孤独のグルメのあの店に行ってきた−赤羽−(2008/09/14記)


日曜の16時。連日の終電帰りと休出で身も心も疲れ果てた僕は
気が付くとひとり赤羽に降り立っていました。

赤羽カラー


とうぜん目的は「まるます家」のうな丼です。

ウチはなんでもおいしいよ

正直なところ西葛西から赤羽まで足を伸ばすだけでも苦痛なのですが
そんなくたびれ果てた時こそ井之頭スピリッツ「一発うなぎでも入れてくか」である。
準ひきこもりに「苦痛」呼ばわりされるかわいそうな赤羽。


どうやらお祭の最中らしく、辺りは半被着たむくつけき男でいっぱい。
そんなにぎやかな日に有名な居酒屋なんぞに行ったらどうなるかというと
こうなる。


みつしりと

超満員。


並びが分かりづらいですが店先(僕の前)に5人、店内に2人組が2組。

これは長いなあと思ったものの、1人客がかなり多いらしく
空いた端から座れるだけ詰めていくので前のカップル2組を差し置いて
先に座れてしまった。


当然座ってすぐ「うな丼」を注文。
アルコールは絶つことにしたので(元々好きでもない)ウーロン茶をチョイス。

ものすごい速さで運ばれてくるうな丼。

身:ややこぶり つやもよく ふっくら

こりゃうまい。うなぎに脂が乗っててふっくらしてる。ちょっと小さいが
元々ご飯を多く食べる僕にはこれぐらいがちょうど良い。
これで650円(なぜか看板より100円安かった)は安すぎるほどだ。


なぜか100円高い看板


前夕食からこっち3食抜いていたのであっという間に平らげ
調子に乗って「牛すじ煮」と「うなぎかぶと焼き」、そして「メンチカツ」を追加。
メンチカツは揚げたてを出すので5分待ってくれと言われ了承する。


さりげない死亡フラグには気付く由もなかった。



200円と450円。安っ

かぶと焼きとすじ煮こみが先んじて到着。

このすじ煮と周りの客を見ていて分かったことだが
とりあえずまるます家では煮物はどんぶりで出てくるようだ。
面食らったものの、めちゃくちゃ美味いので問題なく箸が進む。
かぶと焼きも香ばしくて食べ応えがある。うなぎの頭ってうまいんだなあ。

さすがにどんぶり2杯分を平らげて腹が苦しくなってきたが
まあメンチの1個2個ぐらいなら……。


それより俺のメンチカツを見てくれ、コイツをどう思う?

デカァぁぁあいッ! 説明不要ッ!

「まにあった! このまま帰したんじゃ、あげたてのまま厨房にのこっちまうもんな!」

でかいだろ……メンチカツなんだぜ、それ。



撮り方が下手なせいで見た目で掴みづらいのだが、割り箸をスケールにすると
大きさが分かるのではないかと思われる。だいたい成人男性の手のひらぐらいである。

加えてヘタをすればちょっとしたハンバーグの如き装甲の厚さ。


これハンバーグですか 2.5cmぐらい。

これで500円。新宿駅でたまに売ってる詩集より安くて厚いよ!
揚げたてサクサクなので当然美味い。しかしでかい。
丼2杯分が詰まった胃に詰めるのは容易ではない。

10分ぐらいかけて漸く食べ終えた頃には胃酸がすさまじいことになっていました。




美味い早い安い気安いと1拍オマケがつくほど良い店なので
ぜひまた立ち寄りたいです。アキバから電車1本で直行できるので
行った時にちょっと足伸ばしてメシを入れていく、という感じで。
客が静かな気のいいおっさんばかりだったのもあの雰囲気の醸成に一役買っているのかもしれない。

※おばちゃんの「かわいこちゃん入ったよー!」は必聴。(なんかのお酒の通称のようです)

おはり。