自然な英語を話すための基本英語表現

このコーナーに掲載されている内容(解説および例文)を ENGLISH ROOM 411 の許可なしに無断で転載あるいは使用することは著作権法上かたく禁じられていますのでご注意ください。

B | C | D | E | F | G | H | I | J-K | L | M | N | O | P | Q-R | S | T | U-V | W | X-Y-Z-#

= A =

 

 

 

(be) above -ing (〜をするようなことはしない)

 

 

 

人を主語にしてその後に「be動詞 + above + (否定的あるいは良くない行為・行動を表す)動詞の-ing形」を続けると「(主語は)〜をするような人ではない」という意味になります。

 

 

 

I don't think that he is above lying to his boss. 「彼が上司にはうそをつかない人だなどとは思ってもいません。」 (*「彼が上司に対して正直であるとは思っていない」という意味です。)

 

 

 

He may look a bit rough, but he is above breaking the law. 「彼は見た目は少し荒々しいかもしれませんが、法律を破るようなことはしません。」

 

 

 

 

 

 

 

after only <number> <time> (たったの〜ほどで)

 

 

 

<number> の部分には数字を、<time> の部分には second(s), minute(s), hour(s), day(s), week(s), month(s), year(s) などの時間の単位を表わす言葉を入れて使います。全体として「たった〜という時間の後で・ほんの〜という時間の後で」という意味になります。「予想に反してあっという間に何かが起こる」というニュアンスです。

 

 

 

The show was canceled after only 3 weeks. 「その番組はたったの3週間ほどで打ち切りとなりました。」

 

 

 

The party was so boring that we left after only 15 minutes. 「そのパーティーはあまりにもつまらなかったため、私たちはたったの15分ほどで場を去りました。」

 

 

 

 

 

 

 

after all these years (ようやく・今さら)

 

 

 

この表現には「(長い歳月を経て)ようやく」と「(長い間いろいろあったにもかかわらず)今さら・今になって」という2つの異なる意味があります。文脈によってどちらの意味になるかが決まります。いずれの場合も「長い年月に渡っていろいろなことを経た後に」というニュアンスが含まれます。「数年振りに」というような訳を付けている辞書もありますが、そのような訳ではネイティブ・スピーカーが込める意味合いが全く反映されていません。

 

 

 

I can't believe that he is leaving me after all these years. 「これだけ長い間いろいろとあったにもかかわらず彼が私をおいて出て行ってしまうなんて信じられません。」

 

 

 

 

 

 

 

all along (最初からずっと)

 

 

 

「最初からずっと・初めから」「前々からずっと」という意味の副詞句です。「最初からずっとお見通しだ」とか「前々から気が付いていた」などというときに使える表現です。動詞の後ろに付けて使います。

 

 

 

I knew all along that he would give it up. 「彼が途中で投げ出してしまうことなんてずっと分かっていました。」

 

 

 

 

 

 

 

all but (ほとんど〜に近い)

 

 

 

「ほとんど・ほとんど〜に近い」という意味の副詞句です。almost, nearly, just about と同じ意味で使います。anything but (「全然〜でない」)と混同しないようにしましょう。

 

 

 

He has all but mastered how to pronounce schwa. 「彼はシュワーの発音の仕方をほとんどマスターしました。」

 

 

 

I all but finished my science project yesterday. 「昨日、科学の課題をほとんど仕上げました。」

 

 

 

 

 

 

 

(be) all in <one's> mind (気のせい)

 

 

 

「現実に無いことを勝手に自分だけがそうだと思い込んでいる・気のせい」という意味の表現です。It's all in your mind. という形でよく使われます。

 

 

 

"I think she is avoiding me." "Maybe it's all in your mind." 「彼女が私のことを避けているように思えるんですが。」「多分、気のせいでしょう。」

 

 

 

 

 

 

 

all the way (はるばる)

 

 

 

all the way from <place> (はるばる〜から)

 

 

 

all the way to <place> (はるばる〜まで)

 

 

 

