視線恐怖症や対人恐怖症についての見識が非常に高いです。
岩波先生は視線恐怖とか対人恐怖症とは対極にいる人で、悩みがそういう面で全くない人です。
だけど、よく視線恐怖症の苦しみ、きつさをよく知っています。あまりに通ってくる人が多いそうです。
私の印象でも対人恐怖症、特に視線の悩みは多いと感じました。
あがり症も多いです。
どれもこれも過度の緊張が引き起こしています。
一人で悩んでいる人! あなただけではないですよ! みんな視線に悩んでいるんです!
恐怖症としての視線が気になるだけじゃなく、世間の思惑みたいな人の眼が気になる人はほとんどでしょうね。
だから、そういう人の気持ちは先生は痛いほど知っています。
先生も昔いろいろなことがあって、自分の心が敵となって、どうにもならない時期が若い頃あったそうです。
でも、自力で克服しました。
そのときの経験を経ているからこそ、わかってくれます。
悩まないで生きているけれど、悩みを悩みとして認識しない生き方だからこそ、悩まないとても元気な人なんです。
ただ技術的に高いものがあるから、心理面でのプログラムをやっているわけじゃないんですね。
まぁ〜視線恐怖症に限った見識の高さではないですが、症状の苦しさを説明するときに大きな助けとなりました。
おそらく先生のトコには一番対人恐怖症・社会不安障害系が通ってます。
そういう悩みとは無縁のすごい自信とオーラを持っている人なのに、ちゃんと心をわかってくれるところが、頼りやすい要因だと私は思っています。
そして心のもろさも経験で知っていますから。
が、一緒に同情して泣いてくれるタイプではないです。
「俺はこう生きている、こういう考えて生きている」と教えてくれます。
この考えにとっても大きな対人緊張克服のヒントが隠されてます。
実際岩波先生と話をしていると、陽性のオーラというものがどういうものか感じ取れます。
先生が疲労困憊の時だって、鋭さを感じ取れました(笑)
オーラってエネルギーなんだな〜と一人感心したことがあります。
話がそれますが、オーラは何から出ているかというと、その人のエネルギーに他ならないと思ってます。
陰性のオーラは、悩み・不安のエネルギーが渦巻いているし、陽性のオーラはリスクをものともしない覚悟とか「成し遂げてやるぞ!」という決意みたいなものもあると思うし、余裕という要素もオーラになっていると思います。先生は後者の3つを持っていると思います。
それでいて、考え方がとっても斬新です。こういう考え方を普段からしていれば悩まないんだな〜
そう感じられると思います。
岩波先生は人の話を聞かないで、自分の話ばかりすると言うけれど、その先生の話に悩みを克服するヒントがたくさんあるのに、何を学んでいるんだろう?と不思議です。
先生と話する時は、宝石のような大事な話がちりばめられているので、一言一句聞き漏らさないようにしましょう。
そして、わからない点があったら、すぐに質問しましょう。
話がそれてしまいました!
理論じゃなくて、先生の考えとか生き方が実感として感じ取れるから、栄養をもらった気分になります。
学者先生じゃ無理ですよね、そんな影響を受けるの。
たくましく生きられない人ほどカウンセラーを選びたがるけれど、実際のカウンセラーの人がたくましい精神力を持っていないと、私たちもつらいものがありますから。
行動力があり、揺るぎない自信、絶対的な自分への信頼を持っている人なので、普通の感受性を持っていたらいい影響を受けることができます。
そこが、他の専門家の先生方と決定的に違っている要素でしょう。
心理的なプログラムをずっとやってきたそうですが、他にもいろいろな仕事を経験してきている人だから、とっても実戦的な生き方と考え方をしてます。
狭い世界でずっと生きていくような人ではないですね。
アラスカで不時着したり(飛行機内は恐慌状態だったそうです)、いろいろな経験をしてます。
その時にも人間の心のもろさをはっきり認識したそうです。
先生はその中でもいたって冷静だったそうですが。
そのエピソードからみても、人間の心を分析して、技術的に発展させる天才ぶりがわかると思います。
大胆な先生ですが、そういうところに関しては敏感で繊細だと言ってました。
かといって、人からどう思われるとかは全く気にしないそうです。
先生はとても話しやすいです。人によって違うかもしれないけど、親しみやすいです。
