春日大社

 東大寺より南北に春日山の麓にある
春日大社、全国の総本社である。
武甕槌命・径津主命と
租神である天児屋根命・比売神を祀る。
この四神をもって藤原氏の氏神とされている。

 春日大社の手水舎は神使である鹿が鎮座し
口に銜えた巻物?から水が流れ落ちる。
 並ぶ灯篭を進むと南門がみえてくる。
国宝でもあり観光名所だけあって外国からも
沢山の人がみえている。
 南門をくぐると幣殿・舞殿がみえてくる。
幣殿は天皇陛下のお供え物を一旦納める
場所で、舞殿は御神楽を行うための場所
である。
 参拝当日は特別参拝日であり
内部へと足を踏み入れる。
幣殿舞殿奥にみえる大杉は樹齢800〜
1000年と推定される。
この大杉からは、何とも言えない力が
もらえるような気がする。

 大杉の根元より斜めに延びる槙柏は
直会殿の屋根に穴をあけて木を生かしている。
 春日大社の本殿を取り囲む回廊には
釣燈籠が1000基あり各時代に
奉納されたものである。

 朱塗の回廊に青錆た銅の釣灯篭は
時代をタイムスリップしたようである。
 奉納された釣燈籠の中にはめずらしい物も
ある、写真では少し見難いが良くみれば
読んで頂けるとおもう。

「      社   寄進
 御立願成就如意處也
 慶長五年庚子極月吉日
 越後国直江山城守息女敬白 」

慶長5(1600)年に直江兼続の娘の於松
からの奉納ということがわかる。
 北回廊には旧詰所を使い年に二度行われる
万燈籠を再現されている。
万燈籠では境内にある石燈籠・釣燈籠
3000基すべてに浄火を灯すものである。
 奉納された釣燈籠には神使である鹿が
彫られたものなどがあり見ているだけで
心が温かくなる。
 御本殿直前にある楼門。
当日は結婚式が行われており、本殿へ
誓いの儀式をされてました。

 このような場所で結婚を誓われた二人
いつまでも幸せになされることをここに願う。
 南門入り口横にある「砂ずりの藤」である。
当日はまだ時季が早かったが。
五月初旬びは花房が1m以上にもなり
砂にするということからこの名前がついた。
この藤をみるだけでも春日大社に来た価値
はある。
 春日大社では神使である鹿のおみくじがある。
一つ一つ手書きであり表情がちがう。
一番かわいいのを選ぶと・・・
「小吉」であった。
神使の鹿がもたらせた小吉であるから
良い事もあるであろう^^

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