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          第50号 「夏休み編2 語彙増強と洗濯今むかし」  

 

                     2010年7月17日(土)


------今号の目次-------------------------------------------------------------------------

1.語構成を学んで、語彙増強 〜動詞と名詞から生まれた名詞(2)

2.洗濯今むかし
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1.語構成を学んで、語彙増強 〜動詞と名詞から生まれた名詞(2)

 

 前回に引き続き、今回も「動詞+名詞」から成る名詞の意味をあてるクイズです。

 まずは、頭を使って考えてみましょう。

5. attaccapanni (m)   6. cacciavite (m)    7. cavatappi (m)

 

 ヒントは次の通りです。

5. attaccapanni (m)   ⇒ panni(「衣類」、複数形)をattaccare「掛ける」もの。

6. cacciavite (m) ⇒ vite「ねじ」をcacciare「引き抜く」道具。

7. cavatappi (m)   ⇒ tappi(tappo「栓」の複数形)をcavare「抜く」道具。

 

 お分かりですか。では、答え合わせをしましょう。

 

5. attaccapanni (m)  外套掛け   6. cacciavite (m)  ねじ回し、ドライバー   7. cavatappi (m)  栓抜き

 

 pannoという単語は、単数形では「生地、布」を意味し、複数形では「衣類、衣服」を表します。窓ガラスを拭いたりするのに使える「布切れ」はpanno、洗濯した衣類を干すのは、stendere i panniと言います。

 ただし、同じ「衣服」でも、「服」を買いに行ったり、だれかの服をおしゃれだとほめたりするにはpanniではなく、vestitoという単語を使います。

 

2.洗濯今むかし

 

 今は水道の蛇口をひねれば水が出て、洗濯機(lavatrice)もあって、洗濯がかなり楽になりましたが、昔は、洗濯は女性がかなり苦労をしなければいけない作業でした。

 イタリアでは昔、洗うのが特に大変な洗濯については、そうした洗濯を専門的に扱う職業があり、lavandaia「洗濯女」たちが川や湖に設置された lavatoio「洗濯場」で、行っていました。

 次のブログ記事に、かつての洗濯場(lavatoio)の写真を三つ載せてあります。澄んだ川沿いに設置されていて、今は洗濯をする人もなく、白鳥や魚が泳いだりしていて、風情があります。ぜひご覧ください。

 『古き良き時代のコーモ 〜遠来の友人からの贈り物』(7月1日) http://cuoreverde.exblog.jp/14093727/

 記事では、コーモ方言のことわざも、イタリア語訳と解説とともにご紹介しています。

 

 夏にイタリア旅行をお考えの方は、夏季セールの情報やストライキ・猛暑対策の案内がありますので、次の記事を参考にしてください。

 「ストライキ・猛暑・セール情報 〜今週のニュースから」(7月6日) http://cuoreverde.exblog.jp/14133319/  

 関連するイタリア語の記事へのリンクもありますから、イタリア語学習にも使えます。月日の言い方を覚えるのに、セール(saldi)の日程を利用することもできます。

 

 花のお好きな方は、次の記事もぜひご覧ください。

 「オリーブの花と初夏の食卓」         http://cuoreverde.exblog.jp/13954986/  

 「高山に残る春を訪ねて(フレッシャーノ)」  http://cuoreverde.exblog.jp/13971964/

 では、また。ご愛読ありがとうございます。7月24日(土)までは、短い記事で毎週土曜日に発行する「夏休み編」が続きますので、学習にお役立てください。

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  バックナンバーはこちらのホームページからご覧になれます。http://www.kitsunenomado.com

(HPでは、アポストロフィで代用せずに、イタリア語のアクセント記号つきの母音をそのまま使って表記しています。)

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発行者      石井直子

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