それは悩みへの見識が高いこともありますけど、話していて、安心させてくれるように取りはからっているからだと思います。全然わざとらしさはなく、地のまま対応してくれるから、不安を抱えてやってきた私でも話しやすかったのだと思います。あとはオーラですかね。精神的余裕がある人にはこっちも安心できますよね。
人に気を使わないことで気を使っている高度なテクニックを使っているのかな。
だから、なかなか話しにくいことでも、先生にだけは話せるそういう不思議な人です。
細かい気配りができる反面、大ざっぱなところもあるから結構矛盾している要素を持っている人です。
いろいろなタイプの人と接触してこなかった人は、少々面食らうところも(少々じゃないから 汗)ありますけどね。
とってもマイペースな人だけど、マイペースすぎる時もあります(^_^;) マイペースだから通っている人に気を使っていないんじゃないか? と誤解されたりしてますが、気をお互い使って空気が重くなるよりも、場の雰囲気を大事にしているんだと思います。だからこそ逆に気をおけるんでしょう。気を使っていなさそうで気を使ってくれているし、本当に気を使っていないのかな?と思うときもあり、とっても深いです(^_^;) 人に遠慮する人ではないから、人の目を気にする人はすごく勉強になります。ああ、こうやって応対すればいいのか! そうやってとらえれば楽に生きられるのか!なんって、ぜったいアドバイスをされても身につけないことでも、感じ取ることで身につけられました。
面倒見がいい人で、深夜までクライアントの人が多くきていて大変そうです。だけど、寝不足が続いても、セラピーやプログラム中は元気でエネルギーに満ちあふれています。精神力が相当強い証拠ですし、そういう方が、神経症を克服させる手助けをしてくれるのは、とても恵まれていると思います。
なぜなら、他の世界でも食うに困らないどころか、大成功できる人間的要素を持っているから。話していて、人生の経験値もとてもあるし好奇心も高いです。先生が知らないことで、私が知っていることなら、質問してきます。自分の栄養にしようという気持ちが強いんでしょ〜ね。先生はやっぱり若い頃の一時期考えるところがあって、この仕事をずっと続けていたらしいです。そうでなければ、違う世界で飛び回っていることでしょう。
人間の心理研究や、アプローチ方法(無意識や感情の部分への)に関して、天才的で鋭いです。鬼才と言っている人がいましたが、天才より鬼才の方が当たっているかもしれません!
生涯の研究課題といっているくらいなので、年期が違うし、集中力も違います。独自の誘導技術を作り出して、体験するとビックリ仰天です。凄すぎて、日常の感覚とはギャップがありすぎます。
日本でも世界でも同じようなものは二つと無いでしょう。
そういうものが電車に乗って受けられるのは、ある意味幸せなことでした。
先生自身、呼吸や自己暗示も相当の達人です。催眠誘導技術も先生にかなう人がいるのかこちらが聞きたいです。でも、催眠誘導はみんながみんなかけるわけではありません。深くかかると思った人をかけています。ということは、先生が言っているように、催眠療法の限界を知っていて、その枠内で効果が出る人をかけているんでしょう。そして催眠にかからないような人でも、ある意識が変容している状態に誘導して、暗示をかけます。暗示に自分がかかっていることを知ると、次からそんな人でも暗示に反応するようになります。そうやって被暗示生を高めていくやり方です。そして、私たちも家での課題をやってこないといけません。それをせずして、高いお金以上の効果を得られることはなかなかないと思います。悩みが重くない人ならいざ知らず、死にたいと思っている人は課題に一心不乱に取り組んでいきましょう。
課題をやってきたかこないか、さぼっているかなんか、合った瞬間から見抜いてしまうくらい鋭い人ですから。
さて、私が受けた先生の神経症の克服プログラムですが、
大まかにとらえると(一部順不同のところもあります)
一、今の状況に至までのルーツ分析をしてくる(思い浮かぶ範囲で)。最初の課題はそれからです。100パーセント完璧にやる必要はないと思います。疲れ果ててしまいますから。最初は自分がわかって、そして先生も悩みとそれまでの経緯を掴めればいいと思います。ルーツ分析はこれだけでは終わらせてはダメです。
