Cちゃんがブータンに来てくれたっ!





 ブータンに海はない。 ・・・水遊びができない?
 いーえ!そんなことはありません!川があるじゃないですか、川が。

 というわけで、素晴しいブータンの景色と川を楽しみに、6月16日〜18日、プナカに2泊2日のラフティングに行ってきました。天気もよかったし、景色もよかったし、スタッフも仲間も最高!素敵な週末になりました。いかに、遊び続け、食べ続け、楽しみ続けた道中か、笑いながら読んでくださいませ。



初日
2日目 ラフティング
3日目 チュービング
うれしい再開
帰宅





出発!

 出発は、16日(金)の夕方。5時半からピックアップを開始して、6時にはティンプー出発。2時間半のドライブで、プナカ到着。
 ブータンのオフィスは5時まで。ちょっとだけフライングして職場を出た人が多いけど、まぁ大目に見てください。

 キャンプサイトに到着したのは予定通り8時半くらい。でっかいキャンプファイヤーが私たちを迎えてくれた。そのまわりにぐるっとテント。ごはんの用意はできてるよー。まずは飲み物でものんでゆっくりしてから、晩ご飯にしよう!
 というわけで、お茶を飲む人、ビールを飲む人・・・。ツアー会社からもらった日程表にも、「この日はビールをたくさん飲む」だの、「カクテルをたくさん飲む」だの書いてあったからね。要は、「楽しむ!」ということが大事なわけだ。

 まずは、キャンプサイトのオリエンテーション。って言っても、ダイニングテントやトイレテントの場所確認と、各自のテントを決めるだけ。大名様のようなトレッキングをしたことがあるとはいえ、この設備のよさにはびっくり!全部車で運んでくるから手配しやすいんだろうけど、寝るテントはひとり一張り。同じテントに3人や4人で寝たことがある。ひろびろ〜。まぁ、寒いところでひとりのテントはますます寒いから、トレッキングではいいんだけどね。トイレテントだって、男性用・女性用・スタッフ用の3張り。ちょっとトイレスポットをみつけにくいところなので、助かる。

 さぁ、晩ご飯だっ!


 包み焼き。
 ホイルをあけたら、さかなー!
 あたまが右?なんていわないでね。日本じゃないんだから。と言いつつ、ちょっといずいと思っているのはわたしかも。まぁ、仕方ない。

 今回、肉や魚を調達してくれたのは、ロビン!大きい声じゃいえないんですけど・・・。あるところには、たとえ肉なし月でもあるんですよ!キャンプの楽しみの一つはなんと言っても食事!今回は、おおいに満足させていただきました。

 で、魚のほかにもいろいろあるわけだ。
 魚のほかに、おかずが5品(骨付きポークのカレー、ブロッコリーの炒め煮、ミックスベジダチ、ぜんまいの煮込み、あとひとつなんだっけ?)とダル豆のスープ。食前のスープもあった。

 豪華〜。

 毎回こんな食事が、これでもかと出続けることになる。キャンプって、太るのね。

 これが、おいしいものがあるとメンバー中一番うれしそうな顔をする人です。

 こんなドリンクホルダーまである椅子もあって、とにかく快適。
 それに、何が快適って、ぜんぜん虫がいない。蚊とかブヨとかいるかなーと覚悟していたので、これはうれしかった。ランプに群がる蛾もいなかった。

 このまま、食事のあとも、焚き火を楽しみつつ、飲んで、おしゃべりして、ギターを弾きながら歌って、夜はふけていったのでした。就寝は1時近かった。




 今回のラフティング旅行を手伝ってくれた人たち紹介。

 まずは、アヌージュくん。
 いきつけのベニスというバーのオーナー店長さん。

 この人、だまっていると、すっごくインテリに見えるんだけどね・・・。会話するとき、全身で表現するお調子者。そこがいいんだけどねー。

 我らがロビン!

 この3人の中では、わたしは一番つきあいが長い。ロッククライミング仲間。

 頭の回転が速くて、ものすごーく運動神経がよくて、ギターも歌も上手で、冗談がすてきで、とにかく最高の仲間。これほど人生を楽しむことを知っている人を知らないと断言できるほど。

 今回のキャンプ地。わたしは、4年くらい前になるけど、ロビンを含むロッククライミング仲間と来たことがあった、懐かしい場所。あのときは、ブータン人と外国人半々だった。日本人はわたしだけ。あのときの外国人で、今もブータンにいるのもわたしだけ。みんなで食材を買い込んで、わいわい料理したっけね。歌って酔っぱらって踊ってたよねー。あのときのみんなは、どうしているんだろう?

