
TOP ♪12月 @ A B C
2000.12-@
[12/1 コモリさん2]
[12/2 アンナ・バナナ]
[12/3 自分らしさ]
[12/4 恋する男]
[12/5 恋する女]
[12/6 ウスと黒い人]
[12/7 よしえさん]
[12/8 変人・山口さん結婚]
[コモリさん2]
2000年12月1日
職場にいる『花の独身男性トリオ』のうち、
妙に気になる存在なのが“コモリさん”である。
見た目は小鳥のように愛らしく、中身はおすぎとピーコみたいに危険。
先日も、店内にメチャお客様が多く、商品検品当番だった私は
とてもじゃないが倉庫にこもれなかった。
ので、急遽、ワリとヒマなレディスウェア売り場担当のコモリさんが
代わってくれることに。
しかし、おかしなもので代わってもらった途端、売り場のお客様がひいて
ガラ〜ンとヒマになっちゃったのである。
『ヒマヒマヒ〜。』
などと心の中で呟いていたら、それを素早くチーフが発見して
「ヒマになったんなら、コモリ君と代わりなさい。」
と、倉庫に連れていかれるワシ。
ことの次第を聞いたコモリさんは
「ヒマなら、早くコイ!!…でございま〜す。」
とお怒りだった。
(彼の口調は独特。)
そして、後日。
お急ぎのお客様の商品を包んでいたコモリさんに
「落ち着いてくださいよ〜。」
と、マッタリ口調で手伝うワシ。
他にもいろいろな彼のピンチを救ってあげているうちに、
奇妙な友情が生まれ始めてきた。
が。
今日も、休憩時間に彼からお菓子を貰っていると
(サンタクロースの姿をした袋に入った、ゼリー。さすが彼。選ぶ菓子も独特だ。)
傍にいた女子社員が、キッとにらんでこう言った。
「コモリさんは、みんなのアイドルなんですーっ!!」
へなへなへな。
どうやら、彼女は本気である。
アイドルに手を出すな、ということなんだろうが、
ワシ、手なんか出す気もないっつーの。
それにつけても、やはり気になるコモリ某。
彼の家族を見てみたい…。
きっとかなり素敵に違いない。
[アンナ・バナナ]
2000年12月2日
むか〜し、三枝成章がプロデュースした女性歌手で
アンナ・バナナ
という人がいた。
実は、この名前を雑誌で発見しただけで、その姿を見たことはないのだが
それにつけても
アンナ・バナナ
である。
『誰も名前決めるときに、“そんなバナナ”とかぶるとは思わなかったんかいの?』
と、当時はその疑問ばかりが頭をよぎった。
が。
あれから数年たった今、
『そんなバカな!?』という出来事があるたび、
『そんなバカな、そんな…あんな…アンナ・バナナ(!)』
と逆にその名を思い出してしまうようになった。
まったく、くだらない話だが、どうしても伝えたかったんだもん。
読んでくださってサンキュウ・ベルマッチョ。
[自分らしさ]
2000年12月3日
かなり前のことだが、頭数合わせのために無理矢理コンパに連れていかれた。
んで、そこで出会ったナカイ君というのがあまりにも妙だったので
ボ〜ッと研究していると、なぜか気があると勘違いされて
電話番号を書いたメモなんか貰ってしもうた。
・慶応出身
・しかもサッカー部所属
などと聞くとものすごくカッコイイ人を想像するが、違うんである。
なんか、石とか研究していそうな不思議な雰囲気を持つ男なのだ。
あとで女友達づたいに彼の話を聞くと
「なんかねぇ、あの人、1年間大学を休んで中国にいたんだって。
しかも、その理由ってのが
『自分にはあまりにも個性がないから、他人と違う存在になりたい』
からなんだってさ〜。
いまでも没個性をどうにかしようと奮闘中らしいよ。」
とのこと。
……しかし彼、ワシから見たら、個性ありすぎ。
それも、意識して目立とうとしているのではなく、
んもう、天然の変臭が漂いまくっているっつーの。
人というものは、既にそれを持っているのにも関わらず
気付かないまま
『欲しい欲しい』
と思い続けていたりするものなのね。
あれから全然付合いは無いけど、
今ごろ彼は、更に個性に磨きをかけているに違いない。
ちょっと恐いもの見たさで、会ってみたい気もするなあ…。
などと思う、変人・ナミなのでありました。
[恋する男]
2000年12月4日
最近、ワシの携帯電話に、見知らぬ電話番号の着信が頻繁に表示されるようになった。
知らない電話には基本的に出ない主義なのだが、あまりにもしつこいので
ちょいと出てみたら…。むむ、残念。
ワシの苦手な男友達であった。
友達…というか、
いつも月に一回くらい集まり、男女8人くらいで飲み会なんかするのだが
それに、たま〜に参加する男なのである。
「冷蔵庫、欲しいか?俺、2台あるからひとつやろうか?」
あまりの突然の質問に、「へ?」と間の抜けた返事をすると
どうやら私が大容量の冷蔵庫が欲しいと言っていたのを、
同じ遊び仲間のヨシコちゃんから聞いたらしいのだ(ついでに電話番号も)。
しかし。
冷蔵庫なんて話のダシに過ぎず、実は彼はヨシコちゃんに恋をしていて、要は
「皆んなで集まる機会を作ってくれ」
と言いたかっただけらしい。
んもう、その要点を伝えるまでのプロローグが長すぎ。
ダラダラダラダラと1時間、である。
話の途中で何度切ろうと思ったことか。
で、最後に話のシメとして
「これから、ナミさんにしょっちゅう電話してもいいかな?
あと、メールアドレスも教えて欲しいんだけど…」
などと言うもんだから、思わず
「イヤ」
と答えてしまったよ。
だってワシ、正直なんだも〜ん。
それにつけても、恋する男の“矛先違いの情熱”ってのは、困ります〜。
まあ、好きな人だからこそ、本人に直接いろいろ聞けないというのもあるんだろうけど
だからと言ってその友人に、好きな人のことを全部聞いたから、
すべてがうまくいくワケでもないもんね。
当人と会話しろよ、会話を。
皆さんも、そう思いません??
