独り言

ここでは、私が日々考えてることや感じていることをなどを農業にこだわらないで書いていくつもりです。
農業のニュースで個人的に注目したものも取り上げていきたいと思ってます。
まあ、日記代わりということで・・・(ただし不定期更新^^;)

photo日記はこちら


2004年08月04日

WTO交渉の枠組みが合意となったようです。
以下は各紙報道等へのリンク。

WTO、枠組み合意を採択 新ラウンド、最低1年延長 (産経新聞)

貿易自由化交渉の枠組み合意、WTO閉幕 (朝日新聞)

WTOが枠組み合意採択 (日経新聞)

WTOが自由化枠組み合意へ、農産品関税の議論先送り(読売新聞)

農水省HPにはWTO交渉の枠組み合意についてがプレスリリースで掲載されています。


2004年07月21日

更新をサボっておりました。。
本日は久々にBSEについて少々。

全頭検査見直しの方向となっていますが、そろそろ頃合いなのかな、と。
結論自体はさほど問題は無いと思っております。危険部位の除去はしっかりやるべきですが。
ただ問題なのは食品安全委のリスクコミニュケーション。これは提案なのですが、
・最終的な結論を出すまでに完全公開の会合を持つ。web中継も行う。
・一般消費者から意見質問を募集し、それに答える機会をつくる。
といった取り組みは出来ないだろうか?双方向性の情報交換の機会を作った方が良いと思う。
事後説明だけでなく結論を出す前に消費者側の意見を確認すべき。
(一度、国会で審議してもらうのも手なのだが議員センセイでは荷が重いか?)

また現状のvCJDについては英国では今年に入って2名しか死者が出ていません。
今は7月ですから今年は一桁に収まると思われます。
これまで年間20名弱でここ数年横ばい〜減少傾向なので、このままだと当初の予想より
犠牲者は少なく済みそうです。
感染牛が食用に数十万頭流通したと言われる英国においてもこの程度で収まるのです。

最後にいくつか全頭検査見直しに関する識者の見解などを紹介しておきます。
まずは国際連合大学副学長の安井至教授・BSE全頭検査への見解・意見 米国牛肉、輸入解禁延期へ
横浜国立大学大学院の中西準子教授もBSE 三ケースのリスクという文章を掲載していました。
また、今回の食品安全委の座長の吉川泰弘教授による日本のBSE(ウシ海綿状脳症)リスク分析は報告書案のベースと思われます。
農業協同組合新聞では山内一也東大名誉教授が全頭検査は本当に「不要」なのか?その1その2と考察されております。
新聞では読売が[BSE対策]「緊急措置の役割終える全頭検査」 、日本農業新聞には全頭検査見直し/消費者の判断求めようといった社説を出していました。


2004年07月01日

北海道は先週末より、さくらんぼの収穫が始まってるようです。
ちなみに仁木町で7/18にさくらんぼフェステバルが開催されます。


2004年06月20日

少々、遅いんですがテレ朝ダイオキシン訴訟について

所沢ダイオキシン裁判「和解」(農業協同組合新聞)

それにしても所沢の農民は人が良いですな。
私なら和解金1000万円では徹底抗戦していたかも。
風評被害で生じた損失、裁判にかかった時間、労力、カネ・・・
カネよりも大事なものがあった、ということなのでしょう。心からお疲れさまでした、と言っておきたい。
和解金も全額寄付することも付け加えておきたい。

テレ朝側が「お詫び」をし、農民側の名誉も守られた、ということで、これで一件落着!というムードだが・・・
私はあえて、しつこく裁判で被告側が出した証拠にこんな指摘こんな指摘があることを強調しておきたい。
あの放送が限りなく捏造に近いものであったという疑惑もあるのだ。


2004年06月09日

いちご狩りの季節!
というわけで、こんなサイトを見つけたので紹介です。

いちご狩り.NET

全国いちご狩りガイド


2004年06月02日

昨日の道新にて「新規就農トラスト 」について報じられてましたね。
相馬暁・拓殖道短大教授らが呼びかけ人となり、賛同する出資者を募り、就農希望者得に対して奨学金を提供するとか。
出資金は一口五千円(年間)で、二口以上の出資者には奨学生から農産物が届けられるとのこと。
ちょっと注目したい取り組みだと思います。
なお、出資申し込みは新規就農サポートセンターまで。


2004年05月31日

気付かぬうちに20000アクセス達成。見てくれた皆さんに感謝(^^)


2004年05月30日

某経済学者は日本の農業はGDPの1.4%のシェアしかなくヒトもカネも使い過ぎだ、との主張を
しているそうな。(全くバカな経済学者だ)
この論は裏返すと、たかだかGDP1%強の分け前で日本人の食の4割を供給している、ということだ。
つまり消費者利益の追求の結果とも言える。
(ちなみに米国でもGDPに占める割合もせいぜい2%台のはず。)