 ラフティングのボスはこのトビー。

 すっごく人相が悪い。だまって歩いていると、怒っているのかと思うような顔をしているのに、冗談も楽しいし、歌も上手だし、素敵。ラフティング中はレスキュー用のカヌーでついてきてくれるたのもしい人でもある。


 世の中は、ワールドカップ中。サッカーの試合が気になるけど、当然ながらキャンプにテレビはない。
 というわけで、この3人がかわるがわる友達に電話をして、結果を聞いてくれた。ハーフが終わる頃になると、
「ねぇねぇ、そろそろ誰かに電話してきいてみてよぉ」
なんておねだり。というわけで、ほぼリアルタイムで、結果だけは知っていた私たち。一喜一憂しつつの、サッカーの話題も楽しかったな。





2日め


 朝起きたら、快晴!ラフティング日和。

 わたしたちのキャンプサイトはこんなところ。

 川のそばの開けた場所に、円陣を組むようにテントが並んでいる。小さいテントひとつひとつがわたしたちが寝たテント。右端の大きいのは、Tさん夫妻用。立てるほど大きい。前室も広々。わたしのテントは、小さいヤツのなかで、右から3番目。
 なんか、縄文時代の村みたいで、かわいいでしょ?

 バスの陰に半分隠れているのがキッチンテント。左よりに見えている大きいのがダイニングテント。でも、一度もこの中で食べなかった。夜は焚き火のまわりで食べたし、朝や昼は、右側の木陰で食べた。

 キャンプサイトのすぐ前が川。

 これは下流側の写真。むこうに小さくゾンが見えている。

 上流側。

 日曜日には上流から下ってきて、ここで上陸した。






 いよいよメインイベント開始ですよー。

 出発点まで、バスで行く。9時過ぎにバスに乗り込んだ。今日ラフティングするのは、プナカゾンの東側のポチュ。
 プナカゾンまで来たところで、バスを降りた。世界一長いつり橋をわたろう!

 ・・・ぎゃぁ〜〜〜!マジすか? このkinoko、なにが怖いって、つり橋が怖い。だって、ゆれるのに、歩かなくちゃいけないじゃないー!!!

 ゾンにわたる短い方のつり橋で、すでにどきどき。様子を見てロビンが腕をかしてくれた。でもさ。あっちは長いじゃない!水面からも高くて遠いじゃない!桁違いなんだよぅ!
 こっちは、アヌージュが一緒にわたってくれた。最初は普通に手をつないでくれていたけど、びくびくしているのを見て、途中で手を替えて、手をにぎりつつ肩を抱いてくれた。でも、わたしはひとこともしゃべらなかった。というよりも、しゃべれなかった。最後の頃、ゆっさゆっさ橋が揺れはじめた。ちくしょー。ロビンのやつぅ!こんなことをするのはヤツしかいないねっ!いつか仕返ししてやる!


 わたり終えてから、やっと写真を撮る余裕がでた。

 こんな橋をわたったんだぞぅ。歩いている人のサイズ、わかる???右から2cmくらいのところの白い人。馬もわたるし、牛もわたるし、バイクだってわたっちゃう、かなり頑丈なつり橋。地元の方々の生活にとても役立っているのはわかるんだけど・・・。

 なにが頭にくるって、ここで待っていたら、さっきゾンまで乗ってきたバスがやってきた。ぐるっとクルタンの橋をまわって来たのだ。だったら、それに乗っていればよかったんじゃないかよぅ。なんでも、このつり橋をわたるのが「part of atraction」だって。なにおぉ〜?どこがっ!?



 そのままバスにゆられること30分くらい。出発地点に到着。

 ウェットスーツに着替える。あたしったら、Sサイズだって。日本だと普通サイズなのになぁ。
 ウェットスーツはそでなしなので、インド綿のうすーいブラウスを中に着ている。これだとすぐ乾くし、日よけになるし。

 まずは、安全に関するオリエンテーション。もしもボートから落っこちたら、どういう姿勢をとるか。ロープはどういう風につかむか。などなど。ライフジャケットがあるし、とにかくパニックにだけはならないようにね、と。
 それから、こぎ方の説明も。フォワードって言われたらこう、バックって言われたこう、と。

 ライフジャケットとヘルメットを締めて、いよいよボートに乗り込む。
 今度は、こぎ方の練習。
「右側フォワード、左側バック!」
と言う感じで、インストラクターが指示する。英語だよ・・・。一瞬行動に移るまでに間があったりする。あれ?どっち?でも、まぁまぁいけそうだ。
 出発っ!

