郷里を偲び130名出席

10月3日(土)、東京都港区の青山ダイヤモンドホールにて、南紀田辺会(竹内征司会長)が開催され、今年は昨年よりも約20名も増え、130余名が出席し、総会、講演会、コンサート、懇親会が行われた。南紀田辺会は、関東周辺に在住する旧制田辺中学校、旧制田辺高等女学校、田辺高校、田辺商業高校、熊野高校の卒業生の集りで、会員数は約600名である。

講演会は、1964年東京で行われた第18回オリンピックの体操団体と個人つ輪で金メダルに輝いた、早田卓次(田高11回生)さんが、体操や周りの人々との関わや、オリンピックに関する裏話、これからのオリンピックに期待することなどについて講演され、多くの会員の関心をひいた。

コンサートでは、ソプラノ歌手高梨満里(旧姓福山、田高18回生)さんと、ピアニスト西厚子(旧姓多屋、田高25回生)さんが、「やさしい愛の調べにのせて」と題し、数々の童謡曲と大人の愛の歌を披露した。最後に出席者全員で古きよき時代を偲びつつ「故郷」を合唱し、盛大な拍手を送った。

懇親会では、このたび衆議院議員に当選した玉置公良さんや和歌山県東京事務所所長の曽我部一さんも出席され、それぞれ今後の抱負を語られた。また抽選会では、地元産のなんば焼き、地酒、梅干などの賞品が用意され、早田さん、高梨さん、西さんがプレゼンターとな、大いに賑わった。また、金メダルを借りて胸にかけて、早田さんと記念写真を撮る姿が次から次へと続いた。