
(写真は道の駅竜北の駐輪場)
「あぁ、飯はどうしようかなぁ〜。
でも、そんなに食べたいとも思わないし。
まぁ、いいや。ジュース1本飲んで寝よう。」
と言うことで、オレンジジュースを買って休憩所の中へ。
ここはきちんとした休憩をする部屋があるんですよ。
野宿をする人にとってありがたい施設ですよね。
さて、休憩所に入ろうとすると、
入り口の上にはツバメが巣を作っているのが見えた。
ツバメは熟睡中かな。
しかし、ツバメって面白い寝方をするんですね。
こんな狭いところに頭だけを突っ込んで寝なくても・・・と
思わず吹き出してしまった。
僕の野宿よりも過酷な睡眠じゃないでしょうかね。(~_~;)
さて、それよりも、僕も睡眠を取らなきゃ!
と、ジュースを飲んで、休憩所でゴロ寝。
が、しかし、ここの休憩所ってセンサーが付いていて
何かが動くとセンサーが感知して電灯が点くようになっているんですね。
小さな虫が顔のまわりを飛ぶので追い払おうとするだけで
センサーが反応して電灯が点く。
しばらくすると、半分に電灯が落ちるのだが
それの繰り返しのため、虫たちも落ち着かないようで
ブンブン飛び回る。
もーーーーぉ。凸(`、´メ)Fuck You!!
しかもここって、暖房が入っているんですよ。
暑いのなんのって。
結局、休憩所で寝ることが出来なくて30分ゴロゴロしただけ。
もう、外で寝るか。
外に出ると、なにやら雨も止んでいるようで
なま暖かい風が吹いている。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- これなら外のベンチの上でも寝られるぞ。
と言うことで、外のベンチの上でゴロ寝。
(-_-)zzz グォオオオオオオ
・
・
・
・
・
・
1時間くらい寝ただろうか。
目がぱっちり開いた。
じゃぁ、熊本に向かって走りましょうかね。
道の駅「竜北」を出発し、国道3号線をひたすら熊本方面へ。
出発したのは夜中の1時。
この時間ってトラックが多いんですね。
しかも、猛烈に飛ばしていくトラックが多い。
70で走っているのに、それを追い越そうとするんですわ。
ヾ(・・;)ォィォィ って感じなんですが
まぁ、お急ぎなのでしょうから、素直に道を譲る僕。(~_~;)
そうこうしている内に、熊本市内を過ぎ、山鹿市までやって来た。
山鹿市に着いたのが夜中の2時半。
山鹿市といえば温泉地。
山鹿温泉の由来は、800年ほど昔に鹿が傷を癒しているのを見て、
温泉の存在が知られたと伝えられているそうです。
鹿が傷を癒していたのなら
この時間に温泉やってないかなぁ〜。( ̄〜 ̄;)ウーン
市街地をウロウロしていると、足湯のある公園を発見。
(山鹿市の湯の端公園の足湯前)
ここは湯の端公園と言う所らしい。
さて、さて、少しでも疲れを取るために足湯に浸かりますか。
と、タオルを持って、足湯に入ってみることに。
お湯加減は・・・
あれ?ぬるいぞ。なんでだぁ? (~_~;)
泉質などを書いてある看板を見ると、水温は19度らしい。
なるほど、冷泉に近いんですね。
でも、疲れた僕にとって、この足の湯は極楽です。
20分くらい浸かったでしょうか。
辺りを見渡すと、なにやらここは観光地のど真ん中らしい。
じゃぁ、バイクで散策しますか。
夜中の3時。
バイクのエンジンを掛けて、散策開始。
この公園の横には、灯籠民芸館がある。
なかなかレトロな建物だ。
(写真は山鹿灯籠民芸館前)
この建物は大正14年に建てられた銀行の内部を改造し、
昭和62年4月に山鹿灯籠民芸館としてオープンしたそうです。
と言っても、写真が暗くてよく分からないか。。。σ(^◇^;)
中に入ってみたかったが、なにせ夜中の3時。
開いているはず無いよな。(^_^;)
さて、この灯籠民芸館の道をまっすぐ行くと
八千代座が右手に見えてくる。
(写真は八千代座入り口付近)
八千代座は明治43年に、作られた芝居小屋みたいです。
当時の山鹿市は交通の拠点でだったらしく
文化・芸能を楽しむ場所としても栄えたらしい。
この建物は昭和63年に国指定重要文化財に指定されているようです。
中は・・・もちろん見ることが出来ませんでした。
通報されると困るので、外観を眺めるだけです。(^_^;)
さて、ウロウロしてても仕方がないので
バイクをのんびり走らせますか。
当てのない流しの旅へ・・・。
なーーんちゃって。
('_`)ウゥ しかし、今頃お腹が空き始める。
昨晩はジュース1本だけだったから何か食べたいなぁ〜。
給油ついでに、ファミレスでも行きますか!
山鹿市を出発し、一路、八女ICを目指す。
なにせ、この時間ってガソリンスタンドが開いていないんですよ。
田舎だからかもしれませんが、捜すのに苦労します。
まぁIC近くには必ずガソリンスタンドがありますから安心なんですけどね。
国道3号線をひたすら北上し
明日の集合場所である道の駅「鹿北」を通り過ぎると、もうそこは福岡県。
w(゜o゜)w オオー! 福岡に入った!!!!
なんとなく福岡に来たというだけで、ハイテンションになりつつある僕。
なにせここは九州の北部ですからね。
南九州に住んでいると、なかなか北部まで足が伸びませんもの。
道なりに進み、国道442号線に変わって八女IC近くで給油。
ここまで300km走っている。
給油は10.3L入った。
ん?燃費はいくらだ?
