フランス直行便
パリでの展覧会の案内です(ル・サロン、サロン・ドトンヌなど/日仏フィグー社のフランス直行便)

LE SALON(ル・サロン展)、SALON D'AUTOMNE(パリ サロン・ドートンヌ展)、パリ・アンデパンダン展、SALON DE MAI(サロン・ド・メ展)などなど・・・、本場・芸術の都パリの展覧会出品に挑戦してみませんか。日本に住んでいる方でも、憧れのフランス国際サロンや公募展への、応募が可能です。ここでは、各国際サロンを始め、個展やアートフェアー、国際展参加実現へ向けての基礎知識をお届けします。尚、当サイトを管理する日仏フィグー社の、美術部門 は、主要な海外の公募展のなかでも特に、各フランス国際サロンへの日本側応募窓口業務を行っております。詳細はお気軽に、フランス芸術関係手配のプロ、日仏フィグー社・美術部門までお問い合わせください。


● パリの国際公募展に出品 ●

LE SALON (フランス芸術家協会展) ※通称ル・サロン展

ル・サロン展 の会場、グランパレ美術館ル・サロン展 の会場、グランパレ美術館ル・サロン展 の会場、グランパレ美術館ル・サロン展 の様子

世界最古の伝統をもつル・サロン展。
このル・サロン、1667年ルイ14世統治下、アカデミーの人々を中心にフランス芸術運動が起こり、その後ルーブルの方形サロンでの美術展覧へと進展したサロンがその原点となっています。この時代から換算すると実に350年近くの歴史をもつことになります。1855年ナポレオン3世がこの初期のサロンを国際展へと発展させ、国際作家の数千点もの作品を展示する運びとなりました。1881年にフランス芸術家協会が設立され、同協会はそれまで国営であったサロンをル・サロン展の名で引き継ぐこととなりました。現在に至るまでこのフランス芸術家協会が運営する世界最古の伝統をもつ、ル・サロン展は、無数の伝説を創り上げて来ました。その伝説の中に於いて常に登場する作家達として、ルブラン、ギュスターヴ・モロー、ダヴィッド、ドガ、ドラクロア、ミレー、マネ、モネ、ルノワール、ピサロ、コロー、ルオー、ロダン、ピカビア、ジェリコ、クールベなどが、ル・サロンを彩って来ました。またル・サロン評を機に、スタンダール、ボードレール、モーパッサン、ゾラ、アポリネールという執筆家の名も世に知らしめました。ル・サロン展は、現在も年に一度、パリにて開催されています。開催時期や会場は年度によって異なりますが、近年はグランパレ美術館や16区のオトユイユ、ヴァンセンヌのパルクフローラルなどが使われていますが、その様子の写真をこちらのページに少しではありますが掲載させていただいています。
日本人アーティストもル・サロン展への作品の応募が可能で、毎年多くのアーティストが挑戦しています。年に一度のルサロン審査会(非公開)にて入選を果たした作品は実際にパリでのル・サロン展にて展覧され、その歴史の一頁を担うこととなります。このサイトの運営者の日仏フィグー社は、ル・サロン展の日本からの応募窓口業務を行っていますので、挑戦してみようという個人や団体・サークルはもちろん、少しでも興味のある方は、お気軽にお問合せフォームから、またはお電話(079-542-2320)にてお問い合わせ下さい。次回ルサロン展は2017年の2月にグランパレ美術館にて開催予定です。
只今、日仏フィグー社では2018年度ル・サロン展(2018年の2月ごろに開催予定)への作品エントリーを受け付けています。日仏フィグー社・美術部門が、日本からのル・サロン展応募代行業務を行っていますのでお気軽にお申出下さい。
尚、ル・サロンへの応募情報は、日仏フィグー社・美術部門サイト(http://www.nffigue.com/lesalon.html)でも詳細がご確認いただけます。興味をお持ちの方は、覘いてみてください。