二、呼吸法の訓練を最低一時間毎日する。やりすぎて困ると言うことはありません。将来の武器にもなります
三、暗示CDを作ってもらう。一番ダイレクトにぴんと来る暗示の文句がよい。もちろんプラス暗示です。
四、さらにルーツ分析と進めていって、さらに深く理解できるようにしていく。自分のことなので、誰よりも深く分析できるのは貴方しかいません。ときどき先生にヒントをもらいましょう。
五、どうしても自分を悩みに追い込んでしまう思考やとらえ方を正していく。悩みを強化しているのは貴方です。それに気づくことなしに神経症は克服できません。
六、時々集団の日があって、参加すると刺激を受けることができる。ぜひ参加するといいです! ずっと一対一を好む人がいるようですが、勇気を出して緊張しまくってもいいから、最低でも一回は参加しましょう。あり得ないほどのレベルの高さと岩波先生の鬼才ぶりがわかります。もちろんサクラなんか使ってません。実際の話です。呼吸法の課題についても刺激を受けられます。
七、呼吸法はゆっくりの呼吸と強い呼吸があって、家では最初ゆっくり目の呼吸をすることが多い。慣れてくると強い呼吸法に移行します。止める呼吸法もあります。止める呼吸法に関しては、うまくいくと一瞬失神した状態になります。そうなるとしめたものです。意識が変性状態に入りやすくなり、無意識の扉が開きはじめます。
八、ルーツ分析をすすめていって、こうなって当たり前だと気づく。悩みを受け入れる。そうすると楽になる。やるしかないという気持ちが生まれてきます。それまではきつい想い出に直面したり落ち込む時もありますが、乗り越えると心が洗われるようになります。
九、変性意識の状態を深めていく。それには呼吸の量を重ねていくと良いデス。最初は量をやること。のちの質もどんどん追求していきましょう。
十、暗示をヘッドフォンで聞いて、無意識に浸透させる。バカになって聞けば聞くほど良いデス。呼吸法をしながら聞いても可
十一、さらにぴったりと来る暗示や、良くなるに従って、もっとプラスの暗示をかけていく。今までの分を挽回するくらいプラス暗示を入れまくりましょう。ときどき違う暗示を聞いてリフレッシュ!
十二、人によっては、催眠誘導で、退行や忘却、誘導された中でのルーツ分析などもやっていく。言葉だけで深い無意識の世界に入れるようになった人は、集団で見ることができますが、信じられない暗示を先生がかけてくれます。人間の脳って不思議だし驚きです。
十三、それらを重ねていって、悩みのとらわれ、認知の歪み、考え方をかえていく。どうしても長い間に強化してしまった歪んだ考え方があります。それが貴方を自分を追いつめて知る元凶です。一つ一つ気づくことが大事でした。
十四、人間関係の秘訣、どういう生き方、生き様がよいのか教えてもらう。人間ってこういうものなんだよ、こうすればもっと楽に生きられるよ、やるときはやらないとだめだよ、エゴを充たそう、うまくキレイに生きる必要はないし墓穴を掘るだけだよ、といったことを教えてくれます。目から鱗のお話ばかりでした。先生が言ってくれない時は、聞いてみましょう。人がいても聞いてみましょう。なぜなら、他の人にとってもとっても大事な話だからです。
十五、ルーツ分析を更に進める。今まで関係ないと思っていたことが悩みに大きく関係していた! 分析すればするほど新事実がわかってきます。全く考えもしなかった出来事が悩み強化の原因になっていたなんてことがありました。または無意識的に目を背けて隠していたことが明るみに出たこともあります。だからルーツ分析は続けることが大切です。呼吸法だけじゃなく暗示だけじゃなく、こちらもやっていきませう。
十六、行動療法的アプローチをする。頭の中で考えていたらダメ。実際にアクションを起こしていく。悩みが全くよくならない人は、何にも行動していない人です。ただ頭で考えて観念だけで悩みを解決しようとしてしまいます。つらい思いをしてきたから、これ以上動きたくない。寝ていて治っていればいいなんてふぬけた考え方をしてます(ちょっとハッパをかけてみました。悪意はありません\(__ ))。だから、良くなってから行動しようとするんじゃなくて、そのまえからどんどん傷ついてもいい覚悟で動いていきましょう! とっても大事なことです。