え〜〜〜っと、29.13km/Lかぁ〜。
しかもあと 7L ちかく残っているとは
これだと400km走ってもまだ安心だな。
やっぱり、ジェベル250XCって旅バイクに相応しいバイクだ。
なーーんて、ハイテンションになりながら
ジェベル250XCのすばらしさを実感する僕。
さて、スタンドのおじさんに聞くと、
24時間営業のファミレスはここから10km程度の所にあるらしい。
しかし、それは八女市ではなく、筑後市にあるらしい。
筑後市といえば、もう目の前が久留米。
かなり遠くまできたものだ。
まぁ、腹が減っては戦はできない。
(^。^;)フウ そこまで食べにいくか。。。
筑後市に入ると、おじさんの教えてくれたとおりに
24時間営業のファミレス「ジョイフル」があった。
時刻は午前4時30分。
モーニングをやっているわけもなく、店内は僕一人。
貸し切り状態だ。σ(^◇^;)
そこでメニューにあった、安くてボリュームのある定食、
若鶏の唐揚げ?(499円)をオーダー。
もちろん腹が減っているので、ご飯は大盛り。
出てきた物はこれ。
味は。。。というと、まぁ、こんなもんでしょう。(笑)
しかしまあ、朝からご飯の大盛りは結構お腹一杯になりますね。
ドリンクバーでコーヒーを何杯も飲みながら
集合時間の9時まで何処を回ろうかと地図を見る。
この地図を見るときと言うのがo(^-^)oワクワクするんですよね。
久留米市の近くを走る「耳納山スカイライン」も良さそうだし、
八女市の近くを走る「オレンジロード」も良さそうだし。。。
これは迷うなぁ〜。
でも、一番ちかい楽しめそうな所は
やはり「奥八女広域幹線林道」かなぁ〜。
近くに日向神ダムもあることだし。。。
ダムを見て、時間があれば、林道を制覇しよう。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン それがいい。
と言うことで、ジョイフルを出て、今日のツーリング開始。
雨は降っておらず、どんよりとした雲が流れているだけ。
(写真は国道442号線、黒木町あたり)
このまま晴れ男の威力発揮という事があれば良いんですけど。。。
国道442号線を走り、日向神ダムを目指す。
黒木町に入るときに、一つの看板が目に付いた。
「黒木です。ひとみが見ています。」 (看板)
ヾ(・・;)ォィォィ これって受け狙い?
もしかしたら黒木町って冗談の通じる町かもしれないなぁ〜。プププ ( ̄m ̄*)
さて、この国道442号線は
別名「北竜ロマン街道」という名前が付いているらしい。
が・・・。
これと言って太古のロマンを感じさせるような道でもないし
男のロマンを感じさせてくれるような道でもありませんでした。
ただ、「ロマン街道」というだけで、
0304romanさんを思い出させてくれました。
「そーいえば、今回の旅には珍しくメールが来ないなぁ。(-。-)
ボソッ」 (僕)
なーんて思いながら、国道442号線をひた走る。(^^ゞ
いくつかのトンネルを抜けると、日向神ダムに着いた。
最近雨不足で渇水対策がとられていると聞くが
ここもやはり水不足が深刻化しているようで、
貯水率がご覧の通り、かなり少なかったです。
(写真は日向神ダム展望台付近)
ニュースでは、7月1日、えーっと、と言うことは1昨日かな。
その時に降った雨で有効貯水率が9.3%まで回復したらしいが
それでも、まだまだ深刻ですよね。
今年の梅雨はどうなっているんでしょう。
梅雨はとっくに生まれたハズなのに。
なんてったって梅雨だけに
ハッピー・バース・デー・梅雨ですから。。。 おそまつ。 (;^_^A
アセアセ
さて、ダムの上にやってくると、大きな岩肌を露出した山が見える。
(写真は日向神ダムの上)
うーーん、なんとなく水墨画が描けそうな感じですね。
この奥に絶景があるらしいので、ちょっと回ってみることにした。
薄暗いトンネルを抜け、ダムの方を振り返ると
本当に水が不足していることが分かる。
(写真はダムを左周りに進んで振り返ったところ)
うーーーん、これで9.3%かぁ。
きついなぁ〜。
どなたかが書かれていたレポートには貯水率1.5%の時の
画像とかが載っていましたが、凄いの一言です。
さて、ダムの奥の方にバイクを走らせると、ホントに絶景が広がる。
(写真はダムを左回りに進み奥に少し入ったところ)
いやー、なんか神秘的な雰囲気がありますね。
もしかしたら、こんな景色があるのでロマン街道というのかなぁ。
晴れていたらもっと圧巻だったかもしれませんね。
さて、更に進むと、穴の開いた岩が対岸に見えてくる。
(写真は蹴洞(ケホギ)岩)
岩山の頂き近くに穴が空いていますが、
これは日向神大明神がこの辺りのすばらしい景色に見とれて
誤って馬で蹴破ったと穴と言う伝説があるそうなのです。
と言うことで、この岩を蹴洞(けほぎ)岩と言うらしい。
確かに馬の足で蹴破ったような感じですよね。
しかも、この辺りの岩肌って神秘的ですから、
景色に見とれたのも分かるような気がします。
まぁ、神話の世界ですので、本当かどうかわかりませんがね。(^^;)
道なりに進むとキャンプ場がある。
と、そこで行き止まり。
崖崩れの為にダムの廻りを一周できないらしい。
うーーーん、せっかくいい場所なのになぁ〜。
もったいない。
ここは桜の名所でもあるらしいので、春にまた来たいものです。
さて、引き返していると、大粒の雨が・・・。
(* ̄□ ̄*; アメダ、ヽ`、ヽ`个o(・_・。)`ヽ、`ヽ、
合羽を着なきゃ。
('_`)ウゥ これだと奥八女広域幹線林道は走れそうもないなぁ。
ちょっと早いけど、道の駅鹿北に行くかぁ。
国道442号線を引き返して、県道13号線に乗る。
しかし、この県道13号線が山の中なのだ。
雨は次第に激しくなり、叩きつけるよう。
合羽を着て、その下にはライディングジャケットを着ているのに
雨が当たって痛い。
何じゃこりゃ!と雨の激しさに驚く僕。
次第にヘルメットのスクリーンも曇りだし、
手でスクリーンの雨を拭いたりするのだが、間に合わない。
スクリーンを開けての走行を余儀なくされた。
でも、雨が顔に当たって痛いのよ。
もう、台風の中でバイク遊びをしているような感じ。
なんとか県道13号線を走りきり、道の駅「鹿北」に着いた。
道の駅「鹿北」に着いたのが8時30分。
(写真は道の駅鹿北の駐輪場)
激しい雨の降る中、ボストンバックだけを下ろして
速攻で雨宿り。
写真で見ても分かるとおり、タイヤ付近が雨の量が多いために
水の流れが出来ております。(^_^;)
「('_`)ウゥ この雨じゃ、誰も参加しないよなぁ。」 (僕)
「だろうね。あ、それよりさぁ集合時間まで寝たほうが・・・」 (僕の頭の中)
「そうしますかね。」 (僕)
と言うことで、雨宿りの場所にあったベンチの上でゴロ寝。
雨足が強い中ですので、雨と同時に霧状の雨も発生。
その霧状の雨が顔にあたる。
ヾ(・・;)ォィォィ
霧吹きで水を拭きかけられているような感じがするのだが
まぁ、雨がしのげればいいわね。
ベンチの上にゴロンとなると、一気に眠りの中に吸い込まれていった。
(-_-)zzz グォオオオオオ
・
・
・
・
・
・
・
ヽ(^○^)ノファ--ァ!
