HAIKU俳句

俳句随想&俳句LIBRARY

柳堀悦子氏が開いている「HAIKU」フォーラムの海外の仲間たちの「HAIKU」です。
素敵な俳句があります。

アメリカ・ジョージア州のMr DENISSさん。
平成十六年七月二十二日、毎日新聞俳句大賞・最優秀賞を獲得されました。

   

04.07デニス・ホームズ

十七年いちじつの蝉鳴きにけり
 seventeen year
  cicada~songs sink
  into everything

ふらここにをれば蜂鳥宙に浮く
 the swing chain clank
  on the screened front porch ~
  hunmming bird

五月雨やサラダをカフェ・テラスにて
 the rainy season ~
  lettuce wilts at
  the open-aer bistro

昨年のけふを思へる夏日かな
 this summer day ~
  I thought it was
  2003!

月失せて梅雨の夜明けは闇あるのみ
 the rainy season
  starts again ~
  moonless dawn

04.07

○在アメリカ会員のデニス・ホームズさんが第九回毎日俳句大賞国際部門の英語俳句で最優秀賞に選ばれました。七月の授賞式にご子息と出席の為、来日されます。その際、皆様との再会を楽しみにしていますとのことです。柳堀悦子

 

04.06デニス・ホームズ

土用干だるま転びてその中に
  Mster Daruma
  tumbles over so ~
  summer airing

葉を打ちはつ夏の雨木々に降る
  first rain~
  of summer ~ louder
  on the leaves

五月雨や木の影深く川の音
  early summer rain
  deep in the shadowy woods
  the sound of a stream

雨上がる匂ひに夏の兆しけり
  summer approaches
  the far away smell of
  passing rain

花水木散るなり昼の影の中
  dogwood petals
  shift to the
  shade ~ midday

04.06

○今月は、二人の海外の友人からメールをいただきました。北欧の友人JJさんからは、スエーデンの春のおたよりです。「毎月五月一日ここスエーデンでは、春を迎える伝統的な催しがあります。なかでも、多くの大学では先輩も迎えて、老いも若きもー緒に「春に敬意を表して歌を捧げます。今年、私がこの行事に参加した時、白木蓮の花を見て作った句です」

 Mayn first
  magnorias
  burst out in song     JJ

 木蓮の花や歌声高らかに 

 もうお一人は、今なお紛争の続くイスラエルから、ラシェルさんが俳句を送って下さいました。

  Washing
  each dish
  I silently cherish    rachel

 朝涼の家族の皿を洗ひをり

 このメールの後、彼女と連絡が取れないので少し心配しています。海外の友人から、春の喜びと、平和の大切さを教わりました。《柳堀悦子訳》

04.05デニス・ホームズ

木々芽吹く幹半分に朝日差し
  half sunlight
  on the tree trunks ~
  spring morning

杉花粉浮きたる池の昼下がり
  cedar pollen
  float on the pound ~
  afternoon sun

蛙鳴く声にくしやみの止まりたる
  spring peepers ~
  my sneeze stops
  a serenade

吾もまた目を開きけり花万朶
  cherry blossoms ~
  I open my eyes
  with the bloom

04.05

○こんにちは、トリニダード・トバゴ共和国をご存じですか? 今回はカリブ海に浮かぶ常夏の共和国の俳句の友人「ギリイナ」さんからお便りをいただきました。

 email news of spring
 
my mango tree covered
 with blossomed  -gillena-

 マンゴーの花咲くたより四月かな

 お二人のお子さんのいる彼女は、パッチワークで俳画を描いたり、自然写真を撮ったり、多彩な創作活動をなさっていらっしゃいます。今、俳句は世界中で愛されていることを実感しました。  柳堀悦子

04.04デニス・ホームズ

さぼてんの柱も春の雪日和
 spring snow ~
  sunshine on the needle of
  the saguaro

池古し喪のぶらんこを空に吊り
 old pond ~
  the cypress swing
  hangs empty

月光の砂利道をゆき春めきぬ
 sound of spring ~
  moonlight shows
  the gravel path

ぶらんこの古りに楓の実降りやまず
 sweet gum pods ~
  litter on
  the old swing

春の闇一番星のありどころ
 first star
  pierces ~
  spring dusk

04.04

☆こんにちは! 今月はアメリカのロバートさんのお便りを紹介します。ロバートさんは、シンプル俳句という世界中の俳句作家の集う、ウエーブサイトを編集なさっています。「草の花」の皆様によろしくと、メールと俳句を送って下さいました。フィリッピンの海辺で家族とバーベキューをよくなさるそうです。

 the charcoal seller
  at sundown
  invisible

  炭売りの声聞こえをり夕の闇(柳堀悦子訳)

 

 

04.03デニス・ホームズ

雪降つてゐて月明の駅の屋根
 snow fall
  the moonlit
  station house

春の来る日を数へては明け烏
 morning crows
  count the spring days
  all the same

弟の名はゲロウグ初蛙鳴く
 spring frogs
  call my brother’s name
  Gerougu

ぼたん雪妻と寿司屋のカウンター
 snow flakes
  my wife’s smile at
  the Sushi counter

 