こんなガサツ極まりない論拠でモノを言う経済学者なんぞの言う通りにしたら国が傾くのも無理はない(苦笑)

そして日本の農業は9兆円産業でもあるのだが、さらに、それに連なる食品産業まで考えると?
どれだけの規模になるか、想像も出来ない。
また、食と観光も切り離せない。
旅行先に良質な食材や特産品も無いというのでは味気無さ過ぎるだろう。
今後は体験型観光なんかは伸びていく分野だと思われる。これにも農は重要な要素。
そして国土保全機能など多面的機能や集落維持機能まで考えると?
決して農業の存在は経済的にも小さなものではないはずだ。


2004年05月22日

裁判員制度が成立したようだ。
私は個人的にはこの制度には大反対。米国の陪審員制の弊害を考えると良い仕組みとは思えない。
是非を横に置いたとしても、こんなにアッサリほぼ全会一致で可決されるような軽い問題ではないはず。
年金制度の審議といい、議会がまともに機能していない気がする。
やはり議員定数は大幅な削減があってしかるべきだ、と思ってしまう。
政治家は仕事しろ!と言いたい。
こんな大事な問題を報じず、未納ばかり囃し立てるマスコミもおかしいが。。


2004年05月18日

気になる記事があったので紹介します。

補助金を交付金に振り替え…「地域再生交付金」概要(読売新聞)

地域再生というと、実に耳障りは良いのだが、よくよく記事を読むと事業計画を内閣府に申請し、
補助金所管省庁などと調整した上で交付を決定するとのこと。
これでは単に中央の地方に対する“支配”を強めるだけではないか?
こんなもののどこが「三位一体改革」なのだ、という気がしてならない。
補助金の使い勝手の悪さ、コストパフォーマンスの評価を改善すれば事足りるはずだ。
政府・自民党や中央官庁に言いたい。
まず、自分達の評価が先なんじゃないですか?と。事業評価できる人間がいるんですか?と。
ただでさえ無駄使いしているのも自分達ではないですか、と。
地方の改革は急務だが、中央とて輪をかけてグダグダではありませんか?

正直、「骨太の方針」など信用出来ん。
とっとと構造改革してくれ。構造破壊ではなく。


2004年05月17日

全く呆れるしかない年金未納問題。
もう全政党にまたがる問題なんだから政党助成金でも返納して、即、年金問題の審議をやり直すべき。
いつまでもウダウダやっている自体、税金の無駄というものだ。

そして国会議員は自ら率先して財政再建のため血を流せ、と言いたい。
(自ら血を流し規範を示さず、痛みに耐えろなど、誰が納得するんだ)
まずは議員年金に手をつけるべき。
さらに議員定数も減らすべき。個人的には一院制にしても良いと思っている。
ただでさえ多すぎるんだから。
議員の歳費はともかく、さらに議員特権や諸経費・秘書給与・政党助成金、ひっくるめれば1人1億は
余裕で使うんじゃないの?
しかも国会を1日開くと1億かかるというじゃないか。
議員1人削減することで1億浮くとしたら200人減らせば役人の生首2000人飛ばすよりも、はるかに
圧倒的に支出の削減になる。
ちょっとした行革よりも効果が上がる。
地方議会だって存在意義を考えると機能しているか怪しいし無駄な視察とかもあるんでしょ?
自分達だけお手盛り、そして責任を果たさないのであれば何のための存在なのだ?
議員こそが税金の無駄だ、と言われたくなければ自ら範を示せ!


2004年05月12日

中央のために地方切り捨て、そんなものに何の意味があるというのか?
特に農業に関しては“主役”は地方の方に決まっている。
ろくに現場も知らない、田畑にも入らずに地方の現場の実態が本当に分かるのか?
そんな連中の机上論が現場を振り回すのだ。
自立させるのなら口は出さない方が良い。どうせ現場を理解してないんだから。
口を挟みまくって、あげくに切り捨てのなら自分達が何のために存在するか疑問に思うはずだろう。

こう一度繰り返す。
中央のために地方切り捨て、そんなものに何の意味があるというのか?
踊る大捜査線じゃないが、事件は会議室で起こってるんじゃないんだよ、と。


2004年05月06日

GW読書記

相馬暁博士の2020年農業が輝く(北海道新聞社)は大変に示唆に富む本。
北海道農業の行く末を案じつつ、率直な提言が述べられています。
ご本人は癌と闘いながら、なおも講演などを積極的にこなしており、農業に対する愛情は凄いと思います。
北海道人必読の書!