SALON D'AUTOMNE  (パリ サロン・ドートンヌ展) 
※日本の書物ではサロン・ドトンヌと表記されることも多い。


サロン・ドートンヌ展 の会場風景サロン・ドートンヌ展 の会場風景サロン・ドートンヌ展 の会場風景サロン・ドートンヌ展 の会場風景

ル・サロン展の内容と水準を、はるかに上回ると称されるサロン・ドートンヌ展は、1903年にマティス、ルオー、フランツ、ヴィヤール、マルケ、ボナール、カモアン、フリエスらの参加によって産声を上げました。サロン・ドートンヌ展(日本語で“ 秋の展覧会 ”の意味)設立の裏には、当時、春に開催されていたル・サロン展の持つ保守性への反抗があったと言われています。サロン・ドートンヌ展誕生以来この110年間で、フランスのみならず、世界の美術コンクールの傾向は大きく変わったと言っても過言ではないでしょう。現在、パリが芸術の都といわれるのも、サロン・ドートンヌ展あってのことなのです。作家達の顔ぶれも実に魅力的で、モディリアニ、セザンヌ、ルノワール、ピカソ、ブラック、ミロ、ユトリロ、ルドン、カリエール、ドラン、ヴラマンク、ヴァン・ドンゲンらが活躍して来ました。マルクス、ユイスマンス、ヴェルバーレン等の文筆家も支援し、フォービズムやキュービズムの作家たちにも活躍の舞台を提供、近代美術史上に大きな実績を残しました。また、小山敬三、藤田嗣治(レオナール・フジタ)、佐伯祐三、ヒロ・ヤマガタ、織田広喜、鶴岡義雄ら、実力派日本人作家達も登竜門として数多く挑戦してきました。旧態依然とした歴史的サロンの形を脱し、常に新しいものを追求しつづけるサロン・ドートンヌ展の精神は現在も不変です。このサイトの運営者の日仏フィグー社が、日本での応募窓口業務を行っていますので団体・個人に限らず少しでも興味のある方は、お気軽にお問合せフォームから、またはお電話(079-542-2320)にてお問い合わせ下さい。2016年度サロン・ドートンヌ展は10月中旬にパリ・シャンゼリゼ大通り特設展示場にて開催。只今、日仏フィグー社・美術部門では、次回2017年度サロン・ドートンヌ展に向けての日本からの応募を受付ております。
尚、サロン・ドートンヌへの応募情報は、日仏フィグー社・美術部門サイト(http://www.nffigue.com/automne.html)でも詳細がご確認いただけます。興味をお持ちの方は、覘いてみてください。


その他の国際公募展


上記のル・サロン展、サロン・ドートンヌ展の2つ以外にもパリにはパリ・アンデパンダン展(日本の同名展とは無関係です)、水彩画デッサン展、自然絵画展や国際版画展などの多くの素晴らしい国際公募展があります。またパリ以外にも、南仏コートダジュールやロワール地方、ブルターニュ地方などフランス各地にも公募展があります。
このサイトの運営者・日仏フィグー社に挑戦してみたいフランスの公募展名を具体的にお申し出頂ければ、出展実現へ向けてのお手伝いをさせて頂きます。お問合せはお気軽にお問合せフォームから、またはお電話(079-542-2320)にてどうぞ。



● パリで個展 ●


パリでの個展を夢見る方、決して実現不可能ではありません。日本の貸し画廊とちがって作品内容やそのコンセプトを最も重視し作品審査を要するのが本来のパリのギャラリーの姿ですが、最近は日本同様に展示場所を日本の皆様に貸し出すギャラリーも増えてきました。また、日本人経営の貸し画廊や展示場も数件パリにはありますので、安心して日本同様の個展を開催してみたいという人にも可能性が開かれています。作品販売を考えない場合は、自分自身で出来る限り作品を持ち込むなどすれば、よりリーズナブルに実現も出来ます。作品販売を考える場合、通関時の税金や現地通訳の手配などが発生してきます。自分自身での手配は難しいと思うが、実現させたいという方は、一度お問合せ下さい。日仏フィグー社では、日本のエージェントなどを通して日本人作家の個展を多く受け入れているギャラリーとは異質のギャラリーでの個展開催も実現してまいりました。カルチェラタン地区やバスティーユ地区、モンパルナス地区などで本当に魅力ある作品づくりに取り組む現代アーティストであれば、個展開催を認め、その内容次第では今後に繋がる関係へと導いてくださるギャラリーも僅からながら存在しているようです。



