
TOP ♪1月 @ A B C
2001.1-@
[1/1 新年に向けて]
[1/2 正月とわたし]
[1/3 ナミ母と父について]
[1/4 アリーmy・ナミ]
[1/5 ナミ母と父について2]
[1/6 クニちゃんからの手紙]
[1/7 ふうふの枠]
[1/8 とりえ]
[新年に向けて]
2001年1月1日
おほん。
あけましてオメデトウだす。
無事、新年を迎えられた〜。
良かった良かった。
懸案になっている恋愛沙汰は、相変わらず保留のままに、
新年に持ち越ししてしまってなんかスッキリしないんだけどさ。
なんかいろいろ考えるのが面倒くさくなって、
全部リセットしちゃいたくなってくるなぁ。
なんて言っていたら、大親友がいつの間にか恋愛モードに入っていて
付合って半年もたつことが判明した。
相手がまた、私のよく知っている男なんだなあ。
しかも、それを本人ではなくて、相手の男から知らされちゃうんだもん。
ナミ、がっくし。
いつもいつも、私が電話で好きな人のことを相談していたときも
そんな話、ひとことも出てこなかったのに…。
彼女はとっても男みたいな性格なのに、
その相手の言葉で泣いたりしたんだそうだ。
なんか、それを聞いて、“人に言えない恋”の方が真剣な気がしてしまった。
ふふ。キャラにもないことを書いてしまったっす。
最高に素敵な男性に会うには、
最高に素敵な自分になろう、なんて今まで思ってきたけど、
それよりも、相手に素直になって涙見せるくらいの
“こころ丸裸”な自分になれるように頑張ろう。
見栄や余分なプライドは削ぎ落として。
好きな人には、うんと優しくなろう。
…これが今年の抱負です。
なんて。てへ。
これ、きっと後で読んで、恥ずかしくて堪らなくなるんだろうな。
いいもん。読み返さないもんねーだ。
[正月とわたし]
2001年1月2日
ひまひまひ〜。
そおんなワケで、ワシも人の子。
実家で呑気に正月を迎えているんす。
年賀状はアパートに届いているのか、こちらには一枚もこず、
携帯電話にオメデトウ・コールも鳴らんわい。
淋しー。
たまたまパソコン(根性で電車でお持ち帰りした)があったので
お年賀メールだけは届いたんだけどさ。
それにつけても、全然、正月らしくないんだもん。
お雑煮も、年越しソバも食べてないぞ。
そのくせ、ちょっと「ぐしゅん」と鼻をこすれば
母、まっしぐら。(ペティグリチャムのCMふう)
「風邪だ風邪だ!!クスリだクスリだ!!ストーブを強めろ!!コタツにもぐれ!!」
…てな調子なので、スリルありすぎ。
おかげ様で、自分の家なのに、息を潜めて生きています。
で、ふと思ったんだけど、職場なんかでも、
自宅通いの子って、結構無口な人が多いのね。
ワシなんかだと、アパート帰ればひとりなので、職場で話さないと
その日の『お話ノルマ』
(だって、前の上司が「人間は一日に喋る量を決められているので、
それをこなさないといけない」って熱弁していたんだもん。)
がこなせないんだけど、きっと彼女らは
家に帰ってこんなメに合っているんだろうなあ。
納得、納得。
それにつけても、年に1、2回しか帰らないのに
殆ど寝てばかりのワシって…。
もっと親にサービスするべきなんでしょうかねぇ…。
[ナミ母と父について]
2001年1月3日
前言撤回。
親にサービスは、もうしません。
ナミ母が、あまりにもよく寝る娘を呆れたように揺り起こし、
「温泉に行こうって、お父さんが〜。」
と言った。
時刻は朝9時30分。
いつものワシなら断るが、
『親不孝な娘じゃき(←なぜか高知弁)、ここでサービスしておくばい。』
などと仏心を出したが運のツキ。
ま、温泉ったって、プチ大きい銭湯なんだけどさ。
歩いてはいけない距離なので、車に乗って行ったはいいが…。
のぼせやすい体質のため、40分くらいで出たワシと母。
銭湯にしては少し大きめなロビーでポケ〜とTVの駅伝中継を見る。
が。
10分たっても、20分たっても、30分たっても、
ナミ父は出てこない。
元々、風邪気味だったワシはプルプル震えるばかり。
顔見知りのオジさんが、今から入浴しようとやって来たので、
「急いで出るように」と伝言するナミ母。
しか〜し、父が出てきたのは更にその30分後である。
長風呂で、女子供を1時間も待たせるか?
