2007年10月14
前鬼の里&不動七重の滝
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大阪茶屋町7:30発 南阪奈=R169(大淀町・川上村・上北山村・下北山村・)前鬼林道
不動七重滝 前鬼川前鬼の里 昼食後・宿坊跡散策 == 大阪

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本日のバスは小型・・・2台に分乗して紀伊半島のど真ん中、
R169を突っ走ります。
目的地は、大峰奥駈修行の第29番の行場で宿泊地にもなっている
「前鬼」の里」です。






R169を、川上村・上北山村・そして下北山村とマイクロバスに
揉みくちゃにされて…よく揺れました。
前鬼口バス停からは林道へ…
道幅が狭く、急カーブが続く約20分です。





不動七重の滝へは、以前遊歩道があったそうですが 台風で崩れ、
その後は通行止め。
この展望所からの眺めが随一とか・・・
全国有数といわれる名瀑ですが写真を撮るには遠すぎて・・・
(未熟なダケ)その滝の豪快さが出せませんでした。




滝展望所から10分ほどバスに揺られると車止めの標識が・・・
ココからは徒歩で前鬼の里を目ざします。




役の行者(小角)が大峰山を拓いた時(白鳳3年・676)、その弟子・前鬼(義賢)、
後鬼(義覚)の夫婦が行場守護の命を受けて、この地に住みつきました。
この夫婦には5人の子供がいて
真義(
五鬼熊・行者坊)、義継(五鬼継・森本坊)、義上(五鬼上・中之坊)、
義達(
五鬼助・小仲坊)義元(五鬼童・不動坊)の五坊を建て自給自足の生活を
しながら、修験者の世話をてきましたが、時代の流れと共に明治の末期から、
相次いで前鬼を去り、現在では小仲坊だけとなりました。


昼食後は
現在も、千三百年の法灯を単身で守っていらっしゃる
小仲坊の
五鬼助さんのご案内で、
宿坊跡や墓所を巡りました。


往時の面影は石積みだけです。




結構嶮しい渓流を岩伝いに渡ると、前鬼の里の墓所・・・
石碑は無く、小石を置いただけのお墓で
我々の立ってる場所も多分・・・




五ッの宿坊があった
往時の写真を五鬼助さんが持っておられましたので・・・



暑くも無く、寒くも無く……2007年10月14日は最高のハイク日和でした。
いつもながらの澤熊講師の名調子に加えて、今日は前鬼の里を単身で
守っていらっしゃる五鬼助さんのご説明を聞きながらのノンビリ・ウォーク
途中、ふと思い出したのは小説・藤川桂介著の『宇宙皇子』でした。