04.03 

◎ブルース先生のお便り

 今月は、アメリカメイン州のブルース先生のお便りを紹介します。

 「今日は、草の花の皆様、私は先日、メイン州の日本人会の集まりに参加しました。日本の餅つきを楽しみ、日本食を味わい、竹の絵柄のついた湯呑み・日本の小説・和紙の提灯など、日本の品物を買いました。青森からやって来た大きな「ねぶた」もホールの外に飾られ、夜には明かりも灯されました。「ねぶた」は日本の怪談「耳なし法一」の話のシーンで印象的でした。私はとても楽しいひとときを過ごしました。」

 snow squalls
 
a squatting crow
 
on every branch  ブルース ロス

 雪はげし烏は枝にひそみをり(柳堀悦子訳)

 

04.02デニス・ホームズ

日本の餅つきの音恋しかり
 :new year ~
  the sound of a mallet
  on rice

柊や師の歌ひをるジングルベル
 holly ~
  Master Akegarasu singing
  Jingle Bells

クリスマスリース捨てられてまだ匂ふなり
 evergreen scent ~
  the holiday wraths
  in the garbage

月出でて身のほとほとと寒きかな
 :cold seeps
  deeper into may joints ~
  winter moon

北風に傘取らるる身も取られ
 winter gusts
  my unbrella
  sideways

04.02

◎今日は、今年もよろしくお願い致します。世界の俳句友達から、「草の花」の皆様に新年のメッセージをいただきました。今回は、アメリカ・ミシガン州にお住まいのマイクさんの俳句をご紹介します。今、ミシガンは一面の銀世界だそうです。

 Bitter cold
  the stream the fish
  are I
     (Micheal Rehling)

 厳冬や流るる川に我と馬(訳 柳堀悦子)

 

デニス・ホームズ

葉牡丹や師と話をり嬉しき日
 kale ~
  I am happy talking
  with my master

冬椿山本亭の雨の音
 winter camellia ~
  the sound of rain
  at Yamamoto’s garden

飴くれる子供のをりし冬の夜
 a little boys
  gives me candy ~
  winter night

木枯らしや祝賀の宴の美酒残り
 cold winter wind ~
  hangover after
  the party

04.01

◎ 先日は、日本で大変お世話になりました。草の花十周年に参加出来てうれしかったです。日本とアメリカとの距離は、遠いものがあります。しかし、私達の俳句を思うこころには、距離はさほど無いと思いました。今回の旅で、日本の宴会という意味を知りました。これは句会に似ているように私には、感じられました。私は日本でたくさんの友と再会しました。また多くの新しい友人が、私に親しみをもって歓迎して下さった事に心から感謝いたしております。あけ烏先生の熱心な御指導・川越吟行会・皆様と過ごした日本で私はとても幸せでした。これからも、この思い出を大切に、俳句を勉強して行きたいと思います。本当に有難うございました。

 川崎句会でデニスさんの日本語スピーチ「ことばのかべはありますが、はいくにたくするじょうねつは、みなさんとおなじです。これからもよろしくおねがいします」デニス・ホームズ 訳 柳堀悦子

 

03.12デニス・ホームズ

砂利踏みてくるみを踏みて歩きけり
 hickory nuts
  replace the gravel ~
footfwlls

こほろぎの目に月光の及びけり
 round moon
  bright in the night ~
  cricket’s stare

煙りてはちらちら見ゆる暖炉かな
 wood smoke smell ~
  the fireplace flame
  flickers

昼月を越えてモナッチ蝶高し
 Mooarch ~
  flutters over
  the day moon

蔦紅葉流れの浅くなりゐたり
 river ivy
  turns color ~
  shallow pools

「日本から世界から」柳堀悦子03.12

 アメリカ・メイン州の大学で俳句を教えていらっしゃるブルース先生からお便りを頂きました。いつか、日本に来て、あけ烏先生にお会いし「草の花」にも入りたいとおっしゃっていらっしゃいます。以下ブルース先生のご意見を訳して見ました。

  私にとっての俳句

 俳句とは、自分と自然との接点・もののあわれであると思います。自然を認識し、洞察し、驚き、喜び、美を感じる! その一瞬が俳句であると思います。

 西欧社会でも俳句と自然との関係は、非常に重要であるという認識に違いはありません。私達人間は自然によって創られています。自然の中に生まれ、自然の中に還って行きます。俳句は私達に自然の美、自然との本質的なつながりを与えてくれます。

  アメリカの学生達にとっての俳句

 私の生徒達は、俳句の美しさと自然と俳句の深い関係にとても関心を持っています。ある生徒は「奥の細道」に、俳句と自然との強いつながりを感じると言っています。俳句と自然との関連は良く理解されており、日本の伝統俳句を学び、その自然表現を皆で討論しています。

 cold autumn rain・・・

 
on a weathered hey bale
 
remnants of snow
 

 牧草の束に雪ある時雨かな(訳あけ烏)

