視線恐怖症や対人恐怖症についての見識が非常に高いです。
岩波先生は視線恐怖とか対人恐怖症とは対極にいる人で、悩みがそういう面で全くない人です。
だけど、よく視線恐怖症の苦しみ、きつさをよく知っています。あまりに通ってくる人が多いそうです。
私の印象でも対人恐怖症、特に視線の悩みは多いと感じました。
一人で悩んでいる人! あなただけではないですよ! みんな視線に悩んでいるんです!
まぁ〜視線恐怖症に限った見識の高さではないですが、症状の苦しさを説明するときに大きな助けとなりました。
おそらく先生のトコには一番対人恐怖症・社会不安障害系が通ってます。
そういう悩みとは無縁のすごい自信とオーラを持っている人なのに、ちゃんと心をわかってくれるところが、頼りやすい要因だと私は思っています。
実際岩波先生と話をしていると、陽性のオーラというものがどういうものか感じ取れます。
先生が疲労困憊の時だって、鋭さを感じ取れました(笑)
オーラってエネルギーなんだな〜と一人感心したことがあります。
話がそれますが、オーラは何から出ているかというと、その人のエネルギーに他ならないと思ってます。
陰性のオーラは、悩み・不安のエネルギーが渦巻いているし、陽性のオーラはリスクをものともしない覚悟とか「成し遂げてやるぞ!」という決意みたいなものもあると思うし、余裕という要素もオーラになっていると思います。先生は後者の3つを持っていると思います。
話がそれてしまいました!
理論じゃなくて、先生の考えとか生き方が実感として感じ取れるから、栄養をもらった気分になります。
学者先生じゃ無理ですよね、そんな影響を受けるの。
行動力があり、揺るぎない自信、絶対的な自分への信頼を持っている人なので、普通の感受性を持っていたらいい影響を受けることができます。
そこが、他の専門家の先生方と決定的に違っている要素でしょう。
先生はとても話しやすいです。人によって違うかもしれないけど、親しみやすいです。
それは悩みへの見識が高いこともありますけど、話していて、安心させてくれるように取りはからっているからだと思います。全然わざとらしさはなく、地のまま対応してくれるから、不安を抱えてやってきた私でも話しやすかったのだと思います。あとはオーラですかね。精神的余裕がある人にはこっちも安心できますよね。
人に気を使わないことで気を使っている高度なテクニックを使っているのかな。
だから、なかなか話しにくいことでも、先生にだけは話せるそういう不思議な人です。
細かい気配りができる反面、大ざっぱなところもあるから結構矛盾している要素を持っている人です。
とってもマイペースな人だけど、マイペースすぎる時もあります(^_^;) マイペースだから通っている人に気を使っていないんじゃないか? と誤解されたりしてますが、気をお互い使って空気が重くなるよりも、場の雰囲気を大事にしているんだと思います。だからこそ逆に気をおけるんでしょう。気を使っていなさそうで気を使ってくれているし、本当に気を使っていないのかな?と思うときもあり、とっても深いです(^_^;) 人に遠慮する人ではないから、人の目を気にする人はすごく勉強になります。ああ、こうやって応対すればいいのか! そうやってとらえれば楽に生きられるのか!なんって、ぜったいアドバイスをされても身につけないことでも、感じ取ることで身につけられました。
面倒見がいい人で、深夜までクライアントの人が多くきていて大変そうです。だけど、寝不足が続いても、セラピーやプログラム中は元気でエネルギーに満ちあふれています。精神力が相当強い証拠ですし、そういう方が、神経症を克服させる手助けをしてくれるのは、とても恵まれていると思います。
なぜなら、他の世界でも食うに困らないどころか、大成功できる人間的要素を持っているから。話していて、人生の経験値もとてもあるし好奇心も高いです。先生が知らないことで、私が知っていることなら、質問してきます。自分の栄養にしようという気持ちが強いんでしょ〜ね。先生はやっぱり若い頃の一時期考えるところがあって、この仕事をずっと続けていたらしいです。そうでなければ、違う世界で飛び回っていることでしょう。
人間の心理研究や、アプローチ方法(無意識や感情の部分への)に関して、天才的で鋭いです。鬼才と言っている人がいましたが、天才より鬼才の方が当たっているかもしれません!
