過去日記  リンク(※2012.5.17 ■追加)   【 おしらせ 2007.11】


  • 1.9(火曜) ・切り捨て御免 /たくあん



     先日。友人とテレビを見ながら「坂口健太郎は内斜視ね。内斜視って可愛くみえるのよね」というと、テレビ画面がCMに切り替わり、石原さとみが映る。「この人は何で可愛いんだろうなぁ?」と無邪気すぎることを言うので、「気のせいだよ。」とバッサリ返しておく。切り捨て御免。

     「超高速!参勤交代」を見るたびにたくあんが美味しそうなので、たくあんを買ってきて毎日ちょっとずつポリポリと食べている。美味しいけれどしょっぱい。でも美味しい。

     病院。行きの電車を降りて改札口へと歩いていたら、手押し車を押したおばあちゃんに「エレベーターってどこでしょうか」と尋ねられた。「ん〜、ちょっと分かりません、ごめんなさい」と答えて、再び改札へと向かう。役に立てなかったことでモヤモヤとした気持ち……。すると、前方にエレベーターを発見。おばあちゃんの元にとって返し、「エレベーター、ありましたよ!」と声を掛けて案内する。「あちらです……、見えますか」「あら、それで戻ってきてくださったのね……あぁ、ありがとうございます」 ようやく胸のつかえが取れ、すっきりした気分で改札を抜けた。






  • 1.3(水曜) ・ジャッキー初め



     年末、ジャッキー・チェンの映画を見に行こうと思い立った。「カンフー・ヨガ」という題名からして駄作の匂いがするけど。でも、ジャッキーを映画館で見るなんてこの先もうあまりないだろうから、やはり見ておかなければ。

     行きの電車に揺られながら、映画館で映画を見るのは十何年ぶりだなぁと思う。最後に観たのは横浜で友人と「踊る大捜査線2」。 劇場には上映の20分前に着いた。チケットを買い、何度も何度もそれを眺める。入場のアナウンスを待つ間、目をつむって、中学生だった頃に名画座などへ赴いてジャッキーの映画を見ていたあの気持ちを思い出そうとしたけれど、ぼんやりとしてよく思い出せない。

     上映10分前となり、入場が始まる。階段のランプを見ながら指定された座席を探して座る。やや後ろの右手。そうだった、名画座は空いていたから、いつもこの辺りから観ていたっけ。他の座席を見渡すと、女性と男性、半々くらい。みんなわたしと同じかもっと年上の感じ。持参したお茶を飲みながらスクリーンをなんとなく眺める。最新作の色々な映画の予告が入れ替わり立ち代わり、いつまでもいつまでも続く。ジャッキーは?ジャッキーはまだか? ようやく始まった。あぁ、ジャッキーだ。ジャッキーちょっと歳とったかなぁ、でもいい顔してる……。 それにしても、カンフーが出てこない。いつまでたっても出てこない。後半となりカーアクションはしているけれど、カンフーは?ジャッキーのカンフーは?……。 ……あぁ、これは駄目だ。ついに耐えきれなくなって、ラストを待たずに席を立ち、劇場を出てしまった。ロビーには次の回のお客さん達が大勢待っていて、この人たちみんなジャッキーを見に来たんだ、と嬉しく思うと同時に、この人たちこれからあれをみるのか、と気の毒に思った。帰り道、空気が凍りそうに冷たくて震えながら歩いた(予想最高気温8度)。 感想:うーん……。カンフー不足。

     帰宅して、「退屈だったよ……。あなた行かなくて正解。」と友人に報告。 なんだったんだろう、今日のあれは。でも……チケットの半券をみると、やはり行ってよかった、と思う。顔を見られただけでいい。 そして録画しておいた「ラッシュアワー(ジャッキー・チェン&クリス・タッカー)」を見た。とりあえず気持ちが落ち着いた。









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