2015.08.23.UPDATE

 ロマネスクを訪ね歩くようになって、もうずいぶんの時間が たちました。ロマネスクが気になりだした最初の頃は、どこから何から手をつけたらよいのかわからず、とりあえず目に付いたロマネスクらしきものを目指して、 出かけるだけ。こんな勢いで出かけていたら、すぐに見るべきもの、訪ねるべきものがなくなってしまうのではないか、と危惧していましたが、見れば見るほど、 次から次へと新しい目標が現れてくるのです。実際、ヨーロッパ全土的に見れば、当然のことながら、見尽くすことなどできはしない数のロマネスクがある わけで、危惧する必要などあるわけもなく、この頃では逆に、いったいどれだけを今後実際に見ることができるのだろう、と心配するようになりました。
  いずれすべてを訪ねることは不可能ですから、最近はイタリアに絞って、歩いています。自分がイタリアに暮らしているということもありますが、また、 ロマネスクの世界では、もっともマイナー扱いされやすいイタリアのロマネスクを、もっとみんなに知らしめたいという気持ちも大いにあります。それはなんと いっても、自分の暮らすミラノのあるロンバルディアのロマネスクが、最も好きなタイプだからということでもあるのです。
 これから、 どこまで見ることができるのかはわかりませんが、新しい土地を訪ね、知らない教会を訪ねるたびに、いつも何か発見があります。また次につながる何かが 見つかります。だから、きっとここに暮らしている限り、いつもどこかに行って、新しいロマネスクとの出会いを求めていくことでしょう。


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各地のロマネスク : イタリア, スペイン, スイス

ブログ「イタリア徒然」: 最新のロマネスク散歩は、こちらのブログに随時報告しています。

Informazione Utile :行き方や教会のオープン時間など、わかる範囲で まとめました(イタリアのみ)。ご参考まで。


ご意見、ご感想、ご質問など、お気軽にご連絡ください。 =>上のリンクからブログに移動していただき、ゲストブックや記事の書き込みコメントにて、お願いします。内緒のところをチェックしていただければ、部外者には見えません。


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2015.08.23.イタリア、シチリア州、パレルモの中世 その2をアップしました。
2015.04.06.イタリア、シチリア州、パレルモの中世 その1をアップしました。
2015.03.20.イタリア、ラツィオ州、ローマの中世その2をアップデートしました。
2015.03.14.イタリア、シチリア州、モンレアーレとチェファルーをアップしました。
2014.03.31.イタリア、ピエモンテ州、ピエモンテ東部、ノヴァラ周辺をアップしました。
2014.03.02.イタリア、エミリア・ロマーニャ州、ピアチェンツァをアップデートしました。
2013.10.27.イタリア、トスカーナ州、フランチジェーナ街道、北部および東部をアップしました。
2013.09.01.イタリア、トスカーナ州、フランチジェーナ街道南部をアップしました。
2013.03.27.イタリア、トスカーナ州、カセンティーノをアップしました。
2012.12.27.イタリア、トスカーナ州、ヴァルダルノ・スーペリオーレをアップしました。
2012.09.16.イタリア、プーリア州、バーリ北部内陸部、ブリンディジをアップしました。
2012.07.01.イタリア、ピエモンテ州、ピエモンテ、南東部をアップしました。
2012.04.23.イタリア、プーリア州、バーリ、旧市街をアップしました。
2012.02.20.イタリア、プーリア州、バーリ北部沿岸をアップしました。
2011.12.26.イタリア、ラツィオ州、ローマの中世その5をアップしました。
2011.10.16.イタリア、ラツィオ州、ローマの中世その4をアップしました。
2011.09.15.イタリア、ラツィオ州、ローマの中世その3をアップしました。
2011.07.31.イタリア、ラツィオ州、ローマの中世その2をアップしました。
2011.06.06.イタリア、ラツィオ州、ローマの中世その1をアップしました。
2011.04.17.イタリア、ロンバルディア州に、ブレーシャと周辺のマイナー・ロマネスク をアップしました。