プンプンの娘に目もくれず、父は言ったね。
「あ〜、いい風呂だった。」
それ聞いて、母もこう言ったね。
「そうだそうだ。ナミ、そんなに寒いなら、もう一度お風呂に入ってきなさい。」
………。
もう、いいです。
この親に、この娘あり。
ワシ、そんなに何回も風呂に入れんっちゅーの。
ふやけてブヨブヨになるわい。
まったく、もー。
[アリーmy・ナミ]
2001年1月4日
クニちゃんちには長い間、ビデオデッキが接続されていなかった。
しかし、TVは縦横1メートルはありそうな大画面である。
聞くところによると、某有名電器メーカーのカスタマ部門である
クニちゃんの勤務先から貰ったらしい。
で、ビデオもあるにはあったのだが、それも貰いモノで、
説明書が無いために接続に苦労していたのだそうだ。
「ナミさん、つながった〜」
と、クニちゃんから突然のビデオデッキ開通報告。
最初に見たビデオは、ナミ大好き『アリーmy・ラブ』だとか。
「面白かったよ〜。まだ、ダンシング・ベイビーのとこまでしか見てないけど。」
イキイキと語る彼女に、“アリー先輩”であるワシが偉そうに
「最初のが一番面白いんだって。いま、NHKで3を放送してるけど、
なんか奇をてらっててあんまり良くないの。」
などとアドバイスすると、聞き上手のクニちゃんはフンフンと頷く。
調子に乗ったワシは
「前の職場でさ、私、アリーに似てるとか言われて
“アリー”って呼ばれてたのよ!!」
などとホザくが…。
のんびりクニちゃんは、こう言ったね。
「分かる、分かる〜。
あの、相手や状況も選ばずに、なんでもズバズバ言うところが、ソックリ〜。」
………。
あんた、いつもそう思っていたのかい。
いつもまったり平和口調なだけに、たまに吐く毒舌が快調だわさ。
まったく、クニちゃんたら侮れないわ…。
[ナミ母と父について2]
2001年1月5日
本日、実家を出てアパートに戻ったワシ。
いつもなら、手提げ袋に洗剤などを入れて、お持ち帰りするのだが、
なにぶん時期も時期(正月)なので、電車も混むだろうし、
大荷物はつらかろうという父の計らいにより、宅急便で送ることに。
ここでワンポイント・メモ。
ナミ母は明るくて調子がいい。掃除も料理も適当だ。
ワシが帰省するたびに驚くのは
「なんで冷蔵庫にナスが山のようにあるのに、棚の中にも、上にも、ナスがあるの〜??」
てなことだ。
あっちにもこっちにも食材を保管し、あるのを忘れてまた購入。
で、いっつもどれか腐らせて捨てることになる。
「そんなじゃ、ダメ〜!!」
といつもワシにダメ出しされるのだが、
「おお、こわいこわい。震えてしまうわ〜。」
とか言っておちゃらけて、全然改善しようという意思は見られない。
さすが、ワシの母。
対する、ナミ父はとんでもない几帳面で、家の掃除も毎日、自分でする。
物心つくまで、掃除は男がするもんだと思っていたもんね、ワシ。
そして、とにかくガンコで要領が悪く、無口。
こんなに正反対なふたりが、よく結婚したもんだと思うでしょ〜。
さて。
先日のことだが、洗面台にあった母の歯ブラシがあまりにもヨレヨレだったので
「新しいのあるんだから、替えた方が良いです。」
と忠告したところ、
翌日、なぜかそんなでもなかった父の青い歯ブラシが新品になっていた。
『オトーさんもあのとき一緒にいて、
「そうだそうだ、お前(母のこと)は本当にズボラなんだから」
…なんて言っていたから、まず、自分のを替えたんだな。』
なんて納得していたら、なんてことはない。
ピンクのヨレヨレ歯ブラシは、父のだったんだそうだ。
で、綺麗な青い歯ブラシが母の。
オカーさんも、それならそうと言えばいいのに。
(というか、なんでピンクの歯ブラシ使ってるの、オトーさん??)
更に、本日、ワシ宛ての荷物を箱に詰めていたときのこと。
その箱は荷物の量からいくと、どう見ても小さいんである。
なのに父は
「どうだ、ピッタリだ!!オレはな〜、この荷物には、このサイズの箱って
ピーンとくるんだって!!」
とかなんとか言って、ギュウギュウ詰めていく。
横にいる母も
「さすがお父さん!!んもう、素晴らしいわ!!」
なんて調子よく誉めまくっていたら、急に父がスクッと立ちあがった。
そして、すっごく小さい声で
「ひまわりストアに行ってくる…」
と、呟いたんである。
なんでなんで??
と驚いていると、父が出ていった後に母がボソリとこう言った。
「ほ〜らね。箱、小さかったのよ。だからもっと大きい箱、貰いに行くのよ。」
………。
スゴイっす。
少し前の私なら、理解できなかったけど、今ならナゾは解けました。
これが夫婦円満の秘訣なんっすね!!
今日はわが両親に、ちょっと何かを学んだ気がしましたです。
[クニちゃんからの手紙]
2001年1月6日
17さいのクニちゃんから、手紙が届いた。
えらく驚いて内容を読むと、
「いま、文化祭のイベントのひとつで“ポスト・カプセル”という、
何年か先の友人に手紙を送ろうという企画に参加しています。
○年先のナミは、どんなふうになっているんだろう。
私のこと、忘れてちゃ、イヤだからね!!」
…なんて書いてある。
この日記をお読みの方は、ワシとクニちゃんがいつも変わりなく仲良し
とお思いかもしれないが、
実は、クニちゃんが名古屋で働いていた2、3年は
お互い、音信不通だったんである。
で、金沢に帰ってきてからも、スグに連絡は取り合わず、
例の変人の山口さんが飲み会で
「たまには違う女のコを連れて来てくれ〜」
などと言ったのをきっかけに電話をし、
「私ヒマなのよ。あら、アナタも〜?」
てな感じでつるむようになった。
ふふ。なんかこれも縁よねぇ。
日頃は暴走するワシを、すんごい遠くで見つめる役割のクニちゃんであるが、
やっぱり自分に無いものに憧れているに違いないわ。
だって、17歳の自分が、数年先に手紙を出す友人なんて
絶対、『この人、いったいどうなるんだろう???』
という魅力を持った人を選ぶもんね、私だったらさ。
…なんて。
きっと、またコレ読んで、クニちゃんチェックが入るんだよな。
ハイハイ。
なんとでも言ってくださいよ〜だ。
[ふうふの枠]
2001年1月7日
宇宙飛行士の向井千秋さん…の、
旦那さんが書いた本(『君について行こう』講談社刊)を読んだ。