十七、日常生活や社会生活で、罠に陥りやすい思考を変えていく。教えてもらう。覚悟と言ったけれど、覚悟の取り違えというものがあります。人から舐められたくない一心で行動すると墓穴を掘ります。そういったことが罠に陥りやすい思考です。行動するのはいいけれど、昔のままの思考(人に舐められたくない!!)でやると大失敗するかもしれないし、ジレンマに陥ります。そういうことも気づきの一つです。
十八、その時点で必要な暗示を徹底的に聞いていく。暗示はいつだってこれから先も必要です。CDを聞かなくても。
十九、変性意識の誘導を深めて、トラウマの解消や心の抑圧を解放していく。無意識レベルから誰よりも高度に先生は処理をしてくれるので、呼吸法もどんどんやって、トランス状態を深めていきましょう。どんどん深まるものです。脳は一度覚えた感覚は忘れませんから。これ本当です。
二十、岩波先生の助言を得て、以上のことをどんどん推し進めていく。常に自分を高め行動していきましょう。
二十一、症状のチェックをしない(=神経症を受け入れているなら当然していないけど)。症状が良くなったとしても、症状のチェックをすると、昔に戻ってしまう恐れもあります。悩みへの執着心を外さないと。
二十二、とらわれがなくなり、自分へ絶対的な信頼感、力強さが出てくる。とっても充実した瞬間を味わえるようになると、心もうきうきしてくるとすくなくとも落ち込みはありません。自信もついてくるし、とっても動きやすくなります。くよくよしません。障害が目の前に立ちふさがっても、乗り越えられる予感がします。ううん、乗り越えてやるというモチベーションが高まります。だからへっちゃらになっちゃうんですね。自分のことが可愛くなったりもします。
二十三、苦しみがなくなり、ホッとできるようになっても、そんなの関係ねぇと思えるように。これは症状チェックと似ています。とらわれないこと=関係ないと思うことが大事でした。
二十四、岩波先生に細かいところの修正、思い違いを正してもらう。これはボタンの掛け違いがしばしば発生するから、修正を入れた方がいいです。
二十五、そして覚悟と決めて行動して行くのみ。やるだけです、人生は!
(^o^)/
かなりおおざっぱですが、
こんな感じでした。
神経症が良くなるには、認知の歪みを治し、トラウマとなっていることへのこだわりを消し、抑圧されてきた自分の心を解放させ、どういう考え方で生きていくべきか知り、暗示を徹底的に普段には手が届かない無意識に浸透させ、神経症の悩みそのものを受け入れ、行動を起こしていく。経験を積んでいくことだと私は思っています。岩波先生は天才、鬼才と断言できますが、上に書いてきたように自分で治すことでもあります。それが根本的に神経症と無縁になることです。
神経症は一人の力では非常に克服が難しいです(みなさんもさんざんわかっていますよね)。だけど、一人の力で難しいなら、それぞれの信頼できる専門家のサポートを受けて、治していきましょうo(^o^)o
私は対人恐怖症、視線恐怖症でした。
もっと悪化して解消恐怖症とかガス恐怖症になったり、手の震えも気になったりしました。
それだって、克服することができましたから。
今神経症と闘っている方の勇気と力になれば、私のつらい経験も無駄にならないと思っています。
それにせっかく自己分析を先生の所でしたんだから、みなさんに使ってもらわなきゃもったいない!(なんてもったいないお化けに取り憑かれてますw)
神経症と闘い、克服する過程で一番感じたことは、一番の敵は自分自身だということです。
こんなに厄介な相手はいません。残酷なまでに最悪の相手です。
だけど、最悪でもそれも自分なんです!
最悪な自分を受け入れること=神経症を受け入れることデス。
最悪だったら最悪なりに、そのまま生きればいいんです。
人からよく思われようが、思われなかろうが、関係なくそのまま生きていけばいいんです。
背伸びをする必要もないです。
だけど、惰性で生きるのじゃなく、夢や目標はしっかりと決めよう。
今の現状の自分なりに頑張ればいいだけ。
神経症克服とは、自分を克服することだと気づかされました。
みなさん、克服に向けてやりぬきましょう!
ナナの対人恐怖症の部屋とっぷめにぅへ
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