利尻山(利尻)

MR242 利尻山(利尻)

date 1985/08/18-19 曇のち晴、曇 
コース 鴛泊港〜甘露泉〜長官山避難小屋〜利尻山北峰〜長官山避難小屋〜ベシ岬〜鴛泊港
実働 第一日:5h15m、第二日:2h45m、計:8h00m。
メンバー すうじい、Fs君
概要 鴛泊港から往復、足元の海岸線、そして水平線。
行程 =:バス・鉄道、→:山道、〜:フェリー
【8月18日】 曇のち晴
稚内7:10〜9:00鴛泊港9:45→10:55甘露泉11:10→13:30長官山避難小屋13:45→14:45利尻山北峰15:10→15:50長官山避難小屋(泊)

【8月19日】 曇
長官山避難小屋5:35→7:15野営場7:50→ベシ岬8:45→8:55鴛泊港9:30〜稚内
記録  日高のコイボクシュシビチャリ川〜札内川の旅を終えた我々は、札幌から夜行列車で稚内に向かい、利尻山へ転戦した。「島」の山登りは、船によるアプローチ、足元に見える海岸線、そして水平線。ユースホステル利用の、若い観光日帰りハイカー達。日高山脈の沢歩きとは、余りに異なるその雰囲気に、少しばかり戸惑いを感じてしまう。

【8月18日】 曇のち晴
 雨の降る中を、稚内港へ移動する。連絡船で揺られるうちに、雨は上がるが、待望の利尻富士は、上半身を雲に隠したままだ。鴛泊港から、ベシ岬を右手に見ながら坂を登り、鴛泊の中心街を抜けて、キャンプ場を目指す。ダラダラした緩い登りの車道で、気合が入らない。

 キャンプ場の少し先に、甘露泉の水場がある。ここで、各自2Lずつ水を担ぐ。えぐれた山道は、咋夜の雨で滑り易い。ひたすら登ると、やがて尾根に乗り、次第に見通しも良くなる。ガスの切れ間から、海岸線と海が見下ろせて、まるで地図を見るようだ。

 甘露泉から2P半で、長官山の避難小屋に至る。小屋から左手の沢へとトラバースする踏跡があり、水も汲めそうだ。ザックをデポして北峰をアタックしよう。上に行くにつれ、傾斜が急になり、ザレてくる。頂上は残念ながらガスに包まれていた。赤茶と緑のボロボロの針峰群が、放射状に連なって、項上へと突き上げている。

 南峰は断念して、小屋に戻り、お茶にする。近くの水場には、咋夜の雨のお陰か、流水がある。日テレの番組取材チームが10人ほど泊ったのが、難色であった。夜中の1時過ぎぐらいから、夜間登山の若者達が続々とやってきて、騒々しくて眠れない。

【8月19日】 曇
 稚内行きの第一便に乗るべく、早々に小屋を発つ。時間の余裕があったので、港のそばのベシ岬に登ってみた。ユースの賑やかな歓送迎の歌声を聞きながら、フェリーに乗る。

アルバム(ブログにLINK)
アルバム:利尻山'85-08 

MR241。 コイボクシュシビチャリ川・カムイエクウチカウシ山・札内川9の沢下降(日高)'85-08

MR243。 クワウンナイ川・トムラウシ山・石狩岳(大雪)'85-08

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