そう、あの不思議キャラの万起男ちゃんである。
この夫婦はなんだかヘンテコで、
例えば遠くの街でお酒を飲んだら、
帰りは千秋さんの自転車を万起男ちゃんがこいで、
なぜかその横を持ち主の千秋さんが走って帰るらしい。
そんでもって、ホテルでシングルしか部屋がとれなければ
ベッドで眠るのは万起男ちゃんで、床に眠るのは千秋さん。
かと思えば、千秋さんの飛行訓練のために万起男ちゃんが仕事休業して
アメリカについていったり、
男でも、家事に奮闘したりする。
これはワシと友人たちの間では、プチ衝撃だったです。
「男のクセに、女を床に寝かす〜??」
「なんで自分だけ自転車こいで、女を走らせるの???」
その答えは、
『万起男ちゃんの方が、体弱いから』
なんだけどさ。
最初っからそれを前提にしているのもスゴイけど、
それを受け止めている千秋さんもスゴイ。
“男はこうあるべき”
“女はこうあるべき”
なんて、この夫婦には関係ないみたいだ。
いいな。
傍目から見たら、変わり者と思われるかもしれないけれど
それさえも越えているのが、小気味いい。
さて。
どうやら私の敵は“偏見”のようだ。
いつかいろんな“枠”という名の垣根を壊してくれる男性と
めぐりあい、結婚して、豪快な夫婦になる。
これが、うっすらと固まってきた現在の私の野望です。
[とりえ]
2001年1月8日
またまた、勝手に“もりりん”が描いた絵を載せてみた。
なんかアジがあって好きなんだよなあ。
もりりんは、広告代理店時代の後輩である。
ヘタウマなイラスト描かせたら日本一。
んもう、ウチに届いたFAXの端っこの絵なんてあまりにもヘンで、全部とってあるくらいだ。
本当に、普通のOL(現在は事務員なのだ)にしておくのがもったいないぞ。
何かに活かすテはないもんかのう〜。
せっかく、神様がくれた才能(とりえ)なのにね。
とりえ、で思い出したけど宇多田ヒカルのHPをたまに覗くのだが
彼女はあんなに素晴らしい才能を持ちながら、
「歌がうまいということよりも、
その人の笑顔を見ただけで、周りの人が皆、幸せな気分になってしまう
…そんな才能を持つ人の方が何百倍も素晴らしいと思う。」
なんて言っていて驚かされる。
そう考えると、とりえなんてピンからキリまであるなあ。
いや、待てよ。
とりえなんて、みかんで言えばヘタみたいなものかも。
全部まん丸だと他と区別がつかないから、てっぺんにチョコンとあるの。
そこから皮をむくとラクだし、あれば便利だけど
別になくても困らない。
だって、結局、みかんはみかんだもんね。
な〜んてことを、あまりにもヒマな私は考えてみました。
(だって仕事始めが9日からなんだも〜ん。)
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2001.1-A
[1/9(1かいめ)兄弟の法則]
[1/9(2かいめ)仕事はじめ]
[1/10 女ひとり]
[1/11 お嬢さん、ご用心を]
[1/12 それはちょっと…]
[1/13 ヘタな男]
[1/14 まさみのオヤジさん]
[1/15 宍戸錠のほっぺた]
[兄弟の法則]
2001年1月9日
私には独自の“兄弟の法則”がある。
最近、珍しくなったのだけど
・3人兄弟の場合、必ず真中はムコ養子に行く。
・3人姉妹の場合、必ず真中が一番最初にヨメに行く。
…てなことなのである。
これを2、3人の友人に発表したところ、
「おお!!言われてみればそのとおり!!」
と同意を得たので、自信満々に書かせていただく。
さて。
この先は兄弟、というか男女の法則になってしまうのだが
・年令に関係なく、兄弟のなかで兄である男性は、妹である女性とうまくいく。
もちろん、逆のパターン(姉である女性は、弟である男性とうまくいく)も言える。
この法則は雑誌で読んで知ったのだが、確かに、周囲にはその組み合わせが意外と多い。
ぐうたら主婦のヤマちゃんには弟がいるし、
その旦那さんには、上にお兄さんとお姉さんがひとりずついる。
ウチの兄も、お嫁さんは年上だけど、3人兄妹の一番下だし。
兄や姉に生まれた人は、ずっと『下のコの面倒みなくちゃ』と思い続けて育つし、
弟や妹に生まれた人は、『上が面倒みてくれる』と思って育つのかな。
だとすれば、結婚する相手を選ぶとき
本能で『家庭に“面倒をみる人間”は2人要らないな…』
なんて考えてしまっているのかも。
ここまでリサーチしておきながら、
なぜか妹であるワシが好きになった人は全部、弟。
しかも必ず男兄弟の末っ子ばかりなのは、どうしてか。
(やつら、女ごころを理解しないのなんの。)
やっぱり、世の中“あたまでっかち”に考えてもうまくいかないのねん。
[仕事はじめ]
2001年1月9日 (2回目)
本日、2回目の更新である。
正月休みのため、メチャ早く更新しすぎて、微妙に日にちが先回りしちゃってたのねん。
これで、調整、調整。
さて。やっと仕事はじめだす。
前の派遣先に戻った、と言っても全然部署が違うので
初日から研修三昧。
仲間はワシを入れても3名なので、かなり淋しい研修だったんだけど。
だが。
発見しちゃったもんね。
私の隣席の派遣ちゃん、名前を
安藤 夏子(仕方なく、本名)
と言うのだ。
“アンドーナツ”よ、“アンドーナツ”。
本人は、おとなしい感じのカワイ子ちゃんだったのだが、
いかんせん、この名前が笑いを誘う。
しかも、彼女、9月生まれだっつーじゃないの。
なぜ、“夏子”?
んもう、是非是非、愉快に違いない(想像)ご両親を見てみたいもんです〜。
[女ひとり]
2001年1月10日
おととい、結婚の決まった友人から電話があった。
ワシも披露宴に招待されていたのだが、相手の家庭の事情で延期になったそうな。
それにつけても幸せそうで、声も心なしかピンク色。
「女の幸せは、好きな人の子供を産むことよ〜。」
などと、ひと演説ぶって、ウキウキと電話を切られてしまった。
で、昨日。
今度は違う女友達から電話があって、
「あたしはねぇ、一生結婚しないわよ!!」
などと熱弁される。
この友人は1月1日の日記にも書いたのだが、私に内緒で仲間内の男性と交際中。
かなりうまくいっているハズなのに、この決心は何なのか?