何分寝ただろうか。
よく寝たなぁ〜と言う感覚はないが、まぁ仮眠にしては上出来かも。
ちょっと起きあがって辺りを見渡すと、見覚えのある顔が。
目の前にいたのは日向ツーリングや天草ツーリングでご一緒したサコさんでした。
「あれ?どうしたの?」 (僕)
「牧師さん、コーヒー、ブラックで良いですか?」 (サコさん)
「あ、ありがとうございます。」 (僕)
「いやー、牧師さん寝ていたんで
起こすとまずいかと思ったんですが・・・」 (サコさん)
「いえね。昨晩はそんなに寝れなかったんでね。
それで夜中ツーリングしてきたところなんです。
で、集合時間まで時間があったので仮眠していたわけ。」 (僕)
「タフですね。(;^_^A アセアセ 」 (サコさん)
と言うことで、サコさんがご参加となった。
いやー、雨の中、わざわざご参加ありがとうございます。
「それにしても、ホームページに書いてあった
『ソロになりそうなので雨天決行』というのは?」 (サコさん)
「いやー、雨の日って滑ったりするじゃないですか。
しかも僕も知らない道だからさぁ。
事故っては大変なので、参加者がいれば中止、
参加者がいなければ、雨でもOKな僕ですからソロなら決行というわけ。」 (僕)
「へー」 (サコさん)
「それにしても、そのライディングシューズは濡れないんですか?」 (僕)
「あ、これは運動靴ですよ。」 (サコさん)
「そうなんだ。僕はスリッパです。」 (僕)
「す、スリッパ????」 (サコさん)
「ええ、このスリッパって便利ですよ。
ベチョベチョならないし、直ぐ乾くし・・・。」 (僕)
「レバーが当たらないですか?」 (サコさん)
「いえ、大丈夫ですよ。
ただ、転けたら足が擦りリンゴみたいになるので危ないですが。
安全運転でいけばなんてことはないでしょう。」 (僕)
「ははは。。。(^^;) 参考にさせていただきます。」 (サコさん)
いやー、意外と雨の日ってスリッパが良いんですよ。
「じゃ、行きますか!」 (僕)
と言うことで出発となった。
今回はサコさん(ZZーR400)、僕(ジェベル250XC)ということで
ツーリングの始まり始まり。(^-^)
サコさんは午前中のみの参加というので、午前中めい一杯遊ばなきゃ!
(写真は国道3号線)
道の駅「鹿北」を出発する頃には、少し小雨となった。
このまま雨が上がり、晴れてくれると良いんだけど。
先ほど大降りだった県道13号線へもどり
八方ヶ岳西林道入り口を探す。
先ほど大雨だったので気づかなかったが
八方ヶ岳西林道入り口は、県道13号線の起点から約3kmの所にあった。
(写真は八方ヶ岳西林道入り口)
「ここが八方ヶ岳西林道ですね。
完全舗装されているんですが、サコさんは大丈夫?」 (僕)
「ええ、大丈夫ですよ。
舗装された林道とか結構走っていますから・・・」 (サコさん)
「w(゜o゜)w オオー! それは頼もしい。
でも、すでに杉が横倒しになっていますけど。。。(~_~;)」 (僕)
「あははは。。。σ(^◇^;) 」 (サコさん)
と言うことで出発した。
この雨の中、果たして本当に走れるのだろうか?
八方ヶ岳西林道を走り出すと、ホント林道というだけあって
林道を舗装だけの道のようです。
僕はオフ車ですので、まぁ、なんとか走れるんですが、
サコさんはZZーR。
たぶん、冷や冷やしながら着いてきているんじゃないかなぁ。
高度を増すごとに雨が激しくなってくる。
しかも、ガスがかかっていて景色を堪能するどころじゃない。
八方ヶ岳林道を走っているんだなぁ〜ということを考えなければ
近くの何処でもあるような林道を走っている感覚です。(^^ゞ
しかし、ここって分岐点が多いんですよね。
2,3箇所分岐点に出くわしたあと、さらに大きな分岐点にやって来た。
「どっちですかね。」 (僕)
「どっちでしょうね。ここってかなり分岐がありますね。」 (サコさん)
「こう言う場合って、サコさんならどうされます。」 (僕)
「ん?あれ?牧師さん、地図は?」 (サコさん)
「ん?トランクの中・・・。」 (僕)
「 あ” ・・・・ (ーー;) 」 (サコさん)
と言うことで、サコさんが雨の中タンクバックから地図を取り出す。
「サコさん、すみませんね。」 (僕)
「えっと、道は間違っていないようですね。この道は直進ですわ。」 (サコさん)
「サコさん、前を走ってみません?