「遠距離」を意味する副詞句です。この表現を単独で使うこともできますが、後ろに from to を付けて「はるばる〜から」「はるばる〜まで」という意味で使うこともできます。「わざわざ遠くから・わざわざ遠くまで」というニュアンスが入っています。

 

 

 

He walked here all the way. 「彼は遠いところからわざわざ歩いてやって来ました。」

 

 

 

He sent me the book all the way from the US. 「彼はその本をはるばるアメリカから送ってくれました。」

 

 

 

My son lives in Shizuoka and he commutes all the way to Tokyo 4 times a week. 「うちの息子は静岡に住んでいますが、週に4回はるばる東京まで通勤しています。」

 

 

 

 

 

 

 

all the way down (ずっと向こうの方に)

 

 

 

「(今いる場所から見て)ずっと向こうに・ずっと向こうの方に」、「(今いる場所を起点として)ずっと向こうまで・ずっと向こうの方まで」という意味の副詞句、および、前置詞句です。 down には「下に」という意味の他に、「今いる場所から離れて」という別の意味があることを覚えておきましょう。

 

 

 

"Where is Gate 14?" "All the way down the floor." 「14番ゲートはどこですか?」「この階のずっと向こうの方になります。」

 

 

 

"Excuse me, but could you tell me where the train station is?" "Sure. Go all the way down and you'll come to it." 「すみません、駅がどこにあるか教えてもらえますか?」「はい。ここをずっと向こうまで行くと駅に出ます。」

 

 

 

 

 

 

 

all told (全てを合わせると)

 

 

 

「全てを合わせると・合計で・全部ひっくるめて・総計で」という意味の副詞句です。また all told は単に数の合計だけではなく、「全てを考慮に入れると・総合的に見ると」という意味でも使えます。類似表現には altogether, in all などがあります。

 

 

 

All told, 500 people responded to our ad. 「合計で500人から広告について問い合わせがありました。」

 

 

 

All told, it was a very good trip. 「全体的に見てとても良い旅行でした。」

 

 

 

 

 

 

 

all the <noun> in the world (腐るほどたくさんの〜)

 

 

 

all the <noun> in the world <noun> の部分には名詞(不可算名詞、あるいは可算名詞の複数形)を入れます。全体としては「あり余るほどの〜」「腐るほどたくさんの〜」「計り知れないほどの〜」という意味になります。時間やお金について言う場合によく使われます。

 

 

 

You may have all the money in the world, but remember that money can never buy you love or happiness. 「あり余るほどのお金を持っているのかもしれないけれど、お金で愛情や幸福は決して買えないということを覚えておいてください。」

 

 

 

Why don't you study English more? You have all the time in the world. 「もっと英語の勉強をしたらどうですか。時間だったらいくらでもあるでしょう。」

 

 

 

 

 

 

 

(be) always -ing (いつも〜ばかりしている)

 

 

 

be動詞 + always + 動詞の-ing形」で「いつも〜ばかりしていている・少し度を超して〜している」というとてもネガティブな意味になります。「普通じゃない・異常だ・度を越している・ノーマルではない」というニュアンスが入っています。

 

 

 

He is always complaining about his work. 「彼はいつも仕事のグチばかり言っています。」

 

 

 

How come I'm always losing things? 「私はどうしていつも物を失くしてばかりいるのだろう?」

 

 

 

She is always eating potato chips. 「彼女はいつもポテトチップスばかり食べています。」 (*「少し食べ過ぎなのではないか」いう話者のニュアンスが込められています。)

 

 

 

 

 

 

 

and such (〜とかそのようなもの)

 

 

 

and such other things を省略したものと考えると分かりやすいでしょう。いろいろと名前を列挙するさいにその一番後ろに付けて「〜とかそのようなもの・などなど」という意味で使います。et cetera (「エトセトラ」)と大体同じです。and such はインフォーマルな話し言葉ですが、もし書くときは前にコンマを付けるのが普通です。

 

 

 

He grows eggplants, cucumbers, and such. 「彼はなす、きゅうり、などを栽培します。」

 

 

 

 

 

 

 

