あいとビデオ (01/02/23 UP)

久々の新作なのに、全然“働くネタ”ではない。
さすが、ワシ。

今回はビデオフリーク・ナミの本領発揮。
題して「なんでもかんでも“愛”を付けるなっつーの」である。
鬼軍曹との関係を描いたはずが、いつの間にやら女性向けの極甘タイトルをつけられてしまった
『愛と青春の旅立ち』(原題:『An Officer And Gentleman』=翻訳ソフトによると『役員と紳士』)
を始め、邦題のムチャぶりにはもう我慢できないぞ。

アイアイアイアイとお猿の歌でもあるまいし。
ところであなたは、どの題がどんな内容で、誰が出演していたか分かるかな???


【愛という名の疑惑】
 原題:『Final Analysis』=『最後の分析』
 出演:リチャード・ギア、キム・ベイシンガー、ユマ・サーマン
 ※意外な犯人がウリのサスペンス。
 ところでどうでもいいんだけど、ユマ・サーマンの名前の発音って
 日本人が聞くとまるで「馬」なんだそうで。ヒヒ〜ン。パカパカ。

【愛と喝采の日々】
 原題:『The Turning Point』=『分岐点』
 出演:シャーリー・マクレーン
 ※男女間というよりも、どちらかと言えば“母娘”のマジメなお話。
 そないに無理矢理ラブロマンスにしなくても…。

【愛と精霊の家】
 原題:『The House Of Sprits』=『霊魂(精神)の家』
 出演:ウィノナ・ライダー、アントニオ・バンデラス
 ※こちらもある女性の人生を描き、ウィノナが演技派として開眼した作品。
 またしても勝手に“愛”を付けやがったな〜。

【愛がこわれるとき】
 原題:『Sleeping With The Enemy』=『敵と眠る』
 出演:ジュリア・ロバーツ
 ※原題があまりにも色気がないのは認めよう。しかし、そんなことでいいのか。

【愛と死の間で】
 原題:『Dead Again』=『再び死ぬ』
 出演:ケネス・ブラナー、エマ・トンプソン
 ※前世で殺された男性が、現世で犯人を見つけるというサスペンス。
 当時はおしどり夫婦と名高かった2人の共演だけに、サービスで“愛”を付けてみたのか?
 
【愛と哀しみの旅路】
 原題:『Come See Paradise』=『天国を見に来て』
 出演:デニス・クエイド
 ※今ではメグ・ライアンに捨てられたデニスの力作。
 太平洋戦争の悲劇を描いたはずなんですけどねえ。
 しかし、これ、アラン・パーカー監督の作品にしては面白くなかった。
 
【愛を殺さないで】 
 原題:『Mortal Thoughts』=『人の思い』
 出演:デミ・ムーア、ブルース・ウィリス
 ※こちらも現在は破局した夫婦の共演。夫の虐待に悩む妻、殺される夫。
 犯人は…?というわりとシリアスな内容。でも、やはり“愛”が付く。

【愛と追憶の日々】
 原題:『Terms Of Endearment』=『愛情の用語』
 出演:シャーリー・マクレーン、デブラ・ウィンガー
 ※こちらも『愛と喝采の日々』同様、母娘の愛を描いたもの。
 邦題の「追憶」はどこから来たんだ?
 
【愛に翼を】 
 原題:『Paradise』=『天国』
 出演:メラニー・グリフィス
 ※冷え切った夫婦の仲を、可愛い来訪者が修復してくれる、
 ほのぼのストーリー…のはず。まるで合唱コンクールの歌の題名みたいなタイトルでんな。
 
てな調子で、まだまだ『愛』シリーズは尽きないが、ここらで一旦終了しときます。 
私の統計では、『愛』の付いたビデオを扱うのはCICビクターが多いですネ。
きっと映画関係者の宣伝担当の方(かどうかは知らんが)、結構年配の方で 

「若いギャルは『愛』を付けたほうが見てくれるに違いない」

な〜んて主張して、女子社員たちに「アイちゃん」なんてアダ名を頂戴しているに違いない。
頑張ってるなあ、オジさん。
いや、頑張り過ぎかもよ、オジさん。
って、全部ワシの想像なんですけどね、ハイ…。(しょぼん。)


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