[恋する女]
2000年12月5日
昨日の日記とタイトルは似てるけど、中身は全然違います。
前の派遣先(オペレータ部門)で、ふと盗み聞いた会話なんだけど
妙に心に残った言葉を、ひとつ。
その日、ワシは「FAX申込みしたのに、契約されていない!!」とお怒りのお客様に
もう一度再送願い、入力班にまわすため(締切時間ギリギリだったのだ)
FAXの前でちんまりと待っていた。
ら、その近くでいつも契約書を処理している“山瀬マミ似の女の子”が、
その隣の女子と雑談していたのだ。
「昨日、前の彼氏から電話があってさ。
ドキドキして話を聞いてたら、なんてことはない、パソコンのことなのよ。
あたしがパソコンに詳しいの、覚えてたみたいでさ。
それでも『もしかして』なんて思ってたら、
『やっぱり、パソコンのことはお前に聞くに限るな〜。』なんて言われて終わりよ。
期待して損した。
チクショウ。わたしは惚れてるのにな〜。」
…。このチクショウ、というところらへんがすごく好き。
この女の子はすごく可愛くて、性格もイイ。
『彼女はラクラク恋愛してるんだろうな』なんて、日頃から思っていたので
こんな子でさえ苦労しているのかと、ナミ的に非常に驚いたのだ。
そして、恋して思い詰めてる女のグチは恐いけど、
こんなカラッとした話なら聞いてもいいよな。
ワシもこんなふうにカラッと言える女になろうと、決心してみたのでした。
[ウスと黒い人]
2000年12月6日
ワシと愉快な仲間たちは、人にアダ名をつけるのが得意だ。
なんだか妙に目の回りの黒い男子がいれば、『メブチ クロヤス』。
(実在人物のようにアレンジしてみました。)
ちょぴり鼻が上に向いている、“公喜(こうき)”という名の男子には『ブーキ』。
(子豚の鳴き声の「ブーヒィー」をかけてみました。)
粋でチャーミングなアダ名をつけさせれば、日本イチだ。
昨夜のことであるが、前の派遣先で仲良しだった
スパイシーガール・Fさん(『働くともだち』参照)と、
ネブちゃんという女のコの3人で久々に集まった。
現在、その派遣先に残っているのはネブちゃんひとりだけなので
「あの人はどうなった?」
「この人は?」
なんて質問攻めにしていたら、まさしくその登場人物
『ウス』と『黒い人』が同じ店で飲んでいて、ビックリ。
ちなみに『ウス』は“さるかに合戦”に出てくるウスにソックリ。
『黒い人』は、肌がインド人のように色黒なのである。
まるでアイドルに会ったかのように、キャーキャー騒ぎまくるワシら。
2次会のあと帰宅してからも、
『今日はなんかイイコトあったよなあ…』
なんて思い返していたら、なんてことはない、この2人に会ったことだった。
ムヒムヒヒ。
ワシって幸せな女でごんす…。
[よしえさん]
2000年12月7日
仕事で、お客様の名前をいただくこと(荷物を預かったりするため)が多いのだが、
本日のワシはメチャクチャ注意力散漫。
『ダル〜イ。今日は誰も話しかけてくれるな。』
…と、いうオーラを出しているときに限って、妙にお客様が寄ってきて、
これでもかと商品を買っていく。
これぞ、販売の妙である。
さて。
そんなワケで、お客様の名前を伺ったときに
「ヤマダ ヨシエです。」
と、聞こえた気がした。
ヤマダはよくある名前なので、ヨシエの漢字もきちんと聞こうと思い、訊ねると
「耳という字の横に、総理大臣のソウの字の右側。
あとは、子供の“子”です。」
とのこと。
『聡子…これで“ヨシエ”と読むのか〜!!!!』
メチャメチャ感心したワシは、素直にその驚きを口にした。
「まあ。これで、“ヨシエ”様とお読みするのですか?
初めて知りました…。」
すると、そのお客様は呆れたようにこう答えた。
「あの…。先ほどから何度も何度も
『私はヤマダ サトコです』
と言っているんですけど、
そのたびにあなた『ヨシエ様ですね!!』と返してくるんですよねぇ。
どうしてかしら?」
………。
どうしてでしょうねぇ。
まったくもって、自分でも分からないッス〜。
[変人・山口さん結婚]
2000年12月8日
明日は、変人の山口さん(ビデオ3台で連続ドラマをタメ録りする男)の結婚式である。
忙しいだろうからと思い、しばらくソッとしておいたのだが、
仲間うちのナオミちゃん情報によると
「山口さん、
“ナミとこさりんは淋しがっていないか?”
って気にしていたよ。」
…とのことで、相変わらずおバカさんである。
ヨメのことだけ考えていなさいってば。
でも、本当言うとちょっぴり淋しいです。
いっつもケンカばかりして、
ヘビ(=山口さん)とマングース(=ワシ)と呼ばれたふたりだったけど
山口さんのボケを突っ込めるのも、ナミだけだったんだもん。
すでに「ご飯作らない」宣言しているヨメに、
その座を譲るのは、かなり淋しいです。
願わくば、ヨメが山口さんの
・パンツをローテーション組んで使用するため、箪笥の中に順番に並べる。
・一度も海外に行ったことがないのに、パスポートだけいつも更新している。
・いっつもくだらないダジャレばかり考えている。
などなどの奇妙な性質を、理解してくれますように。
そして、それ以上にヨメに逃げられないように、願ってますよ〜!!
