独り言

ここでは、私が日々考えてることや感じていることをなどを農業にこだわらないで書いていくつもりです。
農業のニュースで個人的に注目したものも取り上げていきたいと思ってます。
まあ、日記代わりということで・・・(ただし不定期更新^^;)

photo日記はこちら


2003年10月16日

衆院選が迫ってます。 どーも、私はマニフェストって言葉が気に入らない。
これまでの「公約」は何だったのだ?と思ってしまう。
数値目標を示すのは良いが、むしろ「どのように」行うのか具体論こそが知りたい。
それにマニフェストに縛られて、臨機応変な対応に問題が出たりすることを懸念してしまう。
主従逆転しちゃ意味ないわけで。

それでも、少しでも具体的に各党が主張を有権者に問い掛けるという意味では評価したい。

話題にもならないが各党は農業問題はどのように考えているのだろう?
例えば、14年度の食料自給率は40%と先日発表されたけど、これをどうするのか?
引き上げるのは良いとして、どうやって?
目標値を示せば上がるというものでもないわけで。
一応、各党の公約も(ざっとだけど)読んでみたんですが、さほど目新しい提案は無かったような気も。
(もちろん、ちゃんと読んでないので、良い提案をしてる党もあるかも?)

せっかくだから各党の農業問題へのスタンスなんかにも注目したいもんです。


2003年10月07日

BSE8頭目の感染牛が発見された。
例によって全頭検査で見つかり、この牛も焼却処分となるわけで牛肉の安全性には問題はありません。
しかし、今回見つかった牛については今までと、かなりケースが異なる。
まず、若い牛であること。
このことは肉骨粉給与禁止などの餌の規制がうまく働いていたのか?という疑念を持たざるを得ないこと。
少なくとも2次・3次感染、もしくは別ルートでの感染があると考えるのが自然でしょう。
さらに驚いたのが異常プリオンが蓄積しないといわれる若牛で感染牛が出たこと。
おそらく世界でもほとんど例がないのではないだろうか?
日本は、たまたま全頭検査をやっていたので引っかかってくれたが、他国では・・・
30か月齢未満の牛では検査していないわけで世界には衝撃を与えただろう。
逆に言うと、今まで発見されなかった若いBSE感染牛もしっかり検出した日本のBSE検査の制度も特筆されてしかるべきだと思う。
また比較的、餌の追跡はしやすいのではないか、とも考えられる。生まれて2年程度ならば記録さえあれば。


2003年10月05日

最近、読んだ本では北海道知事という仕事(寿郎社)が面白かった。
堀前知事のインタビュー本です。
堀さんという人には地味〜なイメージだったんですが、この本でイメージ変わりました。
高橋現知事にも読んでもらいたいな。


2003年10月04日

正直、出光の火災は許せませんよ。
私も元苫小牧市民なもので怒りを感じるし、それなりの責任は取るのは当然だと思いますよ。
でも、無料洗車に便乗した輩が凄くいるらしい。
結局、皆のモラルも溶解しているっちゅーわけだ。
恥かしくないのかねぇ・・・


2003年09月30日

BSE疫学チームによる感染ルート問題への報告書が発表されました。

牛海綿状脳症(BSE)の感染源及び感染経路の調査について[PDF]

ぜひ読んで見て欲しい!
・・・と言いたいところなんですが、なにせこの報告書は凄すぎる。
何しろ約100ページ!!にわたる報告書で、このファイルも908kbある“大作”です。
(それだけ綿密に感染ルートや感染リスクを詳述してるわけですけど。)
余裕がある人や専門的な知識を得たい人ははダウンロードしてゆっくり読んだ方が良いでしょう。
さすがに私も目は通していません(^^;
要旨も発表されてますので、もし、概要だけ知りたい人はこちらを見てもらう方が良いでしょうね。
(しかし、概要までPDFにする必要あんのか?何度言っても・・・ネット上ではhtml形式にしなさい。まったく。。)


2003年09月29日

最近、米泥棒が頻発している。ちょっと前もサクランボ泥棒など農産物の盗難が発生している。
手口からどれもプロの犯行と思われている。
どこかで売りさばいているのだろう。
今年は米は不作でしょうから価格の上昇を見込んでの犯行?
協力している業者なんていないだろうな?
企業のモラルが問われて久しい。
出所が怪しいものは使うべきではないだろう。
もし、偽装なんかやってりゃ、バレたら潰れるよ。
実際問題として、何らかの流通業者が絡まない限りこんな犯行は実行出来ないだろう。
食品偽装のときはあれだけ大騒ぎしていたのに、この問題が徹底追及されないのは不思議だ。
そして買い占めなんかや不当な値上げも徹底監視すべきだ。
牛肉セーフガードであれだけ、怒ってたんだから。
インチキをやっている銭ゲバ企業は、指弾されるのだろう(?)