あまりにも頑ななので、
「私はさ〜、部屋でTV見てて、
一緒にワハハって笑ってくれる人がいたらいいなあ、って時々思うよ。」
などと言って諭そうと思ったら、逆に
「わたしゃ、そんなもん要らん。TVなんかひとりで見れるわい。」
などと言い返される。
わ〜お。
で、最後の彼女のキメぜりふ。
「わたしさ、発見したんだけど、女はひとりでも生きていけるね。」
……。
いったい何があったのかは知らないが、どうしちゃったんだか。
相手の男性も、
『彼女の気持ちが分からない』
なんて言って、周囲の人々に相談しまくっているらしいが
悪いけど、こっちも分かりません。
だって。好きな人がいるのに、一生ひとりで生きていく決心する女なんて、
やっぱり複雑すぎて理解できんわい。のう。
[お嬢さん、ご用心を]
2001年1月11日
さてさて。
“アンドーナツ”さんに続いて、新しい派遣仲間の紹介である。
彼女のことは、“お嬢さん”と呼ぼうと思う。
その理由は次のとおりである。
昨日のランチのことだった。
アンドーナツさんが可愛いピアスをしていたので、購入した店名を聞いていると
その横にいたお嬢さんが
「わたし、ピアス穴を開けたとたんに金運悪くなったから、塞いだの〜。」
などと呟いた。
聞けば、開けた途端にこんな平和な金沢でスリにあい、
6万5千円の財布と、中身3万8千円を盗まれたそうな。
(しかも、彼女は当時17才だっつーんだから。)
それでも明るく、くじけずに頑張っていたら、今度は空き巣に入られたんだそうだ。
しかも、その泥棒ったら、なぜか両親のものでもなく、妹のものでもなく、
彼女のものばかり選んでいったらしい。
その総額、85万円。
わお。
犯人は逮捕されるにはされたが、余罪も含めて1千万円もあったため
いまだに返済はされていないらしい。
「全部質屋に入れられて、わたしの元に戻ってきたのは
ニセモノと判明したシャネルの時計だけだったの〜。むかつく〜。」
などと怒る姿も、またお嬢さん。
そんな彼女ではあるが、まだまだ欲しいものはたくさんあるらしく
ワシが冗談で
「アラブの石油王とでも結婚しないと、欲しいもの全部買えないかもね。」
などとホザいたら
「うん。ウチの母も言ってた。
第4夫人くらいが気楽で、一番いい位置にいられるらしいわよ!!」
などとイキイキ答えてくれた。
むむむ。
この娘に、その母親あり。
当分、楽しめそうです。この職場…。
[それはちょっと…]
2001年1月12日
女なのに男前な友人・新ちゃんと電話していたときのこと。
ヤツはなぜか『ザ!鉄腕!DASH!!』が大好きで、
ギターの流しをした国分太一が自分の住む富山県に来たときなんか
大騒ぎだった。
そんなワケで、ワイドショーで仕入れた
【国分太一&AIKO熱愛】
というネタを報告したところ、なんと既に知っているではないか。
おお。
昔、カーステレオから流れるAIKOの曲を聞いて
「ふ〜ん。これが椎名林檎なワケね。」
などとホザいていたことを考えれば、なんという成長であろうか。
感動したワシが
「新ちゃん、昔はさぁ、AIKOの歌を…」
と半分も言わないうちに
「ああ、小柳ゆき と間違えたのよね、私。」
などとさえぎる。
「小柳ゆきじゃなくて、椎名林檎だったよ。」
とワシが訂正すると
「私からすりゃあ、3人とも同じだわさ。」
とスッパリ。
………。
すんごい。
さすが新ちゃん。
全部、一緒なのか…。
[ヘタな男]
2001年1月13日
朝日放送系の新ドラマ『愛は正義』をご存知か?
他県ではどうか分からないが、石川県では金曜夜0:39から始まる。
以前、この放送枠では片岡K演出(『慎吾ママSP』もこの人)の
『トリック』などがやっていて、結構、ナミ的に注目枠だったのだ。
が。
すごかったです、『愛は正義』。
主役は新人の木村昇…なんだけど、あまりにも知名度が低いので
助演の中村玉緒がその座を乗っ取っている感じ。
それより、なによりこの木村昇がとんでもなく下手なの〜。
んもう、ちょっとやそっとの下手じゃなくて、
久々に見た、メガヒット下手。
今までは、名前忘れたけど『慎吾ママSP』と『涙をふいて』の子役の男の子が
一番ヘタだと思っていたけど
さらにその倍くらいヘタだった…。
聞くところによると、『20世紀の石原裕次郎を探せコンテスト』出身らしく
でも、そんなに男前でもなく、
あれほど心を込めずに台詞を話せる人も、珍しいわい。
たったひとりの下手な演技が、ドラマ全体の質を落とし、
ウマイはずの玉緒さんも、今井雅之さんまでもが引きずり込まれている様子。
そう考えると、ジャニーズの人々はスゴイよなあ。
均一的に演技がウマイもん。
男前なのも絶対条件だしさ。
なんて、こんなに騒いでも、見てる人もそんなにいないだろうなあ。
お願いだから、誰か見て、一緒に驚いて欲しいよ〜ん。
[まさみのオヤジさん]
2001年1月14日
“まさみ”という飲み屋さんがあるのだが、ここの料理はどれもウマイ。
白子鍋なんか絶品だ。
まだ、ぐうたら主婦のヤマちゃんが独身の頃、
彼女とふたりで週に2回は“まさみ”に通った。
ここの名物は他にもあって
とにかくオヤジさんが、オカミさんの尻にひかれているのだ。
そして、なぜか一度注文したら追加注文は出来ない。
伝票も自分で書かされる。
この奇妙なスリルがたまらんです。
あまりにも美味しいので、“まさみ”を知らない友人を連れていくと
必ずオカミさんがオヤジさんを
「おとうちゃんは本当に要領が悪いのよ!!