各地のロマネスク

イタリア



SICILIA シチリア州
PALERMO 2 - Chiesa di Martrana, Chiesa di San Cataldo, Cattedrale, Chiesa di Magione, Zisa パレルモの中世 その2:
パレルモ特集第二弾となります。観光的には大変メジャーな、 マルトラーナ教会、サン・カタルド教会、カテドラルに加え、若干マイナーなツィサ城、および超マイナーなマジョーネ教会です。 (2015.08.23.UP)
PALERMO 1 - Chiesa di Santo Spirito, di Sant Giovanni di Lebbrosi, di San Giovanni degli Eremiti, Palazzo Normanni, Cappella Palatina パレルモの中世 その1:
シチリアの首都パレルモでは、積み重なる歴史が異なる文化遺産を築き上げられました。 ここではもちろん、中世に注目です。サント・スピリト、サン・ジョバンニ・ディ・レッブロージ、サン・ジョバンニ・デッリ・エレミーティの各教会、ノルマン宮とパラティーナ礼拝堂です。 (2015.04.06.UP)
MONREALE, CEFALU モンレアーレ、チェファルー:
シチリアの中世。まずは、パレルモまで広がる平野、コンカ・ドーロを見下ろす素晴らしい ロケーションの町、モンレアーレと、山が迫る海沿いの町チェファルーに残る、黄金のモザイクを訪ねる旅です。 (2015.03.14.UP)

TOSCANA トスカーナ州
VIA FRANCIGENA, NORD ED EST - SAN GALGANO, MONTESHIEPI, ABBADIA ISOLA, CELLOLE, CHIANNI, CASTELFIORENTINO フランチジェーナ街道、北部および東部−サン・ガルガーノ、モンテシエーピ、アッバディア・イソラ、チェッロレ、キアンニ、カステルフィオレンティーノ :
最近3回分のトスカーナ編でくくれなかった場所がいくつかあります。フランチジェーナ街道の北東部にばらばらと散らばっている地味な教会群です。(2013.10.27.UP)
VIA FRANCIGENA, SUD - FARNETE, SANT'ANTIMO, CORSIGNANO (PIENZA), SAN QUIRICO D'ORCIA フランチジェーナ街道南部−ファルネータ、サンタンティモ、コルシニャーノ(ピエンツァ)、サン・クイリコ・ドルチャ :
英国やフランスからローマ経由で聖地に続くフランチジェーナ街道が、トスカーナを通過し、その周囲に多くのロマネスク教会が点在しています。ここでは、その南部地域の 教会を紹介します。(2013.09.01.UP)
CASENTINO - SOCANA, ROMENA, CASTEL SAN NICOLO', STIA, POPPI, BORGO SAN LORENZO カセンティーノ−ソーカナ、ロメーナ、カステル・サン・ニコロ、スティア、ポッピ、ボルゴ・サン・ロレンツォ :
ヴァルダルノからひとやま越えた東側のこの地域は、フィレンツェとアレッツォを結ぶ幹線が走り、古くより 巡礼も含む盛んな往来があった土地で、そのためか、街道沿いに、多くのロマネスク教会が点在しています。(2013.03.27.UP)
VALDARNO - CASCIA, PIAN DI SCO, SOFFENA, GROPINA, NERI ヴァルダルノ・スーペリオーレ −カシャ、ピアン・ディ・スコ、ソッフェーナ、グローピナ、ネリ:
フィレンツェとアレッツォの間、アルノ川に沿って走る古い街道セッテ・ポンテには、多くのロマネスク教会が点在しています。(2012.12.27.UP)
PISTOIA / PRATO / FIRENZE ピストイア、プラート、フィレンツェ:
トスカーナ西部ロマネスクの、とりあえずの最終回。ピサやルッカのあとを受けて栄えた様式が、ピストイアのロマネスク。ここでもまた、独特の派生様式が 発展したんですね。(2010.12.12.UP)
PISA / SAN PIETRO A GRADO ピサ、サン・ピエトロ・ア・グラード:
トスカーナ・ロマネスクにおいて、ピサ様式は語らない わけにはいかない様式。ドゥオモはともかくとしても、このトスカーナ西部では、個人的にもっとも好きな様式です。(2010.10.18.UP)
LUCCA / BARGA ルッカ、バルガ:
トスカーナ西部には、ルッカ様式、ピサ様式、ピストイア様式など、ロマネスクの派生様式がずらり。一見 装飾過多で、本当にロマネスクなのか、と疑問を感じてしまうのですが、まとめて見てみると、確かにロマネスクなんです。バルガは、ルッカの北部に広がるリゾート 地ガルファニャーナ谷の町。(2010.08.31.UP)