03.11デニス・ホームズ

高枝に蜘蛛の巣袋秋涼し
 a spider egg sack
  hangs under a high branch ~
  cool morning

小春日や戸口に大き蜘蛛の巣
 a big web
  covers the front door
  Indian summer

火星浮く日暮れを吹いて秋の風
 a planet wonders
  in the crisp twilight ~
  autumn breeze

みづうみの暗くひろがり秋の星
 the flat
  darkness of the lake ~
  autumn stars

ゐのこづち付いて上着のままならず
 thornbush on
  thornbush ~ pull
  my jacket

「日本から世界から」ジョージア州デニス・ホームズ

 こんにちは、草の花の皆様。私は長男の通っているジョージア州ローマ高校の歴史の授業に特別講師として参加しました。教室では、草の花俳句会のこと、日本でお会いした皆様の話をしました。あけ烏先生に頂いた俳句の色紙、飛佐さんからの日本の歌舞伎ビデオを生徒に見せました。あけ烏先生に案内していただいた深大寺の破郷先生の墓、未知さんほか草の花の皆さんと行った深川吟行など、達四郎さんの撮られた写真を使って子供達に話しました。遠く離れた日本が、ジョージアの子供達にとても身近に感じてもらえ、日本の習慣、歴史、言葉について多くの質問を受けました。私は皆様から教わった知識を精一杯話しました。この時、日本の北海道で起こった地震の話題も出て、子供達と一緒に心配しました。日本でお世話になりました草の花の皆様に心から感謝いたします。十一月の草の花十周年には、訪日して、皆様に再会出来ることを楽しみにいたしています。
 先月、ミシシッピ−の母を訪ね、親戚の皆とブル−スフェステバルを見てきました。この時も、日本の話題で大いに盛り上がりました。その写真を草の花俳句会ホ−ムペ−ジに送りますので、どうぞご覧下さい。
 

Red dragonfly
over the cotton field
Mississippi Delta Blues〈ミシシッピーデルタにて〉 

綿畑にブル-ス流れ赤蜻蛉 (悦子訳)

 

I  received a letter by Mr.dinnis . He write next sentence in the letter with Japanese language.

大変ありがとうございました。

I enjoyed your letter with very impression. Mr.dennis , thanks you very much.    tatsushirou kato

デニスさん、素敵なお手紙をありがとうございました。デニスさんの俳句に対する熱意と、姪の悦子ちゃんが、一生懸命デニスさんをおもてなしする姿勢を見て、人生意気に感ず、といった気持で、私のできることを精一杯させていただきました。日本の思い出を残していただこうと、写真とビデオをできるだけ多く撮ることにつとめました。お気に入っていただいて、たいへん嬉しく思います。ご来日を楽しみにしております。達四郎

次の文章はデニスさんのお手紙の全文です。

9-3-2003  Dear Tatsushirou san  大変ありがとうごいました。

The photo album and the video tape were very good. Ienjoyed them very much.

I hope to return in November for the 10th Anniversary of Kusanohana . Etsuko Yanagibori sent the

video, photo album and the August edition of Kusanohana Magajin.

I also enjoy the online Kusanohana website. You have done a great job! Music and pictures!

I hope to learn Japanese , so I can enjoy the writing.

I hope you and your family are well. Again, thanks you. Sincerely  Dennis(chibi-gan ちび―がん)

03.10デニス・ホームズ

秋雲や深き翳りを木々は待ち
 autumn clouds ~
  deeper shade

  in the trees

川霧をスクールバスの灯りかな
 river mist ~
  the school bus
  blinks its lights

半袖の少し寒くて山紅葉
 short sleeves
  become scarce ~
  mountain colors

停電の夜を秋の蚊の襲ひたる
 blackout!
  the mosquito bites
  all outside

秋祭どこもかしこもりんご飴
 candy apples
  at the country fair ~
  road apples too!

 

143「日本から世界から」柳堀悦子03.10

 今月はアメリカの俳人ロバートさんをご紹介します。ロバートさんは、アメリカのヨセミテ公園の近くとフィリッピンにお住まいがあり、作家活動をなさっています。シンプル俳句という、月間ウエーブサイトの編集長もなさっています。その中で、あけ烏先生の俳句と俳句の心を世界に発信して行きたいとおっしゃっています。今回、私はロバートさんに、ご自身の俳句観をお伺いしました。

「俳句で薔薇を表現する時、例えば薔薇は香りとする。その凝縮が俳句であると思います。自然は私の普遍的且つ絶対的な師です」とのこと。

 ロバートさんと俳句との出会いは、俳人でもあったお父様の影響によるものだそうです。ロバートさんの代表作品「ベトナム反芻」はベトナムの美しい自然と戦争の体験が俳文で語られ、現在、日本の女子大の英語のテキストにも使われています。休日には、五人のお子さんに手巻き寿司を作って上げるのが趣味だそうです。

 monsoon season-
  palm trees bowing
  to god

  台風来椰子の木神を拝むかに(悦子訳)

 

03.09デニス・ホームズ

日本を訪ねてけふの梅雨晴間
 a sunny day
  in the rainy season
  a foreigner arrives

夏逝くやローズマリーに指染めて
 rosemary scent
  on stained fingers ~
  summer’s end

梅雨曇雫の音の杉木立
 cloudy day in the rainy season ~
  drops scatter sound
  in the cedars

青鷺の釣り場の鱒を盗みけり
 blue heron
  did you pay dues
  for the fronto nun?

