
- Winny開発者、47氏に対する不当逮捕に強く抗議する!!
- 「『著作権法への挑発的態度』が逮捕理由」の報道が真実であるとすれば、これは思想信条の自由の侵害であり、「思想犯」として不当逮捕したものと断ぜざるを得ない!!
- 「著作権法」の目的は「文化の発展に寄与すること」であり(著作権法第1条)、ソフトウエア開発者に対する不当逮捕は著作権法の趣旨にも反する愚行である!!
- Winny開発者の即時釈放を!! これはもはや著作権の問題ではなく人権問題である!!
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- 全てのネットワーカーの皆さん
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Winny開発者、通称47氏に対する京都府警による逮捕は「著作権」とは無縁の不当逮捕です。
無論、著作権というものは重要な国民の権利であり、著作権法ではその第1条に「この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。」と明記されています。
しかし今回の不当逮捕が国民の権利擁護のためでないことは、「『著作権法への挑発的態度』が逮捕理由」と報じられていることからも明らかで、これは思想信条に対する弾圧と断ぜざるを得ないものがあります。基本的人権を抑圧する不当逮捕に、国民の権利のひとつである「著作権」を守れるはずがありません。
著作物というものは、著作権法第2条第1号に掲げられている通り「思想又は感情を創作的に表現したもの」であって、それは広く公衆の目に触れてこそ著作者の創作意図が達せられるものです。また広く公衆に利用されてこそ、著作権法第1条が目的として掲げる「文化の発展に寄与すること」にもなるわけです。今日のインターネットの普及による著作物の広範な流通は、著作者にとっては極めて有利な、歓迎すべき状況です。
しかるに、なぜインターネットによりデジタルコンテンツの流通を促進させるソフトウエアの開発が罪に問われるか。それはまさに著作権者に対する権利保護という著作権法の基本を逸脱して、ただ著作物から生ずる「私企業の儲け」を守るためだけに「法」を曲げてこじつけたものであるからです。基本的人権の抑圧であるこじつけ逮捕に、国民の権利としての著作権を守ろうとする態度など微塵も感じられません。
私企業の言いなりになって国民に牙を剥く不当な行為を許しておけば、これからの私たちの安全な生活は保障されなくなってしまいます。
真に国民の権利の一つである著作権を守ろうとするなら
まず基本的人権を守るところからはじめよ!!
基本的人権のない所に著作権も成り立たない!!
基本的人権を抑圧する不当逮捕の実行者幇助者らに
著作権法を論ずる資格はない!!
不当逮捕に強く抗議し、ネットワークの自由を守ろう!!
◆47氏支援情報
◆情報まとめページ
◆抗議先
◆意見・要請先
◆クローズアップ
- 勾留決定に対する準抗告が棄却された模様(5月15日)New!!
新井氏のblogによると、15日夜、裁判所は47氏の勾留決定に対して申し立てていた準抗告を棄却した模様です。したがって47氏の警察による身柄の拘束は依然として続くこととなりますが、これは不当な逮捕に加えて不当な取り調べが継続される、つまり今回の事件が人権侵害としてより一層重大な局面に突入したことを意味します。18日の勾留理由開示請求公判の行方が待たれます。
- The Straits Times 2004年5月15日(土)
日本のインターネットユーザはファイル共有技術を開発したことで逮捕された日本のprofessorのために約300万円(26,000USドル)を集めた、200人がネット上で結束し数日間のうちに支援活動を急成長させた、などとAP電で報じています。47氏支援に尽力されている南山大学・町村泰貴教授のインタビューも含まれています。世界の論調は、この逮捕を理不尽で不当なものととらえ、テクノロジーの発展を阻害するものだと考える方向性が主流です。英文の記事ですが、ぜひお読みください。
- 弁護団記者会見開かれる(5月14日)
5月14日、京都の司法記者クラブにて行われた記者会見において発表された声明文をご紹介します。当初より私たちは、この逮捕を著作権法とは無縁の不当逮捕であるととらえて支援の輪を広げる活動に力を注いできましたが、弁護団もそれと全く同じ視点で弁護活動を展開していくことが明らかになりました。
以下、新井氏のblogからの引用です。
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声 明 文
