独り言

ここでは、私が日々考えてることや感じていることをなどを農業にこだわらないで書いていくつもりです。
農業のニュースで個人的に注目したものも取り上げていきたいと思ってます。
まあ、日記代わりということで・・・(ただし不定期更新^^;)

photo日記はこちら


2004年10月04日

そーいや、2003年7月2日には既にこんなこと書いてたんだな。。

安全委が「○○は危険」と勧告した場合はまだ良い。
安全委が「●●は安全」と勧告した場合、皆は本当に聞く耳を持ってくれるのだろうか?
結局は政府の言うことだから、と信用されないなんてことは起きないのだろうか?


2004年10月03日

農水省が農薬や鳥インフルエンザについて意見交換会を行うようです。

「食品に関するリスクコミュニケーション(農薬に関する意見交換会)」の開催及び出席者の募集について

「高病原性鳥インフルエンザに関する意見交換会」の開催及び出席者の募集について

興味がある人は出席してみるのも良いでしょう。
しかし、“リスクコミニュケーション”はやり方を少し考えた方が良いのかもしれない。
ハッキリ言ってBSEに関しては、大失敗していると思う。
個人的には政府の「公式見解本」の出版やTVの活用を提案したい。


2004年09月28日

内閣改造したようですな。
ちなみに二世議員は麻生総務大臣、町村外務大臣、谷垣財務大臣、島村農水大臣
中川経済産業大臣、北川国土交通大臣、細田官房長官。
もちろん内閣総理大臣閣下も。
それにしても武部幹事長は酷い言われようだ。


2004年09月23日

13頭目の感染牛は平成8年2月18日生まれ。


2004年09月21日

米国産牛肉の輸入解禁も絡んでBSE対策の議論は袋小路に入ってしまった気がする。
何せ全頭検査維持派と緩和派が、ともに同じことしか繰り返さないものだから、
完全に感情論の水掛け論といった状態で歩み寄りも無理っぽい。

このまま、煮詰まるだけで議論が進展しない、というのは不健全に思う。
そこで、いくつか問いかけをしておきたい。

1.そもそも検査体制だけの問題か?検査体制が折り合えば米国に対し禁輸を解くのか?
もし、米国が全頭検査をすれば輸入解禁なのか?

2.全頭検査のコスト論から見てどうか?
例えば国産牛では若牛が食肉になることが少ない。仕分け作業などを考えれば全頭検査の方が
面倒も少ない、という考え方もあるだろう。
逆に輸入牛肉は若牛が殆どを占める。検査体制のコストは折り合えるものなのか?

3.マスコミ的には「全頭検査賛成の消費者」と「全頭検査反対の外食産業」といった
一面的な報道だが本当か?
安ければ良いという消費者や肉質(国産牛)に拘りを持つ業者はいないのか?
それらの声が全く聞こえてこない。

4.3の状況が本当なら、消費者団体と企業でサシで話し合いを持つ気はあるのか?ないのか?

5.牛肉価格が高騰しているが、今後、国内で安定供給する腹はあるのか?
特に生産者団体(JA)に対策はあるのか?

6.ゼロリスクでいくのか?それを肯定すべきなのか?
BSEで実際に死者は出ていない。そもそも牛肉に感染性は無い。
しかし、自殺者は出ている。これらをどう思うのか?

7.実際に全頭検査をやめてリスクが増えるのか?
また、現時点のリスクは?

8.今後も米国からの禁輸が長引けば他の未発生国から牛肉を買い漁る動きも出てくるのでは
ないか?それらにリスクは存在しないのか?

9.EU産牛肉の輸入解禁は考えているのか?

以上9点ほど挙げてみた。
さて、あなたはどう思う?


2004年09月20日

この連休は農から見た日本(清流出版)やらなきゃ損する農家のマーケティング入門(農山漁村文化協会)を購入。
どちらも面白くて一気に読んだ。
ついでに週刊エコノミストという雑誌も購入、“新農業 最後のチャンス”という特集があったので。
まだパラパラとしか読んでないけど、肯ける記事も首を傾げる記事もある、といった感じ。
ちなみに“BSEの戦犯たち 優雅な「天下り生活」と農水省の「焼け太り」”なる記事もあった。


2004年09月18日

食料自給率45%、2010年達成を断念(読売新聞)
 農水省は16日、現在40%の食料自給率(カロリーベース)を2010年までに45%へ
引き上げる現行目標の達成が困難になったとの報告書をまとめた。