TOP ♪12月 @ A B C
2000.12-A
[12/9 山口さん、婿になる]
[12/10 顔色]
[12/11 薬局のオバちゃん]
[12/12 レジの人]
[12/13 コンパ]
[12/14 コンパ2]
[12/15 コンパ報告]
[12/16 ボーナス]
[山口さん、婿になる]
2000年12月9日
そ〜んなワケで、変人・山口さんの結婚式を見てきた。
披露宴にゃ呼ばれてないが、式はチャペルだったので自由に参加できたのだ。
初めて見るヨメは…山口さんの“前の彼女”にソックリだった。
なんか嬉しくて、ウチに帰ってポロポロ泣いてしまったよ。
山口さんの前の彼女はミネ子(仮名)といい、ワシの女友達の会社の同僚だった。
2人はいつのまにやらコッソリ付合い出していたのだが、
とにかくミネ子は山口さんが大好きで、電話がつながらないだけで
「彼が事故にあったのかもしれない」
と仲間うちに電話をかけまくる始末。
たとえ夜10時に仕事が終わろうと、
そこから1時間30分かけて隣県の山口さんの元へ車をとばし、
ラーメンを一緒に食べたりするそのガッツも素晴らしく、
自分から何回か結婚をせまったりもしていたらしい。
それに対して、山口さんときたら
「付合ってなんかいない!!」
と、ふたりの仲を認めようとせず、見合いだのコンパだのしまくり。
(しかもヤツはクニちゃんファンで、なにかっちゃ〜、クニちゃんと会わせろと騒ぐ。)
こういっちゃあ、ナンだけど、山口さんはそんなに男前じゃないし、
他人を利用するような器用なタイプでもなかったので、
ものすごく幻滅した。
当時、ワシは彼氏に二股かけられたりしていたこともあり、
山口さんだけは『信じられる種類の男性』と思い込んでいたので、
余計に、その「付合ってなんかいない」は男性不信に陥らせる言葉だったのだ。
さて。
結局、ミネ子は別の男性と見合い結婚し、
それからの山口さんも、何も変わらない毎日を過ごしているように見えた。
が。今日見たヨメは、クニちゃんでも、ヤツの大好きな酒井法子でもなく
ミネ子にソックリ。
そおか。
なんだかんだ言って、ミネ子のこと、好きだったんだなあ。
ずっと
『あんなに一生懸命なミネ子を、利用するだけ利用して、ひどすぎる!!』
と怒っていたので
バカみたいに嬉しかった。
これで男性不信もちょっと和らぎました。
有難う、山口さん。
そんでもって、今度こそはヨメとお幸せにね!!
チュッ。
[顔色]
2000年12月10日
昨日、友人のコサリンから聞いた話。
「鈴木その子、いきなり死んだね〜。」
なんて言ってしばらくお互いの知っている“その子情報”を交換しあっていたら
コサリンが急に笑いだした。
「ワイドショーで朝丘雪路がインタビューされててさ、
あの人、亡くなる1週間前に鈴木その子に会ってたらしいんだけど
リポーターが
『その頃のその子さんの顔色、どうでしたか?』
なんて聞くワケよ。そしたら雪路ってば
『だって、顔色はいつも白いでしょう?』
…って。
んもう、思わず笑っちゃったわよ。」
んぷぷぷぷ。
笑える、笑える。ワシも笑える。
なんかその聞いたリポーターに一票入れたい感じです〜。
[薬局のオバちゃん]
2000年12月11日
コスメ・フェチのワシ。
顔に緑色のクリームを塗りまくる『クロロフィル』で
職場の上司に「なんかカエルみたいだぞ。ケロ。」と言われたり、
『SKU』の納豆のような香りにKOパンチくらったり
果てはニッピコラーゲンの『ドモホルンリンクル』にまで手を出したり。
(これは結構快調だったが、周囲が「それはもっとトシをとってから使え」と騒いだ。)
コラーゲンだ、レチノールだ、ヒアルロン酸だと
世間が騒ぐたびに買いに走る、ビューティー・ナミ。
その結果が皮膚炎とはどうしたことだ????
反省したワシは、とうとう内面(体調)から磨くことにした。
雑誌で「ウコン茶を飲むと、化粧のノリが違う!!」と紹介されていたので
早速、職場の近くの薬局へお買い物。
すると、ここのオバちゃんが、すんごくススメ上手なのだ。
「ウコン茶はね、肝臓が弱ってる人にいいの。
お酒なんか飲んでいたら、効くけど、あなた別に飲まないでしょ?
だったら買ってもイミないわ〜。」
そんなワケで薦められたのが『ACL』という美容液。
すごいよ〜。
謳い文句が“ジュラ紀の木の化石から抽出された液体”だっつーんだもん。
オバちゃんも
「これ塗ると、ムカデに刺された跡が消えたのよ!!肌もツルツルになるわ。」
と大絶賛。
で、サンプル貰って翌日には購入。
そんでもって、そこで
『オードムーゲ』という化粧水のサンプルを貰い、これまた翌日に購入。
そして今度はヒノキエキスの入ったボディソープのサンプルを貰い…。
んもう、ワシ、オバちゃんの言いなり。
その昔、ロシアのニコライ皇帝が
白血病の息子のために“ラスプーチン”という祈祷師を盲目的に頼ってたというんだけど
まさに、そんな感じ〜。
って、ワシ、王さまか?
ある意味そうかもしれんのぅ…。
[レジの人]
2000年12月12日
レジ専任の派遣社員が、突然仕事に来なくなった。
たった3日で、である。
初日からヤバそうだったんだよな〜。
なんか異常にモッタリしていて、キツイ社員軍団にプチ・イヤミを言われてたもん。
それにつけても、3日とは早過ぎないか?
彼女は年令25才。
大人じゃん。
しかも、たった1カ月の就業契約さえも全う出来なかったんかいの?
そんな話をしていたら、社員のモッチさんがこう言った。
「前に勤めてた会社でさ〜、
事務の人が円満退社して、新任の人が来たんだけど、
その人なんて3日どころか2時間でヤメたよ。
『銀行いってきま〜す。』っつって
そのまま帰ってこなかったの。
だいたい銀行いくのに、私物一式持って出るから
おかしいとは思ったのよね〜」
…うむうむ。
それにつけても、見切りつけるのが早過ぎるよなあ。
そんなことされると、後に残る方が仕事増えて大変だし、
気分的にもヘコみます。
しかし、ワシと派遣仲間のフルリンは
『3日で人をリタイアさせるほど過酷な職場で
すでに2カ月もいる私たちって、スゴイ!!』
などとお互いを誉め合っていますです。
ワシらって、やっぱりスーパーレディ〜!!
