
平成9年12月21日に千葉県は成田市にて行われた、エンスーな方々によるエンスーなクルマたちの走行会にお邪魔しました。このカークラブは、「社会的不適合車協同組合」という変てこな名前のクラブで、国産車・輸入車を問わず、「あえて手間の掛かるクルマに取り憑かれたように乗っている人たちのためのクラブ」なのです。排気量6.8リッターという、絵に描いたような「社会的不適合車」に乗る私も当然?のことながら、仲間に入れてもらっているわけです。ここの一連の写真は、このクラブのイベントでタイムアタック大会を開催した折のもので、コース脇で出番を待っている素敵なクルマたちです。(写真のVWバスはスタッフの方のモノで、昼食のお弁当のデリバリーに大活躍してました。赤色回転灯を付けたアバルトはメンバーの方で、ペースカー(ウソ)です。ここに登場するクルマは皆個性にあふれています)
左の写真だけで車種が解ってしまう人は、そーとーなクルマ好きだと思います。そう!!これはなんと、あのロータス・ヨーロッパのエンジンルーム。今回出走はしなかったのですが、一番周囲の注目を集めていました。当日はこのすぐそばにフェラーリのF348が停まっていたのですが、遥かにこちらの方が目立ってました。それにしてもロータス・ヨーロッパは小さい!!低い!!カッコイイ!! スーパーカーブーム世代の私には涙もんです。ちょっと調子悪くてオイル吹いたりしてましたが、名古屋から自走して来られたとのこと。で、何を隠そうこのクルマのオーナーは、あの環境に優しいハイブリッドカー、プリウスの設計を担当されているエンジニアの方でした!! いやぁークルマが好きなんですねーこのヒト。なんか嬉しくなっちゃいました。

これは言わずと知れた、ロータスの最新車種「エリーゼ」。乗ってた人のテクも凄かったけれど、とにかく速い速い!! 実車は思ってたより大きく感じましたが、床なんかアルミむき出しでいかにも軽そうでした。座席の後ろの、ボディーと同色のカバーを外すと、ロール・バーが顔を出す仕組み。もうめちゃくちゃカッコイイ(語彙が少ないのがバレバレ ^-^;)〜!!。やっぱこういうクルマはガンガンコーナー攻めて、走ってナンボですわな。エンジンもイイ音させてました。ナビに座ってた彼女(?)の話では、これで乗り心地はそんなに悪くないとのこと。


やっぱりいました!!セブン!! このテの走行会には無くてはならない存在でしょう。見るからに軽〜い車体に強力なエンジン!! この日セブンは数台いました。たぶんノーマルでも相当速いハズのこのクルマ、どれもかなりイジってあって、速えぇのなんの。これはもうほとんどレーシングカーですよね。ナンバー付いてて公道走ってるのが不思議に思えてきます。

んで、こういう走行会に出ないではいられない(笑)スネーク軍団。新旧取り混ぜて、いるいる!! 老兵ジュリア(右)も頑張ってました。でも、ツーリングカー選手権からそのまま抜け出してきたような155(左)には度肝を抜かれました!!これで公道を走るのは相当勇気が要りますねー。(当然のことながら、いわゆる「ステッカーチューン」ではありません。そーとー気合いの入ったモディファイがなされていました。やっぱラテンなノリのヒトはやることがすごいっす!!)

この日は好天に恵まれ、終始気合いの入った走りが展開されました。参加者も様々で、なんとタクシー払下げLPGクラウンで参加された方や、ローダーにクルマを積んで来られた方もおられました(さすがにこの方は自動車屋さんでしたが)。次回も期待したいと思います。この走行会および「社会的不適合車協同組合」についての詳しい情報が欲しい方は、こちらへアクセスしてみて下さい。