かなかなの多摩貫いて啼けるなり
 piercing
  the Tamagawa
  evening cicada

03.09

拝啓、親愛なるあけ烏先生、草の花の皆様! 皆様の心温まる、日本での歓迎、ありがとうございました。私は皆様と日本でお会い出来て大変幸せでした。あけ烏先生にいただいた先生の色紙と俳句集は、私の大切な宝物です。

 私は、日本で草の花の皆様と吟行・日本食を楽しみとても幸せでした。日本での素晴らしい思い出に感謝しております。

 お会いした皆様すべては、私の心の中で特別な存在です。新宿のカルチャーで皆様からいただいた私への挨拶句は、大切な日本での思い出の一品です。ありがとうございました。 

翡翠のミスターデニスの上を飛ぶ あけ烏先生

ジョージアの人の白髪雨晴れ間   未知さん

深大寺の地ビールいかがデニスさん 紫幸さん

涼風や異国の人と臨川寺       孤岩さん 

 私は十一月の草の花の十周年に仕事と家族の都合がついたら、是非日本を訪問し、皆様と再会したいと思っています。

心よりありがとうございました。  敬具

米・ジョージア州 デニス・ホームズ

        ニックネーム ちび

          (訳 柳堀悦子)

03.08デニス・ホームズ
知らぬ鳥啼いて短夜明けにけり
 before first light
  an unknown songbird ~
  early summer

子と空を眺めてグッド・フライデー
 both my sons
  pay attention ~
  spring sky

蚊のこゑのそろそろ出づる夜なるかな
 returning
  the hum of
  mosuquito

石段の苔に散りたる杉花粉
 pollen on moss ~
  shaded drop of ~
  stone steps

蚊の声の闇の深みに消えにけり
 the hun stops
  then a sting
  of a mosquito

 

03.08

こんにちは。今月はスウエ-デンにお住まいのJJさんの英語俳句をご紹介します。

Returning
To my childhood
A bicycle with wind

夏の風自転車こげば幼き日(悦子訳)

JJさんはスウエーデンの美しい川辺の町にお住まいでHAIKUを始められて3年程になるそうです。先月、JJさんのおかげで、14人のHAIKU仲間と一緒に英語HAIKUの本をスウエ-デンから出版しました。その本の冒頭であけ烏先生の俳句の心を載せさせて頂きました。

私は、あけ烏俳句が世界の俳句愛好家の皆さんに受け入れられていくすごさを実感しています。

草の花俳句会は、世界に日本文化を発信していく貴重な存在です。これからもどうぞ宜しくお願いします。先月ご紹介のロンさんの墨絵です。悦子の英語俳句を描いたものとのことです。 柳堀 悦子
(ロンさんの墨絵はphoto galleryにあります)

03.07デニス・ホームズ

亡き父を訪ふ星空と青楓
 sweet gum ~
  stars above
  my father’s grave

木苺の太るそぼ降る雨の中
 plunp
  blackberry ~
  soft rains

黒蟻の巣穴が一つプランター
 carpenter ants ~
  from the wooden planter’s
  same hole

夕立のわが家の川を清めたり
 a ditch trickle
  increases to a flood
  summer rains

青黴の出て羽目板もうつくしや
 mildew ~
  green shadows
  on house siding

 

 

03.07
こんにちは

 先日、デニスさんから、俳句には
WHEN、WHEREWHAT(いつ、どこで、何を)を明らかにした方が良い俳句であると言う記事をある本で読んだのですが、その点について、あけ烏先生のご意見をお伺いしたい、という質問を頂きました。
 私は、いままで先生からお教室で教わってきたこと、事柄俳句ではなく、季節を大切にし、自然を愛する心から俳句を書いたほうが良いのではという主旨のことを英語の
HAIKUサイトに掲載いたしました。

 その、反響は大きく、各国の俳句愛好家の皆様から、あけ烏先生を絶賛するお便りを頂きました。

 その中のおひとり、オ-ストラリアのタスマニアにお住まいのロン・ムスさんのお便りをご紹介いたします。ロンさんの俳句は、あけ烏先生に翻訳していただきました。

  親愛なるあけ烏先生
 先生の
HAIKUの教えの素晴らしさを、今後の私の創作活動の中に取り入れ生かしていこうと思います。本当にありがとう御座います。
 

 ロンさんは、現在タスマニアの大自然の中にお住まいで、俳句、俳画、写真等の作品を数多く発表され、世界HAIKUコンテストでグランプリを獲られた作家で、合気道、禅、日本文化を敬愛なさっておられます。

 night beach
the feel of warm sand
between our toes
           ron moss

 夏浜や足裏に残る夜のぬくみ(藤田あけ烏訳)