うふっ。
[コンパ]
2000年12月13日
職場の派遣仲間・フルリンがコンパに行ってきた。
前々から
「男性メンバーに、竹野内豊ソックリな人がいるらしいのよ!!」
と聞いていたので、参加しないワシも興味津々。
ナミ:「そんな男前に、彼女いないわけないんじゃない?」
フル:「彼女はいるんだって。でも、遠距離恋愛で彼の方は別れたいらしいよ。」
ナミ:「そんなら問題ないわな〜。」
フル:「そうよ、そうよ。私、頑張るわ。」
なんて会話を交わし、わくわく結果報告を待っていると…。
コンパの翌日。トコトコとフルリンがワシの近くに寄ってきて
ポツリとこう呟いた。
「竹野内豊じゃなくて、
奥田民生だった…。」
ハイハイハイハイ。ありがちですね。
私もその昔、ミスチルの桜井さんソックリと聞いてコンパに出席し、
「どこどこ桜井さんは???」
と幹事に訊ねたところ
「あんたの隣の席に。」
というショッキングなメにあってまする。
幹事言うところの桜井さんは、どう見ても
“つまみ枝豆”
でしたね、ハイ。
幹事も目玉を作らないと、人が集まらないので大変なのね。
でも、こんなにしょっちゅう
“看板に偽りアリ”
だと、皆んなコンパに出なくなっちゃうよ。まったく。
[コンパ2]
2000年12月14日
なんかクリスマス前ということもあり、コンパの嵐がやってきた。
頭数合わせに、ワシなどにも声がかかるようになり、
“素敵な男性”というよりも“話せる男友達”を捜し求めて
参加してみることにした。
だって、いままで女友達よりも
なんでも(パソコンソフトのことから、芸能ネタ、恋愛話まで)
相談しまくっていた、変人の山口さんはヨメのものになったので
ナミ、淋しいんだも〜ん。
それにつけても、コンパなんてすんごく久しぶり〜。
バカみたいに『やまとなでしこ』(松嶋菜々子のドラマ)見て
“コンパの女王”になるべく研究中。
「私、今日、運命の人に出会った気がしますわ…。」
うん。これ使える。メモメモ。
む。顔が違うから無理という声も聞こえてくる気がするが、
コンパの一番人気って、意外と顔じゃなかったりするもん。
ワシが“コンパの女王”と呼んでいる女友達は、
そんなに美人じゃないのに、なぜかよくモテる。
多分ねえ、ワシの推理によると、彼女は隣席の男子の話をメチャよく聞くわけさ。
すると、その男子は彼女に惚れる。
で、男子ってのは仲間意識が強いから、
ひとりが「あの娘、イイぞ」と言うと、皆んな連鎖反応おこして
「ヘイヘイ!!彼女、イイぞ、最高さ!!」
と言い出すのよね。多分。
しかし、ワシ、人の話を聞かないので有名なんだよな。
やはし、コンパの女王になるのは無理かのぅ。てへっ。
[コンパ報告]
2000年12月15日
コンパに行ってきた。
4対4だったけど、結構面白かった。
女子は、ひとりを抜かして初対面だったのだけど、良い人たちだった。
男子はひとりだけイヤな感じだったけど
(ずううっと自分をイイ男だと言い続け、幹事を批判ばかりしていた。)
他の3人はかなり愉快だった。
男で『イイ奴〜』なんて思ったの、久しぶりかも。
…なんちゃって。
実はホメ殺しにあったのだ。
「女子アナに、似てる人いるよね!!」
「それよりも、松下由樹にソックリだよ。」
てへへへへ。
あんまり嬉しくて、サービスで話しまくっていたら
“ひとりだけヤな奴”にポツリとこう言われた。
「キミって、変わってるって言われない?
ま、変わってるってのも、ある意味、良いことなんだけどね。」
ムカムカムカ。
「ある意味」って、どんな意味やねん。
あんまり悔しかったので、奴が異常に食べたがった“ひとくち餃子”を
ワザと遠いテーブルの端にズラしてやった。
へへんだ。
って、ワシってやっぱり性格悪ゥ。
[ボーナス]
2000年12月16日
ボ〜ナスの時期でんなあ。
派遣社員には無いものなので、すっごく羨ましいぞ。
オラも、クレジットカードの“ボーナス一括”がしてぇ。
さてさて。
前の派遣先にいた、“ラーメン大好き・小池さん”ことWさん('00.7.21の日記参照)が
朝礼前の3分間スピーチで、ボーナスについて語っていた。
「ボーナスというのは、ラテン語(…もしかしたらギリシア語だったかも)です。
どうやら、“ビーナス”が語源らしいです。
すなわち、女性、ですね。
男は、奥さんや恋人に日頃の感謝を込めて贈り物をし、
女性は、自分で自分にご褒美をあげるのです。」
これ聞いて、ちょっとワシ、感動したね。
『日頃、水商売の女性にせがまれて、
同伴ばかりしてるわりにはイイこと言うじゃん。』
な〜んて思ったね。
ら。
その1カ月後にヤツったら離婚しやがんの。
それも、奥さんが突然Wさんを大嫌いになって
見るのもイヤになったんだそうだ。
だからとは言え、家の鍵かけて(Wさんは鍵を持っていないらしい)
自分の旦那を閉め出すこともなかろうに。
Wさん、ちゃんとボーナスに贈り物したのに、効果なかったね〜。
とにかくかにかく、偉そうにゴタクを並べたりすると
世の中、後で何が起こるか分からないので、
ゆっくり吟味して話した方が良いでありましょう。
TOP ♪12月 @ A B C
2000.12-B