飲み物聞きに行く前に、まず、おしぼり渡さないとダメでしょ〜」
とか
「あらあらあらら。まったくもう見ちゃいられないっつーの」
とか言ってけなしていて、友人はいつもビクビクする。
まあ、確かにオヤジさん、要領悪いの。
2階のお座敷でプチ宴会したときも
なぜかガスコンロに火をつけた上にグラグラ煮えた鍋をのせて、階段上ってくるんだもん。
危険危険。驚き、モモの木でございます。
でも、ここに来るお客さんは皆んな、オヤジさんとオカミさんが大好きなんだな。
その日のプチ宴会でも怒りまくるオカミさんに
お隣の見知らぬグループの方たちがこう言った。
「そんなに怒っても、オカミさんはオヤジさんが、だ〜い好き。」
それ聞いて、真っ赤になって黙るオカミさんとオヤジさん。
こんな幸せもあるのね、なんてホノボノするっす。
皆さまも、金沢にお越しの際は“まさみ”へどうぞ。
もしかしたら、ワシもいるかもしれないっす。
[宍戸錠のほっぺた]
2001年1月15日
また、お嬢さんネタである。
お嬢さんに関する詳細は、1月11日の日記をどうぞ。
スゴイっす、スゴイっす。
15年に一度の大雪とかで、金沢は大混乱。
無いもん。歩くところ。
こんな寒い日に限って、地下の会議室で研修。
いつもは半袖セーター1枚でもOKなくらい暑い、4階の事務所だったのにィ。
またこの地下がメチャ寒いくせに、暖房器具が今どき石油ストーブときたもんだ。
おら、もう震えが止まらなかっただよ(大ゲサ)。
さて。
ブーブー言いながらも、研修のいいところは休憩がちょこちょこ多いことなのねん。
そんなワケで隣席の“お嬢さん”&“アンドーナツちゃん”とワイドショー話に燃えるワシ。
第1弾
『あいのり』のゴウが、ユウコとエリのどちらを選ぶのか?
第2弾
『電波少年』の東大一直線で、ケイコ先生が選ばれたのはヤラセではないのか?
…で、第3弾。
宍戸錠がほっぺたの除去手術を決心したことをどう思うのか?
てなテーマになり、
「錠と石田純一のシミ取り手術だけは、あたしゃ理解に苦しむね」
などと私が偉そうに語っていたら、お嬢さんがボソリとこう言った。
「小室哲哉の髪ってサラサラじゃない。あれ、聞くところによると
2万円のシャンプー使ってるらしいよ。
ああ。わたしも使ってみたいよう。そのシャンプーとやらを。」
ぷくくくく。
なぜ、この話の流れでそう飛ぶかね〜。
でも、なんかこれ、すごくワシのツボにはまったっす。
そうか。憧れているのか。小室哲哉のシャンプーに。
お嬢さん、いつか手に入れられる日が来るといいねェ…。
TOP ♪1月 @ A B C
2001.1-B
[1/16 雪と変人]
[1/17 研修のあらし]
[1/18 雪とヤマちゃん]
[1/19 ズラと再婚]
[1/20 金沢で一番のラーメン]
[1/21 なぞ]
[1/22 仕事とわたし]
[雪と変人]
2001年1月16日
うちのアパートの隣人、どうなってんだか。
その昔、同僚のマリちゃんが
「アパートの下の部屋の人がさあ、
“あなたがベランダから水を流すから、窓から染みて、
カーテンのまわりが濡れて困ります!!”
って、怒りの手紙をウチの新聞受けに入れてたんだけど
どう考えても“結露”なのよねぇ〜。
知らないのかな〜、結露。」
とグチっていたのだが、いま思えば迷惑な話である。
しつこいけど、金沢は15年ぶりの大雪で道が無い。
ウチのアパートの前も同様である。
仕方なくチリトリでざっくざっくと雪よけをしていたら
2階の大学生も降りてきて、洗面器で手伝ってくれた。
それにつけても、雪ってば重いよう。
女の私がこんなに苦労しているのに
隣人(その謎っぷりは'00.10.8の日記参照)は男のくせに
今まで一度も雪よけしてくれたことは無い。
ま。アテにもしていないんだけどさ。
だが、しかし。
先ほどから外でパシャパシャ音がするので
ドアを開けて覗いてみたら…。
私があんなに大学生と苦労して作った道に、また10センチほど雪が積もっていたのだが
それに水をかけて溶かしていたんである。
例の隣人が。
そんなことしたら、凍ってツルツルになるじゃん!!
ワシを滑って転ばせる気か?!
あ〜ほ〜じゃ〜な〜い〜の〜。
…とは、言えなかったですけどね。
それにしても、理解に苦しむよなぁ。まったく。
[研修のあらし]
2001年1月17日
やっと研修が終わった。
長かったよ〜。
受けた生徒は全部で13人いたんだけど
皆んな、お腹が鳴る鳴る。
それも“グー”なんで可愛いもんじゃないのね。
“きゅ〜〜るるるるるうるるるぐ〜”
とか、凄まじい音なの。
なんだか聞いていて気の毒なほどだった。
で、講師も1日4人くらい交代で登場するんだけど
皆んなキャラ濃すぎ。
今日の1番手なんて、ちょっとホストふうで、ソフトな物腰。
なんだけど、なぜかこの人、ホワイトボードに説明書くとき
『そうじゃないヨ!!』
なんて自問自答メッセージを入れるのだ。
思わず心の中でワシも『そうそう、違うヨ!!(←ヨがミソ)』と
呟いちゃったじゃないの。
そんでもって、3番手がもっと強烈。
見た目は柴田恭平が更に老けた感じなんだけど
恐そうな外見とは大違いな、その方言。
方言…というか、多分、彼のオリジナル弁だな。
パソコンを「ぱちょこん」と言うし、
これを応用すると、こうなる、という表現にも
「これを、ぽちょ〜んとすると、……」
などと言う。
んもう、ワシ、はまりまくり。
肩ふるわせて笑ってしまったっす。
周囲の人々には、なんでこのチビッコ(ワシのことね)が笑っているのか
理解できなかったらしく、
「なになになに???」
と追求されるばかり。
いやあ。面白いっす、研修。
あと一回くらいなら、やってもいい…かなぁ。なんて。
[雪とヤマちゃん]
2001年1月18日
姉さん、事件です。
今日も、ぐうたら主婦のヤマちゃんから電話があった。
NHKで『前田利家』(…と言えば、金沢なのだ)のドラマが始まるのだが、
それに唐沢寿明と松嶋菜々子が出演するとかで、ヤツ、大興奮。
しかし、興味の無いワシが「へいへい」と適当に相槌を打っていると、雪よけの話になった。
「ナミちゃん、雪どかしとかしてる?
あたしさあ、3日前に一度したっきりなもんで家の前、積もって積もってぇ〜」
へ。……しつこいけど、金沢は15年ぶりの大雪なんである。
3日に一度では、きっと雪のダムが出来てるね。
どうせ一日中、家でゴロゴロしてるくせに、なんでしないのか?と訊ねると
「ダンナから、雪よけ禁止令が出た」
などと答えるではないか。
なぜ??????