  親愛なる草の花の皆様へ  アメリカジョ-ジア州デニスホ-ムズ
 お元気ですか、私は七月一六日から十日間に日本を再訪しようと思っております。また皆様にお会いできることをとても楽しみに致しております。東京吟行会、ウエップ俳句教室句会等に参加できたらと思っております。
 私の日本語はまだ、未熟ですが、毎月の草の花を見ながら勉強しています。私の俳句投稿に柳掘さんの御協力を感謝いたしております。
 私を見かけたら、恥ずかしがらないで英語でも話しかけてください、私も皆さんと日本語では、恥ずかしがらずに頑張って話そうと思っています。「わたしは、にほんごをすこしだけはなして、すみません」
十一月の草の花十周年にもまた、来日するつもりです。大勢の草の花の皆様とお会いできることをこころから、嬉しく思っております。(柳堀悦子訳)

03.06デニス・ホームズ

春の息子の影の長きかな
grounding day
my first son’bigger
shadow

春の霜コーヒーの沸く台所
cofee brews
full aroma in the kitchen 〜
spring frost

春来るや眼鏡に飛んで雨の粒
spring rain 〜
clear droplets on
my glasses

春浅し朝もやにある街路灯
misty morning
shimmers with slectric light
early spring

春寒や虫歯にしみる夜の酒
the cold touches
my newly filled tooth 〜
spring sake!

03.06

 こんにちは。今月はシアトルに住んでおられる石居さんからの、お便りをご紹介します。昔クエートで仕事をしていらした時、砂嵐や禁酒(法律)も経験なされたそうです。

「緑のない砂ばかりの環境では長く生活する所ではないと思いました。イラク戦争の映像でクエートが紹介される度に思い出しました。」

 砂暑きアリババの町インシャーラ

(インシャーラは神の御恵みとかケセラセラという意味)  柳堀悦子

 

03.05デニス・ホームズ

そのころと同じ月なりさくら咲く
 same moon
 through cherry blossoms
 far away

川霞明けの明星近くあり
 4 river mist~
  few morning stars hire
  … no there

料峭や真砂女を読んで一と日過ぐ
 one day away
  from Masajyo
  March wind

春雨や小道に映えて朝の木々
 spring rain ~
  morning colors
  on the tree lane

春の空うつぼかづらが鉢に咲き
 spring sky ~
  the bowl of a
  pitcherplant

03.05  埼玉 柳堀悦子
こんにちは。
今、私はインターネットを通して世界のHAIKU友達と毎日交流しています。ハンガリー、クロアチア、アメリカ、スェーデン、ノルウェー、台湾、カナダから平和を願うお便りを頂きました。私も、満開の桜の写真と平和のメッセージを送りました。
 ネルさんからは、雪解けのカナダから、ひばりの句を草の花に送っていただきました。

 Open window
  Breath of fresh air
  Lilt of lark ascending

  窓いつぱい明くるや空の揚雲雀

 

03.04

○ 親愛なるデニス・ホームズ様 細井紫幸

「草の花」俳句会ご入会おめでとうございます。新宿の俳句教室で初めてご一緒して、俳句に対する真摯な姿勢に頭の下がる思いでした。いつの日か「草の花」の会員になられることを願っておりましたが、予想以上に早い実現にうれしさを禁じ得ません。

 現在、ひらがなの習得中で、次は漢字へ挑戦とのことを、柳堀悦子さんからおききしています。毎月の詩ごころあふれる投句に、日本が好きで、俳句が好きの、お気持ちが伝わってきます。また、お目にかかれる日を楽しみにしています。お元気で。

Welcome to Kusanohana .I admire you for deep understanding  of Haiku

since I studied Haiku Shin
jyuku class with you .I wished you to join

in our Kusanohana-kai from then. I am very happy you became our

member earlier than I thought you would. 

You study Hiragana , and you try to study Kanji. I heard this from Etsuko .

I know that you said you love Japan and Haiku from your monthly poetry Haiku in

Kusanohana magazine.

I look forward to meeting you in Japan 

take care ( ogenkide )

                                        from shikou hosoi

 ○ アメリカ・ジョージア州デニス・ホームズ

 先月、息子の通っているミドルスクール(中学校)から課外授業を頼まれて、HAIKUの紹介をしました。十才から十四才までの三十人の子供達に、日本の伝統文化である、俳句をどのように教えようかと考え、日本での、あけ烏先生のお話を思い出しながら、授業を行いました。俳句は、自然を愛し自然との心の交流という話から、早速俳句の実践に入りました。この日は早春の寒い雨の日でしたので、心に浮かぶその一瞬を俳句に書いてもらいました。私の心に残った、ある女の子の作品をご紹介します。

  Spring Rain
  little silver drops
  dance on pavement

   春雨の歩道に跳ねる雨の粒

  子供達とそれぞれの作品を読みながら、日本の俳人、芭蕉の話をしました。子供達の中に日本の伝統文化の心が伝わったことを望みながら、HAIKUの授業を終わりました。教室を去る時、子供達は私に日本語で「ありがとうございました」と言ってくれたので、私も日本語で「どういたしまして」と答えました。校門の外はまだ春の雨が降っていました。(柳堀悦子 訳)

