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STAN GETZ(スタン・ゲッツ)

アルバム名
1.GETZ/GILBERTO
2.JAZZ SAMBA
3. STAN GETZ AT STORYVILLE VOL.1&2
4. STAN GETZ QUARTETS

1.GETZ/GILBERTO (VERVE)

getz1.jpg (5967 バイト) ・アーティスト名 STAN GETZ(ts)
JOAO GILBERTO(g.vo)
ANTONIO CARLOS JOBIN(p)
TOMMY WILLIAMS(b)
MILTON BANANA(perc)
ASTRUD GILBERTO(vo)
・録音年月 1963/3/18、19
・演奏曲
1.THE GIRL FROM IPANEMA/2.DORALICE/3.P'RA MACHUCAR MEU CORACAO/
4.DESAFINADO/5.CORCOVADO/6.SO DANCO SAMBA/7.O GRANDE AMOR/8.VIVIO SONHANDO
・コメント
毎年夏になると必ず聴くのがこのアルバム。グラミー賞を獲得したボサノヴァの定番。 そして、このアルバムにはボサノヴァの名曲「THE GIRL FROM IPANEMA」や「DESAFINADO」が収録されている。
「THE GIRL FROM IPANEMA」は、ANTONIO CARLOS JOBINがリオのイパネマ海岸にある喫茶店で 通りを歩く美しい娘を見ながら作ったと言われてる。このアルバムでは、ジョアンのポルトガル語 のヴォーカルとアストラッドの英語のヴォーカルの両方を聴くことが出来る。アストラッドは このアルバムで歌手となり、その後「ボサノヴァの女王」と呼ばれるようになる。
「DESAFINADO」は、GETZの「JAZZ SAMBA」というアルバムにも収録されていて、当時のボサノヴァ・ブームに 火をつける大ヒットになった曲。タイトルは「調子外れ(音痴)」と言う意味。JOAO GILBERTOが ライブハウスでギターの弾き語りでこの曲を歌っているのを以前TVで見たことがある。 「う〜ん、へたうまだけど、味わいあるよな」と言う感じでした。
夏の暑い日、明るい光を浴びながら聴きたいアルバムです。

 

2.JAZZ SAMBA (VERVE)

getz2.jpg (4704 バイト) ・アーティスト名 STAN GETZ(ts)
CHARLIE BYRD(g)
GENE BYRD(g.b)
KEETER BETTS(b)
BUDDY DEPPENSCHMIDT(ds)
BILL REICHENBACH(perc)
・録音年月 1962/2/13
・演奏曲
1.DESAFINADO/2.SAMBA DEES DAYS/3.O PATO/4.SAMBA TRISTE/
5.SAMBA DE UNA NOTA SO/6.E LUXO SO/7.BAIA
・コメント
このアルバムは、ミリオン・セラーとなり62年度のグラミー賞ジャズ賞を獲得。 アメリカでボサノヴァ・ブームを巻き起こすきっかけとなった名盤。
STAN GETZは1950年代アメリカで活躍した後、57年からの渡欧を機にそのままコペンハーゲン に残ってスウェーデン人の夫人と一緒になり北欧暮らしをはじめた。 その後、アメリカに戻って最初のアルバムがこの作品。彼のボサノヴァにかける意気込みは 相当のものだったと想像できる。
私は、ボサノヴァではヴォーカルが入っているほうが好きなので 翌63年の「GETZ/GILBERTO 」の方を良く聴く。とはいうものの、両方のアルバム に収録されている「DESAFINADO」については、このアルバムの方が気に入っています。

 



3.STAN GETZ AT STORYVILLE VOL.1&2 (ROULETTE)

getz3.jpg (6155 バイト) ・アーティスト名 STAN GETZ(ts)
JIMMY RANEY(g)
AL HAIG(p)
TEDDY KOTICK(b)
TINY KAHN(ds)
・録音年月 1951/10/28
・演奏曲
1.THOU SWELL/2.THE SONG IS YOU/3.MOSQUITE KNEES/
4.SPENNIES FROM HEAVEN 5.MOVE/6.PARKER 51/7.HERSHEY BAR/
8.RUBBERNECK/9.SIGNAL/ 10.EVERYTHING HAPPENS TO ME/
11.JUMPING WITH SYMPHONY SID/ 12.YESTERDAYS/13.BUDO
・コメント
STAN GETZは、1960年代「GETZ/GILBERTO」、「JAZZ SAMBA」 などのボサノヴァのアルバムが大ヒットしたために、私の中ではボサノヴァの人 と言うイメージが強かった。
行きつけのJAZZ・BARでは、白人のテナー奏者の GETZやZOOTが良くかかる。GETZでは50年代のクールな感じのものが多い。 GETZはアドリブに全てをかけた男とも言われているので、ワン・ホーンもの を聴くのがいい。
このアルバムは、JAZZ・CLUB「ストーリーヴィル」におけるライブを収めた 2枚のLP盤を1枚のCDにまとめたもの。
ジャズ好きで知られている 作家の村上春樹が敬愛しているGETZの作品の中でも、彼が最も愛するアルバムらしい。
村上春樹は5.MOVEを評して「息をのむほど完璧」としている。 私は、スタンダードのバラード曲が好きなので 10.EVERYTHING HAPPENS TO MEが気に入っています。

 



4.STAN GETZ QUARTETS (PRESTIGE)

getz4.jpg (5174 バイト) ・アーティスト名 (7〜10.13)
STAN GETZ(ts)
AL HAIG(p)
GENE RAMEY(b)
STAN LEVEY(ds)
(1〜4.14)
STAN GETZ(ts)
AL HAIG(p)
TOMMY POTTER(b)
ROY HAYNES(ds)
(5.6.11.12)
STAN GETZ(ts)
TONY ALESS(p)
PERCY HEATH(b)
DON LAMOND(ds)
・録音年月 (7〜10.13)
Rec.1949/6/21
(1〜4.14)
Rec.1950/1/6
(5.6.11.12)
Rec.1950/4/14
・演奏曲
1.THERE'S A SMALL HOTEL/2.I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN/
3.WHAT'S NEW/ 4.TOO MARVELOUS FOR WORDS/5.YOU STEPPED OUT OF A DREAM/ 6.MY OLD FLAME/ 7.LONG ISLAND SOUND/8.INDIAN SUMMER/
9.MAR-CIA/10.CRAZY CHORDS/ 11.THE LADY IN RED/
12.WRAP YOUR TROUBLES IN DREAMS/13.PREZERVATION/ 14.INTOIT
・コメント
このアルバムは、「STAN GETZ QUARTETS」と複数形になっているように、3つの セッションからなっている。すべてワンホーン構成で初期のGETZをじっくり聴くことができる。
STAN GETZは1927年生まれ。このアルバムを録音したのは1949年〜1950年。彼が 22歳から23歳にかけての演奏である。クールな音色と白人らしい洗練された 演奏で、既に自分のスタイルを確立している。GETZの数多いアルバムの中でも 傑作のひとつと言われている。