ウィニー弁護団
平成16年5月14日
本日、金子勇に対する、著作権法違反幇助容疑による逮捕及び勾留について、弁護団は、京都府警の強引なやり方に憤りを禁じ得ないものであります。
平成16年5月10日の金子勇に対する突然の逮捕は、Winnyというソフトがあたかも著作権違反をするための道具であり、Winnyの開発や頒布が著作権の幇助で有るという誤った理解の元に逮捕に至ったものであります。
しかしながら、Winnyは、P2P型ファイル交換ソフトであり、特定のサーバに負担をかけることなく効率良くファイルを共有化するために開発されており、今後のネットワーク化社会にとって非常に有用なシステムであります。また、ファイル交換システムは、広く用いられており、これらのソフトが違法視されたことはありません。アメリカでは適法とされた裁判例もあります。
金子勇は、Winnyを技術的検証として作成したにすぎず、このソフトを悪用したものを幇助したとして罪に問われることは、明らかに警察権力の不当行使であります。
今回の逮捕・勾留がクリエーターの研究活動に与える萎縮的効果は計り知れず、今後の日本におけるソフトウェアー開発環境を揺るがせるものですらあります。われわれ弁護団は、本件の不当逮捕・勾留に対し力を尽くして弁護活動をしていく所存です。
以上
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なお、同日、勾留に対する準抗告の申し立ても行われた模様です。
- 5月18日(火)16:30より勾留理由開示請求公判(5月14日)
平成16年5月18日(火)16時30分より、勾留理由開示請求の公判があります。これはいかなる理由で勾留したのかについての弁明を公開の法廷で求めるもので、47氏はまだ起訴もされていませんので、かけられた容疑を審理する裁判ではありません。
この法廷はどなたでも傍聴することが出来ます。身柄拘束中の47氏に支援の輪の広がりを見てもらうことは何よりの励ましになりますし、また事件への関心の高まりを示す傍聴者の姿は、今後の事態の推移にも大きな影響を与えます。お時間の許す方はぜひ傍聴を。
・平成16年5月18日(火)16時30分開廷
・京都簡易裁判所 案内図
- 弁護団名義支援金口座に105件合計123万7805円(5月14日)
弁護団事務局長・壇俊光先生のご報告によると、支援金口座に平成16年5月14日現在で105件合計123万7805円のご支援が集まったとのこと。この支援金は、責任をもって全額47氏にお渡しするとのことです。
なお、新井氏名義の口座に振り込まれた支援金の詳細は次のページを参照してください。
http://www.moodindigo.org/blog/archives/000213.html
- 47氏弁護団名義の口座が開設されました(5月13日)
口座番号などは
http://www.moodindigo.org/blog/archives/000216.html(新井氏のblog)
で確認してください。今後、47氏への寄付は全てこちらの口座へお願いします。寄付に関しては、いたずらや嫌がらせのニセ情報、妨害情報が乱れ飛んでいます。新井氏のblogにまで嫌がらせの書き込みがなされるほど荒らされていますが、このblogは信頼できる情報源ですので、妨害者に惑わされないようにお願いします。なお、寄付の使途や会計などについては「全て弁護団に一任」がこの種の支援行動の常識ですので、そのへんを納得の上でお振り込みいただきますようお願いします。
なお、この口座は当面6月1日まで開設されるとのことです。6月2日以降については、また情報が入り次第付記いたします。(05/16付記)
- 47氏弁護団結成、事務局長には壇俊光弁護士が就任(5月12日)
47氏は勾留の決定を受けて、現在身柄を拘束された状態に置かれています。結成された弁護団の事務局長をつとめる壇俊光(だんとしみつ)弁護士は、電子商取引問題研究会で企画部長もされているネット関連法律問題の専門家。また自治体の消費者月間行事の講演を引き受けるなど庶民に身近な弁護士として活躍されています。
壇俊光弁護士
出身 大阪府
所属 大阪弁護士会
役職 大阪弁護士会消費者保護委員会会員
大阪弁護士会図書情報処理委員会会員
大阪弁護士会犯罪被害者支援委員会会員
法情報ネットワーク法学会会員
- NIKKEI NET ITビジネス&ニュース 2004年5月12日(水)
5月12日付日経朝刊記事。米国では既に、不正利用の可能性を認識していたとしても、合法的に利用されるケースもある以上、ソフト開発・流布だけでは違法とは言えないとする判決が出ている、開発者の法的責任を問う日本のやり方は米国では意外感を持って受け止められそうだと報じています。