八方ヶ岳西林道の動画を撮りますから・・・。」 (僕)
「この雨の中でですか?出来るかなぁ。
それに、俺、ペースが遅いですよ。いいの?」 (サコさん)
「大丈夫ですよ。」 (僕)
と言うことで、サコさんに先導をしてもらいました。
フフ・・・。
僕って凄いチャレンジャーかも。(-_☆)キラリ
さて、サコさんが走り出す。
デジカメスイッチオン。
上の画像をクリックしてみてください。
八方ヶ岳西林道の様子を見ることができます。
雨の日でなければ走りやすい道だと思うのですが、なにせこの雨。
しかも、コケや水たまりがあり、なかなか思うように走れません。
動画では大したことのないように見えますが
マジで凄い雨なんですわ。。。
さて、デジカメの動画をとり続けようと思ったが
マジでさらに凄い雨が降ってきた。
これは「デジカメも水没携帯と同じ運命をたどってしまう・・・。」と思いデジカメスイッチオフ。
速攻で合羽の中にしまい込んだが、結構濡れたかも。。。
雨は更にひどくなり豪雨に。
激しい雨がヘルメットに打ち付ける。
カンカンカンカン・・・。
さらに、スクリーンが曇ってくる始末。
それと同時に濃霧のなかへ突入。
('_`)ウゥ もーーーーーぉ、前が見えましぇーーーん。
途中、トンネルが一個あるんですが、
そのトンネルの中さえも濃霧。
ヾ(・・;)ォィォィ なんでトンネルの中も濃霧なんじゃ。。。
ライトをアップにしてもダウンにしても結果は一緒。
「視界ゼロ」とはこう言うことなのか。と思うばかり。
これが一人でツーリングだったら多分引き返していたかもしれない。
サコさんが居てくれてよかったよぉ。
さて、濃霧のトンネルを抜けると、更なる豪雨。
林道も冠水仕始めるほど。
わかりますかね。
林道の道が冠水するって絶対にあり得ないと思うんですよ。
何てったって上り坂や、下り坂ですから、水はけが良いハズなんですが、
それがね、流れるのが追いつかなくて冠水するんですわ。
もう、最悪って感じです。
なにか、遭難した人を助けるために救助に向かっている人のようです。
こんな時にそんなことをしなくても。。。という
救助する方の思いがなんとなく分かったような気がします。
さて、八方ヶ岳西林道を走っていると道に出てきた。
「ん?どっちですかね。」 (僕)
「うーーん」 (サコさん)
「左かな。八方ヶ岳西林道って書いてありますから。」 (僕)
「それにしても、先ほどのトンネルは凄かったですね。」 (サコさん)
「ですね、前が見えなかったね。(^^ゞ
どうします?このちかくから中津江村へ抜ける道があるらしいけど
わさびソフトでも食べてみません?」 (僕)
「え、それは予定の中にあるんですか?」 (サコさん)
「いや、そうではないけど、食べてみようかと・・・」 (僕)
「うーーん、牧師さんがソロツーリングならどっちを選びます?
わさびソフトを食べに行くのと、このままツーリングを続けるのと。」 (サコさん)
「そうですねぇ。
ソロだったらこのまま走り続けるかなぁ〜」 (僕)
「じゃ、走りましょう。」 (サコさん)
と言うことで、八方ヶ岳西林道を道なりに進むことに。
この八方ヶ岳西林道は前半30kmと、後半30kmの2区間に分かれているようで
一旦、どこかの県道と繋がるようです。
1区間が終わって1時間を有に使っている。
「サコさん、かなりの距離がありますね。
これは午前中までだとすると、八方ヶ岳西林道だけで終わってしまうかも。」 (僕)
「ですねぇ。」 (サコさん)
さて、2区間目に突入。
道なりに走行していると、後ろを走っていたサコさんが何故か見えなくなった。
ま、まさか、この豪雨で前が見えなくて転けたか?
慌ててUターンしてサコさんを迎えに。
サコさんは300m戻ったところで何かやっている。
「どうしたんですか?」 (僕)
「虫が目に入って・・・」 (サコさん)
「どれ・・・。
目の中にある虫、わからないなぁ〜」 (僕)
「いやー、飛んできたのがわかったんですけど、よけられなくてね。(~_~;) 」 (サコさん)
「痛いですか?
うーーーん、虫だけに無視できないですね。プププ ( ̄m ̄*) 」 (僕)
「あははは・・・ (^_^;) 」 (サコさん)
さて、虫の破片が目から出てきたようで
痛みも取れ、なんとか走れるようになったみたい。
さてさて、道なりに八方ヶ岳西林道を進む。
時計をみると、もう11時30分を回っている。
でも、まだ林道の終点が見えてこない。
途中、分岐点に来たので止まって地図を確認すると
どうやら、ここからショートカット出来るみたい。
どうしようかなぁ〜。
そこで、まずは休憩中の写真を撮ってみようと
デジカメの電源を入れてみた。
「あれ?デジカメの電源が入らない。 (・_・、)」 (僕)
「しばらく置いておけば、大丈夫じゃないですか?」 (サコさん)
「だといいんだけど・・・。(;´д` ) トホホ」 (僕)
しかし、僕にとってデジカメは必需品。
直ってくれないと、レポートが書けない。
ん?これは、今回レポ無しということか?