[12/17 メールについて]
[12/18 スーパー主婦]
[12/19 彼の名は、南さん(仮名)]
[12/20 波のように]
[12/21 ナミ、料理教室に行く]
[12/22 やっちゃった]
[12/23 オジさんの言葉]
[メールについて]
2000年12月17日
『日記猿人』にエントリーしている、他の人の日記を読んでいると
“もしかしてこの人は、文字では素直に感情を表現できるけど
普段の会話では上手に喋れない人かもしれない…。”
などと感じることがたまにある。
その昔、スキーツアーで知り合い、
メール交換するようになった男性がいたのだが
彼の筆まめ(メールまめ?)さは並ではなかった。
毎日、毎日スクロールしまくる長文。ときには一日3回届く。
その頃は私もこの日記を書いていなかったので
日記を書いている気分で、メールの返事を送っていた。
が。ある日パソコンが壊れ、その方面に詳しい彼に見てもらうことになった。
スキーツアーで会ったときは、ほんの挨拶程度にしか話してなかったので
『こんなに毎日メール交換していれば、会って話すことも尽きないだろう。』
なんてタカをくくっていたら、意外や意外。
全然会話にならないのである。
こっちが気を使って話しかけても「うん」と「そう」しか返ってこない。
で、帰宅すると相変わらずメールは長文で届く。
>今日はあまり話せなくてゴメン。
>メールでならうまく感情を伝えられるんだけどな。
それを読んで、何かが違うと感じてしまった。
感情をうまく伝えられないから、その場で黙るなんて卑怯ではないか。
部屋にこもって、何度でも書き直しのきくメールでしか感情を伝えられないなんて、
そんなのズルイ。
私もいつも失言・暴言を吐いて、人を傷つけ、とんでもなく落ち込むけど
言い直せないからこそ、自分の言葉に責任を持とうと思うもの。
人との関わり合いがあってこそのメールで、
メールがあるから、関わり合えるんじゃない。
順序を間違えないようにしなくては、ね。
[スーパー主婦]
2000年12月18日
ウチの母は18才で“できちゃった婚”した。
で、12才も年上だった父が甘やかしすぎたのか、いまだに子供みたいなんである。
料理も驚くほどヘタ。
兄が初めて、お嫁さんになる人を連れてきたとき、
「マズイと思うから、残してもいいぞ。」(この言葉に頷く、父とワシ。)
なんてアドバイスするほどに、ほどよくマズイのだ。
ま、これ以上身内の恥をさらすのはカッチョ悪いのでこのくらいにしておく。
そんなワケで、社会に出て、パートのおばさんの家に御呼ばれする機会が増えて
ワシは驚いた。
その手際の良さ、料理の美味しさ、機能的に工夫された調理器具の配置。
時間を無駄にせず、しかも楽しく家事をこなすその態度。
突然の来客にも、慌てず常備菜を出す姿もまたニクイ。
『これだ…。ワシ、スーパー主婦になる…。』
小さく芽生えた野望が、近頃妙に鮮明になってきた。
すごく料理上手で、掃除・洗濯ソツがなく、いつも身奇麗なスーパー主婦になりたい
…と思います。
そのためには、まず“スーパー旦那さん”を見つけないとね。
へへ。
[彼の名は、南さん(仮名)]
2000年12月19日
職場にいる『花の独身男性トリオ』のうち、
スペイン人に似ている○○さんと、おすぎとピーコちっくなコモリさんは紹介した。
残るトリはこの人。
不思議キャラの“南さん(仮名)”である。
その外見は松岡修造ソックリ。ちょいと昔の男前である。
聞くところによると、有名大学を卒業し、頭も良いらしい。
しかし、なぜか彼は皆んなのオモチャにされているのだ。
私服がダサダサのために「南くん改造計画」というプロジェクトが
女子社員の間で結成され、洋服から靴までトータルで購入することになったり、
社内では好評な“福箱”(少々難アリだが、購入価格の10倍の価値のものが入っている)に
彼の分だけロクなものが入っていず、
周囲から「ゴミ箱」なんて呼ばれたり。
かなり不遇な毎日だ。
まぁぁた、南さんも子供っぽいんだな。
たとえば、商品発注用カタログを探していたモッチさんが
「無い無い無い無い」
と彼の隣で騒いでいた。
ら。ふとモッチさんが視線を落とすと、南さんがちゃっかり持っていたのである。
「なんで自分が持ってるって、教えてくれないの?」
そう訊ねるモッチさんに彼はひとこと
「だって、俺が使ってるのに、持っていかれちゃ困るもん。」
と答えたんだそうだ。
…まあ、子供。
そんな南さんが、クリスマスのDMにひとこと添えたメッセージは
『100年に一度の、素敵な年が迎えられますように』
ぷぷぷぷ。
あのキャラを知っているだけに、かなり笑える。
そうねそうね。どおぞ迎えてくださいまし。
[波のように]
2000年12月20日
どど〜ん。
波のように反省するワシ。
なんか、今日のワシはとても意地悪だった気がする。
お客様に。
だって、ウチのお店の商品はシーズンごとにモデルチェンジするのだが
丁度いまが切り替えどきで、商品も殆ど新しいのだ。
そんなワケで前のシーズンの、しかも人気商品なんて他の支店でも売りきれていて、手に入ることはない。
それを欲しいと言うんだもん。
そのお客さまはカップルで、
