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| 天津神社の「糸魚川けんか祭り」 |
毎年4月の10日・11日に開催されるこのお祭りは、古くから「10日の祭り」と呼ばれ、豊漁、豊作を占なう、糸魚川に春を告げるお祭りとして近隣の人々から親しまれてきました。その「天津神社」の春祭りは、境内で神輿を押合う勇壮な光景から、近年では「糸魚川けんか祭り」として広く知られるようになりました。
祭り当日、10日の日の出前、境内の北側にある神輿堂から二基の神輿が出され、境内中央の舞台へと安置されます。
午前10時ころ、神輿渡御に参加する寺町・押上 両地区の若い衆が登社してきます。古風ないでたちの稚児行列がこれに続きます。この行列が神苑を回り終えると、稚児達は舞台に、神主は拝殿に上がります。いよいよ押合いの始まりです。 黄緑色のハッピに手引かれた寺町の神輿が「一の神輿」、そして赤オレンジのハッピに手引かれた押上の神輿が「二の神輿」となります。
神輿は神苑の拝殿と舞台を取り囲むように作られたコースを右回りに回ります。
コース外側の西側には寺町の本陣と桟敷が、そして対角線上の東側には押上の本陣と桟敷がそれぞれ設けられています。
二基の神輿は神苑を回り、それぞれの桟敷の前で神輿を合わせ押合います。この押合いは4回ほど続きます。
度重なる押合いで神輿が壊れ、参加者達も疲れてきた頃、無人だった舞台に両地区の代表が現われます。
神輿渡御の最後、神輿の競争「御走り(おはしり)」の始まりです。
それぞれ相手方の桟敷の前に対角線上に神輿を配置します。
舞台の上の両地区代表の合図で二基の神輿は、ゴール地点である拝殿の裏手、幣殿を目指して勢いよく走り出します。
二の神輿が追いつき、一の神輿が幣殿に上がるところを見つけられると一の神輿の負け、追いつかれずに振り切ると一の神輿の勝ちとなります。
やがて、二基の神輿が幣殿に上がると、「けんか祭り」と呼ばれる神輿渡御は終わりとなります。
鳴る止まぬ両地区の桟敷から聞こえる歓喜の声のなか、中央の舞台では古くから伝わる「舞楽」の舞が厳かに始まります。
このあと舞台での「舞楽」は日が落ちる頃まで続きます。
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[ アクセス ]
北陸自動車道-糸魚川ICからR148を糸魚川(R8)方面に進む。約1.5km進みR8に突き当たっら右折し海沿いの道を上越市方面に。R8を約1.2km進んだ[寺町]信号を右折して陸橋を渡った先の右手。
臨時駐車場有り。
(神社は大通りに面していないので少し分かり難い。) |
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| 毎年4月10日〜11日 |
・4月10日
祭典 9:00〜
みこし渡御 11:00〜12:30
舞楽 13:00〜17:30
・4月11日
舞楽 13:00〜17:30 |
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経度
緯度 |
138゜52'05"付近
37 ゜02'13"付近 |
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