コッふん

 

前回のおさらい。今回も千葉。

千葉県山武郡・山武市の古墳を見に行く今回の ルート。前回1番「駄ノ塚古墳」までやってき たわれわれは千葉県の古墳の実力をいきなり見 せ付けられることとなりヘキヘキ。
逃げるように向かった2番「大堤権現塚古墳」 でようやくペースをつかみかけたわれわれが 次に向かったのは3番「朝日ノ岡古墳」であった。

 

 

さて、これも前回からのおさらいです。
みなさんもごいっしょに

 

朝日ノ岡古墳(あさひのおかこふん)

住所:山武市松尾町蕪木地先
墳形:前方後円墳(全長76m)
年代:6世紀後半
出土;形像埴輪、円筒埴輪
大堤権現古墳を出てから30分くらいでしょう か。目印となる項目が少ない地図をぐるぐる 回して、ハンドルもブンブン回して、ようやく たどり着きました。車を停めたときに近くの 人にどこからきたのか聞かれましたが、そりゃ そうです。ここは間違いなく観光地じゃありま せん。不審者にも程があります。

さてここ朝日ノ岡古墳は、蕪木(かぶらぎ) 古墳群の1号墳で、蕪木八幡神社の境内にあり ます。前方後円墳のくびれた場所が社殿でちょ いと削られています。また二重の周溝があった そうですが県道の工事でなくなってしまったと のこと。

境内に人気は無く、それ以外の気配は絶えませ ん。右下写真を見ても薄暗さが判っていただけ るかと思います。社殿のすぐ後ろが高くなって いるので、古墳の位置はすぐにわかりました。
発掘記念碑(左下写真)はちょっとだけ登った ところに建っています。

 

 

山室姫塚古墳(やまむろひめつかこふん)

住所:千葉県山武郡松尾町山室字姫塚
墳形:円墳(径66m)
年代:???
出土;???
一方通行というかもはや他所の家の農道を走り、 たどり着いたここ山室姫塚古墳。
大塚古墳群と呼ばれる中のひとつで県指定史跡 になっている円墳。千葉県でも最大級の円墳だ そうです。頂の部分が盗掘でちょこっと破壊さ れているものの保存状態はよいといわれていま すが、発掘調査はされていないそうです。
林に囲まれて判りづらいですが、右上の写真中 央の真ん中のあたりが古墳です。右下写真の畑 の右がわの縁からよじ登ったところにあります。

 


 

時間が。。。

山室姫塚古墳を出た時点ですでに時間は午後4時ちょっと前。 経験からいくと、博物館って4時か5時で閉まっていたような。 心配なので順序を変えて博物館から行くことにします。 もちろん。。。

 


芝山はにわ博物館

なんとか閉館前にたどり着くことができました。 今回訪れる場所のなかで、一番わかりやすい、 ライト感覚な場所です。 今日見てきた古墳で出土した物も数多く展示さ れています。しっかりとした博物館なのでこの 辺りに古墳を見に来た人は寄っておくといいと 思います。

ちなみにここで売 っていた小さな 埴輪のなかに、 かなり怖い物が あったので掲載 しときます。

現地で焦ることのないよう、行く前には利用案内を確認しましょう。
●博物館開館時間: 午前9時~午後4時30分
●休館日: 毎週月曜日および祝祭日の翌日
(月曜日が祝日の時はその翌日)年末年始
●料金: 大人200円、小人100円(小中学生)
※2010年9月末現在

 

 

芝山古墳群(中台古墳群) (しばやまこふんぐん)(なかだいこふんぐん)

住所:千葉県山武郡横芝光町横芝

本日最後の訪問地である芝山古墳群の「殿塚 古墳」と「姫塚古墳」。ここでは数多くの埴輪 が見つかっていて、それらは男性、女性、子 供、老人、犬、馬猪、鶏、家、器などなど、 多種多様。どうも葬祭の列をかたどって並べ られたものだそうです。

どちらの古墳も表面を 覆う木々が少ないので、 墳形がはっきりわかり ます。特に殿塚古墳は 段々になっているのと 周溝が明確です。

 


今回のキノコ

忘れてはいけないコーナー。
今回はかなりおいしそうなキノコがありました。
しいたけ? いや、食べないけど。

 

はい。それでは今回車を出してくれた友人に

 

 

今回で千葉は2回目でしたが、ずいぶんと規模の大きなものも多く、古代千葉の繁栄をうかがうことができました。
また同時にしっかりと整備されていない古墳の発見しずらさも改めて痛感しました。今後は下調べの方法を再考していく必要がありそうです。なんにしても、今回同行してくださった奇特な友人に感謝です。

 

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