03.04 デニス・ホームズ

雪深し郵便ポストに旗立ちて
snowdrifts ~
mailbox flags
one after another

満月の凍て草を犬歩くなり
full wolf moon ~
icy gass crunches under
the Yorky’paws

雪止んで老いたる月の出てゐたり
old moon ~
new snow
its color

懸巣来て夕べのくるみ落葉かな
afternoon gold ~
a blue jay flitters
in hickory leaf litter

霜踏んでおのれの音するばかり
a smell of frost
may steps crunch
the only sound

 

03.03

埼玉 柳堀悦子
 こんにちは。今回はクロアチアにお住まいのバジニアさんをご紹介いたします。
 日本滞在の経験のある彼女は、現在クロアチア俳句協会の会長をなさっています。NHKで先月も「HAIKU」という番組で取り上げられたので、彼女のことを知っていらっしゃる方もおられると思いますが、クロアチアでの九十年代の内戦の影響で心に傷を受けた子供達のケアーを、絵俳句の授業を通してなさっていらっしゃいます。クロアチアでは俳句の形態に似た詩が昔から親しまれており、日本の俳句はすぐ受け入れられて、俳句愛好家がたくさんおられます。今回はバジニアさんが、心情豊かなHAIKUをクロアチアから送って下さいました。

 colored wings in hoarfrost branches
  how close the past
 風音の樹氷やのこる鳥の羽根

白露の枝に残った色のついた羽、どのようにその過去を閉じよう

 米・ジョージア州 デニス・ホームズ
 私は日本の江戸時代の俳人の作品に興味を持ち、日本の伝統俳句を学びたいと思っております。今日、機会を得、草の花に入会できたことを心から光栄に思い涙しました。
 あけ烏先生・草の花の皆様の暖かい御支援のもと、生涯一学生の気持を大切に日本語の俳句の勉強をしていきたく思います。
 また皆様と日本でお会い出来る日を楽しみにしております。よろしくお願いします。(柳堀悦子 訳)

03.02

柳堀悦子

 こんにちは。昨年英語俳句の翻訳で紫幸さんに大変お世話になりました。今、俳句は世界中でとても愛されています。カナダの大学で俳句を教えていらつしやるブルース先生から、あけ烏先生に俳句哲学と日本の八百万神について知りたいとメールをいただきました。草の花を読み返しながらお便りしたいと思っています。新年を霧雨のアメリカ・ボストンで迎えられたブルース先生から草の花の皆さまによろしくとのメッセージもいただきました。今年もよろしくお願いいたします。

 

03.01

アメリカ ジョージア州 デニス・ホームズ

 親愛なるあけ烏先生、草の花の皆様、私は今月から草の花に入会できたことを大変嬉しく思っております。九月に俳句の勉強会に初めて日本で参加した事は、すばらしい思い出として今でも心の中で輝いております。

 今、わたしの大きな希望は、草の花誌を日本語で読み書きできるようになりたいということです。私はいつでも一介の学生として一生懸命学んでいきたいと思います。

 来年もまた、日本に来て皆様とお会いし、日本語と英語でお話し出来ることを楽しみにしております。よろしくお願い致します。 

 柳堀悦子

 こんにちは。今月はロサンゼルスにお住いのロバートさんのお便りを御紹介いたします。今、ロバートさんは、本を見ながら大好きなお寿司作りに挑戦なさっているそうです。アボガド、胡瓜、胡麻のカリフォルニアロール巻寿司、奥様と息子さんとの楽しい冬の朝のひとときを英語の俳句で送って下さいました。

  soulping rice
  
into what can be -
  
the morning after
 

 とりどりの巻き寿司の種冬の朝

 

02.12

柳堀悦子
 草の花十一月号をアメリカジョージア州のデニスさん(チビちゃん)に送りました。
 先月の新宿あけ烏俳句教室の様子もお伝えしたら、とてもなつかしがっておられ、先生の俳句を英訳して送って下さいました。

 日輪の燃えてゐるなり秋の山  あけ烏

 the sun
  a blazing ring on the
  autumn mountain

 今、ひらがなを習得中で草の花に、入会したいそうです。あけ烏先生、会の皆様によろしくとおしゃっておられました。

 

02.11
 先月は、秋田を訪れ外国の友人達と日本の秋を満喫してきました。
 ハンガリーから来日されたユディトさんは帰国後、「奥の細道」をハンガリー語に翻訳して日本の美をお国で伝えたいとおっしゃっていました。
 アメリカの私の親友ディボラさんは、ワシントン州で小学生に英語俳句を教えていらつしやいます。子供達の感性の豊かさは、万国共通だとおっしゃいます。
 今月はディボラさんが旅の途中で見つけた赤トンボの句を「草の花」に送って下さいました。

  on a red dahlia
  the red dragonfly
  
blending color
 

 飛んできてダリアの上の赤とんぼ

 赤とんぼが赤いダリアにとまって色が混じり合っている様子です。

チビちゃんの初句会」    柳堀悦子02.11
 九月の「あけ烏俳句教室」に、ジョージア州アトランタ近郊にお住いのデニスさんが、参加されました。デニスさんはサンタクロースのような風貌の持主で、俳号は「チビ」です。日本の伝統俳句を日本で勉強することが長年の夢であったとおっしゃるチビちゃんは、先生、ご出席の皆様の暖かいご配慮で、すぐ座に打ち解けて楽しい句会になりました。自然を愛し、生涯一介の学生とおっしゃる彼の句に、先生から、お褒めの言葉を頂き、まるで夢の中にいるようだと仰っていました。デニスさんから、草の花の皆様に、お礼のメッセージを頂きましたので、ご紹介いたします。