- 「しんぶん赤旗」 2004年5月11日(火)
日本共産党の発行する「しんぶん赤旗」が今回の事件を取り上げ、ファイル共有ソフトはビデオデッキと同じ、個人使用でファイルをコピーしている限りはビデオなどと同じでビデオ自体に罪はない、などの欧米での判例を取り上げながら解説を加えています。
日本共産党サイトのトップページは こちら から。
- File sharing legal in Canada
同日本語記事「カナダで『ファイル共有は合法』との判決下される」
カナダの複数のレコード会社が裁判所に対してファイル交換ソフト利用者と思われる人物の身元特定の承認を求めていたところ、法廷はこれを棄却、さらに同法廷は「多岐にわたる判決のなかでネットから音楽ファイルをダウンロードすることも、またこれをオンライン上の共有フォルダに入れて他人がアクセスできるようにしておくことも、カナダでは合法だと考えられる」と述べたと報じています。
- The Effect of File Sharing on Record Sales An Empirical Analysis(pdfファイル)
ハーバードビジネススクールおよびノースカロライナ大学チャペルヒル校の研究者が共同発表した報告書。2002年後半の17週にわたり、CDアルバム680タイトルの売上と、ファイル共有ネットワークでのダウンロード状況を詳細に比較調査した結果、大量にダウンロードされた楽曲の売上が減少するという明確な事実は存在しない、さらに60万枚以上を売り上げるようなヒットアルバムの場合はむしろファイル共有が販売にプラスの影響を与えている、などとして、ファイル共有がCD売上に打撃を与えるものではないことを論証しています。
◆◆◆ あなたのサイトに貼ってください ◆◆◆
今回の不当逮捕は重大な社会問題、人権問題です。
それだけに、Winnyユーザーだけの抗議では
単に利害関係者同士の対立という構図に矮小化され、
問題の本質をうやむやにされてしまうおそれがあります。
それでは社会の公正というものが守りきれません。
社会を共有する広範な人々の注目と意識の高まりが望まれます。
ぜひ、特にWinnyユーザーでないあなた !!
あなたのサイトにこれらのバナーのいずれかを貼ってください。
もちろんWinny関係者の皆さんもよろしく !!
右クリック(Mac 1ボタンマウスは長押し)→「名前を付けて画像を保存」でお持ち帰りください。
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誰でも使えるブルーのリボンです。ある素材屋さんが急遽作成してくれました。リボンは実力行使に頼らない理性的な抗議の意志表明として多く使われる意匠です。また、リボンはそれをつなげて一本にしていくといったイメージから、連帯のシンボルとしてもよく用いられます。さらにリボンの青と文字の赤の配色には、立場が違う者同士も手を結び合っていこうという願いが込められています。今回の不当逮捕を人権問題としてとらえる全ての人に(Winnyへの関わりの有無を問わず)普及させたいバナーです。
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2ちゃんねるDownload板『【反論】47氏の逮捕に抗議行動を起こすスレ【4】』の280氏が、特に「非Winnyユーザーによる中立的人権運動」の意思表明用にと作ってくれたバナーです。自分は利害関係者ではないが不当逮捕は人権問題として見過ごせない、という立場を鮮明にしたい方はこちらをお使いください。
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◆◆◆ 今すぐ、誰でも取り組める抗議行動 ◆◆◆
- みんなのサイトの背景色を黒にして不当逮捕に抗議の意志を表明しよう!!
- 黒背景はWinny公式サイトの色。開発者47氏への敬意を表わす!!
- また黒背景は人権弾圧、自由抑圧、恐怖政治の到来への抗議を意味する!!
- サイト管はその主旨とURLをマスコミに流そう!!
- 黒色抗議サイトの輪で自由弾圧者を包囲しよう!!
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◆◆◆ そして抗議の力を広く社会に ◆◆◆
- Winnyへの司法介入を歓迎する企業の製品をボイコットしよう!!
- これからPC買うならOSはLinuxでよい。音楽はエアチェック、あるいは合法的なダビングでよい。
- ユーザーに牙を剥けば売れなくなる。それが市場原理だ!!