でも、みんな楽しみにしてくれているし・・・。
どうしようかなぁ〜。(・・,)グスン
あ、そうだ、携帯があったんだ。
電源もトランクに付けてもらったことだし
携帯で写真を撮りまくっても大丈夫。
携帯で撮りまくりだぁ〜。V(^0^)
と言うことで、携帯で写真をパチリ。
「牧師さん、秘密兵器ですね。(-_☆)キラリ 」 (サコさん)
「いえいえ。(^^ゞ
で、どうしましょう?
ここからショートカットして下に下りますか?
それともこのまま最後まで行きますか?」 (僕)
「そうですね。最後までつき合いますよ。」 (サコさん)
「たぶんあと少しで八方ヶ岳西林道の終点だと思うけど・・・ (^^;) 」 (僕)
「でも、こんな雨の中の林道ってきついですね。」 (サコさん)
「た、たしかに・・・」 (僕)
「でも、そう言う中で、
牧師さんのスピードは速めですねぇ。」 (サコさん)
「え?今日は”キラリマーク”は出ていませんけど。」 (僕)
「なんですか?キラリマークって・・・」 (サコさん)
「フフ。この僕に着いてこれるかな?(-_☆)キラリ というやつですよ。」 (僕)
「あははは・・・。」 (サコさん)
さて、休憩も終わり、更に道を急ぐ。
15分くらい走っただろうか。
ようやっと八方ヶ岳西林道の終点にやってきた。
その距離、約60km。
時間にして2時間半以上かかってしまった。
いやー、ただ走ったって感じです。
晴れていれば、景色がみれたはずなのになぁ〜。残念。
出てきたところは県道133号線。
山を下りてきたせいもあり、雨も小雨に。
そのまま鯉のぼりを見に行こう・阿蘇ツーリングで見た
竜門ダムの横を通り過ぎて菊池渓谷方面、
菊池市街方面との交差点でサコさんとお別れとなった。
「いやー、サコさん、今日はどうもありがとうございました。
たぶん、1人だったら挫折していたかもしれません。」 (僕)
「あのトンネルの所ですか?」 (サコさん)
「ええ。 (~_~;)
また、ご一緒してくださいね。」 (僕)
「じゃ、牧師さんも気を付けて・・・」 (サコさん)
と言うことで、サコさんは菊池市街方面へ下りていった。
(^0^)/~~see you ! またご参加して下さいね。
さて、サコさんと別れて、看板を見上げると
次なる林道ではないような感じだ。
ここは農免道・・・・。
ありゃりゃ、道を間違ったか。
地図を見ると、次なる林道(兵戸スーパー林道)は
ここではないようだ。
と言うことで、県道133号線を引き返し、中津江村の方へ。
ここら辺でデジカメの調子も戻り始めたが
液晶画面が暗いし、誤作動ばかり。
でも、まぁ、画像が写せるだけでもありがたいと思わなきゃ。(^_^;)
さて、県道133号線を更に上っていくと
山の中に入っていくので、キリが立ちこめてきて
前が見えない状態へ。
さらに、さらに道なりに進むと、中津江村に入った。
入ったのは良いのだが、凄いキリ。
(写真は県道133号線熊本県と大分県の県境)
3m先がようやっとわかるかなぁ〜という感じです。
まぁ、雨が小雨になったのが幸いですわ。
こんな深い霧だったら対向車がわからないかもしれない。
必然的に速度が落ちる。
時速40km程度。
まぁ、山の中、しかも霧の中ののんびり走行も乙なものです。
ほんの少し進むと、兵戸スパー林道の入り口があった。
ここは穴川峠です。
左に行けば中津江村、右に行けば兵戸スーパー林道を経て
阿蘇ミルクロードへと繋がる。
さ〜〜って、兵戸スーパー林道ってどんな道なんでしょう。
たのしみぃ〜〜〜。
ところが・・・
行けども行けども霧のみで、前が見えない。
いったい僕は何処を走っているの?
ここはどこ?私はだれ?状態です。( ̄_ ̄|||)
兵戸スーパー林道を走っているというより
さっきの八方ヶ岳西林道の続きか?と思うほど。
景色が見えないので、そういう感覚にとらわれてしまう。
うーーーん、やはり林道を走るときは晴れた日がいいなぁ〜。
これだと、レポートにならないわ。(^_^;)
さて、しばらく走ると、分岐点に差し掛かる。
ここは上津江村の兵戸峠です。
と言っても何か見えるわけでもなく、ただ、霧の中にたたずむ看板を記念に
写真におさめるだけ。(ーー;)
さて、さらに兵戸スーパー林道をオートポリス方面へ走る。
でも、ご覧の通りの霧、霧、霧。
何もみえません。
霧を切り裂きながらはしるのみ。(~_~;)
途中、猫と蛇に出くわしましたが、出会ったのはそれだけ。
対向車もなにもなく、ただ1人、ひたすら兵戸スーパー林道を走るのみ。
しばらく進むとオートポリスのゲートらしいところがあったが
ゲートすら見えない。
ここは本当にオートポリスか?(笑)
さて、兵戸スーパー林道も終わり
僕は県道12号線(阿蘇スカイラインミルクロード)へ出てきた。
何も見えなかったため、兵戸スーパー林道のレポートは以上です。(爆)
ミルクロードに出てきた僕は、ここから快適な走りが出来るだろうと思っていた。
しかし、その考えは甘かった。
ミルクロードは兵戸スーパー林道より、もっとすごい濃霧だった。
(写真はミルクロード)
ま、前が見えましぇーーーーん。 ( ̄_ ̄|||)
ちょっと走ったところで路肩があったので
避難のために止まったのだが、前の車のテールランプすら見えないのだ。
もちろん対向車すら見えないので、急に対向車が現れたときはびっくりするほど。
こ、これって、どうやって走行すれば良いんだ? (×_×;)シュン
目の前を大観峰方面に走る車が通ったので
その後ろに付きながら走ることに。
時速30Kmです。(笑)
しかも、頻繁にブレーキを踏みまくり。
前を走る車の運転手もコーナーが見えないみたいだ。(^_^;)
なんとか大観峰付近まで、その車に先導してもらうが
何回もきているはずの大観峰入り口が見えない。
あれ?どこ?どこ?