買ったばかりで全部読んでませんが田舎のヒロインが時代を変える(家の光協会)も面白い。
農村の魅力、女性の自立、欧州ルポ、雪印百株運動というこれまでにない市民運動。
それらが飾らない言葉でつづられています。

どちらも農村の自主、自立が共通のテーマとなっています。(と思う)

最後に「発言者」という雑誌がありまして、そこで西田昌司氏が「巨大養鶏場の破綻が示すもの」と
題した一文を寄せています。
以下に一部たけ抜粋。

もし、浅田農産がもっと早く届け出ていたら事態はどうなっていただろう。
(中略)
しかし、それでも船井農場の鶏はすべて殺処分され、農場が閉鎖されていたことには違いないだろう。彼らが経営する他の農場の出荷が、全部停止するということにはならなかったかもしれない。しかし、風評による被害や折からの卵価低迷のため、厳しい経営を余儀なくされたことだろう。いずれにしても、彼らに生き残る道は無かったのかもしれない。そうだとしたら、あまりに救いのないことである。確かに、経営者のモラルは非常に重要である。しかし、そのモラルさえも意味の無いものにする非常な競争社会を我々はつくったということではないか。


2004年04月29日

最近は「自己責任」だの「説明責任」だのと無責任に言い放って思考停止するのが多い。
年金未納問題なんざ茶番もいいところだ。
衆院は選挙やり直せ。


2004年04月23日

最近、体調がすぐれず、HP更新が滞り気味。。

面白い試みが報道されていたので紹介します。
賞金100万円、消費者が選ぶ北海道農業の“カリスマ”コンテスト


2004年04月11日

食品安全委が輸入再開条件としての全頭検査を見直す可能性が出てきた。

食品安全委、BSE検査対象限定へ・米牛肉輸入再開へ打開策(日経新聞)

私もリスク管理としては全頭検査は「ちょっとやり過ぎ」なのかもしれないとは思う。
(ただ、若い感染牛すら市場からシャットアウトしてきた実績もある)
後は消費者に対する「安心感」の問題なのだが。。
私は最近、食品安全委のコミニュケーション能力に疑念を感じているのだが、大丈夫だろうか?
また、確実にマスコミで変な煽り方をするところも出てくるだろう。心配だ。。


2004年04月10日

アメリカでヤコブ病の集団発生があり、BSEとの関連が疑われるとの報道があった。
確かに可能性はゼロでは無いかもしれない。
事実、英国でvCJD集団発生の可能性が疑われる例もある。
だが安易にBSEと関連付けるのもどうか?と思う。
報道で分かる部分だけで疑問点を指摘しておくと、
・孤発型のヤコブ病との診断が出ている
言うまでも無く実際に孤発型であるなら、イコールBSEの影響とはならない。
人へのBSEの感染型はvCJD(変異型ヤコブ病)だからだ。
孤発型の診断例の中にvCJDもいたのではないか、との予断が報道されているわけだが、これは
死者の脳を調べないことには分からない。
また、実は全てがヤコブ病ですらなかった、違う病気だったとの仮定も出来るのではないか?
脳を調べていないんだから、これも分からないのだが。。
・因果関係
全員が競馬場へ行っていたことが共通点だから、そのレストランで感染した、との疑問が出されて
いるのだが他の共通点が一切無いと証明されない限りこの結論には至らない。
同じ街である競馬場のレストランで食事したことがある人など、いくらでもいるだろう。
偶然の一致の可能性もある。
例えば、同様にガンで数十人が亡くなっていたとしても、競馬場のレストランの食事と因果関係を
持ち出すのは早計に過ぎるだろう。
・発生確率
孤発型は100万人に一人の確率で生じるのだから発生率が高すぎることも問題とされているようだ。
しかし、人口1000人の村で1人発生したら「その村は発生率が高い」となるか?
人口10000人の街で2人発生したら「その街は発生率が高い」と結論出来るか?
また、潜伏期などを考えると今もなお発生率が高いというのなら問題だが、そうでないなら、別の
要因も考えねばならないだろう。例えば医源性とか(個人的にはこれがいちばん怪しいと思う)

今後の調査が待たれるが、少なくとも、人間が感染しているかも、といたずらに不安を煽る評論家
まがいのご託宣に科学的根拠はありません。


2004年04月04日

最近買った本。 ザマミロ!農は永遠なりだ(家の光協会)は面白くて一気に読んだ。
農民作家の山下惣一さんのエッセイ集。
他に
2020年農業が輝く(北海道新聞社)
農業と食料がわかる事典(日本実業出版社)
バイテクの支配者(東洋経済新報社)


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