PUGLIA プーリア州
NORD DI BARI INTERNO - CORATO, RUVO, BITONTO / BRINDISI バーリ北部内陸部、ブリンディジ:
バーリ北部は、沿岸都市のみならず、内陸にも訪ねるべき素晴らしいカテドラルが複数あります。名残がほとんど残されていないコラート、さくらんぼで有名なルーヴォ旧市街の独特の カテドラル、そして、ビトントの歴史の集積になっているカテドラル。バーリを南下したブリンディジも、聖地へ続く道として、見るべき教会が多数あります。 (2012.09.16.UP)
BARI - CITTA' VECCHIA バーリ、旧市街:
プーリア中のカテドラルの基本となっている サン・ニコラ聖堂は、バーリの旧市街にあります。かつて、聖地エルサレムへの出発点として、巡礼が続々と集まってきたであろう旧市街は、とても入り組んだ昔ながらの面影を 残し、プーリア・ロマネスクの歴史の原点となるサン・ニコラ以外にも、同時代の教会が見られるのです。 (2012.04.23.UP)
NORD DI BARI COSTIERA - GIOVINAZZO, MOLFETTA, BISCEGLIE, TRANI, BARLETTA バーリ北部沿岸:
プーリアのロマネスクです。海と空の青さと、 カテドラルの石の白さがとても南らしく、北のロマネスクとは、まったく趣が異なります。第一弾は、ジョヴィナッツォ、モルフェッタ、ビッシェーリエ、トラーニ、バルレッタです。 (2012.02.20.UP)