大観峰付近は視界ゼロに等しく、ホントなにも見えない。
あの入り口さえも分からなくなるほど。
ようやっと入り口をみつけ、大観峰の中に入るのだが
今度は何処に駐車場があるかが分からない。
マジで見えないのだ。
(写真は大観峰駐車場)
で、ノロノロ運転で駐輪場までやって来たのだが
これでも、観光客はいるんですね。
観光バスもやってきて、ぞろぞろと団体さんが下りてきました。
写真の霧の中には車10台くらいと、バス1台が停まっているんです。
もちろんバイクは僕のみ。
かなりチャレンジャーであることは間違いないようで
観光客の方々からかなり注目されてしまいました。(^^)
さて、団体さんは大観峰を観光するのか?と眺めていたら
お土産やさんに入って、そのまま帰って行かれました。(^_^;)
そ、そうなるわなぁ。。。
僕はこれからどうしようか・・・。
やはり、今回の旅のメインである長者原へいかなきゃ!
そこで食事かなぁ〜。
ということで、濃霧の大観峰を後にして、やまなみハイウェーを走ることに。
しかし、この濃霧。
前の車に追い付いてしまい、結局30km走行。
しかも、ブレーキを踏みまくり。
県道45号線から県道11号線(やまなみハイウェー)にやってくると
なにやら前の車が止まった。
ん?なんだろう?何かあったか?とおもったら
前方に宅急便の車がひっくり返っていた。
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
マジで?
この霧で道が見えなかったんだろうなぁ。
いまひっくり返ったばかりだったみたいで、前の車が警察に連絡を入れていました。
僕は・・・というと、すみません。先をいそぎます。(~_~;)
三愛レストラン近くになると、霧も消えて、
前には横浜ナンバーの女性ライダーが走っていた。
(写真はやまなみハイウェー)
思わず写真をパチリ。
いやー、この濃霧の中、よく走ってきましたねぇ。
しかしだ、三愛レストランを過ぎると、大粒の雨と共に濃霧へと変わる。
女性ライダーも同じ方向だったようだが、超ノロノロ運転になったので
女性ライダーを追い越して、前にいた車も追い越して先へ急いだ。
なにせ、このやまなみハイウェーってかなりの山道で
のろのろ行かれてはストレス溜まりますからね。
牧戸峠付近に差し掛かる頃には豪雨と濃霧。
何も見えましぇーーーん状態。
もう、今日はこれの繰り返しかしら。┐('〜`;)┌
さて、長者原の方に下りてくると霧は消えて
なんとか観光ができるような感じになった。
w(゜o゜)w オオー! ありがたや。。。
今回、この長者原で楽しみにしているのが「湿原」と「ラベンダー」。
まずは湿原を見てみようかなぁ。
僕はこの長者原に何回も来ているのですが
湿原があったなんて知らなかったんです。
ネットで調べている内に、ここには大規模な湿原があり
自然観察ができるように散策路もあるらしいのだ。
長者原のビジターセンターにバイクを止めて
湿原のほうへ行ってみた。
湿原はビジターセンターの裏と、道路を挟んだ向かい側にあります。
大規模な湿原はビジターセンターの裏にあります。
(写真は長者原のタデ原湿原)
ヘルメットを被りながら早速散策開始。
ここはタデ原湿原というところらしい。
この季節柄、花らしい花は咲いていないが、この緑の中を散策出来るだけでも
すごく気持ちいいです。
テクテクと歩いて、真ん中くらいにきたので
動画を撮ってみました。
上の画像をクリックしてみてください。
タデ原湿原を360度見ることが出来ます。
動画をご覧になられた方、どうでした?
これが晴れていれば、しかも久住連山が綺麗に見えれば
すごく最高の場所のように感じません?
うーーーん、晴れている時にまた来よう。
しかしながら、この湿原って何でしょうね。
牧草地ではなさそうだし・・・。
ただの泥濘?
ヾ(・・;)ォィォィ それは失言だぞ!
