戸板中学校・女子高等学校


塾対象説明会 訪問日時:2002年5月22日

戸板中学校、女子高等学校は、いつかわたしが自分の生徒を進学させたいな〜と思っている学校の一つです^.^ ですから、よく進路面談でお勧め校のひとつとして名前をあげています。でも、わたしのところからすこし離れていて、1時間ちょっとかかるので、なかなか受験までいたらないのが、とってもざんねんです(^^;;

白いいすとテーブルの散在する、映画にでも出てきそうなすてきな中庭のわきをぬけて歩くと、総ガラス張りの教室の窓から授業のようすが見えます。ちなみに、ガラスが多くて明るい校舎はこの中庭をぐるっと囲うように建てられていて、校舎の中のたいていの教室からこの中庭が見えるようになっているようでした。

校舎に入ると、去年と同じく入り口ホールの板張りの床はぴかぴかに光っていて、新築の時の美しさをそのまま保っているようでした^.^ 説明会は、ことし着任なさった新しい校長先生のお話から始まりました。

校長先生も変わられて、「ニュー戸板」創造への戦略、ということで新しい教育理念についてのお話がありました。このあとの教頭先生のお話もあわせますと、今年度より3学期制から2期制に移行して授業時間を増やすこと、習熟度別の少人数クラス分けを、従来の英数のみから中3古典などにも増やすこと。高2、高3を今年度入学生からコース制に移行すること、軽井沢での勉強強化合宿をはじめたこと・・・など、学習指導を強化していこうという改革が行われているようです^.^

そのほか、お勉強がおくれがちな生徒には毎日補習があることなど、もともと少人数校ということもあって、かなりきめの細かい指導が期待できそうです^.^

ただ、これほどいろいろ改革がなされているのに、今一つ他校とくらべてインパクトのようなものが足りないような気がしました(^^;; はったりでも、もう少し華やかに大げさにアピールなさったほうがいいのではないかなあ・・・と感じたりしました(^^;;

また、生徒による『海ホタルの研究』という論文が日本学生科学賞?を受賞したことが昨年につづき大きく取り上げられていましたけど、それよりも早稲田大学、慶応大学にひとりずつ合格者を出したことなどをもっと前面に打ち出した方が、中学受験界の昨今の状況からは訴求力があるのではないかと思いました(^^;;

もっとも、そういうことをしないのが、この学校の美点なのかもしれないですけど・・・(^^;;

説明会のあと、昨年はなかった校舎見学があったのがとってもうれしかったです^.^ さっそく校内を歩いてみると、床はぴかぴかのタイル張りですけど、教室の中はじゅうたん敷きなのは魅力です。中1の英語の授業は、8名ほどのほんとの少人数で行われていました。

生徒の授業態度はよかったですし、廊下ですれちがう生徒は、「こんにちは」とあいさつしてくれます^.^ 東京文化や文華女子でも感じたことですけど、戸板の生徒たちも、きっと自分たちの学校が大好きで、先生たちに協力してあげようという気持ちを持っているんでしょうね^.^

中庭を通るときに外から見ただけでは、ずいぶん小さな校舎に思えたんですけど、実際に中を歩き回ってみると、見た目よりもはるかに広くてゆったりしていると思いました。図書室には円形の吹き抜けがあったりして、どこもかしこもとってもいいデザインでおしゃれです^.^ 図書室や食堂のテーブルや机も、かわいいデザインだな〜、いいな〜と思ってしまいました^.^

ちなみに、食堂のメニューでは、ラーメンやおうどんは何と100円台で、家計が助かりそうです^.^ また、ケーキまで販売されているのが、生徒にはうれしいところだと思います^.^

体育館もバレーコート2面がゆったりとれるほど広いですし、おとなりに第二体育館までありました。また、光ファイバーで接続されたパソコンは8台ずつ円形に配置されており、規制つきですけどインターネットも利用できるそうでした。

とにかくため息が出るほどすてきな校舎で、少人数校なのにとってもぜいたくでうらやましいほどでした^.^ この校舎を見れば、みんなきっと入学したくなるのではないかなあ・・・と思います^.^

生徒集めは多少苦戦してらっしゃるようですけど、この校舎はほんとに強力な売りだと思います^.^ あとは、去年も書いたことですけど、校名を変更なさったほうがいいのではないかなあ・・・などと今年も感じたりしました(^^;;

神奈川の大和学園女学校というところが「聖セシリア」というなんとも愛らしいひびきの校名に変更してそれなりに成功しているようですし、千代田女学園のように武蔵野女子大の系列校でありながらぜんぜんちがう校名のところもありますし・・・。

説明会をおわっての感想は、ほんとに校舎や設備はすてきですし、指導も少人数できめの細かいものが期待できるのに、たくさんの受験生が受験しないのがとっても残念な学校だなあ・・・ということでした。本当に心から応援したくなる学校だと思いました^.^

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塾対象説明会 訪問日時:2001年11月

戸板は、短大が「遊んでる子」の代名詞みたいなイメージをもたれてしまっている面があるので、中・高もそういうイメージでとらえられてしまっているところがあります(^^;; でも、短大とは校舎が別ですし、それではあまりにも中・高の子がかわいそうです。ですので、きょうはしっかりと実態をとらえなければ・・・(^^;; そんな気持ちで学校説明会に出かけました。

住宅街の中の、まるで神社かお寺のような石段を少しのぼると、ぱあっと目の前にモダンな学園があらわれました。中庭は、意図的に平らにせず、すこし丘のようになっているんですけど、芝生がうえられており、あちこちに白いテーブルといすが配置されています。

そして、校舎はその中庭を囲むように弧を描いて建てられています。平成5年に移転してきたそうで、まだ新しく、教室の中庭に面した窓は、すべてフランス窓というか、総ガラス張りです。

おっしゃれ〜〜!!というのが第一印象でした。校内に入ると、ホールが広く、とても豪華で、床はぴかぴかに光っています。説明会場も、とてもきれいで豪華で、なんと生徒による生ピアノ演奏がBGMとしてかなでられています。

これはほんと、女の子好みというか、とてもすてきな校舎だな〜〜っていう感じです。この学校をじっさいに訪問してみれば、入りたい!!って思う女の子はおおぜいいるのではないでしょうか・・・?

説明会の印象では、すこし生徒集めに苦戦してらっしゃるのかなあ・・・?という印象も持ったんですけど、中学部は1学年当たり30名から40名しかいないというのが珍しくない中堅女子校の実情のなかでは、50〜60名いるというのは、健闘している方だと思います。

生徒はすこし離れたところから見れただけですけど、ずいぶんスカートが短いなあ・・・という感じでした(^^;; ですけど、みんなとっても楽しそうで、声が女子校の子らしく高くて、ぜんぜん悪い印象は持ちませんでした。

さいきん、人気を高めるために校名変更するというのもけっこうはやっていて、たとえば「町田学園女子」という学校が「品川エトワール女子」という、なんかすごい校名に変更した例もあります(^^;; 短大への内部進学は、かつて半分近くあったのが、いまはだいぶへっているそうですから、思いきって校名変更して、短大のイメージを切り離してしまった方がいいのではないかなあ・・・というふうに感じました(^^;;

あと、先生がたや職員のかたの印象はとてもよくて、いままでわたしの訪問した学校の中では、好感度でベスト3に入る感じでした。


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