何を今更、といった感じですが。

御大層に報告書をまとめなくても、とっくに分かっていたことでしょうに。
今までの農政の手法が失敗だったと認め、反省すべき。
責任の所在をハッキリさせ、場合によっては何らかの責任を取るべきでしょう。

机上の計算だけでは自給率向上は無理。
それとも食育や所得補償で全てが解決するとでも思ってるのだろうか?
現場も知らず、地方切り捨てをやっているようでは、そもそも農水省不要論が出てもおかしくない。
ちっとは危機意識を持ってもらいたいものだ。

中央栄えて農業滅ぶ、ではシャレにもならない。


2004年09月15日

BSE12例目が確認されました。
これまで確認された牛の出生年次は以下の通り。

(1例目)平成8年3月26日生
(2例目)平成8年4月4日生
(3例目)平成8年3月26日生
(4例目)平成8年3月23日生
(5例目)平成7年12月5日生
(6例目)平成8年2月10日生
(7例目)平成8年3月28日生
(8例目)平成13年10月13日生
(9例目)平成14年1月13日生
(10例目)平成8年3月17日生
(11例目)平成8年4月8日生
(12例目)平成11年7月3日生

出生順に並び替えると以下の通り。

(5例目)平成7年12月5日生
(6例目)平成8年2月10日生
(10例目)平成8年3月17日生
(4例目)平成8年3月23日生
(1例目)平成8年3月26日生
(3例目)平成8年3月26日生
(7例目)平成8年3月28日生
(2例目)平成8年4月4日生
(11例目)平成8年4月8日生
----------------------------
(12例目)平成11年7月3日生
(8例目)平成13年10月13日生
(9例目)平成14年1月13日生

正直言って2山目の感染のピークがある可能性は捨て切れない。
今後の検査結果が注目されます。


2004年09月12日

台風18号の被害が凄かった。。
職場の裏の木はバキバキ折れる。
あちこちで停電。
報道された通り、仁木・余市町では果樹の落下など大きな被害が生じています。
→その様子はこちら
厳しい状態ですが、何とか頑張っている農家の皆さん、頑張って下さい!負けるな!


2004年09月08日

通り一遍頭な報道では事の真相は分からないと確信する。
まずは食品安全委の中間とりまとめ(案)を読もう。その上で以下を読んでもらいたい。

私はどーもマスコミが正義面しつつ、怒ってみせながら、実は輸入解禁を既成事実にしたがっている感を禁じ得ない。
全く問題がリンクしていない、とは思わないけども、本来は国内対策の評価と禁輸問題は切り離して考えるべきものだ。
全頭検査の是非も結構なのだが、問題をゴッチャにするな、と訴えるのがマスコミのあるべき姿ではないか?
むしろ煽っている気がしてならない。

この米BSE問題の最大の問題点はアメリカが自国を“暫定清浄国”と主張していることにある。
この主張はどう考えても科学的とは言えず、少なくとも日本と大差は無いとの認識が本来のはずだ。
だから検査体制うんぬんだけでなく危険部位の扱いなどで禁輸続行との判断は可能なのだ。
十全な対策を取り7年発生が認められない状態で初めて清浄国というのがOIEの基準です。
食品安全委は全頭でも20ヵ月例以上でもリスクは殆ど変わらない、と言っているだけで、そのこと自体は事実だと思う。
後は気分の問題にするか整合性の問題にするか?
検査の問題だけを重視するか、総合的に対策を評価するか?
変に結論を急ぐことは将来に禍根を残すかもしれない。
また、未だに農水省で全頭検査をやっているかのような報道も多い。厚労省管轄ですよ。

もっとも、火の無いところに煙りは立たない、ので以上は話半分に捉えて頂いて結構。
何せ首脳会談で輸入解禁にゴーサインを出すとの噂が出ているらしい。
さすがに私も、ポチ小泉のアメリカ土産に利用されるのであれば「ふざけるな!」と思っとります。


2004年09月04日

何なんだコレは?

BSEへ意見 企業関係者偏る(NHK)

今、最も恐れるべきは「科学的判断」ではなく「政治的判断」と消費者にとられることだろうに。
アホか、と。
圧力でどーにかする、というのはサイテーである。
国に陳情する暇があるなら、まず消費者と向き合えよ、と言いたい。
こんなことやっていると、再び信頼は地に落ちるぞ!!