再び訊ねると、
「車を傷つけるからって〜」
などと言う。
車????????!!!!ピ〜ン!!!!
「ヤマちゃん、あんたもしかして、車に積もった雪を
スコップで直に取ったでしょ。」
ワシの鋭い突っ込みに、しぶしぶ頷くヤマちゃん。
「あのね〜、すんごい大量に積もっててさ〜、手くらいじゃ落ちなかったのよ。」
などと言い訳するが、どう考えてもおかしいだろ!!
んもう、久々に“ヤマちゃん”という人間を再認識しましたわ。
ちなみに車は昨年11月に買い換えたばかりのピカピカ。
で、スコップでついた傷は(ヤマちゃん曰く)“2センチくらい”らしい。
さっすが、ヤマ隊長。
それにつけても、旦那さん、よくキレないよなあ…。
[ズラと再婚]
2001年1月19日
少し前の話になるが、美人のS先輩が某化粧品をコッソリと使用していた。
「なんでコッソリ?」
と私が聞くと、その化粧品会社の社長が非常に出たがりで、
いっつもTVに出演しては
「添加物はダメだ〜。自然が一番〜。」
などというクセに、本人は剥げていてズラを愛用している。
その矛盾が許せない、ということだった。
まったくもって、そのとおり。
納得するワシであったが、その偏見もふまえて聞いて欲しい。
…石坂浩二がズラかもしれん、と思っているのは私だけではないはず。
その昔『ジャングルTV』に出演して、ビリビリマシーンなるものに触れたとき、
他のゲストは全員、髪が逆立ったのに、浩二だけはそうならなかったのだ。
『日頃、あんなに理屈っぽいこと言ってるワリには、器の小さい…。』
などと勝手に自分の中でイメージダウンしてみるが、
昨日のワイドショーでもっとダウンしちゃったぞ。
浅丘ルリ子と離婚して、5日でスピード再婚したのは別にいい。
が、相手を選んだ理由が最初っから最後まで
“親の面倒を見てくれるから”
というのが、ひっかかる。
そりゃ、面倒見るのは当然だけど、他に女の魅力を語る材料は、いっぱいあるわけで。
本心はそう思っていても、せめて彼女の性格的なものを挙げることは出来なかったのかな?
まるで“奥さん=召使”みたいで、
相手の女性が可哀想だった。
デリカシー無いよなぁ。
わたしの旦那さんになる人には、絶対に
「お前のヘンなところが、たまらん!!」
とか言われてみたい。
なんて。
ふと思ってみました。
[金沢で一番おいしいラーメン]
2001年1月20日
テレビに、地方版“ラーメン食べ歩き本”を出した女性が出演し、
「金沢で一番おいしいラーメン屋」
を紹介していた。
これ見たワシとクニちゃんは、目がハート。
グルメ本の、ラーメンコーナーを制覇しちゃうんじゃないかというほどの
ラーメン好きコンビなのである。
この店の名前は初聞きだ。ダークホースだわと、心ときめかす2人。
しかし、金沢は15年に一度の大雪。
よ〜し、歩いてでも行くぞ!!
ということになり、ラーメン屋さんの近所の料亭に車を停めさせてもらい、
「いざ出発〜」
…と意気込んだときのこと。
実はこの料亭、知人の勤務先だったのだが、
事情を聞いた板前さんが
「あの店はヤメとけ。“味の素”のアジしかしないぞ!!」
などと言うのだ。
老舗の料亭の、信頼がおける板前さんの言葉に偽りがあるワケもなし。
(彼らは日々勉強のため、旨いと評判の店を食べ歩きまくっているのだ。)
そして、別のお店を紹介してくれたので、即予定変更。
それにつけても、
「味の素のアジしかしないラーメン」
って〜のも、甘いような辛いような…。
逆にそそられる気もします。
あと、これで思い出したんだけど、広告代理店にいたときも
料理店紹介記事を食べもせずに書いていたもんね。
担当の営業マンがFAXで
・純和風
・旬の食材を重点的に使用
てな調子で箇条書きしてくるのを、繋げて文章にするの。
あのテレビも絶対、広告がらみっぽかったや。
ワシったら。ワシったら。
もう騙されないわ。
そしていつか金沢で一番おいしいラーメン屋さんを探してやる〜。
[なぞ]
2001年1月21日
お好み焼き屋さんで、10年くらい前の古い女性雑誌を見つけた。
巻頭記事には、“石田純一”と“かとうかずこ”のインタビューが載っている。
2人はまだ結婚する前で、いかにその結婚相手が素晴らしいかを
4ページに渡り話している。
石田純一は松原千明のことを
「見栄を張らない女性。
なんでも自分の知らないことは、正直に“知らない”と言うし、
そしてボクに聞いてくる。
そこが安らぐし、一緒にいて気楽だ。」
と誉め、
かとうかずこも
「交際相手(そのまんま東であることは伏せてあった)は、飾らない人。
いままで付合った人は、一流レストランで食事させてくれたり、高価な贈り物をしてくれたけど
彼はそのへんの安い食堂に連れていってくれる。
それが逆に新鮮で。
この前なんて彼、私の目を見て『きみは悲しそうな目をしている』って…。
その言葉を聞いて、ドキリとしたんです。」
などと当時のエピソードを語っている。
でも。
結局はどちらも現在はうまくいっていなくて。
そんなに好きな相手でも、何年か経てば
心が冷めてしまうんだなぁ。
と思うと、すごく悲しくなった。
すごくすごく好きだった人が
徐々にそんなでもなくなっていく経過みたいなもの。
それは、当人にも、相手にもどうにもならないことなんだろうなあ。
そういえば、かなり昔に『妻への恋文』というビデオを見た。
これは妻を心の底から愛している夫が、
妻の愛を試すために他人になりすまして恋文を出し、
自分への愛を確認する。
そうして最後には自殺して、永遠の愛を手に入れるという物語だった。
『なんで死んじゃうの????』
と、その頃は見ていて理解できなかったが、
今なら分かる気がするな。
うん。
…人生には謎が多い。
ひとつひとつ、こうしてかけらを集めて答えを出していくのが
生きていくという作業なんだろうか。
なにもかも、そこへ行きつくまでの、プロセスでしかないのかも。
だとすれば、これから解き明かされるミステリーに、
どんどん驚かされてみたいものだ。
なんて思う。
[仕事とわたし]
2001年1月22日
なんか今の職場、スンゴイ好き。
隣の先輩が良くて、同僚が良くて、上司が良くて。
仕事も好きならこれ以上、なにを望むことがあろうか。
…な〜んてことを、本日の日記で書こうと思ったのに、なぜか
邪魔するヤマちゃんの影。
そう。きっと、タイトルがいけなかったのねん。
“仕事とわたし”というのは、デパートの研修で書かされた作文のテーマである。
学校卒業してスグにデパートに就職し、そこで出会った第一変人が
“ヤマちゃん”なのだが、上記のテーマで書かれたヤツの作文はすごかった。
皆んな
『己に奢らず、諸先輩方に習い、一日も早く戦力となれるよう…』
とか、
『即戦力になれなくても、鮮力にはなれるよう努力を…』
てな感じで緊張感あふれる文章を書き連ねていたのにも関わらず、
ヤマちゃんの文は
「わたしは、テニスが趣味です。
個人よりも、団体でするスポーツが好きです。」
…だったのである。
それと仕事と、どんな関係がある!?