 「親愛なるあけ烏先生、草の花の皆様
私は、皆様とご一緒に俳句の勉強ができたことを大変感謝致しております。皆様にお会いできて適確な俳句に対するご意見をお聞きできたことを嬉しく光栄に思います。皆様の暖かい寛大なお心に感謝いたします。私は日本が大好きです。また、俳句を勉強しに戻ってこようと思っています。今、私は、ジョージアに戻りましたが、私のこころの一部を、日本に残してきたように感じております。また、日本での素晴らしい思い出を、このジョージアに持ち帰ることができたことを喜びと致しております。」

チビちゃんの英語の俳句と翻訳句をご紹介致します。

 駅弁を解いて秋田の稲穂波   チビ

 Golden Rice〜 (〜は切字)
 Open the lunch Box
 From AKITA

 女の目きらと秋田の良夜かな   同

 Her eyes
 Light up the AKITA
 Moon

 赤とんぼ来い来い狐の神の上   同

 Please-please
 Red dragon fly stay
 On the fox shrine

 どこまでも野菊の道を歩きけり
  同

 Follwing
 The slope of hills
 Fields of flowers

 山稜に沿ひたる坂の草の花   同

 Wild chrysanthemvms
 I will rollon
 Its path

 玄関の戸より小さき秋は来ぬ
   同

 The front door opens
 A glimpse of
 Autumn
 

02.11
 九月二十四日、新宿の俳句教室にアメリカのディニスさんが来訪され「草の花」有史以来画期的な句会が開かれました。少人数でしたが柳堀悦子さんの見事な通訳と主宰のご指導で終始明るく和やかな句会でした。
 三月号のこの欄で書きましたが、彼女が掛橋となってのインターナショナルな句会の実現となったわけです。ディニスさんには機会がありましたら是非とも「草の花」へ再訪され俳句を楽しんでいただきたいと願っております。

 二次会のミスターディニス秋刀魚食ぶ  紫幸

 二つの句会報と重複するようになりましたが心に残った出来事として記しました。【紫幸】

02.10
 こんにちは。いかがお過ごしですか?九月に入り私は畑に青首大根の種を蒔きました。

 今月はアメリカ、英国などから私の英語俳句の友人が相次いで来日します。秋田県雄和町で行われる世界俳句フェスティバルに私も彼らと一緒に参加しようと思っています。今、以前にここで御紹介したデビさんから、とても弾んだ声でお電話がありました。

 デビさんの日本第一日目は鎌倉だそうです。日本文化にふれ、あこがれの日本に来たことをとても喜んでいらっしゃいました。草の花の皆様によろしくとのことでした。俳句を通して世界中の方々と交流できることの幸せを告げる朝の電話でした。

02.09
 こんにちは。今月はアメリカのシアトルの友人石居輝正さんからのお便りを紹介します。

 ベランダの風を白帆に送りけり
 
 海はるかゆするブランコ風涼し

 今週のシアトルは海祭りでイベントが一杯です。
 先週は年に一度の大パレードがあり、姉妹都市神戸が神戸音頭の踊りを総勢三十人で披露しました。恒例で日本から練習船海王丸がやってきます。
 空軍のブルーエンジェルスが昨日飛来しました。週末に曲芸飛行をします。また航空母艦、戦艦も数隻接岸し、見学できます。
 私は毎年のように独り自分のクルーザーで沖から見ることにします。
 
02.08
 こんにちは。今月はアメリカの友人ジュネさんからのお便りを紹介します。
 大西洋に面したイーストコースト・ニュージャージ州ペインランドの森にお住いがあります。

  on mud
    the Monarch drinks
    from robin tracks

  夏蝶の羽やすめをり潦

 モナーチというオレンジ色の蝶がロビン(北米に棲む駒鳥の一種)の足跡の水を飲む様子を詠っていらしゃいます。 
02.07
 こんにちは。お元気ですか? 今月はアメリカジョージア州のデニスさんから緑豊かな朝の俳句を送っていただきました。アトランタ近郊の森にお住いがあります。

 
empty flower pots
   spill their morning sh
adows
   mockingbird scat

 
モツキンバードと朝の新樹光

 朝日が空の植木鉢に当たり蔭が漏れる。モッキングバードがジャズソングを囀っているな。
 
☆モッキングバードは北米に住む鳥で春から夏の間、平地にやってきます。
127「おたより」02.06
 こんにちは、お元気ですか? 緑が一段と美しくなる季節、アメリカフロリダ州にお住いのデビさんから俳句のお便りをいただきました。