2003年09月28日

感染ルートは解明されないと安心出来ない、というが本当だろうか?
嘘だと思う。
今、そんなことを言ってる人は解明されたって安心できないでしょう?

感染ルートを完全に解明した国ってありません。
本当に可能だと思ってますか?

そして牛肉の安全性とは何の関係も無いと思いませんか?
そもそも牛肉自体には感染性はありません。たとえ感染牛であっても。
そして日本ではBSE感染牛は全て焼却処分されます。もちろん全頭検査実施中。
さらに非感染牛であっても全ての牛の特定危険部位は除去、焼却処分です。

結局、この場合の「安心」って気分だけの問題ではないでしょうか?


2003年09月25日

今月は9・11テロから2年、ということで11日には特集なんかも報じられてました。
一極主義で拳を振り上げたものの、その後はうまくいかないアメリカ。
アメリカが「自由」という言葉を使うときは注意した方が良い。

そして忘れてはいけないのは国内で初のBSE感染牛が発見されてから2年。
あまり報じられていませんが。。
結局、BSE騒動とは何だったのだろう?
あれだけ大騒ぎして自殺者まで出して、今はすっかり忘れ去られたかのようです。
国の失政と批判するのは容易いが、そんなことだけで断ずることなのだろうか?
私たちは本当に過去から教訓を得ているのだろうか?
(結局、ブームだったのだろうか?だとしたらあまりにもやるせない・・・)

テロもWTOもBSEも私にはグローバリゼーションの影響から生じている、と指摘することは出来る。
そこへの考察が無い限り、また問題は繰り返される気がしてしまう。(悲観的?)

そして、このHPも9月で開設2周年。
来訪してくれた皆さんには、ひたすら感謝です。


2003年09月16日

WTO交渉が決裂した。
これはある意味、必然と言えるだろう。
参加国各々が、それぞれ経済状況や文化が異なるわけで、参加国が増えれば増えるほど異なった主張はぶつかり合う。
ハッキリ言って全分野ひっくるめての統一ルールを作って新ラウンド、といった進め方は限界に来ていると思う。
少なくとも農業で合意できなければ他分野も無理、というのは、さほど根拠があってのこととも思えない。
そして、WTOの「自由貿易」という言葉も少し疑った方が良いかもしれない。
一つの統一ルール(規制)に全ての国が従わなければならない状態を「自由」というのだろうか?
自国の国境措置などを自国で決定する権利を失うことが「自由」なのだろうか?
私は国境措置・・・関税や検疫制度は一つの国の権利として正当なものだと思う。
むしろ輸出補助金なんかの方がはるかに「公正」という意味では問題だと思う。
見方によっては、ただのダンピング行為(しかも国ぐるみ)ではないか?
アメリカなんかは反ダンピング税があるくらいなのに。


2003年09月15日

阪神優勝。
私は巨人ファンだから一切興味無し。
むしろ坂口征二復活の方がよほど重大ニュースだという気すら、しないでもない。


2003年09月09日

いよいよ明日からはWTO交渉、カンクン閣僚会議。
ぜひとも公平かつ公正なルールとなるよう期待したい。
一部の国のみが恩恵を受けるルールでは自由貿易とは言えない。
だって他の相手国は、むしろ“不自由”になるケースも出るから。

しかし、昔はコメ自由化が朝生のネタになるくらい関心があったのに、今は・・・
本来、自由化論者も、私のような反グローバリズム派も、注目すべき問題だと思うのだが。


2003年08月31日

農業基本計画 自給率目標修正も/農水省が抜本見直し(日本農業新聞)

もし、目標値を下方修正するのであれば情けなさ過ぎる。
自分達に実現能力はありません、と言うようなものだからね。
そもそも実現できなかったことで責任は誰かが取るの?
農産物の消費拡大にしても、そう。
責任を取って(例えば食糧庁長官が)辞めるなんてことも、今まで一度も無いわけで。
掛け声ばかり立派でも机上の空論になってりゃ意味も無い。
食料自給率40%、WTO農業交渉も雲行きは怪しい。
これでいいのか日本の食料 (家の光協会)では“食料依存率”との言い回しでアメリカ人研究者が食糧安保論から、自給率低下の問題を論じています。
半分以上の食料を海外に頼らねばならない状況は一つの国として正しいのだろうか?