私が問い詰めると、
「だって、○○部長(研修顧問)が趣味とか抱負でいいって言った〜。」
との返事。
がっくし。
これが社内報に掲載されて(全新入社員のものが載ったのだ)、更にがっくし。
友人のワシがこんなに力を落としているのに、
当の本人はケロリン、としたものである。
ま、あなたが良いのなら、それでいいんですけどね。
恥ずかしくないっつーのなら…(以下同文)。
平気だっつ〜んなら…(以下同文)。
ま、今ではイイ思い出ですわ。ふっ。
TOP ♪1月 @ A B C
2001.1-C
[1/23 メールと新ちゃん]
[1/24 ネットでポエム]
[1/25 仁義なき派遣社会]
[1/27 マグロ漁船]
[1/28 ちょいと小休憩]
[1/29 新ちゃんの誕生日]
[1/30 節約クニちゃん]
[1/31 ブービー・ナミ]
[メールと新ちゃん]
2001年1月23日
とうとう新ちゃんがメールを始めた。
あの時代と逆行していく女が、とうとう文明の利器に手を出したわけである。
が。
「ねえ、ねえ、プロバイダはどこ?」
と聞けば「知らん」と言うし、
「じゃあさ、月何時間コースで、料金はいくら?」
と訊ねれば「分からん」と答える。
パソコン設定してくれた人が、プロバイダの加入も全部手続きしてくれたんだそうだ。
しかし、払うのはアナタでしょうが…。
相変わらずの無頓着さに驚きつつも、
「メールアカウントは自分で決めたんでしょ?これってどういう意味?」
と聞くと、今度は
「ああ。そのメール番号はさあ…」
とホザきやがりました。
正解はメールアドレスですね。
間違いを訂正すると、
「あああっ、これだからナミはうるさ〜い!!」
と逆ギレ。
はいはい。新ちゃんてば、いつもこう。
周囲が流行りモノに飛びつくのを
「この俗物が〜」
てな調子で遠くから見ているんだけど、そのブームが終わった頃に
ようやく手を出しては、恥ずかしそうにいろいろ聞いてくるのだ。
『タイタニック』なんて、ブームが去った一年後に見てたもんね。
で、ワシが興味無くなった頃に、感想を語り合おうとしたのだ。
遅いっつ〜の。
ま、それが新ちゃんなんだけど。
毎度毎度、笑わせてくれますわい。
[ネットでポエム]
2001年1月24日
ちょいと前の話になるが、実家に里帰りしたクニちゃんからの依頼で、
ネットオークションっつーものに参加した。
クニちゃんの実家はインターネットが出来る環境ではない。
のに、どーしてもオークションに出品された“家出のドリッピー”が欲しいっつーんだもん。
「3万円まで、出せる。とにかく頑張って、ナミさん〜。」
との切ない声で、いざ出陣するが…。
いやはや。
世の中であんなにドリッピー欲しがっている人がいたなんて、
おら、初めて知っただ。
最初は千円、二千円とちょびちょび上げていたワシであったが、
最後には
『お金だすのはクニちゃんだ〜!!』
と、かなりギャンブラー・ナミになってしまった。
(クニちゃん、ゴメン。)
ま、結局は締切の2分前で他の人に500円の差で負けて
落札されてしまったんだけどさ。
それにつけても、オークション参加者のコメント、可愛かったなあ。
「ドリッピー、おいでおいで。」
「こっちこっち、ドリッピー。」
てな調子なの。ワシのツボにくるぅ。
あの水滴のようなドリッピー君が、うろうろしているのが目に浮かぶようだ。
ネットの世界にもポエム有り。
…な〜んて思っているのは、私だけか?
[仁義なき派遣社会]
2001年1月25日
本日のできごと。
いまの派遣先には、ロッカー室の前に共用のコート掛けラックがある。
そこに、目も飛び出るような、すんごい派手なジャケットがあったのだ。
例えるなら、“ケンケン“のイラストの描かれたハンテンのような。
とにかく、アメリカンコミック調の原色画がドカンと全面にある。
「すご〜い…」
あまりの驚きに、周囲にその持ち主がいるかどうかも確認せず、呟くワシ。
それを聞いた“お嬢さん”(詳細は1月11日の日記を参照)が
「わたし、知ってる。これ着てる人も、すごい。」
などとイキイキ語り出すではないか。
で、社食へ行くためにエレベーターの前で2人ボケ〜っとしていると…。
チラチラン。
お嬢が目配せしてくる。
「あの人、あの人」
ハッ!!あのド派手ジャケットの持ち主ですか!!?
すぐに顔を上げるワシ。
すると、目の前には100キロはありそうな大きな体に
ビックリしちゃうほど地味〜な、化粧っけのない顔をした女性がテケテケ歩いている。
わお。似合わな〜い!!
