眠らない街新宿20時。
新宿の居酒屋に20時集合なのに、駅に20時到着。
遅刻確定なのでたかさんに「15分ほど遅れます」のメールを入れる。
今回の面子は、たかさん、エントーさん、モチヅさん、名称。
遅れてくるくせに明らかに脇役。

予めプリントアウトしてきた地図によれば、
多少迷う時間を考慮しても10分あれば事足りる距離。
でも待たせちゃ悪いと思い、コンクリートジャングルを駆け出す私。



30分後、私、まだ走ってた。
恐るべしコンクリジャングル。
「多少迷う」どころじゃない。そろそろ今晩の寝床を探す勢いだ。
今頃たかさんが「遅れてくる悪い子にはお仕置きが必要だ」とか言って
いつも持ち歩いているバイブコレクションの中から一番凶悪なのをチョイスしてるだろう。
ヤバい。ヤバいぞ。そんな太いの入らない。
キャッチも声をかけずに道を譲るほど、必死の形相で駆け回る私。
しかし、こんなに頑張っても約束の地で待っているのはオッサン3人という
厳しい現実に心がへし折れそうになる。
遅刻20分が過ぎたあたりからみのもんたが並走しながらテレフォンを勧めてくる。
30分でやむを得ず彼に従い、たかさんにテレフォン。
たかさんから「色々テナントが入ってるビルだから分かりづらいかも」というヒントを貰えた。
でもね、前後左右全部そういうビルなの。
いま目の前に見えているビルだって大してデカクもないのに、ごちゃご

あった。
目の前に目的地あった。
私、この場所3回ぐらい走り抜けてる。周回遅れのヤツとか絶対いる。
たかさんにお礼を言いつつ電話を切り、店に入る。



店内の一角へと案内されると、見覚えのある背中が見えてきた。
あの哀愁感は間違いなくモチヅさんだ。もうじき消えて無くなるんじゃないか。
モチヅさんに会うのは確かこれで4回目。もうこれといってトキメキは感じない。
お互い「またお前か」という感じの会釈だけして席につく。
今度会う時には目隠しとか試みればもっと興奮すると思う。

そして向かいの席にはエントーさん。
エントーさんはここ2年ほど大喜利から離れているため、
最近ネット大喜利を始めた方には馴染みが薄いかもしれない。
しかしその面白さは泣く子も黙るほど(黙っちゃ駄目)。
「オフ喜利」というチケット即完売の人気イベントからオファーを受け、出演したこともある。
私から見れば雲の上の存在なので、実際に対面することになるとは思わなかった。
事前に想像していた通り、落ち着いた雰囲気の人だったが、
面白いこと、ネタになりそうなことには貪欲な姿勢を見せていた。
あと、後述するが多分Sだと思う。

そしてここで気づいたが、今回の幹事であるたかさんの姿がない。
耳をすませてみるが、バイブの振動音も聞こえない。
エントーさんの隣にこざっぱりとした好青年が座っているが、
もしかしてこの人がたかさんだろうか。自信がない。
話しかけて違ったら恥ずかしいし、十中八九違うと思うので、
たかさんらしき人には自己紹介はしなかった。(本当に挨拶すらしなかった。超失礼)
だってあのブログ書いてる人にはとても見えないんだもの。

実際、たかさんは「会ってみると予想と全然違った」と言われることが多いらしい。
「もっとオッサンだと思ってた」「両手にバイブ持って現れると思ってた」等々。
服装もノーマル。ちゃんとズボンはいてたし。
ただ、「CHAMPION」とプリントされた、チャンピオンが絶対着なさそうなTシャツを着ていた。
そういえば服装に関して「名称さんは皮を着るキャラじゃない。セーターとか着るべき」と言われた。
似合わないのは自覚してるが、他に暖かい服をもってないのでしょうがない。
あとモチヅさんがメガネをかけていたので、
伊達メガネなのか老眼鏡なのかを聞きたかったが、失礼にあたるので止めておいた。

そして最近の企画としてBOGワールドカップの話が出た。
たかさんと私は同グループだったが、たかさんは追い上げ届かず予選敗退。
私は一度も1位をとらずに送りバントを主体とした戦い方で予選突破。
モチヅさんは力みすぎて憤死。「豆じろう死ね」と言い放ちながらビールをあおっていた。
モチヅさんは予選敗退が本当に悔しかったらしい。
あまり勝敗を気にしなさそうなイメージがあったので意外。
ただ、その悔しさが次への原動力になってるそうだ。長続きの秘訣。
その気持ちは私も多少分かる気がした。
ゴリトナでシープさんに負けたときには「シープを殺して俺も死ぬ」と思い詰めてたし。
エントーさんの「大喜利にゴールは無いからねぇ・・・」(遠い目)という言葉が印象深かった。