- 数十万のWinnyユーザーが動けば時代が変わる!!
- Winnyユーザーの力で時代を変えよう!! 動かそう!!
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◆◆◆ Winnyユーザーへの呼び掛け ◆◆◆
- Winnyで合法ファイルを流そう!!
- あるいはBBS専用ノードとしてWinnyを起動しよう!!
- 合法的にWinnyを利用する者が少数でない限り「著作権法違反幇助」の立件は不可能となる!!
- トラフィックを増やそう!! BBSに書き込みを増やそう!! キャッシュを拡散しよう!!
- Winnyは違法ツールではない!! そのことを各自が立証しよう!!
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バナーを作ってくださった280氏より、掲示板に次のような意見が寄せられました。このサイトは基本的にWinnyユーザーの視点で作られていますから、人権問題を提起すると共に、Winnyユーザーとしての合法目的利用を推進する呼び掛けも含んでいます。そこに「Winnyユーザー」と「非ユーザー」の温度差が生じる、非ユーザーとしては以下のような記載をサイトに明記して欲しいというご意見です。
- 今回の一連の逮捕,強制捜査は,「著作権侵害ほう助」といった,根拠の薄い,法律の超法規的運用によるものである。
- しかし,winnyの違法的使用を推進した事の違法性は,決して否定できない。
- だからといって,超法規的措置によって47氏を逮捕したことは,これからも正当な理由なき逮捕,強制捜査を認める事となり,結果的に日本国民の人権を踏みにじる事につながる。
- だからこそ,今の時代にあった,新しい法律を整備し,新しい著作権者の権利保護のあり方を考えなければならない。
Winnyの「違法目的利用」については現行法がある以上、社会的批判を浴びて当然と考えます。このサイトにも、Winnyの違法目的利用を弾圧するなという主張は含まれていません。むしろ少なくないWinnyユーザーが、これまでにも合法目的利用の推進を提起し、現行著作権法の抱える種々の問題点の改善については「合法的に堂々と利用している者が手をつないで社会に打って出て訴えていくべきだ」といった主張を続けてきました。
今こそWinnyユーザーは、非ユーザーと手を結び合っていける行動が重要です。P2Pという、誰にも管理されず自らの責任においてノードが運用できる自由な世界を守るためにも、現行法は遵守する、その上で必要な改正点を建設的に提案していくといったスタンスを重視し、その途上で発生した今回の人権抑圧事件についても、後ろめたさのない堂々とした態度で、非Winnyユーザーも、非インターネット利用者も含めた共同できる全ての人々と手を結んでいける存在であらねばならないと考えます。
そのためにも、早急にWinny上に流れているファイルを合法的なもので占めていく必要があります。上の呼びかけはその意図で記させていただいているものです。Winnyユーザーでない皆さんのご理解をお願いします。
◆このサイトへのリンクについて◆
このサイトはサーバ移動の可能性を考え、その際のURL変更を防ぐため、独自ドメインによるフレーム転送でページを表示しています。現在はファイルをジオに置いていますので、その「生URL」でも同じページにアクセス出来ますが、今後のリンク切れを防止するため、リンクはぜひ
http://www.netfreedom.tk/
に張っていただきますようお願いします。なお、ここは当然のことながらリンクフリーです。
◆そしてもうひとつ、このサイトのご紹介について◆
何とかして47氏を助けたい、人権侵害をなくしたいという熱い思いの発露からとは思いますが、このサイトのご紹介を含む文章の掲示板へのコピペが散見されます。お気持ちは本当にうれしいです。心から感謝します。しかし、マルチポストやコピペの多発は掲示板の使い勝手を悪くし、むしろ正常な意見交換の妨げとなってしまうおそれがあります。47氏支援のアピールは、ぜひその都度、板やスレの流れに合った内容でお書き込みください。長文のアピールなどはWebにページを設けてそちらに掲載し、各スレのテンプレにURLの挿入をお願いした方が効果的です。2ちゃんねる以外の掲示板や、2ちゃんねる内であっても47氏支援関連でないスレへの書き込みについては、それら掲示板やスレ参加者のコンセンサスを得た上で実施してください。よろしくお願いします。
◆このサイトの内容のご利用について◆
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