 岩があるところの水流が乱れていると、どっぱぁ〜ん!とボートに波を受けたりする。あったかいので、濡れても平気。たのしー!

 プナカゾンの下まで来たところ。
 ラフティング中は、濡れちゃうので防水バッグにカメラをあずけているし、写真が撮れない。わたしたちが遊んでいる写真が欲しかったなぁ。それに、ボートから眺めた景色が、いつもとちょっと視点が違うだけなのに、すっごくきれいだった。こんな角度でプナカ・ゾンを眺めたことなかった。
 ダイビングできる国でもないし、カメラを買うときに防水ケースなんていらないと思ったけど、買っておけばよかったなぁ。

 途中、アクシデント。どっぱぁ〜ん!と行った瞬間、あれ、ひとり落ちてる・・・!?
 ボートから離れなかったし、すぐにひっぱりあげたので、全然大丈夫!でも、やっぱり落ちた瞬間はパニックになったって。みんな、あとからげらげら笑ってたけど。
 あのとき勢いで体が浮いちゃったんだって。彼は、とってもスポーツマンです。けっしてどんくさい人ではありません。彼でもこうなっちゃうことがあるってことは、あたしが落ちたら大変だ、とちょっと思った。結局なかったけど。
 こういう軽いアクシデントって、帰ってからも話題になる楽しさがあるよね。自分が当事者じゃないとなおさら楽しい!

 プナカ・ゾンをバックに記念撮影。わたしは左から3番目。

 きもちよさそうでしょー。



 もう、おなかぺこぺこ!

 健康的に運動したあとは、健康的に食事を楽しむのだっ!

・アスパラガスのバターソテー
・ビーフとブロッコリーのカレー
・ぜんまいのダチ
・魚のフライ
・スライスした野菜
・ごはんは赤米

 はい。
 また、食べ物を前にうれしい顔をしとります。

 こっちのでっかいきゅうりの輪切りが好物。厚めに切ってあるのをとって、喜んでます。

 デザートは、毎回フレッシュなフルーツがでた。トレッキングだと、缶詰のフルーツが出る。でも、季節もいいし、キャンプだし。毎回、バナナ、マンゴー、そして、パイナップル!好物なんだよぅ、パイナップル!

 食べ物で幸せそうにする人No.2。Mちゃん。

 マンゴーをしあわせそうに食べてます。



 健康的に遊んで、しっかり食べて、もう寝るだけですね。

 こんなきもちいい木陰でごはんを食べて、そのまま寝るなんて、最高に贅沢な感じ。風がきもちいい。

 ここで出た、わたしたちの発言。

「持ってくればよかったね。」
 
 なにを?なんてきいてはいけません。目的語はすべての人に明白じゃないですか。まぁじゃんですよ、麻雀。わたしたちのあこがれは、ピクニック麻雀。こんなまったりした午後に、だらだらじゃらじゃらって、いいよね。






 このあと、元気なMちゃんだけ、もう1回ウェットスーツを着て、チュービングにでかけていった。タイヤのチューブに空気を入れたものに乗って、川を流れる遊び。なんだか午後になって涼しくなってきたし、他の人たちはパス。Mちゃんが流れてくるのを見ていよう。


 Mちゃんが流れていた間のおまけの写真。

 トビーのジープを洗う運転手さんと、手伝っている地元の男の子。子供達は、こうやってキャンプしている人を手伝うのが楽しいらしい。スタッフが暇になると、サッカーして遊んでもらったりするし、あとからいつもと違うご飯にありつけるのも、楽しいんだろうね。
 
 ロビンがつくってくれたエスプレッソ。

 って言っても、インスタントコーヒーに、砂糖とお湯をちょっといれて、ひたすらまぜまぜ。ふんわりしてきたところでお湯を入れてできあがり。けっこう時間がかかるんだよ。まったりとまろやかになって、おいしい。

 ふたりで川を眺めながら、エスプレッソを飲んでいたときのこと。突然声をひそめたロビンが言った。

「本当にまだボーイフレンドがいないのか?」

・・・ほんとだよ。
 まったく何をやってるんだ、お前は?という顔をしていた。笑っちゃった。だってさ。パートナーはいたら楽しいと思うけど、やっぱり本当にこの人がいいなぁという人が現れるまで仕方ないじゃん。素敵なお友達はいっぱいいるわけだし、人生充実しているからいいの。ぽっとMr.rightが現れるまで自然な流れに身を任せて待つのさっ。







 今日の晩ご飯はバーベキュー!