 デビさんは、アメリカ俳句協会のメンバーでワールド俳句クラブの主催者のお一人です。フロリダ州ウエキバスプリングスを会で吟行なさった時の句です。「湧き出た泉が流れとなり緑の池に木の橋がある」様子を詠まれています。

 Warm breeze
  Not knowing which way to go
  But for a wooden bridge

 緑陰の流れにかかる木橋かな

デビさんから草の花と交流が持てて光栄におもいますというメッセージを頂きました。
02.05
 こんにちは。桜の花もあわただしい中に通り過ぎてしまいました。
 昨日、カナダの友人で子育てとお仕事に忙しいエレンさんからすてきな英語俳句を送っていただきました。

 White pink sky
  northern lights dance
  last chance

 イースター(三月下旬)を過ぎ、カナダの雪も溶け始めたそうです。白とピンクの北の空、エレンさんの
やさしさの様です。

02.03
 こんにちは。森の香りの俳句をアメリカ、ジョージア州にお住まいのディニスさんから、送っていただきましたので御紹介します。


 danse fog
 dulls my eyes but
 sharpness my nose

 春の深い霧の中で松の香りが嗅覚にするどく伝わる様子を詠んでいらっしゃいます。ジョージアの森にも春がおとずれたそうです。草の花の皆様によろしくとのことでした。

02.04
 今月は、わたしの親友のナタリエさんとスーザンさんの英語の俳句を御紹介いたします。

 ナタリエさんは、オーストラリア・ゴールドコーストにお住いです。一年中トロピカルな青い海に浮ぶ島に彼女のお宅があります。

 Let my blue ocean
  sing its soothing lullaby
  and cradle your mind

 海の子守歌が彼女の詩から聞えてきます。年に一度、ブルータイガーと呼ばれる青い蝶が海を渡って島に飛来するそうです。
 スーザンさんは、ノルウェーにお住いの二児のやさしいお母さんです。ノルウェーはまだ雪の中、イースター(三月下旬)を過ぎると北欧の春は、アネモネの香りとともに始まるそうです。

 Handfuls of flowers
  Delicate white fringed with green
  White anemone

 俳句は、世界中で愛されています。
 
02.03
 埼玉の柳堀悦子さんは俳句を始めてまだ日は浅いのですがとても熱心に取り組んでいる方で、アメリカを始め海外に詩や俳句の友人が数多くおられるようです。二月号の「おたより」欄のティリーさんからは、あけ烏先生や「草の花」のみなさんに見ていただけたら心より光栄に思う旨のメッセージが届いているそうで、これからアメリカの友人の俳句を少しずつ「草の花」に掲載させていただきたいと意欲的です。
 彼女が掛橋となり海外の方々の俳句に接し、交流できる糸口ともなれば「草の花」にとって窓が一つ明いたような、また夢のふくらむ未来へつながるのではと思っています。【紫幸】

02.03
 こんにちは。森の香りの俳句をアメリカ、ジョージア州にお住まいのディニスさんから、送っていただきましたので御紹介します。


 danse fog
 dulls my eyes but
 sharpness my nose

 春の深い霧の中で松の香りが嗅覚にするどく伝わる様子を詠んでいらっしゃいます。ジョージアの森にも春がおとずれたそうです。草の花の皆様によろしくとのことでした。

 

02.02
 アメリカの友人ティリーさんから俳句のお便りをいただきました。

 Sunset brilliant
 Breaking color gold
 Embracing each curve

 現在、病気療養中で、ミシガン州にお住まいの彼女は、今でもこの輝きが忘れられないそうです。彼女から草の花の皆様に、この場でお会い出来て光栄ですとのメッセージをいただきました。 

01.12
 十月のカルチャー「あけ烏俳句教室」に参加しました。まだ初心の私にとって目の前にすてきな俳句の世界が広がりとても感動しました。ありがとうございました。
あけ烏先生のおっしゃった「俳句は季節、自然に対する心のこもったあいさつである」というお話を、私なりの英語にしてアメリカの俳句愛好家のお友達に送りました。インターネットを通じて多数の外国の方から「ありがとう」の返事がきました。文化、言葉は違っていても、自然を愛する気持ちには違いはないと確信しました。俳句は、私にとって世界への入口です。
01.09
 こんにちは、毎号楽しみにして読んでおります。達四郎叔父様の紹介で「草の花」の門をたたきながら、忙しさにおわれ、句の勉強会に出られない自分に、少しいらだたしく思っています。草の花の俳句雑誌を毎日手に持ち、東京の雑踏の中で開くと、不思議と心が落ち着きます。ここには、すばらしい心の世界がつまっていると感じます。私の不勉強さを思いながら、できるだけ皆様に一歩でも近づけたらなと思います。今、私はパソコンの向うに外国人の俳句友達がいます。彼らにも「草の花」のすばらしさを紹介していきたいと思います。

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