生涯の研究課題といっているくらいなので、年期が違うし、集中力も違います。独自の誘導技術を作り出して、体験するとビックリ仰天です。凄すぎて、日常の感覚とはギャップがありすぎます。
先生自身、呼吸や自己暗示も相当の達人です。催眠誘導技術も先生にかなう人がいるのかこちらが聞きたいです。でも、催眠誘導はみんながみんなかけるわけではありません。深くかかると思った人をかけています。ということは、先生が言っているように、催眠療法の限界を知っていて、その枠内で効果が出る人をかけているんでしょう。そして催眠にかからないような人でも、ある意識が変容している状態に誘導して、暗示をかけます。暗示に自分がかかっていることを知ると、次からそんな人でも暗示に反応するようになります。そうやって被暗示生を高めていくやり方です。
さて、私が受けた先生の神経症の克服プログラムですが、
大まかにとらえると(一部順不同のところもあります)
一、今の状況に至までのルーツ分析をしてくる(思い浮かぶ範囲で)
二、呼吸法の訓練を最低一時間毎日する。やりすぎて困ると言うことはありません
三、暗示CDを作ってもらう。一番ダイレクトにぴんと来る暗示の文句がよい。
四、さらにルーツ分析と進めていって、さらに深く理解できるようにしていく。
五、どうしても自分を悩みに追い込んでしまう思考やとらえ方を正していく
六、時々集団の日があって、参加すると刺激を受けることができる。ぜひ参加するといいです!
七、呼吸はゆっくりの呼吸と強い呼吸があって、家ではゆっくり目の呼吸をすることが多い。
八、ルーツ分析をすすめていって、こうなって当たり前だと気づく。悩みを受け入れる。そうすると楽になる
九、変性意識の状態を深めていく。それには呼吸の量を重ねていくと良いデス
十、暗示をヘッドフォンで聞いて、無意識に浸透させる。バカになって聞けば聞くほど良いデス。
十一、さらにぴったりと来る暗示や、良くなるに従って、もっとプラスの暗示をかけていく。
十二、人によっては、催眠誘導で、退行や忘却、誘導された中でのルーツ分析などもやっていく。
十三、それらを重ねていって、悩みのとらわれ、認知の歪み、考え方をかえていく。
十四、人間関係の秘訣、どういう生き方、生き様がよいのか教えてもらう。
十五、ルーツ分析を更に進める。今まで関係ないと思っていたことが悩みに大きく関係していた!
十六、行動療法的アプローチをする。頭の中で考えていたらダメ。実際にアクションを起こしていく。
十七、日常生活や社会生活で、罠に陥りやすい思考を変えていく。教えてもらう。
十八、その時点で必要な暗示を徹底的に聞いていく。
十九、変性意識の誘導を深めて、トラウマの解消や心の抑圧を解放していく。
二十、岩波先生の助言を得て、以上のことをどんどん推し進めていく。
二十一、症状のチェックをしない(=神経症を受け入れているなら当然していないけど)
二十二、とらわれがなくなり、自分へ絶対的な信頼感、力強さが出てくる。
二十三、苦しみがなくなり、ホッとできるようになっても、そんなの関係ねぇと思えるように。
二十四、岩波先生に細かいところの修正、思い違いを正してもらう
(^o^)/
かなりおおざっぱですが、
こんな感じでした。
神経症が良くなるには、認知の歪みを治し、トラウマとなっていることへのこだわりを消し、抑圧されてきた自分の心を解放させ、どういう考え方で生きていくべきか知り、暗示を徹底的に普段には手が届かない無意識に浸透させ、神経症の悩みそのものを受け入れ、行動を起こしていく。経験を積んでいくことだと私は思っています。岩波先生は天才、鬼才と断言できますが、上に書いてきたように自分で治すことでもあります。それが根本的に神経症と無縁になることです。
神経症は一人の力では非常に克服が難しいです(みなさんもさんざんわかっていますよね)。だけど、一人の力で難しいなら、それぞれの信頼できる専門家のサポートを受けて、治していきましょうo(^o^)o
私は対人恐怖症、視線恐怖症でした。それだって、克服することができましたから。
今神経症と闘っている方の勇気と力になれば、私のつらい経験も無駄にならないと思っています。
それにせっかく自己分析を先生の所でしたんだから、みなさんに使ってもらわなきゃもったいない!(なんてもったいないお化けに取り憑かれてますw)
神経症と闘い、克服する過程で一番感じたことは、一番の敵は自分自身だということです。
こんなに厄介な相手はいません。残酷なまでに最悪の相手です。
だけど、最悪でもそれも自分なんです!
最悪な自分を受け入れること=神経症を受け入れることデス。
最悪だったら最悪なりに、そのまま生きればいいんです。
人からよく思われようが、思われなかろうが、関係なくそのまま生きていけばいいんです。
背伸びをする必要もないです。
だけど、惰性で生きるのじゃなく、夢や目標はしっかりと決めよう。
今の現状の自分なりに頑張ればいいだけ。
神経症克服とは、自分を克服することだと気づかされました。
ナナの対人恐怖症の部屋とっぷめにぅへ
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