 昨日からマリネしてあった豚肉を、先をそいである竹に刺して、焚き火で焼いて食べる。なんか、楽しい!

 はいどうぞ!と出されたお肉。こんなにあったのに、あっという間にみんなのお腹に消えちゃった。
 
 今から焼くよー。

 こんな風に焚き火に各自がかざして焼く。

 焼けたかなぁ、とライトに照らしては、また帰ってくる。

 早く食べたくて、熱いところにかざしすぎると、竹が焼けてしまう。
「落ちたー!」
なんて声があがるのも、楽しい。

 あたしのも、折れちゃった・・・。
 でも、食べる。

 熱い。
 当たり前だけど、持てないくらい熱い。

 普通の焼肉一人前くらいの肉をそれぞれが食べたはず。

 でも、そのあと並んだのは、普通の量の晩ご飯。 ・・・食べすぎだよ。

・スープ
・ビーフの煮込み
・豆ダチ
・ビーフと春雨の煮込み
・ぜんまいの煮込み
・オラチョット(日本で見たこと無い野菜)のダチ
・オクラの煮込み
・赤米のごはん

 ひとつもハズレなし!

 ごはんをとっているMちゃんとお父さん。お父さんはTさんのニックネームで、Mちゃんのお父さんではないよ。

 ブータン人スタッフたちは、このお父さんに「マスター」というニックネームをつけていた。なんで?ってきいたら、カンフー映画の師匠にいそうだから、だって。
 うーん!わかるわかる!

 おいしいごはんをつくってくれたコックさん。

 ぜーんぶおいしかったです!ありがとう!






3日目 チュービング

 
 今日はモチュ側。

 ニェゼガンという、皇太子が建てたお寺の参道になるつり橋のたもとからスタートする。この写真はそのつり橋のあたりからの眺め。

 ここを流れていく。

 きれいだー。
 
 今日は、ラフトに乗る人と、チューブで流れる人に別れる。

 まずは荷物をおろして準備。手前の赤いのは、レスキュー用のカヌーで、トビーが乗るやつ。まんなかの青いのがラフト。バスからおろしているのが、チュービング用のチューブ。車の整備工場に運転手さんが行って空気を入れてきた。

 ラフトは、空気がはいるところが4ブロックにわかれている。それぞれの穴からポンプで空気を入れる。こんなのでしゅぽしゅぽしてたら日が暮れちゃうって思ったら、ほんの10分くらいで完了。意外と簡単なようだ。

 女性陣ではいポーズ!あれ?お父さんがはいってた♪

 右側のオレンジのパンツの女性は、ロビンの妹。プナカ病院で医者をしている。美人!なんであんな野生児に、こんな美人の妹がいるんだろう???しかも、医者だしっ!
 まぁ、ロビンも実は、頭の回転がすっごく早くてかしこいんだけどさ。でも、なんか、イメージが・・・。違うよね。彼女はラフティング組。左の女性3人はチュービング。

 チュービングは、こんなふうに、タイヤのチューブにのっかって流れていく。基本はあおむけでお尻を穴におさめてもたれるような感じ。でも、あおむけになったり、上に座ってみたり、いろいろためすのも楽しい。

 視線が水面に近くて、川との一体感がある。急流でどっぱぁ〜ん!と流れるときはスリル満点!
 スリルがありすぎて、1回落っこちた。浅めに座っていたとき。あれ〜?って思ったけど、チューブから手がはなれなかったから、思ったほどあわてなかった。水も飲まなかったし。やれやれ。でもさ。やっぱり急流の方が楽しいから、ついつい、よっていってしまう。

 お尻を深くいれすぎていると、水中の岩にときどきお尻をぶつける。ウェットスーツを着ているし、びっくりするほど痛いのはなかったけどね。

 キャンプサイトに到着したところ。チュービング組。でも、写真を撮ってくれたMちゃんがいなーい!

