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人間の色の個人差
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ブルー・ベース/イエロー・ベース
 肌色は基本的に紫〜黄の暖色色相をベースに、その明・彩度が変化した色で、それは全人類共通です。しかし、その色の中にも、「紫みの赤」「赤みの橙」「橙みの黄」など、微妙な色相の差異があり、その変化色である肌色にも個人差が生まれるのです。そこで近年は、ベースとなっている色相や、明・彩度の度合いなどから、人間の肌色を分類し、体系化する試みがアメリカを中心に行われています。個人の髪・肌・瞳などの色みを調査した結果、人種・性別・年齢に関係なく、個人個人が独自の身体色の特徴を持っていることが判明しました。その個人色情報を集計し、何段階かに分けて共通要素ごとに分類がなされたのです。我々も独自の色を持っている訳ですが、この分類の中のいずれかに遠からず該当するということになります。

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人間の身体色は、色相環上のいずれか一色のが基本となって成立しているという考え方が「ベースカラー」です。


人間の色の分類方法として、肌色の基本の色相が紫みの赤=純色色相環上の青〜紫の方向によった赤色であり、青みがかったピンク色に見える肌を「クールトーン/ブルーベース」、色相が黄の方向に寄った、黄みの強いオークル系の肌を「ウォームトーン/イエローベース」の2タイプに大きく分類します。各個人ごとにブルーあるいはイエローいずれかのトーンが全身のトータルトーンとなっています。肌色だけでなく、髪・目などに身体のすべてにおいて、個人ごとに一つのトーンで統一されているのです。白色・黒色・黄色など、人種ごとに肌色の大きな特徴がありますが、その中でも黄みの強いウォームトーンと青みの強いクールトーンに大きく分類することができます。この二つのトーンを基準として、それぞれ同一のトーンを持つ色と組み合わせることで調和が生まれます。

・ベースカラーによる肌のタイプの2分割
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イエローベース
[WARM-TONE yellow base]
黄寄りの色相をベースカラーに持つタイプ
ブルーベース
[COOL-TONE blue base]
青寄りの色相をベースカラーに持つタイプ

ベースカラーを見極めることで、人種・性別に関係なく、身体色の色相に基づいて、黄みの色相に寄ったイエローベース[WARM-TONE yellow base]と、青の色相に寄ったブルーベース[COOL-TONE blue base]にタイプを二分割します。


ベースカラーを基にした「フォーシーズンカラー」は、下のテキストリンクよりご覧下さい。
ブルー・ベース/イエロー・ベース
フォー・シーズン・カラー

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参考文献「カラーコーディネーター入門/色彩 改訂版」日本色研事業部

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