BSEのリスクは大きなものではないし、パニック的に不安を大きくするのは間違っている。
だが、その中で(一部であろうが)業界団体の姿勢が一向に改まらないのはどーゆーわけだ?
業界のクリーン化、オープン化を行い、消費者と直に向き合うこと!
コソコソするな!


2004年08月30日

今日の日本農業新聞にBSEに関する注目記事があったので転載。

BSE新検査法 若い牛でも感染を判別/米国科学者グループ

 牛海綿状脳症(BSE)を引き起こす「異常プリオン」の発見でノーベル物理学・
医学賞を受賞した米国カリフォルニア大学のスタンリー・プルシナー教授と、同大
のジリー・セーファー助教授が共同で、月齢の若い牛でも感染を発見できる新たな
検査方法を開発した。数カ月後には日本でも試験運用が始まる見通しだ。セーファー
助教授が27日、山田正彦民主党BSE調査団長との会談で明らかにした。同助教
授は、日米BSE協議で最大の焦点となっている全頭検査について、日本は続ける
べきだとの考えを強調した。

 検出感度の高い検査方法が開発されたことは、日本の食品安全委員会での全頭検査
緩和を含めたBSE対策の検証や、対日牛肉輸出の再開条件を話し合う日米協議にも
影響を与えるのは必至だ。食品安全委での全頭検査緩和論は、現在の検査技術に検出
限界があり、若い牛では感染の有無を判定できないことを前提としているからだ。


2004年08月29日

必読!

何を食べれば安全か! (青春出版社)

凄く分かり易く冷静な視点で食の安全・不安について述べています。お勧めです。


2004年08月28日

バカ総理が2度目の夏休みを取ったようですな。
最初の夏休み中は米軍ヘリの問題では何もせず、メダリストには電話してたようで。
こんな人が痛みに耐えろだ、リストラ推奨の「構造改革」を唄い、巷では自殺者が増えるわけだ。
(森だったらとっくにクビだぞ)

ちなみに某大手掲示板にこんなカキコがあった。

「構造改革」=「バカの壁」

激しく同意、であります。


2004年08月22日

祝!駒大苫小牧・全国制覇!

いや〜やってくれました。優勝ですよ!
私は生まれが苫小牧なので、そこがまた、ちょっと嬉しい(^^)


2004年08月21日

最近買った本紹介。

雪印100株運動 起業の原点・企業の責任(創森社)
牛丼を変えたコメ 北海道「きらら397」の挑戦(新潮新書)
拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる(文春新書)
アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界(ダイヤモンド社)

他にも買った気がするけど収拾がつかないのと忘れたものもあるので、紹介はこれだけ。


2004年08月18日

どうも未だに「改革」を唄う者は大規模化・効率化を強調したいようだ。
ちょっと待て!と言いたい。
BSEを広げた肉骨粉の飼料使用とて大規模化・効率化から生まれたものだ。
鳥インフルエンザだって大規模養鶏でのリスクは既に目の当たりにしたはずだ。
あれだけ騒いで、舌の根も乾かぬうちに効率化一辺倒の論には違和感を感じる。
もちろん改革は必要なのも当然だが、ちょっと違うんじゃないのか?と思う。

直接支払い制も話題にはなっているが、こいつが「決め手」になると思ってるなら脳天気にも程がある。
食育と同じでやることは悪いことではないが、何やら打ち出の小槌みたいに考えるのはアホとしか言いようが無い。
まして担い手を育成する効果など、たかが知れている。
金を注ぎ込めば甘えも出るしこれまでの保護行政と変わらない。
逆に注ぎ込まなければ大規模化で借金抱えるのも目に見えている。
こんなものしか考えつかないで、現場を知らないんですか?と言いたい。
中には「補助金なんていらねーやい!」って農家もいたりするが、そんな農家は育てなくて良いのか?
とか、定年帰農した小規模農家に価値がないのか、とか担い手ひとつでも多様なのに論議がガサツすぎる。

例えば北海道と都府県でも全く営農条件は異なる。
いっそ全国一律の制度なんてやめちまって、それぞれの地方の振興へ軸を置いた方が速いんじゃないか、
と個人的には思っている。
たぶん、その方がアイディアも出る。
でも、小泉構造改革は基本的に地方切り捨てなんだよな。
「国から地方へ」は建前の大嘘かい?

食料・農業・農村政策推進本部の本部長であるはずの小泉総理にいまいち信用が置けないのが実際なのだが。


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