◆◇◆◇ 帯状疱疹後神経痛 ◇◆◇◆
 ≪帯状疱疹≫
 帯状疱疹は、一般的には皮膚症状とともに強い痛みを伴う疾患で、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)の感染によって
 発症します。
 このウイルスは、水痘が治ったあとも三叉神経節、あるいは脊髄後根神経節に潜伏し、
 何らかのきっかけ(ストレス、過度の疲労や抵抗力の減退、加齢など)で再活性化して発症します。


 膠原病(こうげんびょう)などの基礎疾患がなければ、一生に2回以上、帯状疱疹にかかることは稀です。


 ≪帯状疱疹後神経痛≫
 いつまでも痛みが消えずに、帯状疱疹後の神経痛を残すことがあります。
 この帯状疱疹後神経痛へ移行する要因としては、
 高齢者・痛みが激しい・皮疹が重症・知覚障害が強い・免疫力が低下していることなどがあげられます。

 一度この帯状疱疹後神経痛に移行してしますと、完全にもとどおりの状態に戻すことは不可能で、
 多少なりとも痛みを残すことになります。

 炎症が軽度であれば、障害はわずかであり、問題はないのですが、高度の場合は、脱神経性の痛みを生じます。
 痛みは非常に激烈で、ジリジリと灼けるような、あるいは鋭い刺すような痛みがあり、
 しばしば夜も眠ることができないことがあります。

 ■ 治療法 ■
 一般の帯状疱疹の治療は、対症療法のみで十分であり、非ステロイド性消炎鎮痛薬の内服と外用が行われます。

 帯状疱疹後神経痛は難治性であり、鎮痛薬は有効でないことが多く、抗うつ薬の投与や交感神経節ブロックなどが
 行われることがあります。



私の帯状疱疹後神経痛の体験談は、
「私Diary」の2005年3月10日
「私の病歴」の2005年3月〜に、記してあります。



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