LAZIO ラツィオ州
ROMA MEDIEVALE - 5 (RIONE TRASTEVERE E ALTRI) ローマの中世、その5 トラステヴェレ地区とその他:
ローマの下町トラステヴェレには、素晴らしいモザイクのある中世教会が、狭い範囲にひしめいています。加えて、これがローマ最終となりますので、これまで紹介した地区以外の教会を紹介します。トラステヴェレのサンタ・チェチリア、サン・クリソゴノ、サンタ・マリア、そして、その他サン・ニコラ・イン・カルチェレ、サン・マルコ、サンタ・マリア・イン・アラチェリ、 サンティ・コスマ・エ・ダミアーノです。(2011.12.26.UP)
ROMA MEDIEVALE - 4 (FUORI LE MURA) ローマの中世、その4 市壁外:
ローマの壁の外に出ます。初期キリスト教時代に建てられた重要な教会が散らばり、ローマの歴史を目の当たりにするような面白さがあります。 中世探訪の旅では絶対に訪れるべき場所。サン・パオロ・フオリ・レ・ムーラ、サン・ロレンツォ・フオリ・レ・ムーラ、サンタ・コスタンツァ、 サンタニェーゼ・フオリ・レ・ムーラ、そして博物館、クリプタ・バルビです。(2011.10.16.UP)
ROMA MEDIEVALE - 3 (RIONE CELIO+LATERANO) ローマの中世、その3 チェリオ地区+ラテラーノ地区:
サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノから、あまり人通りのない住宅街のような道をたどって、いくつかの教会を訪ねます。いずれも歴史的な重要度は高いですが、 一般的な知名度は反比例していて、サン・ジョバンニ以外は、おそらくローマ・リピーターでもない限り、なかなか訪ねる機会がなさそう。 サンティ・ジョバンニ・エ・パオロ、サンティ・クアットロ・コロナーティ、 サンタ・マリア・イン・ドムニカ、サン・ジョバンニ・イン・ラテラーノ、サン・ジョバンニ洗礼堂です。(2011.09.15.UP)
ROMA MEDIEVALE - 2 (RIONE RIPA) ローマの中世、その2 リーパ地区:
前回よりはちょいと地味な教会ばかりかも。この地区はどちらかというと住宅地が多く、またアップダウンが激しく、ローマにいるんだかどうなんだか わからなくなるような、観光客の少ない一角が、興味深いです。サンタ・プリスカ、サンタ・サビーナ、サンティ・ボニファチオ・エ・サンタレッシオ、 サンタ・マリア・イン・コスメディン、サン・ジョルジョ・イン・ヴェラブロ、 サン・バルトロメオ・アッリソラ、サントモボノです。(2011.07.31.UP, 2015.03.20.revised)
ROMA MEDIEVALE - 1 (RIONE MONTI) ローマの中世、その1 モンティ地区:
ローマには、古代とバロックだけではなくて、ちゃんと中世の遺構もあるんですよ。初期キリスト教から中世後期まで幅広く数多く、訪ね歩くのも整理するのも、 なかなか骨が折れますが、その価値は十分にあります。第一弾は、サン・クレメンテ、サンタ・プラッセーデ、サンタ・プデンツィアーナ、サント・ステファノ・ロトンド、 サンタ・マリア・マッジョーレです。(2011.06.06.UP)

LOMBARDIA ロンバルディア州
BRESCIA / MONTICHIARI / LONATO / PADENGHE / PONTENOVE ブレーシャとその周辺−ブレーシャ、モンティキアリ、ロナート、パデンゲ、ポンテノーヴェ:
ブレーシャからガルダ湖南岸にかけて、小さな町村には、 ロマネスクのミクロな教会が散らばっています。古くはローマ時代、そしてロンゴバルドによっても大きく発展した地域で、その割には 遺構はささやかなものですが、起源が古いだけに、プロトタイプを見るような面白さがあります。(2011.04.17.UP)
SESTO CALENDE / CASTELSEPRIO / TORBA ヴァレーゼ周辺−セスト・カレンデ、カステルセプリオ、トルバ:
ミラノからも近いヴァレーゼの谷には、珠玉のロマネスクの遺構が多く散らばっています。(2009.07.04.UP)
SAN BENEDETTO PO / MANTOVA / CAVRIANA マントバ周辺サン・ベネデット・ポー、マントバ、カブリアーナ:
ロンバルディアのはずれ、緑滴る美しい土地が広がるあたりに、カノッサのマチルダが 愛してやまなかった土地があります。中世ヨーロッパのキー・パーソンの一人であるマチルダのために、かつては歴史の中心にもあった土地なのに、今はその影も ない有様がまた、ロマネスクの風情をよりかきたてるようです。(2009.04.26.UP)
LAGO DI COMO (PIONA, OSSUCCIO) コモ湖周辺−ピオナ、オッスッチョ:
コモ湖周辺には、 多くのロマネスクが点在しています。うち、もっとも有名な二つの修道院を訪ねます。(2008.09.25.UP)
COMO コモ:
ロンバルディアのロマネスクを語るとき、筆頭に上げられるひとつが、このコモでしょう。市外にあるロマネスクをじっくりと訪問します。 (2008.08.05.UP)
LODI / LODIVECCHIO ローディ、ローディ・ベッキオ:
ミラノからかなり近い都市ローディ。そしてその前身であるローディ・ベッキオ。 北部イタリアの歴史を語るときに、必ず出てくる重要な都市国家のひとつでした。(2007.11.26.UP)
CIVATE チヴァーテ:
ずっとあこがれていたチヴァーテ。山歩きは意外に厳しいものでしたが、 その甲斐のあるお宝が出迎えてくれるのですから、まったくたまりません。(2007.08.26.UP)
ALMENNO / ARSAGO SEPRIO アルメンノ、アルサーゴ・セプリオ:
ベルガモ郊外にあるアルメンノのサン・トメ教会、そしてマルペンサ空港 近くのアルサーゴ・セプリオ。本堂と洗礼堂の違いはあるとはいえ、似たような円形型の建物が特徴的です。(2007.07.26.UP)
RIVOLTA D'ADDA / VAPRIO D'ADDA リヴォルタ・ダッダ、ヴァプリオ・ダッダ:
ミラノの東部40キロほどのアッダ川近くにある二つの町。 そこにたたずむ二つの教会。どちらも現役で、そしてどちらもとても大切にされている様子が心地よいです。(2006.12.23.UP)
GALLIANO / AGLIATEガッリアーノ、アリアーテ:
ミラノ北部には、高低差の激しい谷のある地形が広がっています。ガッリアーノは、その高台にある町であり、一方のアリアーテは、谷底に向かう途中にある町。 ミラノから遠くないのに、緑深き自然の中にある町で、おもわず当時のたたずまいを想像してしまいます。
PAVIA パヴィア:
ミラノからたったの30キロ。これまで何度も訪ねている町ですが、ロマネスクをキーワードに訪ねたのは初めてです。 (2006.05.24.UP)