って、湿原だけに失言が出てしまいました。(~_~;)
なーーんて事を思いながら、タデ原湿原を後にした。
マジで、その時々にレポのネタになるギャグを考えたりするんですよ。
なにせ1人ですから・・・σ(^◇^;)
ちょっと寒くなってきたので、
※ギャグの寒さではなくて、ホントに寒くなってきたので
温泉に入ることにした。
近くに大パノラマの露天風呂の温泉があるらしいので
行ってみることに。
ここは九重ハイランドホテル。
入浴料は500円らしい。
早速500円払って中へ。
濡れた合羽を干してあげるというのでハンガーを貸していただき
玄関に干していただいた。
うーーーん、ライダーに親切なホテルだなぁ。
さ、さ、温泉に入りましょう。
温泉は大浴場と露天風呂があるのみ。
泉質は単純温泉かな。
湯ノ花が浮いていることもあるらしいのだが、
入ったときはそれらしい物はなく、
僕にとっては単純温泉のように感じました。
眺めは。。。と言うと「くじゅうやまなみ牧場」あたりが見渡せる絶景です。
500円払って良い景色を見ながら温泉に入れるって最高ですね。
と、言いたいところだが、霧のためそんなに見れませんでした。(~_~;)
晴れていれば最高かもしれません。
温泉に1時間くらい浸かっただろうか。
上がってからドライヤーで濡れた服を乾かし、出発することにした。
地図を見ると、この付近に九酔渓という場所があるらしい。
しかもその手前には震動の滝というのもある。
ラベンダーを見る前にそこに行ってみるか。
バイクを走らせ、やまなみハイウェーから県道621号線へ。
看板に従って、震動の滝を目指すが・・・
只今日本一の吊り橋(?)を掛ける工事をしているため
震動の滝を見ることができないらしい。
その吊り橋が完成すれば、震動の滝と、そのよこの滝も見ることができるとか。
いつ出来るのかなぁ。
さて、道なりに進み、九酔渓へ。
アジサイが綺麗に咲いていますね。
あの下の部分に橋があるのが分かりますかね。
あそこが九酔渓らしい。
急な下り坂を下り、九酔渓にやって来た。
ここは九重で紅葉の綺麗なところらしい。
しかし、見所は紅葉とか景色だけではないのだ。
ここにはいくつも滝があるんですね。
その中に七折の滝があったので、写真を撮ってみました。
かなり圧巻です。
滝自体は小さめですが、その落差は凄いです。
このほかにも4つくらい滝がありましたが、ここのが一番見応えあり。
何処にあるかというと、先ほどの九酔渓という看板の横に
この七折り滝と、他に2つ滝があります。
さて、九酔渓を見ることができたので
ラベンダー園へ行ってみることにした。
やまなみハイウェーにもどり、ラベンダー園へ。
どうかなぁ〜と入り口まで行ってみると
それほど満開ではなかったのが見えたので、中に入らなかった。
なにせ入場料300円いるんですよ。
まぁ、早田さんと一度来たことがあるので、
満開じゃなければもう良いかな!と、入りませんでした。
さて、飯!飯!
今日は朝の4時半に食べたっきり何も食べてない。
今何時だ?
4時か。。。
12時間ちかく何も食べてないんだ。
うーーーん、何を食べようかなぁ〜。
知らない食堂に入って「外れ」だったら、ショックだし。
かといって、高いご飯も遠慮したいし・・・
今回も高菜メシ定食にしますか。
量も多いし、美味しいので・・・。
と言うことで、長者原をあとにし、やまなみハイウェーを
阿蘇へ戻って、山賊夢路で食事をすることに。
しかしだ。
やまなみハイウェーは、さらなる濃霧と激しい雨。
バチバチバチと当たる雨は、僕を前に進ませようとしない。
目の中に入ったりすると、マジで痛い。
スクリーンをしめると、曇って何も見えない。
もーーーぉー。なんだよぉ。 凸(`、´メ)Fuck
You!!
ようやっと、三愛レストランのところに下りてきて
そのまま道なりにすすむ。
先ほど宅急便のトラックがひっくり返っていたところにやってくると
ようやっと引き上げが終わったみたいで、交通整理中だった。
ん?ひっくり返ってから3時間半?
その間、運転手は大変だっただろうなぁ。
僕も気を付けなきゃ。
さて、道なりにすすみ、一宮方面へむかっていると
さらなる濃霧に見舞われた。
これこそ、濃霧のなかの濃霧といわんばかりの濃霧。
しかも、走っているのは僕1人。
追突されては困ると思い、ブレーキをやたらと踏んで
僕はここにいるからね!との合図をしながら
走行することに・・・。
もちろん僕も前が見えないので
自分の足下にある白線を頼りに走りましたよ。
こういう時って、ホントに飛ばせないですね。
さて、一宮町に下りてくると、霧も消え去り
雨も嘘のように止んだ。
へーぇ。
山間部と平地ではこんなにも違うんですね。
さ、さ、飯にしましょう。
ということで、毎回食べに行く山賊夢路でお食事。
頼むのはもちろん高菜メシ定食だご汁付き。(1050円)
画像はもういいよね。
何回も出てきているし・・・。(~_~;)
たぶん読者は”また、それ食べたんですか?”と呆れ顔かもしれない。
食事に関しても、他の物を食べてみるチャレンジャーになった方がいいかな。
さて、飯を食べ終わったのが5時半。
阿蘇山方面も、大観峰方面も厚い雲に覆われていたので
何もすることがなく、温泉に行ってみることにした。
入る温泉は内牧温泉。
大観峰の麓にある、この内牧温泉には
100円で入れる温泉がいくつもあるんですよ。
その中で僕は「民宿大阿蘇」という所に行ってみました。
中にはいると人はおらず100円を入れる箱があるだけ。
中は小さな浴槽があるだけ。
でも、まぁ、泉質は内牧温泉にある有名なホテルの湯と同じはずだから
浴槽が小さくてもいいのだ。
さて、中に入ってのんびりしていると
激しい雨の音がし始めた。
豪雨だ。
しかもバケツをひっくり返したような雨。
('_`)ウゥ これは出るに出られないな。
と言うことで、温泉でのんびり1時間半。
こっくりこっくりしながら時間をつぶす。
雨足も弱まったかなぁ〜と言う頃に温泉を出て
熊本方面に向かうことに。
しかし、温泉を出たら、またまた豪雨。
雨宿りをしないと、対向車の水しぶきを被ってしまうほど。
もう、何のために温泉に入ったんだ?と
自答してしまうほど、びしょぬれに。
「こ、この中、僕は野宿?