 ラフティング組。

 こいつら、オールで私に水をかけやがった!
 こっちも足や手で応戦したけど、多勢に無勢。うーん。無念。

 またごはん。

・骨付きポークの煮込み
・ビーフと春雨の煮込み
・ケワ・ダチ
・なすのスパイスいため
・カリフラワーのスパイスいため
・白いごはん


 そういえば、朝ごはんの写真が無い。わたしはいつも一番最後に起きて、みんながくつろいでいるところにぼーっとした顔のまま合流していた。

 朝のメニューは

・トーストとバター・ジャム・はちみつなど
・オムレツ
・パンケーキ
・コーンフレークと牛乳
・トセとエゼ

 トセは、ブータン式の朝ごはんの定番。夕べの残りのおかずに、夕べの残りのごはんを入れて、弱火であっためるもの。足りなければ、水・塩・しょうゆなど好きなものを足す。これにエゼ(とうがらしの薬味)をつけて食べる。おいしいよー。どんなおかずでもたいていあいます。

 他に、フルーツとコーヒー、紅茶はいつでもテーブルにあって、好きなように食べていた。




 ごはんのときのお客様 その1

 わんこたち。

 キャンプによってきたらごはんにありつけることを、犬達は知っている。だから、ごはんの時間になるとまわりからよってきて、だらだらよだれをたらしながら待っている。肉を食べたときの骨を投げてやる。でも、食べ終わっているのに、欲しそうな目で見つめられると、ちょっと居心地悪く感じでしまうことがある。ついかわいい犬に骨をやりたくて、そっちに投げるのに、強そうなヤツに横取りされるともどかしい。

 ごはんのときのお客様 その2

 蜂。

 これは、いつも来るわけじゃないよ。たまたま、わたしがパイナップルを食べようとしたらよってきて、わたしより先に味わい始めたから写真に撮っただけ。おいしいもんねー。






うれしい再開


 まんなかはリンチェンくん。わたしたちのラフティングのインストラクターをしてくれた、たくましく日焼けしたお兄ちゃん。
 でも、わたしは、このリンチェンに、以前会ったことがあったのだ。

 もう、4〜5年前のこと。観光局で2代目の日本語教師として活動していたChieちゃんのクラスで彼は日本語を勉強していたのだ。わたしは、会話の実技テストの試験管として借り出された。そのとき、彼はテストを受けていたのだ。なつかし〜〜〜。
 あのとき、彼はかわいいーという感じのお兄ちゃんだった。ちょっとお腹が出たけど、ずっとたくましくなって、かっこよくなったよ!しかも、sweetな笑顔はそのままで!ラフティングのインストラクターもかっこよかったしっ!たくましく仕事を続けていてくれる様子を見ると、すごくうれしい!

 日本語ではあんまりしゃべってみなかったので、どのくらい覚えているのかよくわかんなかった。でも、晩ご飯をサーブしてくれたとき、
「マッシュルーム・スープです」
って言ったり、なんか話しかけると
「はいっ!」
って言ったりしていた。

 わたしたちが帰るとき、彼はわたしたちのテントをたたんでいるところだった。バスの中から手をふっていたわたしたちに、彼が言った。

「じゃぁ、また〜〜〜」

 あ〜〜〜。思い出した!得意な言葉だったよね〜。出来のいい人はどんどん言葉がはいっていくのに、キミはどっちかっていうと、そのかわゆい笑顔でカバーするタイプだったよねー。でも、この「じゃあまた」だけは上手でさぁ。
「こんにちは。お元気ですか。じゃあ、また」
・・・おいおい。「お元気ですか?」ってきいたら、「はい、おかげさまで」とかなんとか相手が答えるのを待ってくれよぅ。一言も返事するまえに、じゃあまた、かい?っていう生徒達のひとりだったっけね。
 でも、それだけでも覚えていたからよしとしよう。

 これからも頑張れよぅ〜。





帰宅


 楽しかったラフティング・キャンプもおしまい。

 2時半には出発して、一路ティンプーへ。ちょうど田植えをしていた。遅いのね。うちの実家のあたりだと、ゴールデンウィーク頃だもん。もうちょっとしたら、青々とした田んぼが美しい季節になるだろう。そうしたら、またドライブに来ようかなぁ。そんなことを考えていたら、眠ってしまった。

 それぞれをアパートの前まで送ってもらって、5時半頃帰宅。2日間とじこめていたおでかけ猫のみゅうはあっという間に飛び出していった。甘ったれの發は鳴きながらじゃれついている。あたしがいなくて、さびしかったのかい?

 シャワーをして一息ついたら、もうでかける時間。
 アヌージュのベニスに行って、クロアチア戦を観戦。 ・・・引き分けた。ラフティングの話をしつつ、サッカーを観て、楽しかった。支払いも済ませて、一安心。

 また行きたい!今回行いけなかった人もいるから、秋には絶対ねっ!

 さて。洗濯するか?












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