(be) another story (別物・今は言わないでおきたい事)

 

 

 

another story には2つの異なる使い方があります。一つ目は、ある事(主語)が既に話題として登場した事とは「別物・別の話」であることを言いたい場合にこの表現を使います。「(主語は)今言った事には当てはまらない」という意味です。この意味では (be) a different story と言っても同じです。2つ目は、ある事(主語)について「今はそのことを話すのは止めておきます」という意味でこの表現を使うこともできます。「今はそのことについては話したくないので、いずれまた何かの機会があったら話します」というニュアンスです。この場合、Well, that's another story. あるいは But, that's another story. と言って言葉を濁します。話が脱線して全く関係ない話題になってしまったときに Well, that's another story. あるいは But, that's another story. と言って本題に戻ることもできます。

 

 

 

Everyone in my family is very athletic. My little brother Josh is another story, though. 「うちの家族は全員スポーツに長けています。弟のジョッシュだけは別ですが。」

 

 

 

 

 

 

 

any minute (もうじき)

 

 

 

「もうじき・そろそろ・もうすぐに」という意味の副詞句で should will などと一緒によく使われます。「何かが今すぐにでも起こる可能性が高い」ことを表わします。

 

 

 

Go wash your hands. Dinner should be ready any minute. 「手を洗ってきてください。夕食はもうじきできますよ。」

 

 

 

 

 

 

 

anything but (全然〜でない)

 

 

 

「全然〜でない・決して〜ということはない」という意味の副詞句です。all but (「ほとんど」)と混同しないようにしましょう。

 

 

 

He is anything but a genius. 「彼は決して天才なんかではありません。」

 

 

 

 

 

 

 

Anytime. (どういたしまして)

 

 

 

Thank you. に対する返答として You're welcome. とほぼ同じ意味で使われます。「そんなのたやすいことですよ・そのくらいのことだったらいつでも喜んでやりますよ」というニュアンスが入っています。

 

 

 

 "Thank you very much for your help." "Anytime." 「お手伝いいただきどうもありがとうございました。」「どういたしまして。」

 

 

 

 

 

 

 

as good as (ほとんど〜も同然に)

 

 

 

副詞句で「ほとんど〜も同然に・ほとんど〜に等しく」という意味です。 A is as good as B. で「A はほとんど B に等しい。」という意味になります。as good as  almost に置き換えても意味は同じです。as good as の後ろに形容詞が続く場合、最初の as が省略されることがよくあります。

 

 

 

I bought my car 3 years ago, but it still looks (as) good as new. 「3年前に買った車ですが、まだほとんど新車同様です。」

 

 

 

 

 

 

 

as you go along (やりながら・やっていくにつれて)

 

 

 

「最初はまごつくかも知れないけれどもやりながら徐々にできるようになりますよ。」などというときの「やりながら・やっていくにつれて」に相当する言い方です。未来形の文の中で使われます。状況が改善する場合、悪化する場合の両方について使うことができます。

 

 

 

Don't worry. You'll pick it up as you go along. 「心配しなくて大丈夫ですよ。やりながらだんだんと分かるようになっていきますから。」

 

 

 

 

 

 

 

as we speak (今この瞬間に)

 

 

 

「今私達が話しているこの瞬間に」「こうして今私達が話している間に」という意味です。「今まさしくこの瞬間に・ちょうど今」というニュアンスで時間を強調するために使う表現です。「私達が話すにつれて・話しながら」という意味ではありませんので勘違いしないように注意しましょう。(そのように間違えて理解してしまっている人が多いようです。)

 

 

 

Many people are suffering as we speak. 「今この瞬間に多くの人々が苦しんでいます。」

 

 

 

 

 

 

 

at times (ときどき)

 

 

 

「(しょっちゅうというほどでは無いけれども)ときどき」という意味の頻度を表す副詞句です。類似表現には every now and then, every so often, from time to time, once in a while などいろいろあります。

 

 

 

I get depressed at times. 「私はときどき落ち込むことがあります。」

 

(このページにある表現の見出し数:22)

 

 


English Room 411