多分、彼氏から彼女へのクリスマスプレゼントにするつもりなんだろうけど
無いものは無いのだ。
普通、「入荷しません」と答えると、「じゃあ、別のもので…」となるものだが
この2人は違った。
「その理由を教えろ」と言うのである。
説明すると、今度はたまたま隣りでその商品(財布だったのだ)を使っているお客様を指差し、
「あの人はなぜ持っているのか?」と聞いてくる。
「かなり早い時期にお買い上げになったんですよ」と答えると、
よーやく退散。
が。10分後にまたやってきた。
「他の支店に無いと、なぜ言いきれるんですか?」と騒ぐ彼女。
「在庫はシステム管理されているので、支店在庫もPCで調べると分かります」
と長々説明すると、また退散。
がが。また5分後にやってきて
「100万分のイチの確立でも、入荷するかもしれないではないか。
とにかく予約させてくれ」
…と、言い出した。
ふひゅう。
なんだかドッと疲れたワシは、笑いさえも固まり、機械的に対応しちゃったよ。
どうしても欲しいんだろうけど、どうしても入荷はしないんだってば〜。
その後のお客さまも、なんかクセのある人ばっかりで今日は厄日。
(こっちが忙しいのを知ってるくせに、海外で購入するものの下見に来て、
品番を教えろというお客さまとか。)
優しい販売員になりたいけど、どうにもならないこともある。
仕事に打ち込んでいない自分にも、ふとイヤになったりして
そうしてまたドド〜ンと波のように反省してしまうのだ。
[ナミ、料理教室に行く]
2000年12月21日
スーパー主婦になることを決心したワシは、
本物の主婦2人と、料理教室の一日体験に参加してみた。
主婦2人とは、オペレータ時代の相棒・良美姉御と、
その前の派遣先で知り合ったスパイシーガール・Fさんである。
料理・パン・ケーキと3種類のコースがあるなか、
「手作りパンの香りで旦那さんを起こすのが、わたしの小さい頃からの夢だったのよね…」
などとカワユイことを言う、良美姉御の希望によりパンコース体験を選んでみる。
(が、なぜか「いきなりパンは難しいんですよ〜」と講師から説明を受け、ケーキを作ることに。)
この先生、ものすごく可愛くてハキハキしていて、
『先生にしては、若いのにスゴイなあ』
などと感心していたら、32才だって言うじゃあない。
見た目は24才くらいなの。
やっぱりバランスいい食事のせいか、肌もピチピチでっせ。
で、先生の話すカリキュラム内容に、フンフンフンフン頷いていたら
別の先生が登場して、料金の説明をし始めた。
そのとき、昼間コースOKの姉御とFさん、夜しか通えない私のコース調整と
やっぱりパンよりも料理の方がいいかな?
なんて悩み出した私とFさんで、結構事態は緊迫していたのだが、
それよりも、何よりもその新登場した先生の
“不思議な顔”に心は釘づけになってしまったのだ。
『どう表現すればいいんだ?!初めて見るぞ、この種類の顔は!!』
悩むワシ。
しかし、姉御もFさんも真剣に先生の話しを聞いていて、驚きもしていない。
さて。
教室を出てから喫茶店でお茶を飲み、歓談する3人。
んもう、ずっと言いたかった
「あの先生の顔、すごく変だった!!」
という言葉を吐くと、Fさんも
「そう!!変だった!!
あの先生の教室(講師指名制度のある教室なのだ)は
絶対選びたくないと思わせるほどに、変だと思った!!」
などと感想を述べるではないか。
メッチャ嬉しいです〜。
やっぱり、同じことに反応してくれるとナミ的にかなりポイント高いです。
それにつけても、こんなことをネタにしてH先生、ゴメンナサイ…。
[やっちゃった]
2000年12月22日
結構まえまでは、“ミスの女王”と自負していたワシであるが、
最近は落ち着いたもので、周囲のミスをフォロー出来るほどに成長した。
…ハズだったんですがよぅ。
だって、似てるんだもん、女子高生ってば。
しかも、
「お待たせしました、B(名前)様〜。」
と言ったら、ハイと返事したんだなぁ。
ううう。
ボケナス・ナミは、スペイン人そっくりな○○さんの接客していたお客様Aに、
自分の接客していたお客様Bの商品と、おつりを渡してしまったのだ。
で、○○さんが気付いたときは既に遅く、そのお客様Aは館内を出てしまった後。
しかも商品はクリスマスプレゼントなので、
その女子高生が彼氏に渡すまで分からないという、やっかいなもの。
…なんかねぇ、今日、高校の終業式とかで、店内にメチャ女子高生が多かったのよ。
で、いつもなら洋服の色とか、連れの人の特徴なんかで覚えるんだけど
どこ見ても同じ紺色制服なので覚えようがなかったんだい(イイワケ)。
しかも、おつりも4,000円のところを、ワシが渡したのは2,150円だから
途中で気付くことを願ったけど、ダメだったのだ。
ゴメンネ、女子高生ちゃん…。
何もかも、このボケナス・ナミがいかんのです。
しっかし、予告どおり12月の日記はグチが多くなっちゃったや。
心優しき皆様、許してたも。
[オジサンの言葉]
2000年12月23日
今日はよく働いた〜。
販売は稼ぎどきだす。
明日はクリスマス・イヴだもんね。
皆んなどんな過ごし方をするのかな?