EMILIA ROMAGNA エミリア・ロマーニャ州
BOLOGNA / MODENA / NONANTOLA ボローニャ、モデナ、ノナントラ
久しぶりのエミリア。モデナのように有名な場所は、有名なだけのすばらしさがあるんだ、と納得です。(2011.03.07.UP)
FORNOVO DI TARO / COLLECCHIO / VICOFERTILE / SAN PANCRAZIO ターロ川流域、ローマ巡礼の道 −フォルノーヴォ・ディ・ターロ、コッレッキロ、ヴィコフェルティレ、サン・パンクラツィオ:
パルマからアペニン山脈を越えてリグリアに向かう道は、 かつてローマはサン・ピエトロへと向かう巡礼の道が数多く枝分かれして、その道々に、巡礼者のための教会や救護所がたくさん 作られたのです。(2008.10.14.UP)
PIACENZA ピアチェンツァ:
これまで何度も訪ねている町ですが、ロマネスク目的で歩いたのは初めて。 中世に栄えていたことが、よくわかります(2007.03.24.FIRST UP)。サン・サヴィーノのクリプタの写真を追加しました(2014.03.03.UPDATE I)。
BERCETO / COCCHIA / COMPIANO / BARDI ベルチェート、コッキア、コンピアノ、バルディ:
今回は、トスカーナとリグリアの州境にあるベルチェート周辺。中世の名残が色濃い地域です。
FIDENZA / SAN NICOMEDE / SANGUINAROフィデンツァ、 サン・ニコメデ、サングイナーロ:
北ヨーロッパから、ローマ、そして聖地エルサレムを目指す巡礼が歩いた、エミリア街道沿いにあるロマネスクです。
RAVENNA ラヴェンナ:
ここは、ビザンチン・モザイクで有名ですが、ロマネスクの源流でもあるのです。 ちょうど十年ぶりの訪問です。(2006.03.02.UP)
CASETELL'ARQUATO / VIGOLENO / VIGOLO MARCHESE カステッラルクアート、ヴィゴレーノ、ヴィゴロ・マルケーゼ:
このあたりは、やはりかつての巡礼の行きかった道筋にも近く、 その関係なのか、小さな町村には立派過ぎるのではないかというような教会があったりします。(2006.01.20.UP)

