2006.8.19 第2回 動きのパフォーマンス 「ひとのと」(with 岩下徹)


ワークショップ・リーダー 岩下徹

 彼等の動きは即興です。既に出来上がったものを、この場で忠実に再現しようとしているのではありません。文字通り、即ち興ること、<いま・ここ>、この瞬間に生まれることそのものです。此処には「確実な感動の保証」はありません。果たして上手くいくかどうか、誰にもわからないのです。

正に出たとこ勝負、のるかそるかの危険な賭け。

では、何故このような危ういことをするのでしょう? それはこの即興という行為によってのみ、体現できることがあるからです。
<個><個>が夫々自我(エゴ)の壁を超え出て、全く対等に交流しあうこと。それこそが私の求める<交感>(コミュニケーション)です。
最早此処には障害者も、健常者もありません。
ひとりひとりが、そのひとなりに、全力でこの場を生きようとしています。

この表現は決して無力ではありません。微力であっても、いつだって世界の端っこに、しぶとくくらいついているのです。


国際的な舞踏グループ山海塾の舞踏手。ソロ活動では<交感>(コミュニケーション)としての即興ダンスの可能性を追及。各地でワークショップにたずさわり、新座においては2002年より年数回のワークショップを指導。京都造形芸術大学芸術学部教員。日本ダンスセラピー協会会員。湖南病院(精神科)非常勤職員。

時間:17:30・開場 18:00・開演
会場:成美教育文化会館(東久留米市)→地図
構成・演出:岩下 徹
チケット:前売り 1,200円 当日 1,500円
主催:新座クリエイティヴ・ワークショップ実行委員会



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