● フランスのアートフェアに出品 ●


パリを始めフランス各地で、年間に多くの国際アートフェアが開催されています。ル・サロン展などの公募展とは全く異なるいわゆるアート業界の見本市です。通常は、フランス主力美術企業や国際見本市会場などによって公式に運営されていますが、近年はアートフェアという名を使い各企業や私的組織が運営する質の低い類似イベントが増えていますので、参加にはある程度の慎重さも必要になっています。販売会的なエキスポも頻繁ですが、税金や輸送費の関係などがあり、日本からの出展には少々不向きな点もあります。しかし、入場者はさすが芸術の都だけあり、老若男女を問わず、驚くほどの人々で溢れかえるイべントとして定着しており、日本で昨今行われている同様のアートフェアや美術見本市などは、その比ではありません。パリの見本市「FIAC」を始め、パルクエキスポ、グランパレ、ラ・ビレット、ガルーゼルなどでの各会場で様々な主旨のフェアが開催されており、会期は平均して、5日間程度です。大型ブース内に複数の作品を展示する方法が一般的です。ギャラリー単位でのみ参加が許されているプロのみの本格的なものから、ブース内でグループ展示が可能なもの、個人でも参加できるフェアなど様々です。出展に要する参加費がネックといえます。興味をお持ちの方は
メールまたはお電話(079-542-2320)にてご質問下さい。このサイトの運営者・日仏フィグー社では、パリ以外でもストラスブールの公的フェア「ST-ART」や北仏リール・グランパレの「ART-UP!」などフランス各地の有名国際アートフェアへのギャラリー及び画商各位のエントリー手配をお手伝いします。個人や作家グループ単位での参加が容易なバスチーユなどでのアートマーケット(アートマルシェ)イベントや、同じく個人や作家グループ単位での参加が可能なカルーゼル・ルーブルのアートショッピングフェアなどは、ご自身での申込みが可能です。また、その他にも近年話題のパリ・ジャパンエキスポなど、個人参加が比較的容易なイベントは増えつつあります。ただし、個人参加型フェアへの参加をご希望で、且つ現地アーティスト達と同じ立場での参加を望む場合は、出来る限り日本のエージェントを通すことなく現地主催者側と直接申し込み手続きを交わすことが大切です。勿論、日仏フィグー社では全面的な出展手配から現地との直接手続きの為の代理手続きまで、ご要望に応じたお手伝いをさせていただくことが可能です。



● その他の展覧会と注意すべきこと ●


 パリでは、日本人アーティストを取り上げた企画展も多く開催されています。特に書道や水墨画などの企画展は、日本の芸術・文化を象徴するものとして人気があるようです。現在、日本の美術会社によって運営されているものも多くありますので、各企業に直接問い合わせて、参加要項を入手してみるのが出展への近道といえます。但し、美術会社とは名ばかりで、有名評論家団体や美術団体などからの推薦出品が出来るなどと偽り1作品につき高額な出展料を輸送料などの名目で徴収することを第一の目的に運営している営業会社も日本には多く存在していますので充分にご注意ください。海外への作品出展に多くの経費が必要であるのは当然のことですが、必要以上に多くの費用を徴収するために行われる上記のような行き過ぎた営業活動は公正取引委員会の定める不公正取引とみなされ法律に抵触する危険性もあり、それにかかわった出展者自身の心の負担も大きくなる恐れがあります。そのような企業の企画展の場合、出展者の経済的損失が通常よりも大きくなるだけではなく、参加することによって得られるアーティストとしてのメリットも少ないようです。現在多く発生している事例からみて、美術関係を名乗る企業や団体から「〜先生からの推薦があります」や「〜氏が作品を高く評価しているので参加すべきです」といったような勧誘があり、結果として誘いを受けた側が高い料金負担を強いられる場合は、著名人からの推薦が本当にあったわけではなく、その企業は不特定多数の人に同じ内容の勧誘を同時に行っていると考えるのが妥当だと思われます。最近は社団法人やNPO法人化している一部の企業の中にもその社会的立場を利用して同様の営業活動を執拗に行うものや、ルサロンやサロンドートンヌ関係者の名前を頻繁に出して営業活動を行うもの、勧誘内容に真実味を持たせるために立派なホームページを活用するものなど、悪質な事例が増えてきているようです。海外に関するものは特に慎重に選ぶようにいたしましょう。
 公募展などを開催している国内の各団体もフランスでのグループ展を企画運営する場合があります。出来る限り信用のある団体に問い合わせて見られるのが無難でしょう。また、近年ではインターネット上の芸術サイトでの作品展覧も活発になってきています。これについては、ご自身でホームページやフェイスブックなどを開設して、フランスを始めとする諸外国で信頼と人気のあるサイトに効率よくリンクして作品を発表していく事が、最適な方法といえるのかもしれません。


 




***************************************
これより下は広告コーナーです