ウィリアム・モリスがめざした社会
Society William Morris Wanted to Create
by 城下真知子 Machiko Shiroshita

                                               [English]


モリスの夏の家ケルムスコット・マナー。「ユートピアだより」の表紙にも使われている正面ドア


 サイトについて About the Site   19世紀英国の芸術家モリスは共同体主義者(コミューン・イスト)でもありました。
  すべての人間が平等で、創造的に働く人(芸術家)である社会を夢見て
  成長する資本主義と闘ったモリス。
  21世紀現代は、モリスが警告した状況とはずいぶん違っているように見えます。
  でも、果たしてそうでしょうか?過酷な競争社会、意義を見出せない労働、
大量の粗悪品と無駄の生産、富の一部への集中。共通している点も多いのでは…
このサイトでは、日本でまだほとんど発表されていないモリスの論文や書簡を翻訳し
  モリスが理想とした社会を紹介します。 
       
 城下とは About Shiroshita
 モリスとはどんな人
 よく引用されるモリスの言葉
マウントソレル村物語―田舎暮し
 城下のひとりごと This and That
  ちょっと寄り道写真集    What's New? 提供:The William Morris Society
  翻訳文のページ見出し
  List of Translations
       ☆ 1884年1月16日のモリスの言葉  ☆
  こんなに休日が少なくては、誰も自然の一部だと感じるゆとりなど持てない。
  人の暮らしはいろんな小さな出来事が連鎖して紡がれ、
  他人の生活とつながって偉大な人類全体の生活を築いていくわけだが、
  そういう自分の暮らしについてゆったりと思いにふけり、
  その幸せな気持ちでその移ろいを心に暖めてみたりすることもできない。
  でも、この状況を変えるためには断固として意志がいる。

         (『意義ある労働と無意味な労苦』より)
   
  2017年3月27日 『意義ある労働と無意味な労苦』を全文改訂しました。
  2017年2月15日 『小芸術』を全文改訂しました。
  2016年12月30日 モリスの手紙(1890年)追加をアップしました
           アナーキストのテロ方針を嫌い、別組織結成に踏み切る
  2016年12月23日 「城下とは」のページに新情報をアップしました。
           城下の翻訳書『内なる平和が世界を変える』出版される。
  2016年11月30日 モリスの手紙(1890年)アップしました
           「君がそのままにするなら、私はすべての支援を引き揚げる」
  2016年11月17日 モリスの手紙(1889年続き)アップしました
           「みんなは私がいつまでも若いと思っている」…
  2016年10月26日 モリスの手紙(1889年続き)アップしました
  2016年 9月21日 モリスの長女らへの手紙(1889年)アップしました
  2016年 8月23日 「社会主義は生活の理論、日常的に育まれる人間愛が前提」
           モリスの手紙(1888年4月)からアップしました

                   (これ以前は下を参照してください)
「われわれの後に続く人々に地球に何をしたのだと聞かれたらいったいどう説明できるだろう。
 何千年ものあいだの争いや無頓着や利己主義にもかかわらず、わが祖先は、それでも美しいままの地球をわれわれに手渡してくれたというのに」

原文はこちら
『金(かね)が支配する世の中での芸術』
Art under Plutocracy
1883年11月より
小芸術(装飾芸術)The Lesser Arts
意義ある労働と無意味な労苦
  Useful Labour vs Useless Toil
 
古建築保存協会講演at12th SPAB Meeting
未来の社会 The Society of the Future
新訳:私はいかにして社会主義者に
  なったか How I Became a Socialist
 
モリスの書簡 Letters of Morris 
新訳:芸術の目的 The Aims of Art 
現在の暮らし方か、違う暮らし方か
  How We Live and How We Might Live 
 
提供:The William Morris Society
金が支配する世の中での芸術
   Art under Plutocracy
 反戦宣言「英国の労働者たちへ」
 「社会主義」とは「生活の理論」
  役立つリンク
http://www.williammorrissociety.org/
                                             