2003年08月26日

最近、仕事柄、耳にしてしまう「平成5年」。
そこで、この年に何があったかを少しばかり調べてみた。
コメの不作はもちろん、この年。
細川連立内閣発足。皇太子・雅子妃御結婚。Jリーグ開幕。若貴大関に昇進。
田中角栄元首相が亡くなったのもこの年。
ウルグアイ・ラウンドが妥結してコメ市場の部分解放決定。
イスラエルとPLOが暫定自治宣言に調印。
ゼネコン汚職が噴出した年でもある。
振り返ってみると、ほとんど忘れている。
ちなみにこの年の内閣府の「食生活・農村の役割に関する世論調査」では“有害物質のない安全な食品をとっている”との問いに“そう思う”と答えた人が50.7%。これは今だと・・・?
たった10年で大きく様変わりである。
当然ながらインターネットも普及しておらず、これらのことを簡単に調べたりも出来なかったわけで。
それでも、10年前の出来事と現在を比べると、何となく連続性は感じられる気もする。
ということは10年後の未来を明るくするのは私たちが「今」をどんな風に生きるかに懸かっているのかも?
取りあえず、個人的には10年後にこれ以上生え際が後退していないことを祈るばかり


2003年08月20日

最近は忙しくて残業続き。
そんな状況だと、こんなサイトを運営しておきながら、食事はコンビニに頼る毎日(^ ^;
某コンビニでは早くもすき焼き鍋を売ってました。
これも冷夏の影響?


2003年08月16日

こんなHP見つけました。

フードランド北海道2003


2003年08月10日

最近、買った本リスト
情報編集の技術(岩波アクティブ新書)
本物を伝える 日本のスローフード(岩波アクティブ新書)
デジカメ時代の写真術(生活人新書)
イネの文明(PHP新書)
最近は買うのはいいが、読む余裕が無いのが難点。


2003年08月08日

台風が・・・

こっちには来ないで欲しい。


2003年07月29日

またまた牛肉セーフガードについて。
ある報道では業界団体が150グラムのステーキ肉で約50円値上がりすると試算しているとか。
別の報道では100グラムのステーキ肉で約50円値上がりすると試算しているらしい。
全く、いい加減な試算だな、と。

ちなみに、これは農水省による牛肉関税の緊急措置についての情報。

これによると便乗値上げを監視するようだ。
ちなみに今回の牛肉セーフガード発動は生鮮・冷蔵牛肉のみで冷凍肉では見送りのようです。


2003年07月22日

牛肉セーフガードについて、さらに。
某紙の社説によると、牛肉の値上げによる消費者負担は、年間百億円以上に達するとの試算もある、とか。
逆に言えば、年間で一人当たり100円未満の出費増程度ってことですね。
さらにアメリカの報復措置・貿易摩擦がまずいようで。
確か、セーフガードへの報復措置はWTOルール違反のはず。
結局、アメリカ様が恐いからルールの運用を変えようというのも情けない話だと思うけどね。。

今日、昼食時にたまたまやっていたTVのワイドショーでも、この問題は取り上げられていた。
曰く、「消費者の懐を直撃!」とやって消費者の味方面していた。
冗談じゃない!マスコミにもBSEパニックを煽った責任は無いとでもいうのか?
自分達はBSEパニック収束のために、何か積極的な行動でも取っていたのだろうか?
BSE報道、牛肉偽装報道に問題は無かったのだろうか?
結局は農水省叩きと他人事のように報道していたんじゃないか?良い商売のタネとして。

そもそも、なぜBSEというものが出現した経緯に少しでも思いを馳せれば、こんな単純な報道に
なるわけがない。
安さ、効率化を求めた結果、牛に肉骨粉を与える飼養形態がBSEを拡大させた。
そしてグローバル化により汚染飼料が日本にも入ってきたからこそ日本にもBSEは上陸した。
今なお消費者が安さのみを求めているかの報道に、私は消費者を馬鹿にしているとすら感じる。

牛肉偽装事件にしても企業の金儲け主義によるモラルハザードも原因でしょう。
私は発動を回避するのもアリだと思っているが、今のような近視眼的な自分の利益が大事、というのに
は賛同できない。

私はBSE問題は多くの教訓を秘めていると思う。
でも、その教訓が生かされていないことにこそ、最大の問題点があるように思う。


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