ヾ(・・;)ォィォィ う、嘘だろ。
この豪雨だったら、野宿しなくても良いでしょ〜。
ホテルに泊まろうよ。ビジネスホテルに。。。」 (僕の心)
「ん?そんなに甘い考えでは駄目ぇ〜。」 (僕の意志)
な〜〜〜んて、心の中で葛藤が。
「ホテルに泊まってさぁ、ゆっくりくつろごうよ。」 (僕の心)
「駄目ぇ」 (僕の意志)
雨が少し止み始めたのでバイクを走らせる。
大津町にやって来たときに、安目のジョイフル系列のビジネスホテルが目に付いた。
値段は4800円。
「うーーーん、4800円かぁ。痛いなぁ。」 (僕の心)
「だろう?」 (僕の意志)
「仕方がない、野宿しよう。」 (僕の心)
と言うことで野宿をする場所を探すことに。
道の駅「大津」には雨を防げるベンチがないので、
菊池方面に走って、道の駅「旭志」と言うところで寝ることにした。
道の駅「旭志」にやってくると、雨も嘘のように止み
外で寝れるような状態だった。
早速、ベンチの上にゴロ寝。
ゴロゴロしていると、自販機を隔てた向こう側のベンチに
カップルがやってきて、ペチャクチャ話し出す。
「あのさぁ、昔の彼がね・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 (彼女)
1時間くらい彼女の演説。
なにやら恋の相談だったらしいが、僕はいつの間にか寝てしまった。
(-_-)zzz グォオオオオオオ
2時間くらい経った頃だろうか、目を覚ますと
カップルはいなくなっていたが、激しい雨が降り出した。
もう、それはそれは激しい雨。
まさしくバケツをひっくり返すという表現そのもの。
その激しい音に寝るに寝られない僕。
な、なんか、ホテルに泊まった方が良かったんじゃない?σ(^◇^;)
と言うことで、ほとんど寝れないまま朝を迎えた。
朝5時頃には雨も上がり、清々しい朝となった。
ほとんど寝ていないけど、まぁ、いいかぁ。
すぐそこが菊池市なので、足湯に浸かりに行ってみることにした。
この足湯で少しは疲れも取れるだろう。
菊池市に着き、足湯を探すと、ありました!ありました。
早速中へ。
ん?足湯にはお湯が入ってない。
OH!YOU! お湯が入ってないぞぉ。 (~_~;)
そうなんですよ。
営業時間でもあるのでしょうか、お湯がはいってなく
ただの浴槽があるだけでした。
この時間あさの散歩をされる方もいらっしゃるようで
同じように足湯にお湯がないのを残念がる観光客のおじさんがいました。
やはり、朝からお湯を入れて欲しいなぁ。
さて、足湯に浸かることが出来なかったので
熊本市内の方に行くことにした。
なにせ、今日は熊本市内でお仕事なんですよ。
と言うことで国道57号線で熊本市内へ。
10時30分に熊本ハーベストチャーチに集合ということだったので、
それまで近くのファミレスで時間をつぶすことに。
ジョイフルとロイヤルホストがあったが、
昨日の朝にジョイフルだったので、今朝はロイヤルホストに入った。
ここはちょっと値段が高いけど、ドリンクバーはかなりおすすめなんですよね。
と言うことで、中に入ってモーニングを頼む。
薄いパン半分が4枚。
目玉焼き2つ、ソーセージ1個、野菜少々。
そしてドリンクバー。
これで710円。
高いけど、まぁ、時間がつぶせるし
ドリンクバーはかなりいけるの良いか。
何をするわけでもないが、ここに2時間居座る。
この2時間と言う時間が、唯一この野宿ツーリングの安らぎの時間となりました。
さて、時間となったので、熊本ハーベストチャーチへ。
ここでお昼の3時まで講習&会議。
=====只今会議中=====
会議が終わる頃に、また雨が降り出した。
うーーーん、雨ばっかり。。。
今から帰っても帰り着くのは7時か。
なら、1カ所でも観光が出来そうだなぁ。
どこに行こうかなぁ。
頭の中がいろいろとデータを取り出す。
その中で出た答えは御船町の恐竜博物館。
帰り道から少し入った所にあるし、入館料も安いし・・・。そこにしよう。
雨の中、バイクを走らせ御船町へ。
どこに恐竜博物館があるかなぁ〜とウロウロしていると
小学校の真ん前に博物館があった。
テラノザウルスがお出迎え。
看板には「餌を与えないで下さい」とある。
うーーん、与える人がいるんですねぇ〜。(~_~;)
さっそく中へ。
入館料は大人200円です。
1度入ると、その日1日中出たり入ったりOKらしい。
館内は写真撮影はOKですが、三脚を立てて記念撮影は禁止。
それからインターネットへの掲載も禁止とありました。
うーーーん、仕方がない。
自分の目に焼き付けますか。
小さな博物館ですが、中にはいろんな化石が展示されています。
一番奥には恐竜の骨が何体か展示されてますよ。
僕が一番興味深かったのは恐竜のVTRです。
これを見ていたら時間がアッという間に来てしまいました。
また、行ってみたいと思うような所でした。
さて、5時を回ったので帰ることにした。
国道3号線に出て、宮原町を通り、八代市を通り、
八代市から国道219号線で球磨川沿いを上る。
この2,3日に降った雨で、球磨川もこんな感じで濁流となっています。
(^。^;)フウ 雨ばっかりだったもんなあ〜。
人吉市を通り、加久藤峠にやってくると、またまた濃霧。
ヾ(・・;)ォィォィ もう、やめてくれよぉ。
もう、うんざりと言う感じだが、自然には勝てないよね。
えびの市に下りてくると霧も消え、雨も止み
ここからやっと普通のツーリングをする事が出来た。
ってもう終わりじゃん。(~_~;)
そうなんですよ、と言うことで帰宅でした。
家に着いたのが午後8時半。
メチャメチャハードなツーリングだったが、
僕にとっては記憶に残るツーリングとなったのではないかと思う。
今回の走行距離は906km
燃費は約29km/Lだった。
掛かったお金は
風呂代 ・・・・ 600円
ガソリン代 ・・ 3590円
飯代 ・・・・・・ 2339円
ジュース代 ・・・ 240円
拝観料 ・・・・・ 200円
2泊3日の旅にしては安上がりな旅だったと思う。
さて、今回の旅、みなさんだったら同行したいとおもいますか?
次回の野宿は8月の四国一周キャンプ(野宿)ツーリングです。(^^)
チャレンジャーお待ちしております。
![]()