多分、全部が全部幸せな一日を過ごすとも限らないので、
ナミから心に残った言葉をひとつ。
かなり前のことなんだけど、飲み屋さんのカウンターで面白いオジさんに出会った。
どこぞの大学教授とかで、隣には、たぶん助教授らしき若者が座っている。
直接、会話したワケではないのだが(要は盗み聞き)、
その内容は
「俺の友達でさ、ものすごく人生トントン拍子の男がいたんだって。
『チクショウ、なんでコイツだけこんな幸せなんだ?』
って思ってたら、そいつ50才くらいでガンになっちゃってさ。
本当に、苦しんで苦しんで死んでいったよ。
人生、それぞれに“苦労する量”ってのが決まってるんだよ。
俺は、ドカンとまとめてスンゴク苦しむよりも、
少しずつ小出しに、軽く苦しむ方がいいなあ。」
というの。
なんか、いいな、と思って。
私はこの“苦しみ”という言葉を“幸せ”に置き換えてます。
あまり、現在が幸せじゃなくても、あとでまとめてドカンと幸せがくるかもしれない。
そんなふうに思っていると、結構毎日が楽しみになってくるもんね。
へへ。
TOP ♪12月 @ A B C
2000.12-C
[12/24 イヴにこんな話…]
[12/25 ヤマちゃんという名の主婦]
[12/26 さよならクリスマス]
[12/27 悲しいできごと]
[12/28 ロッカーに死す]
[12/29 長持ちクニちゃん]
[12/30 最後です]
[12/31 挨拶]
[イヴにこんな話…]
2000年12月24日
イヴにこんな話するのもヘンなんだけど、
なんかムカムカするので報告します。
ワシ、結構毎日メールチェックしてるんだけど
届くのよ。
アダルトサイトからの嘘々メールが。
最初は“ユミコ”から“ケンジ”へとか書いてあって
『間違いメールなのね…』
などと思い、一応内容を確認すると、
>ふたりのホテルでの姿を、ようやくホームページにのせました。
>早く見てね。
とか書いてあって、それ系のURLがバカみたいに3つも載せてあるの。
んもう、読んでムカムカしちゃって。
で、翌日も“イノウエ”とかいう名前で“お久しぶり”なんて題で届くの。
その調子で、毎日毎日アホじゃないかと思うほどに
URL変え、メールアドレス(もちろんフリーメール)変え、内容変えして送ってくるのだ。
ム〜カ〜ツ〜ク〜。
そんな幼稚なテで、そんなHP見るわけないじゃん。
指定メールの受取拒否したいけど、毎日アドレス変えてくるからキリないし。
多分、HPにアドレス貼りつけている人は、結構こんなメにあっているんだろうなあ。
他の方々はどんな対策を取っているのか、
知っていたら是非是非おしえてくださいまし。
[ヤマちゃんという名の主婦]
2000年12月25日
携帯電話の着信履歴を見たら、ヤマちゃんの名前だらけ。
なぜそんなに毎日かけてくる用事があるのか?
しかも、多いときは一日7回も。
何を話すことがあるのか?
そんな彼女は、ぐうたら主婦なのである。
ヤツの奇行は何度か紹介させていただいたが、独身時代のことを更に追記しておく。
現在の旦那さんを初めて自分のアパートに呼び、
手作りシチューでもてなしたときのこと。
さすが一人暮し歴5年のうち、自炊したことが2回だけの女。
ニンジンは生煮え、ルーはまるで水のよう。
ところどころダマになっているシチュー粉がからみつく牛肉もまた素敵。
そう。それはまるで悪夢のような出来だったらしい。
現在の旦那さんは死を覚悟で一皿たいらげたが、
大鍋に残ったシチューは、さすがのヤマちゃんでも口にする勇気はなかった。
…で、そのまま10日間。
後片付けが面倒だったヤツは、そのまんま鍋を放置したそうなんである。
なんつう、ぐうたら。
で、当然、化学変化を起こした鍋の中身…を見るのも面倒なので
鍋はシチューごと燃えないゴミに出す。
なんつう、なんつう、ぐうたら。
現在は、毎日食事を作るには作るが、
朝は起きれないので“晩御飯だけ”作っているらしい。
先日、飲み会に行った旦那さんが、
『残業で会に遅れ、ロクに食べられなかった』
てな理由で、帰宅してから「何か食べたい」と言ったところ
つい「面倒くさい」と答えたものだから、さあ大変。
温厚な旦那さんもキレて、荒れ狂ったらしい。
くわばらくわばら。
というか、旦那さん、人間がデキすぎ。
もっとヤマちゃんをビシビシしごいて欲しいもんです〜。
[さよならクリスマス]
2000年12月26日
やっとクリスマスが終わった〜。
仕事もこれでひと段落するやい。
海外ブランド品を扱っているウチの店は
ホント、予想どおりの忙しさでしたわい。
不景気だとは言っても、やはり彼氏は彼女に10万円のバッグを買いまくるのね。
彼女は彼氏に、2万円のキーケースを買いまくるのね。
…この金額の差が、なんか悲しいわ。
そんな中でも、おかしなお客さんは大量にいて
日頃は温厚なスタッフも、裏で怒りまくってました。
例えば、アクセサリー売り場に来たお客さんなんだけど
とにかく20人くらいのスンゴイ行列だったにも関わらず、いきなりのろのろと
「指輪のサイズをはかってちょうだい」
と言ったんだそうだ。
で、スタッフがはかって「13号ですね」と答えると
「ふ〜ん」
と言って、そのまま商品を見るでもなく、無言で去っていったらしい。
おいおい。
あんた、何モノ?
他にも、バッグは壁面に5段で並んでいるのだが、
一番上の段なんてイチイチ、脚立だして取らなきゃいけなくて大変なの。
それを
「あれ、これ、それ取って」
と言って5つも取らせた挙句に
持ってみるでもなく、ウンウン頷いて、そのまま無言で去るお客さんとかね。
あなた、何したかったの?