イメージじゃな〜い!!
思ったことをそのまんま、ペラペラ告げると、お嬢いわく
「派遣会社ってさあ、大企業に人を送るときって大量に送れるから
ひとり、ふたりくらいスゴイの紛れ込ませるのよね。」
…てなことらしい(ムゴイ)。
言われてみれば、派遣会社に入社したとき、身長と体重を記入させられたもんね。
“制服着用を義務付ける企業があるので、あまりに体が大きいと無理”
と信じ込まされていたんだけど、いま思えばそれ以外に理由はありそうだ。
“派遣会社”という名の人身売買(言葉悪〜い)には
やはり仕事の出来、不出来よりも、見栄えよい女子が必要か。
ああ、仁義なき派遣社会…。
[マグロ漁船…]
2001年1月27日
さてさて。昨日の休憩のことである。
お嬢が私の貸した200円を返してくれたので
「ちょいと。返済が遅れたから2,000円になるわよ。」
なんて言ったら、お嬢がアホらしい、という顔をして
「それじゃあ“トイチ”じゃない〜。」
と笑った。
なんだその専門用語は?という話から、
実はお嬢が以前、消費者金融でバイトをしていたという事実が判明し、
「噂によるとね〜、ヤミ金融は、借金返さないと
女はソープに売って、男はマグロ漁船に乗せるらしいよ。」
という、嘘か誠か不明なプチ情報を教えられたのである。
これ聞いたワシは、安易に
「男の人だけズル〜イ!!
そんなマグロ漁なんかして、お刺身とか鍋とか食べ放題じゃない〜〜。」
と感想を述べたのだが、
それを聞いたお嬢は呆れたように
「…ナミナミ〜(←ワシのこと)。
マグロ漁船ったって、本当に魚とるんじゃなくて、
高額の保険かけられて沈められるんだって〜(要は殺されちゃうらしい。)」
と説明するではないか。
わおわお。
しかも、この話は世間では常識らしく、
そのときにいた周囲の諸先輩方も
「ナミさんったら、世間知らず〜。」
と大笑いされたんだけど、
これって常識?
かな〜り傷ついたので、皆様のご意見をお待ちしております。
ぐすん。
[ちょいと小休憩]
2001年1月28日
なんだか身辺がゴタゴタしているので
本日は日記を書かずに小休憩。
かなり昔に撮った、タジという後輩の写真でおくつろぎ下さいませ。
これ見た当時は、かなり笑わせていただいたんだけど
今は結構、落ち着いて見れるなあ。
それにつけても。無断で載せてごめんね、タジ〜。
[新ちゃんの誕生日]
2001年1月29日
今日で新ちゃんの誕生日から、1カ月経った。
しつこいけど、私達はいまだに友人同士で誕生日を祝いあっている。
が、新ちゃんのは暮れの忙しい時期なので、いつも翌月(今回は2月3日)に廻されてしまう。
ヤツのリクエストした誕生プレゼントは、傘。
で、先日。新ちゃんと電話していたら
「あたしをダシに集まってもいいけど、誕生日は祝っていらん。」
などとホザく。
きゅう。
「そんな淋しいことを〜。」
と、私が悲しげに言うと、
「そんじょそこらの女子供じゃあるまいし、誕生日なんか嬉しくもないっつーの。
それにつけても、傘よ傘。とっとと渡してくれって感じ〜。」
きゅうきゅう。
さて。
ここ一カ月間ほど北陸はとんでもない大雪だったのだ。
が。ヤツったら
『くれるっつーもん、買う必要ないわ。』
と傘なしで頑張ったらしい。
何度も言うようだが、北陸は大雪。
道を歩けば、体半分埋まるほどの素晴らしい降りっぷりだったんである。
ちょっと頑張りすぎではないか?
あんたよく傘地蔵と間違われなかったわね〜
と言おうと思ったんだけど、恐くてヤメました。
だって、絶対怒られるもんね〜。
へへへ。
[節約クニちゃん]
2001年1月30日
クニちゃんは節約家だ。
使い捨てコンタクトレンズは半年もたせ、ファンデーションなんて1年以上使える。
そんなクニちゃんがボソリと言った。
「レンタルビデオ、返却期限過ぎた…。」
聞けば、大雪で外に出れず、既に3日も経つらしい。
しかも3本。で、3本とも『アリー・myラブ』。
って、そんなもんテレビで見れたやん。
延滞料がムダムダムダ…。
時計を見るとPM11:00だったので
「今からでも遅くない、返しにいけば?」
とワシがアドバイスすると、まったりクニちゃんは言ったね。
「明日行くって決めてるの〜。」
??なんで?
聞いてもエヘエヘ笑うばかり。
謎じゃ謎。
結局、延滞料は2,400円だったらしい。
あんなに節約するくせに、そういうお金はもったいなく無いのねん。
相変わらず、不思議なヤツだわい。
[ブービー・ナミ]
2001年1月31日
ここ最近、すごく運が悪い。
好きな人との別れを決心し、
仕事にゆきづまり、
ウブ毛剃って顔を切り、
アパートの2階の住人が夜中の3時に騒ぐから寝不足になって、
身も心もクタクタ。
ビューネしないとダメかも〜。
で、根性で黙々と『感情の自己消化』を試みるが
心の奥底に『自分だけ不幸せ』みたいな、
卑屈な感情があるんだろなあ。
なんかウジウジすっきりしない。
で、仕事中に険しい顔してパソコン叩いていたら、
男性社員のHさん(大魔神・佐々木投手似)がやってきて
「ブービーだよ」
と教えてくれた。
つい先日のボーリング大会の結果が出たらしい。そして
「あの大勢の中から、取ろうと思って取れるもんじゃない。スゴイね。」
とまで付け加えてくれたのだが、
なんか、これが泣けるほど嬉しかったのだ。
不幸だと思い込んでいると、なんでもないことが幸せに感じたりする。
そんでもって、
「これから運が上昇するんだろうな」
なんて甘い期待を抱いたりしてしまう。
久々に落ち込んで、久々に幸せを感じた。
有難う、ブービー。
ビバ、ブービー。
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