VENETO ベネト州
LAZISE / CISANO / BARDOLINO / CASTELLETTO / ASSENZA ガルダ湖東岸− ラツィーゼ、チサーノ、バルドリーノ、カステッレット、アッセンツァ:
ヴェローナ近くに広がるガルダ湖。北イタリア湖水地方では最大の湖です。気候温暖、 そしてまた北との交通路でもあったことから、ローマ時代から栄えた土地。沿岸には、小さいながら魅力的なロマネスクが連なっています。(2010.08.01.UP)
VENEZIA / TORCELLO / MURANO / BURANO ベネチア、島巡り−ベネチア、トルチェッロ、ムラーノ、 ブラーノ:
数え切れないくらい訪れているベネチアですが、実は島巡りは初めて。ロマネスク以前、初期キリスト教時代の風景が、今でもしっかりと 保たれている島の雰囲気は特別です。(2008.12.28.UP)
CAORLE / CONCORDIA SAGITTARIA / SUMMAGA / VICENZA カオルレ、コンコルディア・サジッタリア、スッマーガ、ヴィチェンツァ:
地味ながら、あちこちにひっそりと眠っているお宝を探しながら、大変快適なドライブができる土地です。(2007.08.15.UP)

FRIULI VENEZIA GIULIA フリウリ・ベネチア・ジュリア州
CIVIDALE DI FRIULI / AQUILEIA / GRADO チヴィダーレ・ディ・フリウリ、アクイレイア、グラード:
イタリアは本当に広い。長年暮らしていますが、 実はフリウリ上陸は初体験。初期キリスト教時代の遺構をたどります。(2007.04.25UP)

PIEMONTE ピエモンテ州
PIEMONTE EST-INTORNO DI NOVARA (CERANO, CASALVOLONE, BIANDRATE, SAN NAZZARO SESIA, VICOLUNGO, CARPIGNANO SESIA, BRIONA, SIZZANO ピエモンテ東部、ノヴァラ周辺(チェラノ、カサルヴォローネ、ビアンドラーテ、サン・ナッザロ・セージア、ヴィコルンゴ、カルピニャーノ・セージア、 ブリオーナ、シッツァーノ:
長い時間の間に、気付いたらずいぶん多くのマイナーなロマネスクを訪ねていました。 無名な場所も多いのですが、積み重なった深い歴史を感じる土地です。(2014.03.31.UP)。
SEZZADIO / CASTELLAZZO BORMIDA / VIGUZZOLO / VOLPEDO / FABBRICA CURONE / RIVALTA SCRIVIA / CASTELNUOVO SCRIVIA ピエモンテ南東部−セッツァディオ、カステッラッツォ・ボルミダ、ヴィグッツォロ、 ヴォルペード、ファッブリカ・クローネ、リヴァルタ・スクリヴィア、カステルヌオヴォ・スクリヴィア:久しぶりにピエモンテの田舎ドライブです。いくつかはかなり以前に訪ねているので、 忘れないうちに、最近訪ねたいくつかの教会とあわせて、紹介したいと思います。どこもかなり地味で、超マイナー・カテゴリー。の7箇所となります。(2012.07.01.UP)
MONTECHIARO / CORTAZZONE / BAGNASCO / MONTAFIA / VEZZOLANO / MONTIGLIO アスティ周辺−モンテキアロ、コルタッツォーネ、 バニャスコ、モンタフィア、ヴェッツォラーノ、モンティリオ:
ピエモンテの小都市アスティ周辺は、ワインで名高いだけでなく、黄金の三角地帯とも 呼ばれるロマネスクの重要地域です。(2010.06.14.UP)
SACRA DI SAN MICHELE / NOVALESA / IVREA スーザ谷−サクラ・ディ・サン・ミケーレ、ノヴァレーザ、イブレア:
トリノと フランス国境を結ぶ谷、スーザ。その周辺には、かつての巡礼路であった名残で、いくつか大変重要なロマネスクの遺構があります。(2009.08.15.UP)
ORTA SAN GIULIO / BRIGA NOVARESE / OLEGGIO / VARALLO POMBIA オルタ・サン・ジュリオ、ブリーガ・ノヴァレーゼ、オレッジョ、ヴァラッロ・ポンビア:
ピエモンテは山の麓という意味で、その多くの地域が丘や山からなる起伏に富んだ土地です。そして谷あいの村に、ひっそりと中世の痕跡が遺されて いたりするのです。今回訪ねるのは、ミラノからも近いノバラ周辺。(2008.07.05.UP)