とにかく、店内は歩くのもやっとなほどの人ごみなんだけど
逆に、その多さが気を大きくさせているに違いない。
ああいう人間にだけは、絶対になるまいと思うね。
とにかくかにかく、終わった終わった。
プライベートでは、ケーキも食べなかったけど
焼肉食べて、大声で笑って、ガス抜きしました。
パワー充電。
明日も頑張るぞ〜。
[悲しいできごと]
2000年12月27日
休憩時間によく新聞を読むのだけれど、近頃は悲しい事件が多い。
イヴに31才の主婦が、23歳の夫の浮気に悩んで
10カ月の赤ちゃんを道連れに、橋の下で首吊り自殺したり。
借金苦のために、ホテルで妻と15歳の養女を殺し、
心中しようとしたのに、自分は死に切れなかった不動産会社社長とか。
後者の記事なんて、読んでてポロポロ泣いてしまったよ。
何が悲しいって、その15歳の養女の、殺される瞬間の気持ち。
きっと、景気がいいときは楽しい思いもいっぱいしただろうに
それでも、育ててくれた父親から
「一緒に死んでくれ」
と頼まれれば、それに頷くしかない存在の脆さ。
イヤとは言えなかったんだろうなぁ…。
ほんとはもっと生きたかったろうなぁ。
そんないろいろな出来事を読んでいると、
自分だって、いつ、どうなるかもしれない危機にハッとしたり、
どうにかそんなメにあわずにすんでいる現実に感謝したりする。
なんて。こうしている間にも、もしかしてアパートの隣室の人の火の不始末で
自分も焼け死んでしまうかもしれないのに。
たまに、生きていくことがイヤになったりするけど、
準備もせずに、いきなり死んでしまうのはゴメンだ。
生きてて良かった。
なんて、ふと思わされてしまう今日この頃なのである。
[ロッカーに死す]
2000年12月28日
職場の女子ロッカー室で、盗難が発生した。
ロッカー室に入るにも、ドアに暗号を入力しないと開かないので
内部のものの犯行であることは間違いない。
盗まれたひとは、自分のロッカーに鍵をかけていなかったので、
無用心だったと言えばしょうがないんだけど…。
さて。事件は昨日あったのだが、派遣仲間のフルリンは休みで
何も知らずに本日出勤してきた。
ら。
なんかロッカー室にいる人々がジロジロ見るんだそうだ。
『なんでなんで?』
と、オドオドしていたら、後で理由が判明した。
どうやら盗まれたのは黒のタートルネック・セーターで
フルリンったら、今日に限ってまさしくそれを着ていたのである。
『ガビョン』
と後悔するが、とき既に遅し。
「まさかね…。」
「そうよ、そうよ。盗んだものを次の日に着てくるワケないじゃん。」
コソコソと聞こえてくる声、声、声…。
仕方なく、帰りはマフラーで首元をぐるぐる巻きにしたりして。
ああ、可哀想なフルリン…。
優しいナミは
「紅白に審査員で出てたときのヤワラちゃんみたいに、
黒のタートルネックの首元に、金のスパンコールで“柔”って刺繍したら?」
と提案してみたけど、
いくら気のいいフルリンでも
「ムキー!!」
と怒っていましたとさ。
お終い。
[長持ちクニちゃん]
2000年12月29日
男性の皆さまは、ファンデーションに季節があるのをご存知だろうか?
夏は暑いから、汗でくずれない成分入りのファンデーション。
冬は寒くて乾燥するから、保湿成分の含まれたファンデーション。
…があるのである。
これがまた、丁度いいくらいに無くなってくれるのね。
で、ある日“忘れんぼうクニちゃん”に
「冬のファンデーション、買ってこなくっちゃ。」
と言うと、目をまん丸にして驚くのである。
「わたしと同時期に買ったヤツ、もう無くなったの〜?!」
などと騒ぐので、気弱なワシは
『ワシって厚化粧????』
とちょぴり悩んでみた。
が。
先日、常識人の“こさりん”とクニちゃんの3人で
Mr.ドーナツを食べていたときのこと。ふとクニちゃんが
「ナミさんったら、ファンデーション、3カ月くらいで無くなるって〜。」
と、こさりんにチクった。しかし、今度はこさりんが驚いてこう言った。
「え。私もそのくらいで無くなるよ。クニちゃんは?」
その問いに彼女はこう答えたね。
「いちねん。」
…………。
クニちゃん、あんたって人は使い捨てコンタクトレンズを半年もたせたり、
ファンデーション1年もたせたり、
本当、燃費良すぎ。
今度、何をどうしたら、そんなに長持ちさせられるのか
ナミに伝授してくれい。
頼んます。
[最後です]
2000年12月30日
はい。現在の派遣先の任期満了致しました。
で、1月からは元のオペレータ嬢に戻る。
話せば長いが、前のトコは増員による事務所移転のため、通勤が不便になり、
元の事務所のビル内にある、他の部署での勤務を希望したら
「移動しないヤツは皆んなクビ〜」条例が出てしまったのだ。
でも、実はコッソリ
「ほとぼりが冷めた頃に、もう一度来てくれい」
とも言われていたので、3カ月だけ、現在の販売業にいそしんでみた。
しっかし。
最後ともなると、あんなにボヤきまくっていた職場も結構快適だったことに気付く。
大好きなタイさんが
「波平さん(←彼女はワシのことをこう呼ぶのだ)いなくなったら、淋しー。
しな〜っと1月も出勤してみたら?」
とか言いつつも、休憩時間にワザと近くに寄ってこないのが
妙にタイさんらしくてホロリときた。
ワシを泣かすなよ。
いつも、自分にも他人にも厳しくて、スゴク格好いい女子社員がいたのだけど
辞める今日になって
「山本さん(仮名)の、いつも自分に厳しい態度、すごくいいと思ってました。」
なんて恥ずかしながら伝えたら、
真っ赤になって喜んでくれて、そんな些細なことも良かったと思えたりして。
この山本さんというのは、
例えば、お客様を待たせたままで在庫の場所を彼女に訊ねると、
おおまかな場所だけ説明してくれて、
私がノロノロしているうちに
素早くストック場に先回りして
ものすごく見やすい位置に、その商品をピョコンと移動させて
目立たせておくような人なの。
最初は怒られてばかりで、嫌いだったんだけど
その向上心の強さには頭が下がるばかり。
気付いたら大好きになっていた。
あの真剣さがカッチョいいぞ。
スペイン人そっくりな○○さんも、どんなときでも優しくて、
あのとぼけた冗談にどれだけ救われたことか。
いつも「休憩行った?」と声をかけてくれたミズホさん、
マジメなマジメな石田さん。
最後になって、『もっと皆んなと話をすればよかった』なんて後悔してます。
…なんて、遅いか〜。
仕方ない。
前ばかり見ていこう。
来年も頑張るぞ。
オー!!
[挨拶]
2000年12月31日
この日記は、今年6月からスタートしました。
ひとりよがりで、見づらい“ダメな子日記”を、いつも読んで下さって本当に有難う。
願わくば、2001年もお付き合いしてくださいませ。
ペコリ。
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