地震電磁波同好会の趣意
1. 本同好会の趣意
日本の地震予知研究が国家プロジェクトとして始まったのは1965年のことです。これは前年に起きた大きな被害をこうむった新潟地震がきっかけとなりました。その後、30年以上研究が続けられましたが、まだ認められるような予知実績をうるまでにいたっておりません。この間、1995年には阪神−淡路大震災が発生し、6千数百人もの尊い人命が失われました。
国の多くの努力にも関わらず、現状では国民を地震災害から守るための情報を提供したり、守れる状況にはありません。このため、国民は自からの可能な限りの知恵と努
力によって、家族や企業の自衛に心がけねばなりません。地震予知が確立していない現状においては、確実に信頼できる予知情報はどこからも期待できません。
しかし、地震災害から身を守る為には、不確実性が含まれているにしても利用可能ならば、前兆的な情報がどうしても必要になります。100%の人命
が救えないにしても、10%,20%でも貴重な人命が救済できる可能性があるなら、
その情報の有効活用をわたくし達は真剣に考えねばなりません。
すでに、インターネット上では発光・地鳴り・地震雲・放送雑音・動物(植物)の異常行動など自衛のための情報を提供している数多くのサイトがあります。
本同好会においては、全国に点在する大地の上の観測点で受信検出された自然環境の放射する波長の長い極超長波電磁波の異常変化をよりどころとして研究します。
人工雑音や雷その他によらない地震の前兆的な電磁波放射を抽出する処理手法を研究します。なお特に、予知に関わる表現は行いません。
過去の事例を参考にして、ホームページ上で意見交換しながら地震活動と異常電磁放射との対応を研究します。対応関係には様々な原因により生じた避けがたい不確実性が存在します。この不確実性の解明はこの同好会の重要な課題の一つとなります。情報の取り扱いについては、各人の自己責任の範囲に留めて冷静に扱い、不用意な予知に関わる表現などにより社会的な混乱を招くことを避けねばなりません。
このため、本同好会ではホームページ 上で予知に関わる表現は行わないことにします。各人の読み取る情報に不確実性が含まれている場合でも、その利用と対処に配慮すれば、災害の危険性を回避できる場合があります。
したがって、本同好会では人命の救済に効用のある面を重要視し、将来的な信頼度の向上と、情報の活用の仕方についての発達を期待しつつ将来にむけて活動するものです。
このように、本同好会では地震予知の調査や研究をされている方々の参考となる情報の提供と、災害の危険回避を求めていられる方々の個人的な防災活動を支援する事を目的としています。
(株)タムステクノロジー社では、現在全国各地に、火山活動や地震の前兆情報を電磁波でとらえることのできる自然環境電磁波観測システムを維持管理しながら観測活動を実施しています。本同好会は、この会社が一般に有料で提供している自然環境電磁波情報の公開サービス(neems)をより所として地震の電磁波前兆を解析する方法を研究する会です。
本同好会は組織として結成されているものではありませんので、会員もいません。情報プラットフォームとして主宰者が不特定多数のみなさまから電子メールなどでいただいた情報を研究素材として情報提供している場とご理解ください。
みなさまの研究や解析技術の向上により地震の危険から自らの自衛力が向上する事を願ってやみません。
2.本同好会の趣旨説明とお願い
この同好会ではすべて「後付けルール」を適用します。「後付けルール」とは地震発生後に地震の発生をどのように予測したかを本同好会のホームページで公表するというルールです。
あくまで地震発生後に公表する事を徹底します。法的な問題もありますので、地震発生前の「予知情報」は一切出さないこととします。
自然環境電磁波から地震の前兆電磁波を捕らえる解析方法の技術をみがく場としてこの同好会の情報をご覧下さい。
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