MARCHE マルケ州
ANCONA / PORTONOVO / OSIMO /
SAN VITTORE DELLE CHIUSE
アンコナ、ポルトノーヴォ、オジモ、 サン・ヴィットーレ・デッレ・キウゼ:
アドリア海の商業都市アンコナ、そしてその周辺に広がるマルケの中小都市には、さまざまなスタイルの ロマネスク教会がちりばめられています。(2010.05.03.UP)

UMBRIA ウンブリア州
SPOLETO スポレート:
ひとつの町の中に、これだけたくさんの中世の遺構が 遺されているとは、まったく稀有なことです。タイプもさまざま。訪れる価値大です。(2010.03.22.UP)
NARNI / LUGNANO IN TEVERINA / AMELIA ナルニ、ウニャーノ・イン・テヴェリーナ、アメリア:
ウンブリアの中でも、この辺は訪れる人が最も少ない土地ではないでしょうか。今でも中世の面影が色濃く残された風情のある町村ばかりですが、意外と 知られていないようです。(2010.02.19.UP)
TERNI / FERENTILLO テルニ、フェレンティッロ:
テルニは、今ではウンブリアの産業都市として発展していますが、実は古代からの歴史深い街であり、中世の遺構もひっそりと遺されているのです。 一方その郊外にあるフェレンティッロには、知る人ぞ知るロマネスク・ファン必見の修道院があります。(2009.12.26.UP)
FOLIGNO / BEVAGNA / SASSOVIVO / SPELLO フォリーニョとその周辺:
フォリーニョは、普通のありきたりな田舎町なのですが、実は美しいロマネスクを二つも抱えていますし、また周辺には、訪れて損はない珠玉の中世の町が 点在しているのです。(2009.11.10.UP)
ASSISI / PERUGIA アッシジ、ペルージャ:
アッシジは、いわずと知れたサン・フランチェスコ誕生の地で、ロマネスクよりはあとに繁栄した町。でもロマネスクを訪ね歩くと、フランチェスコが信仰に走ったことを、 納得できる空気を感じられるような気がします。(2009.10.05.UP)