お互いのブログについても話す。
モチヅさんのブログ「そのままでエンドロール」は本当にそのままになっているので、特に触れられず。
エントーさんのブログ「ガーナ」は面白い。個人的に「ワキゲ家族」が特にお気に入り。皆もっと読めばイイ。
「更新してください」という熱い想いを伝えようかと思ったが、
そのままコピー&ペーストで返されそうだったので止めておいた。
その私のホームページも「面白い」と言っていただけた。
といっても皆さんの投稿をまんま載っけてるだけの他力本願サイトだけども。

そして更新の質・量ともに両立させている金玉ブログ。
信じられないことにあの長文を全部携帯で打ってるそうだ。私だったら途中で発狂してる。
たかさんのネタだらけの生き様を赤裸々に綴っているのかと思ったが、
意外と内容は選んでいるらしい。読者がヒくものは避けてるそうだ(あれで)。
面白いのに書いてないネタの一例として、
ハプニングバーでの酒池肉林(と書いて地獄絵図と読む)のお話を聞かせてもらった。
内容的には確かに真人間ならちょっとヒくところだが、幸い今回の面子に真人間はいなかった。
特にエントーさんの知的好奇心を刺激したようだ。
金玉ブログでさえ書かなかったんだから、当然ここでも詳細は割愛させていただく。
しかしあのたかさんに「地獄のようだった」と振り返らせるぐらいだからよっぽどだ。
その地獄の中で自分に与えられた役割をキッチリとこなし、
最後には「ありがとう」と感謝すらされたたかさんは漢だと思う。
危うく尊敬するところだった。



この店では他にもたくさん話したが、うろ覚えなうえにいい加減長文になってきたので、省略。
たかさんが飲み放題で予約したことを申し訳ないと何度も言っていたが(私酒まったく飲めず)、
ホントに気にしないでください。いつもその分食べるようにしているので。
割り勘少なめにしてもらってこちらこそ逆にすいませんでした。



終電まで時間が中途半端に残されていたので、二軒目で時間を潰すことに。
二軒目は短時間の滞在だったのであまり多くの話はしてないが、
「エロマンガを描きたい」というたかさんの言葉から話が流れ流れて
たかさんの画力をエントーさんがチェックすることに。
いきなり紙とペンを渡され、「何でもいいからエロい画を描くのだ」というお題を受けるたかさん。
ハプニングバーでも動じなかった漢が頭を抱える。
その様子を見て「あと1分」とプレッシャーをかけ、追いつめるエントーさん。なんか楽しそう。
それでもたかさんの筆はすすまない。お題を少し具体的にするため「ナースを描け」にチェンジ。
何故ナースなのか。エントーさんの好みなのか。
お題のハードルは下がり続け、ついには「ナースキャップだけでいい」という事態に。
それってもうただの台形じゃないだろうか。
何故にそこまでプレッシャーをかけるのかエントーさんに尋ねると、
「もう29歳なんだから今後の選択肢は絞るべき」という趣旨らしい。
私、たかさんと同い年・・・一緒にがんばろうたかさん。
その後、ドラえもんやバッファローマン等のキャラクターへとお題は変遷し、
たかさんは何とか応じるものの、心がすでに折れていたせいかどのキャラクターも目が死んでいた。
最後にその紙にたかさんのサインをさせ、大事そうにカバンにしまうエントーさん。
ちょっとした脅迫のネタぐらいには使えそうだ。



気がつくと終電が迫っていたため、慌てて店を出る。
駅へ向かう道すがら、たかさんの性病体験談に花が咲き、
またしてもエントーさんの知的好奇心が刺激される。
「どんな痛みなの?」「そんなんでどうやってオシッコするの?」
またひとつ真理に近づいたエントーさんは満足そうに帰っていった。

結局たかさんと私は終電に間に合わず、ネットカフェで始発を待つことになったが、
読みたいマンガがあったのでちょうどよかった。
「大きく振りかぶって」面白いよ。



で。
皆さんお疲れさまでした。楽しかったです。
惜しむらくは遅刻せずに参加したかったですが・・・。
また何かあったらよろしくお願いします。

このオフレポは自分の記憶だけで好き勝手書いてますので、
何かお気づきの点や不快な表現がございましたらご連絡下さい。


長ッ!