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 2016年 8月14日 モリスの母と長女への手紙(1888年12月)アップしました
 2016年 3月18日 珍しく(!)長期の仕事に集中しているため、このサイトを
           夏の終わりまでお休みします。すみません。
        Due to another work, next update will be @ the end of summer.
 2016年 1月21日 モリスの反戦宣言1877年「英国の労働者たちへ」をアップ
        戦争を起こそうとしているのはだれなのか?と呼びかけるモリス
 2015年11月26日 モリスの手紙1888年後半7通をアップしました
 2015年10月22日 This and That 2 "Is Growing Productivity Almighty?" up
 2015年 9月3日 English page "This and That"starts. 英語のページ作成
 2015年 6月4日 モリスの手紙1888年4通をアップしました
        長女や次女に活動の報告をし、気遣うモリスです
 2015年 5月20日 モリスの手紙1887年2通他をアップしました
        集会やデモをしただけで襲撃された時代の「日曜日」のこと
 2015年 4月6日 モリスの手紙1887年6通をアップしました
 2015年 1月14日 モリスの手紙1887年3通をアップしました
        炭鉱労働者支援に出かけたモリス、52歳の「冒険」を長女に語る
 2014年12月 3日 モリスの手紙1886年5通をアップしました
        逮捕や財政的困難に直面しつつ運動を軌道に乗せようとする
        モリス。モダンで公平な家族観も明らかに
 2014年11月 6日 モリスの手紙1886年4通をアップしました
        モリスを懸念する画家の友への返信、長女を思いやる手紙など
 2014年10月27日 モリスの手紙1885年〜さらに2通を更新
        スキャンダルを起こした他組織で悩む友への手紙(12月9日)など
 2014年10月16日 モリスの手紙1885年〜2通を更新
        「どうしようもないのだよ。私に憑りついた考えは私を休ませては
         くれない。この社会は私には弱肉強食としか見えないのだから」
 2014年7月10日 モリスの手紙1885年〜4通を更新
        「課せられた指導者の役目は、どんな役目であれ情けないほど
         居心地が悪い。どんなことでも学ぶつもりだけれども」
 2014年6月2日 城下のひとりごと・更新 「労働環境格差は広がっている…」
 2014年5月21日 『金(かね)が支配する世の中での芸術』その4を掲載しました
 2014年4月29日 『金(かね)が支配する世の中での芸術』その3を掲載しました
 2014年4月9日 『金(かね)が支配する世の中での芸術』その1を追加
           『金(かね)が支配する世の中での芸術』その2を掲載
 2014年3月18日 『金(かね)が支配する世の中での芸術』を掲載開始
 2013年12月9日 『現在の暮らし方か、違う暮らし方か』その3を掲載
 2013年11月29日 『現在の暮らし方か、違う暮らし方か』その2を掲載
 2013年9月23日 『現在の暮らし方か、違う暮らし方か』を翻訳して掲載。その1です
 2013年6月13日 モリスの手紙2通を更新。SDF分裂の危機の中での手紙です
 2013年5月7日 城下のひとりごと更新 「無駄を大量生産する社会」
 2013年4月5日 『芸術の目的』その3を掲載しました
 2013年2月14日 『芸術の目的』その2を掲載しました
 2013年1月14日 『芸術の目的』その1を掲載しました
 2012年12月24日 『マウントソレル村』その7更新。「番外編・イギリスのクリスマス」
 2012年12月5日 『未来の社会』改訂更新
 2012年11月5日 『古建築保存協会講演』改訂更新
 2012年10月18日 城下のひとりごと更新 「翻訳というもの」
 2012年7月3日 城下のひとりごと更新 「大飯原発が再稼働」――モリスはどう思う?
            『マウントソレル村』その6。「村のフェアと蚤の市」です
 2012年6月19日 1884年のモリスの手紙2通。
            ハイゲートへのデモと、「モリスも経営者」という攻撃への反論
 2012年6月5日 1883年のモリスの手紙11月2通。芸術家が社会活動することへの
           非難に、モリスはどう反応したでしょうか。
 2012年6月1日 『マウントソレル村物語』その5。「奴隷貿易廃止が構想された村」
 2012年5月15日 1883年のモリスの手紙1通。モリスの活動を心配する友への手紙です。
 2012年5月3日 『マウントソレル村物語』その4続きを更新。「運河のパブ」
 2012年4月3日 『マウントソレル村物語』その4更新。「村のパブ」です。
 2012年3月25日 『マウントソレル村物語』その3更新 「ラッダイト運動の劇」
 2012年3月5日 1883年のモリスの手紙2通を追加。新聞投稿と長女への手紙です。
 2012年3月4日 『マウントソレル村物語』更新。その3です
 2012年2月27日 『マウントソレル村物語』更新。「ガーデン」続きです
 2012年2月18日 『マウントソレル村物語』更新。「コテッジガーデン」についてです。
 2012年2月12日 モリスの手紙2通を追加。1878年、モリスは政治に幻滅していきます。
 2012年2月3日 表紙をリニューアル。「このサイトの利用の仕方」も作りました。
 2012年1月29日 モリスの手紙の翻訳を開始しました。1881年、友への2通です。
           連載『マウントソレル村物語』続く。「築250年の時代荘」掲載。
 2012年1月23日 連載『マウントソレル村物語』。今回は藤を守る老夫婦についてです。
 2012年1月12日 長らく更新していませんでしたが、英気を養って更新再開。
            イギリスの田舎暮らし『マウントソレル村物語』連載を開始。
 2011年9月15日 『未来の社会』翻訳全文を掲載しました。
 2011年9月8日 モリス1887年の『未来の社会』翻訳掲載を開始しました。
            『ユートピアだより』の理論的基礎ともいえる講演です。
 2011年8月26日 翻訳者のモリス研究論文(英文)が夏に発刊されました。
 2011年7月12日 ウィリアム・モリス協会の提供を受けモリスの写真などを掲載。
 2011年6月16日 晩年の論文『わたしはいかにして社会主義者になったか』新訳掲載。
 2011年6月9日 「ちょっと寄り道写真集」を掲載しました。
 2011年5月9日 『古建築保存協会総会講演』を全文翻訳し掲載しました。
 2011年4月27日 『古建築保存協会総会講演』要旨と『未来の社会』要旨を掲載。
 2011年4月16日 『城下のひとりごと』を更新しました。
  2011年2月23日 『意義ある労働と無意味な労苦』全文を掲載しました。
            『城下のひとりごと』コーナーを新設しました。
            『小芸術』に解説をつけました。
 2011年2月9日 『意義ある労働と無意味な労苦』からユニークな言葉を紹介しました。
 2011年2月3日 『小芸術』全文翻訳掲載しました。
 2011年1月26日 『意義ある労働と無意味な労苦』要旨を掲載しました。
 2011年1月13日 サイト開始。『小芸術』翻訳掲載開始、自己紹介、モリスの生涯など。