スペイン

CATALUNYA カタルーニャ州
GIRONA AREA (GIRONA / BESALU' / PORQUERES / VILABERTRAN / SAN FELIU DE GIXIOL) ジローナ周辺−ジローナ、ベサルー、ポルケラス、ヴィラベルトラン、サン・フェリウ・デ・ギショール:
カタルーニャには、本当にたくさんのロマネスクが全域に広がっています。北イタリアロンバルディアの影響が色濃く、個人的には大好きなタイプばかりです。 (2008.05.15.UP)
LERIDA AREA(AGRAMUNT / VERDU' / GUIMERA' / POBLET /MONTBLANC) レリダ周辺、ウルヘルおよびコンカ・デ・バルベラ−アグラムント、ヴェルドゥ、ギメラ、ポブレット、モンブラン:
ノゲーラに続き、”誰も知らないカタルーニャ”シリーズです。ガイドブックにも出ていないし、インターネットでも、ほとんど情報が見つけられないという物件ばかりです。 (2007.02.27.UP)
LERIDA AREA (LA BARONIA DE SANT OISME / AGER / OS DE BARAGUER / LERIDA ) レリダ周辺、ノゲーラ−ラ・バロニア・デ・サン・オイズメ、アジェール、アス・デ・バラゲール、レリダ
カタルーニャといっても、この地域はまさに知る人ぞ知る。つまりほとんどの人はまったく聞いたこともない地域だと思われます。しかし、ロマネスクの存在感は 確固としたものがあり、観光客が少なくて静かな場所を好まれる方には、一押しの土地です。(2007.02.04.UP)
VAL DI BOI (2) - BARRUERA / DURRO / CARDET / COLL / VIU DE LLEBATA ボイ谷その2−バルエラ、ドゥッロ、カルデット、コル、ヴィウ・デ・シェバータ:
ボイ谷でも、ちょいとマイナーな土地を訪ねます。マイナーといっても、もちろん中身は充実。ただマイナーな場所ほど、教会のオープン率が下がるので、 それはちょっと残念です。(2006.12.01.UP)
VAL DI BOI (1)−TAULL / BOI / ERILL LA VAL ボイ谷その2−タウル、ボイ、エリル・ラ・ヴァル:
アラゴンのあとは、いよいよ田舎ロマネスク・ファン必見のボイ谷。まずは第一弾ボイ谷の中でももっともメジャーといえる場所の教会群を回ります。(2006.11.15.UP)
PIRENEE−CARDONA / RIPOLL / LA SEU D'URGELL / CAMPRODON / SAN JOAN DE LES AMBADESSES / VIC ピレネーに向かって−カルドナ、リポイ、ラ・セル・デ・ウルヘル、カンプロドン、サン・ジョアン・デ・レス・アバデセス、 ヴィック:
2002年に、バルセロナから汽車やバスで旅をしたときの写真を整理してみました。(2006.03.31.UP)

ARAGON アラゴン州
ARAGON NORD(HUESCA / ARQUEZAR / AINSA) アラゴン北部−ウエスカ、アルケサル、アインサ:
毎年恒例の感のあるスペイン旅。今年は去年同様、アラゴン州都であるサラゴサに入りましたが、目的ははっきりとロマネスク。アラゴンもまた、カタルーニャに劣らない ロマネスクの宝庫です。

スイス

TICINO ティチーノ州
LUGANO AREA−MURALTO / CADEMARIO / SORENGO / MENDRISIO / ROVIO / RIVA DI SAN VITALE / ARCISATE ルガノ周辺−ムラルト、カデマリオ、ソレンゴ、メンドリシオ、ロヴィオ、リーヴァ・ディ・サン・ヴィターレ、アルチサーテ:
イタリア国境から近いルガノ周辺には、狭い土地にとてもたくさんの小さなロマネスク教会が点在しています。どこもとてもこじんまりとして、谷や山の斜面に、ひっそりと 埋もれているようなたたずまいですが、 実に愛らしいんですよ。(2008.06.02.UP)
VAL BLENIO−BIASCA / MALVAGLIA / DONGIO / BOSCERO / NEGRENTINO ブレニオ谷−ビアスカ、マルヴァリア、ドンジョ、ボシェロ、ネグレンティーノ:
前回紹介のレベンティーナ谷から、ひとやま超えた東側に、若干小ぶりの、このブレニオ谷があります。ここもまたロマネスク集積地。 (2008.02.13.UP)
VAL LEVENTINA−GIORNICO / CHIRONICO / CHIGGIOGNA レヴァンティーナ谷−ジョルニコ、キロニコ、キッジョーナ:
あまり、というよりほとんど知られていないかもしれませんが、イタリアとの国境周辺のティチーノ州は、ロマネスクの集積地です。びっくりするくらいたくさんの小さな教会が、 散らばっているんですよ。 (2007.12.10.UP)



since 25.11.2005.